日曜中京メインの東海S(G2、ダート1800メートル、21日、1着にフェブラリーS優先出走権)はテイエムジンソク(牡6、木原)が断然の主役候補だ。G1初挑戦の前走チャンピオンズCが首差2着。次走の東京大賞典で統一G1・11勝の新記録を樹立し引退したコパノリッキー(3着)に先着。吉永厩務員も「決してこの馬に向いた流れではない中であの着順。十分通用するのが分かった」と自信を示す。

 頂点を極めにいく18年の初戦。まずは足がかりを作りたい。前走後は放牧に出て激走の疲れをリセット。「もともと太りにくい馬だし、体の面では仕上げやすい。あとは、気で走る馬だからね」。ジンソクの勢いは止まらない。

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