サトノクラウン&アルバートしっかり負荷/宝塚記念

サトノクラウン(中央)は、アルバート(左)レイダーの3頭併せで追い切られた(撮影・酒井清司)
サトノクラウン(中央)は、アルバート(左)レイダーの3頭併せで追い切られた(撮影・酒井清司)

<宝塚記念:1週前追い切り>

 グランプリ宝塚記念(G1、芝2200メートル、24日=阪神)の1週前追い切りが14日、東西トレセンで行われた。

 堀厩舎は昨年覇者サトノクラウン(牡6)とアルバート(牡7)が、ウッドコースで同じ3頭併せで追い切られた。石橋騎手騎乗のクラウンが2番手、アルバートが最後方でスタート。先導するレイダー(古馬1000万)には遅れたが、2頭ともに最後はいっぱいに追って負荷をかけ、ともに5ハロン65秒台前半をマークした。森助手は「2頭とも自分なりの動きはできている。クラウンはまだいいときと比べると物足りなさがありますが、1週前でしっかりやったので、これでいい方に向いてくれば」と期待していた。

 [2018年06月15日 08時07分 紙面から]

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