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堅実血統ルコンセール/中山4R

 【中山4R】戸崎騎手が手綱を取るルコンセールがデビュー戦を飾る。

 父キンシャサノキセキは、昨年1月から先週までの中山ダート1200メートル新馬戦成績が(出走4頭だけだが)1着1回2着2回と連対率75・0%と高い数字を残す。同期間、同コース全条件での戸崎騎手は15勝を挙げ、田辺騎手の12勝を上回りトップ。連対率も32・1%と信頼度は大きい。

 ルコンセールは若干ゲートに不安を残すが、二の脚が速い。仮に出遅れても、前へ進出できる6枠12番と外めの枠はプラス。JRAで出走した半弟、半姉の計7頭すべてが勝ち上がる堅実な血統だ。

 馬連(12)から(9)(16)(13)(1)(4)(6)(7)へ。

 [2018年01月19日更新]

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久野朗
久野朗(くの・あきら)1969年(昭和44年)9月14日、東京都生まれ。92年の入社以来、整理部やスポーツ部など器用貧乏なのか、さまざまな部署を渡り歩く。仙台の東北総局からの異動で17年11月に競馬班に加入。趣味の乗馬は障害ライセンスを持ち、高さ1メートルの障害を飛ぶ。今は馬に優しく乗ることが大きなテーマ。20年以上続けている一口馬主は通算150勝に迫り、“名球会”入りの大台200勝が目標。

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