ピンポン実績劣るも軽量味方に波乱を演出/中京記念

 【中京11R・中京記念】同レース過去5年を見ると1~4番人気の連対がなく、平均配当が馬連1万3844円、馬単2万4120円、3連複4万1878円、3連単27万5448円と大荒れの重賞。それなら人気薄から狙ってみたい。軸はピンポンで。短距離ダートを中心に使われてきた同馬には、芝に戻った3走前の3000メートル、2走前の2000メートルは長かったか? 前走の1600メートルで上がり33秒0の切れ味を見せ、0秒5差の5着とようやく良さを見せた。同距離の今回はハンデ53キロでより切れ味が増しそう。テン乗りの荻野極騎手は昨年以降、中京芝のハンデ戦で連対率33・3%、複勝率66・7%と優秀。同馬の父ハーツクライ産駒も複勝率37・5%、複回収率247%と上々。実績的には劣るピンポンだが、軽量を味方に波乱を演出する。ワイド(4)-(6)(14)(15)(16)と3連複(4)(15)軸2頭流し(3)(5)(6)(8)(10)(11)(14)(16)。

 【函館11R・函館2歳S】過去5年を参考にする。1~3着馬15頭中、前走芝1200メートル組が13頭と圧倒的。うち10頭が上がり最速をマークしている。今年の該当馬は4頭。その中からカシアスを狙う。デビュー勝ちこそ逃したものの、2戦目であっさりと未勝利を脱出。1週前追いの動き(函館ウッド5ハロン68秒8-13秒0)も良く、十分に勝ち負けできそうだ。主戦の浜中騎手は今年、函館芝1200メートルの2歳戦で勝率25%、連対率50%と上々。ちなみに、過去5年の勝ち馬はすべて新馬勝ちだが、不利なデータもカシアスなら克服する。3連複フォーメーション(11)-(2)(7)-(2)(7)(3)(4)(5)(12)。

達人の方程式
 データの達人競馬ファンの信頼を集める能力指数「ニッカン式コンピ指数」を生み出した日刊スポーツの競馬データベース班の元キャップ。データ班時代には人気コラム「新コンピ室から」(日刊スポーツ西日本版)で、コンピ指数の推奨馬を軸にした予想を展開。以前の「データの達人」からリニューアルし「達人の方程式」へ。データはもとより、それだけでなくより多角的なアプローチで回収率アップを目指す。