天皇賞・秋に春秋連覇狙うキタサンブラックなど登録

天皇賞・春を制したキタサンブラックと武豊騎手。右は北島三郎オーナー(2017年4月30日撮影)
天皇賞・春を制したキタサンブラックと武豊騎手。右は北島三郎オーナー(2017年4月30日撮影)

 天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、29日=東京)の登録馬が15日、発表された。

 フルゲート18頭に20頭が登録。春秋連覇を狙うキタサンブラック(牡5、清水久)は、宝塚記念9着以来になる。仕切り直しの一戦で、どんな走りを見せるか。宝塚記念を制したサトノクラウン(牡5、堀)も順調に乗り込まれており、再戦が楽しみだ。

 毎日王冠1着のリアルスティール(牡5、矢作)、同2着のサトノアラジン(牡6、池江)も差はなく、オークス馬ソウルスターリング(牝3、藤沢和)の巻き返しも怖い。

 [2017年10月15日 18時56分]

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