大阪杯/ダービー卿CT

<大阪杯>

1位 スタニングローズ A

 坂路、単走で4ハロン56秒1-11秒9を馬なりでマーク。力強い蹴りでチップをはね上げ、脚力を示した。しまいのスピード感も十分で、久々でも要注意。

2位 ハーパー A

 Cウッド、単走で6ハロン81秒9-11秒7をマーク。手先の素軽い動きで、パワーアップを感じさせる動きだった。成長は十分で、4歳初戦から好勝負を期待できる。

3位 ミッキーゴージャス A

 Cウッド、単走で6ハロン85秒1-11秒5を馬なりでマーク。スムーズな加速から、直線のギアの入りも素晴らしい走りだった。馬体の張りも良好で、好気配を漂わせる。

<ダービー卿CT>

1位 パラレルヴィジョン A

 初コンビを組む戸崎騎手が騎乗し、美浦ウッドで5ハロン65秒9-11秒4(馬なり)をマーク。馬体は迫力を増し、動きは一段とパワフルになっている。充実著しい。

2位 ディオ A

 栗東坂路で4ハロン54秒1-12秒4(馬なり)。不良馬場の坂路を力強く登坂。中2週の疲れも見せず活気十分。ますます上昇ムードだ。

3位 キミワクイーン A

 美浦ウッドで6ハロン84秒6-11秒1。軽快な脚さばきでラストはスムーズに加速した。マイルへの対応は鍵になるが、動きは相変わらず良く見せる。