京都 芝は内め伸び先行馬粘り利く ダート脚抜き良

 【京都・当日情報】15日の京都は、小雨の中でスタートした。1R時点で芝は良、ダートはやや重。3R終了後は、雨が強くなっていた。

 芝は、2歳未勝利の3R(1600メートル)は、1番人気のメガリージョンが、3コーナー先頭から押し切った。勝ち時計は1分35秒7で、上がり3ハロンは34秒7。2着はスタート後にハナを切っていたロードマドリード。3着は内々からパクスアメリカーナが入った。馬場状態は、午前中の時点では良好。内めも伸びるので、先行馬の粘りが利きそうだ。

 ダートは、2歳未勝利の1R(1200メートル)は、1番人気のタガノアムが直線で差し切った。勝ちタイムは1分14秒8。同じく2歳未勝利の2R(1800メートル)は、1番人気のブルヴェルソンが直線で抜け出した。勝ちタイムは、1分56秒3だった。2歳新馬の4R(1200メートル)は、1番人気のクレヴァーパッチが逃げ切った。勝ちタイムは、1分12秒8だった。ダートは脚抜きが良く、先行馬が残りやすい状態になっている。

 [2017年10月15日 12時15分]

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