モンドキャンノ馬体、毛づや上々/キーンランドC

キーンランドCに出走するモンドキャンノ(撮影・村野早祐)
キーンランドCに出走するモンドキャンノ(撮影・村野早祐)

 今週の札幌メインはサマースプリントシリーズのキーンランドC(G3、芝1200メートル、27日=1着にスプリンターズSの優先出走権)。

 モンドキャンノ(牡3、安田隆)は落ち着いた様子で、馬体、毛づやともに上々だ。藤巻助手は「先週芝で追い切って、ようやく形になってきた。今は昔ほど調教で引っ掛かる感じもない」と語った。

 朝日杯FS2着も、スプリングS(10着)とNHKマイルC(9着)で結果が出ず、昨夏の函館2歳S(2着)以来の1200メートルに照準を合わせてきた。同助手は「もともとスピードがある馬だし、1200メートルなら集中力も大丈夫」と一変を期待した。

 [2017年08月22日 20時57分]

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