堅実なワンブレスアウェイにする/ターコイズS

 【中山11R・ターコイズS】ここ3年の1~3着馬を見ると、前走で掲示板に載っていた馬は1頭だけ。前走着順は関係ない。さらにハンデ戦だけあって、準オープン在籍馬も過去10年で相当数が馬券に絡んでおり、格もそれほど気にする必要はない。軸は、オープン実績こそ1戦だけだが、デビュー以来13戦して掲示板を外したのが2回だけという堅実馬ワンブレスアウェイにする。その1回、前走の府中牝馬S10着は休み明けでイレ込んだのが敗因で、むしろ0秒6差まで詰めた点を評価。同馬をよく知る戸崎騎手への手戻りで巻き返す。同騎手は昨年以降、中山芝の牝馬限定戦でトップタイの4勝を挙げ、連対率37・5%、複勝率46・9%と優秀。管理する古賀慎厩舎との芝でのタッグも同年以降、【5・4・2・4】、連対率60%、複勝率73・3%と文句なしだ。ワンブレスアウェイが中山の坂の上から“一瞬のうち”に抜け出す。3連複フォーメーション(2)-(11)(12)-(11)(12)(6)(7)(8)(10)(14)(16)。

 【中山10R・仲冬S】穴っぽいパルトネルラーフを狙う。久々で取消明けだが、先月中旬から乗り込まれており、まずまずの仕上がりを見せている。再転入後の5戦中4戦で大野騎手が手綱を取り、4、4、1、1着の好相性。大駆けがある。同騎手は今年、中山ダート1800メートルで3位タイの8勝を挙げ、単勝回収率189%と上々。同馬を管理する高木厩舎もトップの7勝を挙げ、単勝回収率311%と優秀。さらに今年、中山ダートで大野騎手&高木厩舎のタッグは9勝を挙げ、勝率30%、連対率40%、複勝率46・7%、単勝回収率294%、複勝回収率131%と安定感十分だ。好枠を利し、パルトネルラーフが好配の使者になる。3連複フォーメーション(3)-(4)(8)-(4)(8)(1)(9)(10)(11)(12)(13)。

達人の方程式
 データの達人競馬ファンの信頼を集める能力指数「ニッカン式コンピ指数」を生み出した日刊スポーツの競馬データベース班の元キャップ。データ班時代には人気コラム「新コンピ室から」(日刊スポーツ西日本版)で、コンピ指数の推奨馬を軸にした予想を展開。以前の「データの達人」からリニューアルし「達人の方程式」へ。データはもとより、それだけでなくより多角的なアプローチで回収率アップを目指す。