オジュウチョウサン首遣いシャープな走り/有馬記念
有馬記念(G1、芝2500メートル、23日=中山)に出走する最強障害馬オジュウチョウサン(牡7、和田正)が16日、美浦ウッドを単走で駆け、4ハロン57秒3-14秒0を計時。リズミカルに首を使ってシャープに駆け抜けた。
平地では1000万を勝ったばかりだが、ファンの絶大な支持(ファン投票3位)でグランプリに進出。和田正師は「予定通り。気は抜かさないが、伸ばすことなく持ったまま。スムーズでした。やる気はあるけど、コントロールは利いてますし、感じは良かった」と前を向いた。