地方馬2連勝JRA史上初 2勝は12年ぶり2度目

コスモス賞を制した道営馬のナイママ(撮影・村野早祐)
コスモス賞を制した道営馬のナイママ(撮影・村野早祐)

 札幌10R2歳オープンのコスモス賞(芝1800メートル)で、ホッカイドウ競馬所属のナイママ(牡、北海道・田部、父ダノンバラード)が勝利を収め、11RのSTV賞(1000万、芝1500メートル)も道営馬ハッピーグリン(牡3、田中淳)が制した。

 地方馬の1日2勝は12年ぶり2度目の快挙となった。2連勝はJRA史上初。前回は06年10月1日の札幌で、10Rすずらん賞(2歳オープン、芝1200メートル)をベリーベリナイス、12R釧路湿原特別(500万、ダート1700メートル)をオフィシャルが制した。当時の2頭も道営馬だった。

 [2018年08月12日 08時41分 紙面から]

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