中山以外が降雪中止となった日曜、早朝に栗東トレセンから京都競馬場へ輸送された関西馬は、レースを使えずに栗東に引き返し、再び火曜の競馬に当日輸送で臨む。
一方、土曜に美浦トレセンから京都競馬場へ輸送された関東馬は、火曜まで4日間同所に滞在してレースへ。どちらが有利とは言えないが、調整が難しいことは確かで、馬券は控えめにした方が無難でしょう。
【京都11R・日経新春杯】格上挑戦でも素質の高さは明らかな◎シャケトラから。前の馬を抜き去る際の迫力が圧倒的で、格が違う勝ちっぷりを見せつけてきた。
3歳時はソエで順調に使えず、それがようやく固まって昨秋500万→1000万を2連勝。デビュー5戦目でG2では壁も高いが、角居厩舎も勝算があるから使ってきたわけで、ハンデ53キロなら勝ち負けになると思う。
対抗は55キロと恵まれた感があるミッキーロケット。神戸新聞杯2着など昨秋の充実を素直に認める。3連複(3)(5)から(2)(7)(8)(9)(11)(12)へ計6点。
[2017年01月16日更新]