【東京11R・スイートピーS】◎ブラックスビーチの祖母はアグネスデジタル(芝のG1もダートG1も制覇)の半妹になるタフな牝系。使いながら成長するタイプ。前走が未勝利勝ちだが、レースぶりが一変した。それまでは甘くなっていたしまいが鋭く伸び、余裕十分で突き抜けた。やや重馬場で1分48秒0の勝ち時計も速く、ここでも力は通用する。
相手はムーンザムーン。2400メートルのゆりかもめ賞、2200メートルの水仙賞と長距離指向、若竹賞では次走スプリングSを勝ったウインブライトの3着している。フローラS除外で1週スライドの形だが、未勝利勝ちした東京1800メートルなら実力発揮に支障はない。牡馬相手にもまれた経験を生かしたい。
どんなレースもできそうな器用さがあるウインシャトレーヌ、ここ目標に仕上げた連勝中のポールヴァンドルも差はない。3連単(7)の1着固定で(11)(18)(17)(4)(8)(15)(10)へ42点。
[2017年04月29日更新]