記者予想

厳選4頭 おとこ気馬券道

コマ勝利の微笑!/もちのき賞

 【京都9R・もちのき賞】連闘&ダート替わりで一変、8馬身差の圧勝を収めたコマビショウを信頼します。和田騎手は「前走は強かったですね。ちょっと掛かるところがあるけど、時計も詰められると思う。砂をかぶっても大丈夫でしょう」と明るい表情でした。昨年以降、京都ダート1800メートルで単独トップの18勝を上げているエンパイアメーカー産駒だけに、ここも期待が持てそうですな。

 相手筆頭はコマビショウと同じ南井厩舎のメイショウワザシ。上がり36秒5で抜け出した初戦の勝ちっぷりは見事でしたな。あとは初戦でセンスあふれる立ち回りを見せたライジングドラゴン、自在性が目を引くビッグスモーキーまで押さえましょう。馬連と3連単1着固定で(10)から(14)(3)(4)へ。

 [2017年11月17日更新]

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中上博
中上博(なかがみ・ひろし)1964年(昭和39年)12月3日、長崎県佐世保市生まれ。88年に入社後、編集内勤→写真部を経て映画、スポーツ全般、パチンコ、ヨガ、お笑いなど雑多な現場を踏んだ後、12年4月から念願の競馬記者に。20年近く外勤記者を務めてきたためJリーガー、野球選手、お笑い芸人、映画俳優、モデルなど多彩かつデタラメな人脈を持つ。入社以来、馬券を買い散らし負け続けた経験を生かし、印を4点に絞る「おとこ気馬券道」を推進中。

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