ルージュバック(牝3、大竹)はぶっつけだったエリザベス女王杯(4着)をたたいて気配上向きだ。

 前のレースからずっと在厩で調整されたのは初めて。大竹師は「輸送競馬の後でも体重の減りがなかったし、カイ食いも悪くならなかった。十分な時間があったので、これまでできなかったことも取り入れられた」と話す。G1勝ちはないが素質は超A級。最後の大一番で大化けを見せるか。

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