同舞台V経験あるサンリヴァルを狙う/ホープフルS

 【中山11R・ホープフルS】デビューから2戦2勝のサンリヴァルを狙う。今回と同じ中山芝2000メートルで行われた芙蓉Sの勝ち馬で、舞台経験があるのもいい。今回は3カ月ぶりになるが、1週前には栗東坂路で4ハロン52秒5-12秒4で古馬と併入。最終追い切りもCウッドで6ハロン85秒9、3ハロン38秒5-11秒4で古馬に1馬身先着と仕上がり良好だ。鞍上の田辺騎手は今年、芝2000メートルの2歳戦で【2・2・0・11】、勝率13・3%、連対率26・7%だが、その2勝、2着2回は中山で、同コースでは勝率28・6%、連対率は57・1%を誇る。同馬の父ルーラーシップ産駒も5勝、勝率11・6%、連対率27・9%、複勝率39・5%だが、うち中山では勝率20%、連対率40%、複勝率50%にアップする。今年最後のJRA・G1は“無敵”サンリヴァルに懸ける。3連複フォーメーション(9)-(7)(12)-(7)(12)(3)(5)(8)(10)(11)(15)。

 【阪神12R・ファイナルS】先行、差し自在のクライムメジャーを軸にする。デビューから10戦で馬券圏外が3回のみ。その圏外も最大着差は0秒6。展開不向きが敗因で大崩れの少ない馬だ。先行しても差しても鋭い脚が使える点が最大の魅力。追える川田騎手への手替わりで現級突破を期待だ。同騎手は今年の阪神芝1400メートルでトップの7勝を挙げ、勝率30・4%、連対率47・8%、複勝率56・5%と文句なしの成績。さらに、同馬を管理する池江厩舎との阪神芝でのタッグは勝率23・5%、連対率58・8%、複勝率76・5%と超優秀だ。好相性の鞍上を背に、クライムメジャーがオープンへよじ登る。3連複フォーメーション(5)-(1)(9)-(1)(9)(2)(7)(8)(10)(11)(13)。

 最後に、今回をもってこのコラムを終了させていただくことになりました。長い間、ご愛読いただきありがとうございました。

 皆様、良いお年を!

達人の方程式
 データの達人競馬ファンの信頼を集める能力指数「ニッカン式コンピ指数」を生み出した日刊スポーツの競馬データベース班の元キャップ。データ班時代には人気コラム「新コンピ室から」(日刊スポーツ西日本版)で、コンピ指数の推奨馬を軸にした予想を展開。以前の「データの達人」からリニューアルし「達人の方程式」へ。データはもとより、それだけでなくより多角的なアプローチで回収率アップを目指す。