【東京10R・ダービー】未知の魅力がある3戦無敗の関東馬ブラストワンピースを中心に据える。前走から中8週という変則ローテ、一線級と戦っていないハンディは百も承知。それを乗り越えるだけの高い資質を感じる。早くからダービー制覇を念頭に2戦目のゆりかもめ賞で東京芝2400メートルを経験させ、必勝態勢で臨んだ毎日杯を制し、きっちり賞金加算。ここまでは青写真通りに運んできた。520キロを超す大型馬も身体能力が高く、素軽い走りで長くいい脚を使える。ダービージョッキー池添の手綱を信頼する。
相手は皐月賞馬エポカドーロ、ザ石で皐月賞出走回避も能力高いダノンプレミアム、池江厩舎が送り出すディープ産駒キタノコマンドール、東スポ杯2歳Sを圧勝したように東京コースは走るワグネリアン。馬単(8)=(12)(1)(5)(17)(16)(15)(6)。
[2018年05月26日更新]