記者予想

厳選4頭 おとこ気馬券道

アスカビレンが差す!/六甲S

 【阪神11R・六甲S】アスカビレンは、一昨年の秋華賞でミッキークイーンから0秒3差の7着に追い込んだ素質馬。昨夏に素質が開花し、一気にオープン入りを果たしました。昇級直後の府中牝馬Sでも、クイーンズリングから0秒4差の4着に入るなど安定感は抜群。休み明けの前走・大阪城Sをひとたたきして体調は万全ですな。1ハロン短縮もプラスやし、得意の阪神外回り。このメンバーなら差し切り濃厚でしょう。

 相手筆頭はベルーフ。京成杯を勝ち、重賞2着も3回ある実力馬ですな。あとは阪神マイル得意なケントオー、しまい確かなハギノハイブリッドまで押さえましょう。馬連と3連単1着固定で(4)から(6)(8)(3)へ。

 [2017年03月25日更新]

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中上博
中上博(なかがみ・ひろし)1964年(昭和39年)12月3日、長崎県佐世保市生まれ。88年に入社後、編集内勤→写真部を経て映画、スポーツ全般、パチンコ、ヨガ、お笑いなど雑多な現場を踏んだ後、12年4月から念願の競馬記者に。20年近く外勤記者を務めてきたためJリーガー、野球選手、お笑い芸人、映画俳優、モデルなど多彩かつデタラメな人脈を持つ。入社以来、馬券を買い散らし負け続けた経験を生かし、印を4点に絞る「おとこ気馬券道」を推進中。

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