人気薄を承知でナックビーナスを軸/高松宮記念

 【中京11R・高松宮記念】人気薄を承知で、前走オーシャンS2着のナックビーナスを軸にする。デビュー以来、16戦して掲示板を外したのが3回と大崩れしておらず、今回の有力馬の1頭、メラグラーナとも0秒2、0秒1差と差のない競馬をしている。左回りの芝も【1・1・1・1】と良績があり、先行策からの粘り込みを期待する。父ダイワメジャー産駒は15年以降、中京芝1200メートルでトップタイの4勝と舞台相性も良く、追い風になる。また、騎乗する石川騎手には同レースがG1に昇格した96年以降での最年少勝利記録(21歳6カ月5日)がかかる。ナックビーナスに女神がほほ笑めば、大仕事をやってのけてもいい。3連複(12)(17)軸2頭流し(2)(3)(4)(6)(7)(9)(13)(14)とワイド(17)-(3)(6)(7)(9)。

 【中山11R・マーチS】力を付けてきたコスモカナディアンを軸にする。今年に入ってからも、準オープン勝ち直後の統一G1川崎記念で3着、前走のオープン特別2着と安定した取り口を見せている。騎乗する柴田大騎手は昨年以降、中山ダート1800メートル(新馬・未勝利除く)で単回収率257%、複回収率145%と優秀。さらに同馬の父ロージズインメイ産駒も単回収率238%、複回収率137%と狙って損はない。【2・2・1・1】と得意の中山なら、コスモカナディアンが重賞初制覇のチャンスだ。3連複フォーメーション(11)-(6)(10)-(6)(10)(3)(8)(12)(14)(15)。

達人の方程式
 データの達人競馬ファンの信頼を集める能力指数「ニッカン式コンピ指数」を生み出した日刊スポーツの競馬データベース班の元キャップ。データ班時代には人気コラム「新コンピ室から」(日刊スポーツ西日本版)で、コンピ指数の推奨馬を軸にした予想を展開。以前の「データの達人」からリニューアルし「達人の方程式」へ。データはもとより、それだけでなくより多角的なアプローチで回収率アップを目指す。