【中京11R・桶狭間S】このレースの名前から察しがつくように、中京競馬場は桶狭間の古戦場跡の近くにある。今、自分がいる場所に織田信長がいたのかと思うと、感慨深いものがある。その桶狭間Sは一瞬の決め手を磨いてきたサトノファンタシーが中心。ずっと堅実に走っているが、以前は勝ちきれないレースが多かった。それが、この2戦はいずれも鋭い末脚で快勝。もともと相手なりに走れるタイプで、このような馬は昇級してもすぐに通用することが多い。「東京が得意だし、中京も合うはず。体調もいい」と松田師は期待する。きっちりと好走するだろう。馬連(2)から(11)(5)(12)(7)(10)(14)。
[2017年07月21日更新]