タイムフライヤー自己ベストで復調気配/神戸新聞杯
<神戸新聞杯:追い切り>
阪神の日曜メインは、菊花賞トライアルの神戸新聞杯(G2、芝2400メートル、23日=阪神、1~3着まで優先出走権)が行われる。
2歳G1ホープフルSの覇者、タイムフライヤー(牡、松田)が復調ムードだ。新コンビの和田騎手がまたがり坂路で4ハロン51秒6-12秒1の自己ベストをマーク。「やるごとに良くなっている」と鞍上は好感触だ。松田師も「時計も出ているし、いい時の状態に来た」と納得。皐月賞10着、ダービー11着と大敗した春の雪辱へ、態勢は整った。