記者予想

新村明の新剣勝負 プラスα

発馬決まればワンダーウマス勝ち負け/豊中特別

 【阪神9R・豊中特別】◎ワンダーウマスは前走ゲートで突進して大きく出遅れながら、直線は外を回って猛追。37秒3の最速上がりで0秒1差の3着と好走した。降級すれば力はやはり一枚上。ブリンカー着用後は内容が安定しているし、再び最内枠に入ったここは発馬さえ決まれば勝ち負けになる。

 相手は前走スローで流れが不向きだったストーミーバローズ、この中間は順調なエルティグレ、あてにできないタイプだが、力は十分のカフジナイサー。馬単(1)=(15)(14)(11)(8)(13)(2)(5)へ14点。

 [2018年06月22日更新]

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新村明
新村明(しんむら・あきら)1955年(昭和30年)10月6日、浜松市生まれ。競馬歴36年。01年から03年までレース部競馬デスクを務めた後、08年から競馬記者に復帰。「新村明のモーニングゴール」、第3場のメーン予想「新剣勝負」などを担当する。好きな馬はミスターシービー。的中第一の堅実予想を主も、ときに穴馬券も推奨する。

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