3月デビュー新規騎手に東西トレセンでムチ贈呈式

来週のデビューに向けて、記念のムチを贈呈される山田敬士騎手(撮影・酒井清司)
来週のデビューに向けて、記念のムチを贈呈される山田敬士騎手(撮影・酒井清司)

 18年度新規騎手のムチ贈呈式が21日、東西トレセンで行われた。3人の中で唯一美浦所属の山田敬士騎手(20=小桧山)は「競馬学校で3年間学んだことを生かして、頑張っていこうと思います」と決意を示した。

 3月3日の中山でデビュー予定。栗東でムチを受け取った西村淳也騎手(18=田所)は「1頭でも競馬に騎乗して1つでも多く勝てるように頑張ります」と意気込んだ。阪神でデビューする。服部寿希騎手(18=湯窪)は小倉でデビュー。「技術で一流になることはもちろん、あいさつや人間性でも1番になれるよう頑張ります」と話した。

 [2018年02月21日 17時54分]

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