デビュー以来堅実なフローレスマジック/オークス

 【東京11R・オークス】過去10年で6勝、2着7回、3着4回と半数以上の馬券圏内を確保しているノーザンファーム生産馬から軸馬を探す。15年以降、東京芝2400メートル(出走10回以上)を参考にすると、勝利数トップは戸崎騎手の13勝。勝率26%、連対率46%、複勝率56%もすべてトップに君臨する。さらに種牡馬部門ではディープインパクト産駒が15勝、勝率17・6%、連対率27・1%、複勝率35・3%で、産駒が出走する種牡馬の中ですべてトップだ。これを踏まえて軸には、重賞勝ちこそないものの、デビュー以来1勝2、3着各2回で馬券圏内を外していない堅実馬フローレスマジックを指名する。全姉ラキシスがエリザベス女王杯勝ちと血統も優秀。2400メートルで馬名の由来通り“完璧なマジック”を見せていい。3連複フォーメーション(3)-(2)(7)-(2)(7)(1)(5)(10)(14)(15)(16)。

 【京都10R・鳳雛S】過去3回で14年カゼノコ、昨年のキョウエイギアがここをステップに統一G1のジャパンダートダービーを制覇。今年、その可能性を秘める馬にサンライズノヴァを指名する。前走の伏竜Sは重馬場だったが、中山での1分53秒3の走破時計は上々で、500万勝ちの京都なら主力視だ。騎乗する松若騎手は昨年以降、京都ダート1800メートルの3歳戦で勝利数5位の【4・1・2・26】で、複勝率こそ21・2%と平凡だが、所属する音無厩舎の管理馬では【1・1・2・4】で複勝率は50%と安定感が出る。この先を見据えれば、サンライズノヴァには勝利しかない。3連複フォーメーション(1)-(4)(7)-(4)(7)(2)(5)(6)(9)。

達人の方程式
 データの達人競馬ファンの信頼を集める能力指数「ニッカン式コンピ指数」を生み出した日刊スポーツの競馬データベース班の元キャップ。データ班時代には人気コラム「新コンピ室から」(日刊スポーツ西日本版)で、コンピ指数の推奨馬を軸にした予想を展開。以前の「データの達人」からリニューアルし「達人の方程式」へ。データはもとより、それだけでなくより多角的なアプローチで回収率アップを目指す。