【東京11R・フローラS】◎サトノワルキューレは牡馬相手に勝ち切った前走の内容が非常に濃く、芯の強さを感じさせる。オークスと同じ2400メートル戦を2度も経験し、早い段階から樫の舞台を意識してきた素質馬だ。2着まで優先出走権が得られるオークストライアル。いい脚が長続きするいかにも樫向きの馬なので、ここはきっちり結果を出して出走権を確実にしておきたい。
相手はサラキア。新馬勝ち直後のチューリップ賞4着。先着を許した3頭の桜花賞での着順は2着、5着、3着。トップクラスを相手に善戦した。1600メートルは少し忙しかったので、2ハロン延びるここで好走できれば本番へ夢が膨らむ。
オハナは3カ月ぶりの菜の花賞を勝ったあとクイーンCは4着。小柄でゆっくりと成長している段階だが、素質は高い。コースも血統から東京向きだろう。単勝(4)、3連単(4)=(1)(10)→(1)(10)(12)(16)(3)(5)(13)へ24点。
[2018年04月21日更新]