サウンズオブアース6着敗因は馬場/ドバイシーマC
<ドバイシーマクラシック>◇25日=メイダン◇G1◇芝2410メートル◇北半球産4歳上、南半球産3歳上◇出走7頭
G1初制覇を狙ったサウンズオブアース(牡6、藤岡)は6着に敗れ、14年ジェンティルドンナ以来となる日本馬4頭目の優勝はならなかった。
ハイランドリールがつくったスローペース。道中は外めの4番手につけた。スムーズに流れに乗ったかに見えたが、直線は伸びるところがなかった。ルメール騎手は「スタートはすごくいいポジションを取れましたが、コースが軟らかすぎた。この馬はこのくらいの馬場を走ったことがない」と馬場に敗因を求めた。