マイネルアウラート重賞でもやれる/ニューイヤーS

 ◆先週の柴田大知◆

 中山日曜10Rのマイネルアウラートは、2番手から後続を突き放した。「時計も優秀だし、強かったですね。ゲートの中で待ってられる分、スッと出ていけるし、控えれば折り合いもつく。本当に競馬が上手になりました。58キロを背負ってこの競馬ができるのですから、今なら重賞でもやれると思います」。先行して上がり34秒8。冬場がいいタイプとはいえ、馬体も増えて充実著しい。マイルならG1級相手でも差のない競馬になる。

 中山日曜11R京成杯のマイネルスフェーンは、坂を上がって強襲。3着だが脚色は一番良かった。「前の馬が進んで行かず、3角からは馬群が詰まって外へ出せませんでした。前が開いたのは最後の最後。よく伸びていますが、内枠がアダになりましたね。そんなに長く脚を使うタイプではないので、内で我慢して直線外へ出す形がいい。成長力のある馬で、まだ変わってくると思います」。スムーズなら差し切りまであった。折り合いに不安がなく競馬が上手。相手なりに走る勝負強さもある。【水島晴之】

 <14日コメント>

 中山2R・プーカローズ(12着) ダートの走りは良かったが、前向きさがなくて。反抗的な面もあるのでチーク、ブリンカーが必要かもしれません。

 中山3R・マイネルピョートル(6着) 遠征の疲れがあったのか、ずっと内にモタれていました。ダートはいいと思います。

 中山5R・ウインクバック(4着) 内で待って追い出しましたが、2000メートルは少し長いかもしれません。

 中山7R・コスモボアソルテ(1着) 2角で遅くなったので、向正面からマクっていった。後ろに脚を使わせる競馬で、うまくいきましたね。

 中山10R・マイネオーラム(2着) 理想的な競馬ができました。早めに動いて押し切れると思ったんですが。馬の状態は1回1回良くなっています。

 <15日コメント>

 中山1R・キョウエイガウディ(6着) 1200メートルは忙しいし、芝スタートも良くない。東京の1400メートルなら、もっとやれますよ。

 中山3R・パサデナ(9着) 最後までバテずに走っていた。使いながら良くなってくると思います。

 中山5R・パルクリール(11着) マイルは少し長いですね。それに外枠もこたえました。ベストは1400メートルでしょう。

 中山7R・サンダーバトル(15着) 体が重かった(20キロ増)のもあって、反応がいまひとつでした。絞れてくれば

 中山8R・マイネルバサラ(2着) 気持ちが入って、いいスタートが切れたのが大きかった。コーナーが上手じゃないので、勝ち馬とは4角で離された分でしょう。

 中山9R・ゲマインシャフト(7着) 前半が速いのに、前が止まらない。仕掛けを待って追いだし、伸びてはいるんですが。

 中山12R・コスモジャーベ(13着) 向正面で外からずっとプレッシャーをかけられてハミを取ってしまった。状態は良くなっていただけに、道中のロスが痛かったです。