ウエスタンユーノーV横山兄弟初ワンツー/UHB杯

UHB杯を制すウエスタンユーノーと横山和騎手。右は2着ラホーヤビーチと横山武騎手(撮影・村野早祐)
UHB杯を制すウエスタンユーノーと横山和騎手。右は2着ラホーヤビーチと横山武騎手(撮影・村野早祐)

<UHB杯>◇25日=函館◇1000万◇芝1200メートル◇3歳上◇出走15頭

 横山和生騎手騎乗の12番人気ウエスタンユーノー(牝6、菊沢)が、1分8秒4で逃げ切り勝ちした。

 2着には弟の武史騎乗の7番人気ラホーヤビーチ(牝5、伊藤正)が入り、横山兄弟初のワンツーで波乱を演出した。兄の和生騎手は「52キロだし、具合も良さそうだったので馬を信じて乗るだけでした」と淡々と振り返った。弟の武史騎手は「兄の威厳を感じました。また、頑張ります」と敬意を払いながらリベンジを誓っていた。

 [2017年06月25日 20時27分]

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