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コース紹介

凱旋門賞コース紹介

◆コース解説 凱旋門賞といえばロンシャン競馬場だが、今年は改修工事により、パリ郊外のシャンティイ競馬場で開催される。施行距離は同じ2400メートル。だがコース形態に2つの大きな違いがある。

まずは形状。ロンシャンはフォルスストレート(偽りの直線)と呼ばれる2段階の直線が最後に控え、1つめの直線で馬が勘違いしてスパートをかけてしまうことがあるが、シャンティイは標準的なワンターン。日本馬が走り慣れた形だ。ちなみに直線は約600メートル。東京競馬場より75メートルほど長い。

2つめは高低差。どちらも差は10メートル程度だが、ゴールに向かって下がるのがロンシャン、上っていくのがシャンティイ。今年5月にエイシンヒカリがG1のイスパーン賞を10馬身ちぎって勝った舞台だが、どちらかといえば欧州馬向きのパワー馬場。マカヒキにとっては高低差がコース攻略のカギとなる。

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