記者予想

キナミの帝王

ハヤブサライデンの逃走劇/九十九里特別

 【中山9R・九十九里特別】3歳の3冠最終戦は牝馬が秋華賞、牡馬が菊花賞。菊花賞はクラシック競走だが、秋華賞はクラシック競走とは言わない。日本が模範とする英国には秋華賞に相当するG1競走が見当たらない。

 このレースは過去にデルタブルースがステップにしており、菊花賞のステップとして認識されている。今年は○チャロネグロ、☆マイネルヴンシュと2頭の3歳馬が出走してきた。この2頭は少頭数で勝利が至上命題。となれば、全体のペースはゆっくりとしたものになるのでは・・・。◎ハヤブサライデンの逃げ切りに期待。馬連(3)から(2)(4)(6)(1)(7)(8)

 [2017年09月22日更新]

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木南友輔
木南友輔(きなみ・ゆうすけ)1980年(昭55)8月6日、東京都生まれ。09年から競馬担当になり。誰よりも海外競馬取材をルーティンワークにしているが、コロナ禍で機会がなくイライラが止まらず、予想に悪影響も・・・。趣味は社会人野球観戦。慶大卒。

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