記者予想

調教 この1頭

追い込むブレイブが軸/東大路S

 【京都9R・東大路S】今の京都のダートは馬場が乾いて重く、強い先行馬が失速するケースが多い。このレースは逃げ馬が多いだけに、さらに先行勢には厳しくなりそう。そこで期待するのがヒロブレイブだ。追い込み脚質で、いつも直線で何頭も追い抜いてくる。「ここにきて直線で確実に脚を使えるようになった」と釘田助手はいう。前走は3着だが、今回も馬券の圏内まで来そうだ。単勝(15)、馬連(15)から(3)(13)(2)(6)(9)(10)(11)、ワイド(15)から(3)(13)(2)(6)(9)(10)(11)。

 [2017年05月27日更新]

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岡本光男
岡本光男(おかもと・みつお)1967年(昭和42年)6月2日、滋賀県生まれ。競馬記者歴30年。”大明神”の由来は2004年にさかのぼる。オークスを◎ダイワエルシエーロ、ダービーを◎ハーツクライ(2着)、安田記念を◎ツルマルボーイ、宝塚記念を◎タップダンスシチーで馬連を的中させG1を4連勝。それ以来”大明神”として崇められる存在に。趣味が陸上100メートル走ということもあり、競走馬もスプリンターが好き。史上最強馬はロードカナロアだと思っている。好きなレース条件も新潟直線1000メートル。予想はレース内容や追い切りを重視する。目標は馬券の年間回収率110%超えと100メートルを11秒台で走ること。

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