記者予想

厳選4頭 おとこ気馬券道

バーニング自在性◎!/ききょうS

 【阪神9R・ききょうS】バーニングペスカは新馬戦を好時計で逃げ切り勝ち。2走目は出負けして後方からの競馬になりながら、3着まで追い込みました。その器用さと自在性は、大きな武器になりそうですな。坂路での最終追いでも4ハロン52秒8-12秒6の好タイムを馬なりでマークするなど、仕上がりは万全。新馬勝ちに導いた武豊騎手が鞍上に戻るのもプラス材料ですな。

 相手筆頭は小倉2歳2着のアイアンクロー。折り合いに課題を残すだけに、鍵は距離延長のみですな。逆に距離短縮が良さそうなタワーオブロンドン、前走は脚を余したリンガラポップスまで抑えましょう。3連単1着固定で(1)から(2)(11)(6)へ。

 [2017年09月22日更新]

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中上博
中上博(なかがみ・ひろし)1964年(昭和39年)12月3日、長崎県佐世保市生まれ。88年に入社後、編集内勤→写真部を経て映画、スポーツ全般、パチンコ、ヨガ、お笑いなど雑多な現場を踏んだ後、12年4月から念願の競馬記者に。20年近く外勤記者を務めてきたためJリーガー、野球選手、お笑い芸人、映画俳優、モデルなど多彩かつデタラメな人脈を持つ。入社以来、馬券を買い散らし負け続けた経験を生かし、印を4点に絞る「おとこ気馬券道」を推進中。

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