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名手が絶賛ダイメイフジ/石清水S

 基本的に予想では自分の目を信じる。特に前走のレース映像は必ずチェックする。とはいえ、取材をする中で耳にした情報で“見る目”が変わることも多い。そんな1頭を推奨する。

 【京都11R・石清水S】名手たちの言葉を信じてダイメイフジを狙う。2連勝中と伸び盛りの明け4歳。森田師によると、前走騎乗のムーア騎手が乗り味を絶賛していたという。今週の追い切りに乗った浜中騎手も「スピードがあるし瞬発力もある。重賞でも」と評価していた。脚質に幅があり、どんな競馬でもできるのは心強い。思い切って3連単1着固定で(11)→(7)(8)(3)(2)(4)の20点。

 [2018年01月20日更新]

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太田尚樹
太田尚樹(おおた・なおき)1980年(昭55)3月10日、岐阜県出身。02年入社。中央競馬担当となった同年秋はG1・11戦全敗と最悪のスタートを切る。04年から大相撲、五輪競技(08年北京大会取材)、プロ野球ソフトバンクの担当を経て10年秋に復帰。ヴィクトワールピサが勝った11年ドバイワールドCを現地で取材したのが自慢。20年4月から大阪本紙予想を担当。

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