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調教 この1頭

今度もノートだ/東京7R

 【東京7R】今年は冬が来るのが早く、栗東トレセンの調教取材ではすでに真冬並みの防寒をしている。もっと「秋」にがんばってほしいものだ。ここはヴァルディノートから買う。デビュー3戦目で、初めてまともにゲートを出た前走は2着馬に8馬身差の圧勝。「強い競馬だった。距離をマイルに延ばしたのも良かったのだろう。今回は1400メートルだが対応できそう」と音無師は期待する。追い切りは地味だが、これはいつものこと。2連勝濃厚だ。単勝(7)、馬連(7)から(5)(11)(12)(8)(9)(10)。

 [2017年11月17日更新]

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岡本光男
岡本光男(おかもと・みつお)1967年(昭和42年)6月2日、滋賀県生まれ。競馬記者歴30年。”大明神”の由来は2004年にさかのぼる。オークスを◎ダイワエルシエーロ、ダービーを◎ハーツクライ(2着)、安田記念を◎ツルマルボーイ、宝塚記念を◎タップダンスシチーで馬連を的中させG1を4連勝。それ以来”大明神”として崇められる存在に。趣味が陸上100メートル走ということもあり、競走馬もスプリンターが好き。史上最強馬はロードカナロアだと思っている。好きなレース条件も新潟直線1000メートル。予想はレース内容や追い切りを重視する。目標は馬券の年間回収率110%超えと100メートルを11秒台で走ること。

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