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ニッカン芸能!

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「ダブルは消えた」と自民幹部

 ★19日、政府・与党は委員会で審議していたTPPの承認案と関連法案の今国会での承認・成立を断念することを固め、衆院で継続審議とし、秋の臨時国会での成立を目指す...

【政界地獄耳】玉砕覚悟の精神論では国民の信頼は戻らない

★自民党の派閥裏金事件後で初の国政選挙となる衆院の補欠選挙(28日投開票)が島根1区、東京15区、長崎3区で告示された。島根1区は前衆院議長・細田博之の死去に伴...

【政界地獄耳】国民の声聴かない政治の末路か… 総選挙大敗後の韓国大統領発言に失望広がる

★総選挙での与党大敗の余波が続く韓国だが、首相・岸田文雄は米バイデン大統領との日米首脳会談を受け、韓国・尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と17日、午後7時2分か...

【政治地獄耳】米では「公平でいられるか?」政治信条は人に言わない日本のスタイルは美徳なのか

★16日、米ニューヨーク州地裁は不倫口止め疑惑事件で起訴されたトランプ前大統領の第2回公判で、マンハッタンに住む18歳以上の米国市民から選ばれる陪審員12人と補...

【政治地獄耳】東京15区エリアこそ日本の縮図 江東区の課題を見つめ直せ

★東京で江東区といえば、隅田川と荒川にはさまれた下町のイメージが強い。亀戸天神、富岡八幡宮や深川不動を軸にした下町風情は関東大震災、東京大空襲などを経ても立ち直...

【政界地獄耳】川勝氏辞職で揺れる静岡のリニア政策はどこへ向かう?

★静岡県知事・川勝平太の辞職に伴う知事選(5月9日告示、同26日投開票)で12日、元総務官僚で静岡県副知事も務めた大村慎一は会見を開き、出馬表明した。リニア中央...

【政界地獄耳】日米首脳会談で了解得た? 急浮上した首相・岸田文雄の訪朝計画

★10日に行われた日米首脳会談で、首相・岸田文雄は北朝鮮に関して多岐にわたる問題の解決に向け、北朝鮮の朝鮮労働党総書記・金正恩(キム・ジョンウン)との首脳会談を...

【政界地獄耳】台湾や韓国に比べて日本の遅れが… 政治家の潔さ、国民の民意の持ち方

★思えば今年1月13日の中華民国総統選挙と第11回中華民国立法委員選挙(台湾国会議員選挙)のダブル選挙では現職総統の蔡英文の路線を継承した与党・民主進歩党(民進...

【政界地獄耳】日米首脳会談&韓国総選挙 日米韓は同じ夢を見られるか

★足かけ3年になる首相・岸田文雄と米バイデン大統領だが、2人はいずれもXに大統領専用車(ビースト)での笑顔の2ショット写真を載せ、歓迎ムードを演出した。日米首脳...

【政界地獄耳】簡単ではない「ポスト川勝」候補者調整

★当初は6月の県議会で辞職する意向を示していた静岡県知事・川勝平太だが、県によると10日に辞職願を県議会議長に提出する。川勝の言葉の荒さは周知のことだし、発言の...

【政界地獄耳】政治資金規正法改正後に解散!? 自民楽観論と世論のズレ

★6日、島根県入りした立憲民主党代表・泉健太は28日投開票の衆院3補選の中でも唯一の自民党との直接対決となる島根1区について「政治改革が停滞するのか、進むのか。...

【政界地獄耳】景気のいい報告が続く春闘 その中で取り残される非正規公務員

★4日、連合は24年の春闘の中間集計を発表。賃上げ率は5・24%。月例賃金改善を要求した4842組合中2362組合が妥結済みで、うち1572組合(66・6%)が...

【政界地獄耳】小沢一郎「検察が何もしないから、自民党らしい処分でお茶を濁したってこと」

★処分される側の怒りの強さは何を意味するのか。自民党党紀委員会の“審議”を経て「離党勧告」を受けた旧安倍派(清和政策研究会)の元文科相・塩谷立は弁明書を党に提出...

【政界地獄耳】自民党には様子見議員ばかりで本当のリーダーいない

★今になって裏金事件の処分が甘いと言い出す議員たちはどういう了見なのだろうか。解党的出直しだと言いながら、自民党総裁・岸田文雄や幹事長・茂木敏充の極めて政治的大...

【政界地獄耳】処分の裁定は岸田文雄の総裁選への算段のひとつとみるべき

★自民党裏金事件の処分について自民党は4日に党紀委員会で処分の決定をするという。処分対象は政治資金収支報告書への不記載額が、5年間で500万円以上の議員と、50...

【政界地獄耳】菅義偉や小泉進次郎の「危機感」が響かぬのは地域差か

★1日の参院決算委員会で首相・岸田文雄は裏金事件の処分について「追加の聞き取り調査を今、行っている。その状況を踏まえた上で責任を判断し、処分の手続きに入りたい」...

【政界地獄耳】軽い政治的・道義的責任 丁寧に会見でわびるなど誰もしなくなった

★自民党議員は裏金事件以外にも「なんでこんなことがまかり通ると思うのか」といった事案を引き起こす。最近では23年5月に歌手の吉幾三から「搭乗した飛行機の中で横柄...

【政界地獄耳】森喜朗を聴取してもどう攻めるか 裏金問題から政治は何を生み出すか見極める時期

★自民党内では「嫌疑なし、真っ白」(前自民党参院幹事長・世耕弘成)なのに政治的・道義的責任の処分が進んでいるが、国会内は元首相・森喜朗の聴取やそれに続く国会招致...

【政界地獄耳】政治とカネ問題、自民党の大甘処分が許されそうな理由とは

★首相・岸田文雄は27日の参院予算委員会で、党内の政治とカネの聞き取りを「来週に向けて聞き取り調査を続けていく」と説明した。その裏では自民党、立憲民主党が来年度...

【政界地獄耳】変節した公明党 自民党と歩調合わせ政治とカネの解明を拒む

★公明党は長年連立政権で自民党に対してブレーキ役やチェック機能を果たすとしてきたが、今では政権にどっぷりつかり野党時代を知らない議員も増え、与党の価値観や発想が...

【政界地獄耳】自民党も野党もダメ 与野党の「次世代のホープ」紹介を

★今月22日から24日にNNN(日本テレビ系列各局)と読売新聞が行った世論調査で、野党の国会対応について「評価しない」が61%、「評価する」は27%、自民党に対...

【政界地獄耳】トンネルも掘れていないリニア開発 静岡県へのアプローチどころではない

★18日、自民党「超電導リニア鉄道に関する特別委員会」委員長代理の参院議員・片山さつきは参院予算委員会で質問し「(リニアモーターカーの)早期実用開始が遅れること...

【政界地獄耳】トランプ商法阻むのは外交より裁判か

★米トランプ前大統領や関連企業が所有する不動産の価値を不当に高く評価し、金融機関から有利な条件で融資を受けていたことをめぐる訴訟でニューヨーク州の裁判所が2月、...

【政界地獄耳】総裁も議員も地方も保身の自民党…石破茂の声は響かず

★総裁選再選が視野にある首相・岸田文雄は、元幹事長・二階俊博や旧安倍派幹部らを“穏便”で“厳正”な処分にしたい考えだが、自らも処分の対象にすると言い出した。そも...

【政界地獄耳】子供たちに胸を張れる政治はあるのか

★検察は4000万円以下なら起訴せず。それを逆手に前自民党参院幹事長・世耕弘成は14日に開かれた政倫審で「刑事的には私は不起訴、嫌疑なしだから真っ白なわけだが、...

【政界地獄耳】「声」を求めず封殺した自民は首相会見を取り止めた中国全人代と同じ

★衆参の政倫審後の自民党内の声を聴いていると、政倫審に出席した安倍派幹部の発言や振る舞いなどへの批判が多く聞こえてくる。15日、同党参院議員・三原じゅん子は前参...

【政界地獄耳】例外だらけでゆるゆるな自民党の党則 復党可能な「除名」は痛くもかゆくもない

★17日の党大会で自民党は党則などを改正。会計責任者が政治資金規正法違反で逮捕・起訴されたら、議員本人に「離党の勧告」や「党員資格の停止」などの処分を行える。ま...

【政界地獄耳】「印象操作が過ぎる」安倍晋三の「キックバックやめろ」発言の裏側

★「どうせ処分されるのだから、政倫審などで弁明したところでさらされるだけ」。出席を拒む自民党衆参議員が多くいることを見れば、党内から政治不信の是正などできるはず...

【政界地獄耳】維新と立民は共闘できるか 政権交代へ「最大のチャンス」立民野党第1党の気概

★自民党の体たらくが続く中、日本維新の会が24年活動方針案を発表。維新は政界では与党とも野党ともつかない変幻自在の豹変(ひょうへん)政党と言われ、党の都合で方針...

【政界地獄耳】政情悪化のハイチと変わらぬ日本 政権与党は銃を持たないギャング団のよう

★カリブ海にある島国、ハイチの政情が悪化している。武装したギャング、アリエル・アンリが首都ポルトープランスの8割を制圧し、都市は無法状態。政府は3日に非常事態宣...

【政界地獄耳】セクシーダンス懇親会「公費出ていない」と言うが…

★やはり自民党の倫理観がずれているのではないか。党の女性局長・松川るいや今井絵理子らが昨年7月、パリに38人の大視察団を編成したものの、多くの議員が観光気分の写...