オーストラリアへ移籍し、21日のコーフィールドカップ(G1、芝2400メートル)を目指して調整していたアドマイヤデウス(牡6)が同レースを回避することが17日、分かった。
17日の最終追い切りで故障を発生。現地メディアのレーシング・コムはD・ウィアー厩舎関係者のコメントを伝え、「命にかかわる重傷」と報じている。同馬は重賞2勝で今年の天皇賞・春は4着。8月に移籍が発表され、先月上旬にメルボルンへ移動していた。17日にJRAから発表されたジャパンC(G1、芝2400メートル、11月26日=東京)の予備登録もされていた。