記者予想

ひみつのアツコちゃん

メイショウコゴミ素質上位/尾頭橋特別

 【中京10R・尾頭橋特別】メイショウコゴミに◎。前走は初めての古馬との混合戦で、距離も初めての1200メートルだったが、対応して1着としっかり結果を出した。その勝ち時計1分11秒3が優秀。翌日に同じコースで、同じ重馬場で行われた1600万の2着馬と同タイムだった。

 追い切りの動きもいい。坂路で4ハロン55秒7-11秒7。全体時計はゆったりでしまい重点とはいえ、この日(19日木曜)の栗東坂路でラスト11秒台は2頭しかいなかった。飯田祐師も「追い切りは良かったし、しまいまでしっかり走れている。将来性のある馬」と評価。期待したい。馬連(7)から(8)(4)(14)(1)(2)(6)(16)。

 [2018年07月21日更新]

記者イラスト
辻敦子
辻敦子(つじ・あつこ)1990年(平2)12月28日、岐阜県美濃市生まれ。13年に入社し、サッカー担当に配属。14年9月から競馬記者を担当。「西の万券女王」として18、19年と2年連続で年間の3連複万馬券的中が100本を超えた。会心の的中は17年桜花賞(◎レーヌミノル1着)と、18年皐月賞(◎サンリヴァル2着)。

記者予想

一覧へ