サトノクラウン3馬身離したラスト12秒6/大阪杯
<大阪杯:1週前追い切り>
大阪杯(G1、芝2000メートル、4月2日=阪神)に向けての1週前追い切りが23日、行われた。
京都記念を制したサトノクラウン(牡5、堀)は、ウッドコースで3頭併せ。先行するアライドメジャーズ(古馬500万)、ラディアンスウェイ(3歳未勝利)を3馬身追いかけ、直線は内から抜け出し3馬身先着した。6ハロン84秒1、上がり38秒8-12秒6(直強め)の時計も優秀だ。森助手は「長めからやってしっかり反応できたし、馬体も1段階絞れている。来週はサラッとで大丈夫。気持ちと体のバランスが取れて力を出せるようになった」と順調な仕上がりをアピールした。