ルージュバックで酔いしれたい/オールカマー

 【中山11R・オールカマー】過去10年を見ると、宝塚記念後に夏場を休養に充て参戦してくる馬、札幌記念からの転戦組が好結果を出しているが、前者は該当馬なし、後者は着順的に狙いづらい。軸には早めの帰厩で乗り込み入念なルージュバックを指名する。昨秋も4カ月の休み明けで毎日王冠を勝っており、実績的には上位の存在。初コンビを組む北村宏騎手がVロードへ導く。その同騎手は15年以降、中山芝2200メートル(騎乗10回以上)で4位タイの3勝ながら、勝率21・4%、連対率57・1%、複勝率64・3%はすべてトップの得意舞台。同馬を管理する大竹厩舎も3位タイの2勝を挙げ、連対率35・3%、複勝率41・2%と優秀だ。約1年ぶりの勝利をアテに“ルージュバック(カクテル名)”で酔いしれたい。3連複フォーメーション(6)-(8)(9)-(8)(9)(2)(4)(5)(12)(14)(15)。

 【阪神11R・神戸新聞杯】ダービー馬はこのレースも強い。過去10年を見ると、前走ダービー出走馬が8勝と他を圧倒。うちダービー馬は4頭出走し3勝2着1回と崩れない。ここはレイデオロの相手探しの一戦だ。その相手だが、過去10年、前走ダービー出走馬で参戦し【2・2・0・2】と好相性の武豊騎手が騎乗するダンビュライトを筆頭にする。同騎手は07年以降、阪神芝2400メートルの3歳戦で2位タイの5勝を挙げ、勝率25%、連対率35%、複勝率45%と優秀。同馬を管理する音無厩舎も2位タイの3勝、勝率21・4%、連対率35・7%、複勝率50%と文句なしだ。久々になるダンビュライトだが、2週前に坂路4ハロン50秒7、1週前も同50秒4と自己ベストを連発する動きを見せており、権利取りだけでは終わらないかも? 馬単(8)(3)の表裏と3連複(8)(3)軸2頭流し(2)(4)(5)(6)(9)(11)(12)(14)。

達人の方程式
 データの達人競馬ファンの信頼を集める能力指数「ニッカン式コンピ指数」を生み出した日刊スポーツの競馬データベース班の元キャップ。データ班時代には人気コラム「新コンピ室から」(日刊スポーツ西日本版)で、コンピ指数の推奨馬を軸にした予想を展開。以前の「データの達人」からリニューアルし「達人の方程式」へ。データはもとより、それだけでなくより多角的なアプローチで回収率アップを目指す。