元日本馬も!主催者がドバイWCなど出走予定馬発表
ドバイレーシングクラブは19日、ドバイワールドカップデー諸競走(30日=メイダン)の出走予定馬を発表した。
ドバイワールドカップ(G1、ダート2000メートル)には昨年覇者サンダースノー(牡5、S・ビンスルール、父ヘルメット)、日本生まれ&米国調教馬のヨシダ(牡5、W・モット、父ハーツクライ)、日本馬ケイティブレイブ(牡6、杉山)、韓国調教馬ドルコン(牡5、S・フォスター)など13頭が出走を予定している。
ドバイゴールデンシャヒーン(G1、ダート1200メートル)は10頭で米国馬5頭が中心になる。2年連続2着のエックスワイジェット(セン7、ナヴァロ、父カンタロス)、昨年3着馬でBCスプリントを連覇中のロイエイチ(セン7、ミラー、父モアザンレディ)の強豪が参戦。日本からは昨年5着のマテラスカイ(牡5、森)が出走する。
UAEダービー(G2、ダート1900メートル)にはデルマルーヴル(牡3、戸田)など14頭。
アルクォーツスプリント(G1、芝1200メートル)には各国のスプリントG1馬など13頭の名前が並び、日本で走った後、オーストラリアへ移籍したブレイブスマッシュ(牡6、K・リーズ、父トーセンファントム)の名前もある。
ドバイゴールドカップ(G2、芝3200メートル)は11頭で、昨年のメルボルンC覇者クロスカウンター(セン4、C・アップルビー、父テオフィロ)がシーマCとの両にらみ。フランスからはG1カドラン賞覇者コールザウインド(セン5、F・ヘッド、父フランケル)が参戦する。