<阪急杯:追い切り>

 史上3頭目のスプリンターズS連覇を成し遂げたレッドファルクス(牡7、尾関)はダートコースの八分どころを気持ちよさそうに駆け抜けた。直線だけ軽く仕掛けられ、5ハロン68秒3-12秒7を計時。

 尾関師は「良かったですね」と合格点を与えた。太め感もなく仕上がった印象だ。18年の大きな目標は師が「一番欲しいタイトル」と言う、春のスプリントG1高松宮記念制覇。「間隔が一番いい」と、本番まで中3週の阪急杯を選んだ。

 別定戦のためメンバーで最も重い58キロを背負うが、「最優秀短距離馬の看板を背負って出走するので、いいレースをしたい」と力差を見せつける。

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