ワンアンドオンリーが燃えるダービーデー/目黒記念
ダービーデーの目黒記念(G2、芝2500メートル、28日=東京)で、14年ダービー馬のワンアンドオンリー(牡6、橋口)が燃えないはずはない。
橋口師は「何かを思い出してほしい」と当日の独特な雰囲気を味方につける構えだ。ボディーも“ダービー仕様”。「ストライドを伸ばして走る馬。最近は筋肉がつきすぎていたかも」とカイバの配合をダービー当初のものに近づけ、馬体は引き締まっている。さらに今回からブリンカーを着用。「1週前追い(17日)で1番時計(Cウッド6ハロン77秒6)が出た。間違いなく効いている」と逆襲態勢にある。