上へ戻る

au版ニッカン芸能!

復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」

「ハットグ」大人気で…新大久保各所に飲食禁止警告

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

東京・新宿の新大久保エリア周辺では最近、「飲食、座り込みはご遠慮ください!」とか「飲食禁止」などという、歩道や路上での飲食行為の禁止を警告する張り紙があちこちに掲示されている。

週末、この張り紙の前で多数の若者が歩道上に立ちどまって当たり前のようにハットグを食べているシーンを目撃

多くの警告掲示にはホットドッグのような食べものの絵や写真が一緒に載っているが、これは昨年ごろからコリアンタウン・新大久保エリア周辺で大人気となっている韓国式ホットドッグ「ハットグ」を意味していると思われる。

付近にかなりの枚数の「飲食禁止」警告張り紙があり、深刻な事態がうかがえた

ハットグは、アメリカのホットドッグとは違い、チーズをふんだんに使った独特の味で人気ということもあるが、食べる際にチーズがのびたり、外見そのものにインパクトがあることなどから「インスタ映え」する食べものという要素も加わり、若者らを中心に大ブレーク。

一方で、新大久保のメインストリート「大久保通り」などで、一部の人が、食べた後の串や容器などをポイ捨てして発生する「ゴミ問題」や、グループで固まったり、立ち止まったりして、インスタなどSNS用写真を撮りつつハットグを食べる人たちで、歩道の“大渋滞”が週末などに発生。付近住民らが困惑しているという問題が起きており、これらの張り紙は、それに対する地元関係者らの強い警告と推察される。

近くに「ハットグ」店がある寺院の前には「参道を汚損するのはやめて下さい」との掲示も

もちろん、マナーを守ってハットグを食べている人も多いであろうし、大久保通り周辺に増えている「ハットグ専門店」ではゴミ箱を設置したり、環境維持対策に乗り出している。ただ、この週末も大久保通りを何度か通ったところ、ハットグを路上で食べる若い女性らで歩道は通勤ラッシュ時のホーム並みの大混雑。

大久保通りは片側1車線の計2車線で、もともと道幅が決して広くないため、非常に多い違法路上駐車車両の存在も長年の問題になっているが、今度は人も増えすぎて歩道が“パンク”状態で、一部では車道にまであふれる状況だった。

10月12日付の当日誌では大久保エリアで、いくつもの「タピオカドリンク」専門店に大行列ができている話を書いたが、とにかく最近の新大久保、大久保周辺は日や時間帯によるが、すごいことになっている。

「ハットグブーム」「タピオカドリンクブーム」はいつまで続くのか、気になるところだ。…と、ここまで書いてきて、肝心のハットグの写真を撮り忘れていたことに気づいた。

【文化社会部・Hデスク】

知人不倫疑惑男女に街で遭遇しちゃった際の対処法

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

都内の某大型繁華街を歩行中、向かい側から歩いてきた、手をつないで明らかに“ラブラブムード”だったカップルが何となく視界に入ってきた。

視界のはしでとらえた全体的雰囲気から、知っている人のような気がしたので、2人の顔におもむろに焦点を合わせると、予感がヒット。なんと、いずれも知人だったのだ。

手をつないでいる状況などから熱愛関係であることが強く疑われたが、もしそうだとするとこの2人、不倫関係ということになる。かなりの驚きとともに、筆者は心の中で「ま、まずい」とつぶやき、約0.1秒後にあくまで善意で、パッと目をそらした。

万が一、ばったり出くわす状況になると、その2人は相当気まずい思いをすることになるであろう上、今後の筆者との人間関係もおかしくなる可能性があることから、「気をつかって、見て見ぬフリをすることにした」というわけだ。

大型繁華街で知人不倫疑惑カップルと目が合う寸前になっただけでここまで緊張感に包まれるとは想定外だった(写真と本文に直接的関係はありません)

すると、筆者が目をそらした推定0.2秒後、2人は明らかにこちらの存在をキャッチしたとみられ、突然、歩みを止めた。恐らく「あ、Hさんだ…」的な言葉を小さく交わした後、不自然なアクションで約90度進路を変え、筆者と目が合わないような感じで、すぐ近くの飲食店店頭にあった宣伝看板を眺め始めたのだ。

まさに筆者の視線と、2人の視線が0コンマ何秒差かで交錯し、ギリギリ、完全にぶつかることを防げた瞬間的“攻防”と言えた。もし同時に視線がぶつかっていたら、筆者もリアクションのとりようがなく、“大事故”に発展していた恐れすらある、緊張した状況だった。

結局、筆者は、不自然に向きを変えた2人のことを「全然気づいていない」的な感じを全身からかもし出しながら、その男女の背後を自然体で歩き、通りすぎた。

大型繁華街の、広めの歩道で人通りが多く、「互いに気づかなくても、それほどおかしくない」シチュエーションだったから良かったが、こちらも妙に手に汗握ってしまい、気疲れしたのも事実。

その2人は恐らく一瞬ひやっとしつつも「8割以上の確率で筆者に気づかれていない」と思ったであろうが、もし、ほかに歩行者がいない、ごまかしようのない路地のような場所で、こうしたカップルと偶然すれ違う状況になってしまったらどうすればいいのか。

まず、日常的なスタンスとして、そもそも「そのような人が少ない場所におけるシチュエーションでは、すれ違うカップルの顔を最初から見ないようにする」という姿勢が重要か。もともと見ていないのだから、仮に知人不倫男女とすれ違ったとしても、何ごともなくその状況が終わる。

ただ、そうしたカップルを見てしまった上、視線が合ってしまった場合はどうするか。これは、相手のカップルとの関係性によるが、

<1>意地でも気づいていないフリをする。

という手が1つ。また、

<2>視線が合った直後にスマホに電話がかかってきたフリをして「エア電話」し、「視線が合ったかもしれないが、ほぼ同時に電話のほうに意識がいったため、視線が合った相手を誰だか認識しきれていない」という雰囲気をかもし出す。

という手もあるか。もしくは、

<3>完全に開き直って爆笑しながら「見ちゃった~」とツッコミを入れ、その後、絶対口外しない約束をする。

…という“荒技”もなくはないか。いや、

<4>その2人が、酒に酔った勢いで冗談でたまたま手をつないでいただけと解釈した体にしつつ「なに、酔っぱらって手をつないでるんですか!」みたいにいじっておく。

というパターンも、かなりややこしい戦法だが、状況次第では、相手に「逃げ道」を与えるという意味で有効かもしれない。

ただよく考えたら、繁華街で手をつないで歩く不倫疑惑カップルは、その時点で「知人に偶然目撃されてしまうリスク」を分かった上でそうしているわけでもあり、こっちがそこまで気をつかう必要もないかもしれない。

……みたいなことを昨日、デスクワークの際に考え始めてしまい、全体的作業が15分ほど遅延した上、気が散ったことで3案件も業務上のミスをおかした。【文化社会部・Hデスク】

「癒やし系メッセージ」ボトルを一気に収集したが…

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

当日誌で1月25日にアップしたインフルエンザ対策の乳酸菌記事でも触れたが、結局はその後、「明治プロビオヨーグルトR-1」をけっこう連日摂取している。

そして最近気づいたのだが、その「R-1」シリーズのドリンクタイプの一部製品には最近、ボトルにいい感じの“癒やし系メッセージ”が書かれているのだ。最初、「毎日お疲れさまです」と印字されていたのに気づいた。

全部、「毎日お疲れさまです」という印字なのかと思いきや、ほかにもさまざまなメッセージがあることが判明。全部で何種類あるか分からないが、とりあえず「毎日お疲れさまです」を含み、計6種類ものメッセージが入ったボトルを入手した。

「R-1」の癒やし系メッセージを6種類入手することに成功し、わずかなる達成感に浸った

このメッセージ、いずれも読んだ瞬間、ちょっと癒やされる。かなりひねくれ者で、かつ、責任デスク日は次々と発生する案件で大脳の処理能力がパンク寸前である筆者も、思わず心がぐらっと揺らぎ、R-1を飲みつつ、妙にあたたかい気分になったりした。

とはいえ、これらのメッセージに対し、誰からも求められてはいないが一応、正確にリアクションすると

・「いい冬に、しませんか」→「特段、いいことがないまま冬があと2週間程度で終了する」

・「調子はどうですか?」→「ほぼ常に、良くないです」

・「元気なら、きっと大丈夫」→「あまり元気でないため、大丈夫じゃない可能性が濃厚とみられる」

・「お体気をつけて」→「この後深夜、某ファミレスで巨大いちごパフェを食べる予定だが、それでいいのか自分でも分からない」

・「北風に立ち向かうあなたへ」→「イソップ寓話『北風と太陽』における『北風』系の人にはそもそも立ち向かわず、特段関係性を持たないことにしている」

・「毎日お疲れさまです」→「かつて某先輩に社交辞令的挨拶として“お疲れさまです”と言ったら“別に疲れてねーよ!”とキレられて以来、“お疲れさまです”という言葉をあまり発しなくなってしまったのだが、R-1ドリンクから“言われて”みると、少しいい気分になった」

以上、本日の「どうでもいい日誌」でした。【文化社会部・Hデスク】

本日の調査…けっこうあった「アホ本」「バカ本」

4月から日本テレビ系深夜枠で連ドラ化されるということで、14年夏に発売された書籍「頭に来てもアホとは戦うな!」(田村耕太郎氏著)を入手。

「アホと戦うのは人生の無駄」という刺激的なタイトルの第1章から始まる、実践的人間関係テクニックなどが記されたビジネス本なのだが、入手した本の帯には「65万部突破」(最新部数は不明)と書かれているから、すごい売れ行きである。

最初は面白がって読み始めたが、次第に、同書でいう「アホ」が自分自身にも該当する可能性を考え始め、次第に内容が頭に入らなくなる

そもそも書籍のタイトルに「アホ」というワードを入れる時点で、かなり「勝負に出ている」印象なのだが、気になって調べてみると、身の回りにいる一部の人たちを「アホ」あるいは「バカ」などと定義した上で、その人たちの実態や対処法などを記した「アホ本」「バカ本」はけっこう出版されていた。ざっとあげるだけでも…

・「バカとつき合うな」(堀江貴文氏、西野亮広氏著)

・「『バカの人』相手に感情的にならない本」(和田秀樹氏著)

・「気が小さくても立場を悪くしても職場のアホを撃退できる!都合のよすぎる方法」(イェンツ・ヴァイドナー氏著)

・「スタンフォードの教授が教える 職場のアホと戦わない技術」(ロバート・I・サットン氏著)

・「バカ上司の取扱説明書」(古川裕倫氏著)

・「すぐ『決めつける』バカ、まず『受けとめる』知的な人」(安達裕哉氏著)・「バカ部下を使いこなす技術」(樋口裕一氏著)

・「学はあってもバカはバカ」(川村二郎氏著)

・「バカの人 その傾向と対策」(和田秀樹氏著)

・「忖度バカ」(鎌田實氏著)

・「アホな上司のもとで働く21の法則」(長野慶太氏著)

・「バカ論」(ビートたけし氏著)

・「バカになったか、日本人」(橋本治氏著)

・「カイシャの3バカ 会議好き、規則好き、数字好き」(榎本博明氏著)

・「バカざんまい」(中川淳一■(■は郎の旧字体)氏著)

…など、かなりの数が出版されている。

「バカ」という刺激的なワードがタイトルに入った本としては、03年に発売された「バカの壁」(養老孟司氏著)が440万部超の記録的ベストセラーになった。

「アホ」「バカ」という言葉が入った書籍が多数出版されたり、一部がかなり売れたりする背景には、それだけ自身の身の回りや会社などに「アホ」「バカ」などと称したくなるような困った存在がいて悩んでいる…という人が一定以上の割合でいる、という事情があるのかもしれない。

ただ一方で、やたらとすぐ他人を「アホ」「バカ」などとののしる傾向がある人も多く、そうした人の中には、それによって「他人を“バカ”と断じることができるほど、俺は頭がいい」と暗示的にアピールしようとする人物も時折いるから、要注意だ。

「アホ」「バカ」という表現は使わないが、ちなみに筆者の場合、いわゆる「困った人」「嫌な人」に対するテクニックとしては「その人のことを1秒も考えない。その人について、あれこれ考えそうになった瞬間、脳内でその思考を即シャットダウンする。その人の過去発言や、容姿のビジョンなども脳内で一切、再生せず、万が一“脳内自動再生”が始まってしまった場合、別の楽しい考え事で一気に“強制上書き”する」という手法を以前から用いており、慣れるとけっこう有効だ。

ただ、最後に念を押しておきたいが、筆者自身も「あのアホデスク」「あのバカデスク」などと周囲に糾弾されまくっていることは、常に自覚している。【文化社会部・Hデスク】

新井浩文容疑者とのたった1回だけの“直接会話”

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

筆者が新井浩文容疑者(40)と“会話”したのは約5年半前の、過去1回だけ。だから知ったかぶりして「新井容疑者は実はこんな人だ」みたいなエピソードを長々と論じることはできないが、その1回は、ほんの一瞬のやりとりだったが、鮮明に記憶に残っている。

2013年6月29日、テレビ東京系ドラマ「たべるダケ」(後藤まりこ主演)制作発表会見に、当時34歳だった新井容疑者が、出演者の1人として出席した時のこと。前年には映画「アウトレイジ ビヨンド」に出演するなどし、幅広い役をこなせる実力派俳優としてかなり認知されていたころだったか。

ただ、ちょうど同会見の直前に、写真誌に女優二階堂ふみとの「焼き肉デート」を報じられたばかりというタイミングだったのだ(※2人の熱愛自体は同年3月に日刊スポーツが報道し、表面化してはいた)。

こういう、ドラマの制作発表会見などでは、出席した芸能人に「だれかとの熱愛案件」を抱えた人がいたとしても、局側などから「番組の内容に関係のない質問はご遠慮ください」と事前に報道陣にクギをさされたり、あるいは、質疑応答の時間があまりなかったりして、「下世話かもしれないが、イエスかノーか、真相を聞きたい件」があったとしても、なかなか聞きずらい雰囲気だったりする。

また、強引に聞いたりすると、聞かれた芸能人がスルーしたり、会見が打ち切りになったり、その後、主催者や所属事務所側との関係が悪化することもあったりするから、なかなか難しいことも多い。

この「たべるダケ」の会見も同じような感じだったと思うが、さすがに、直前に「焼き肉デート」を報じられたばかりの、当の新井容疑者本人が会見場で目の前にいる。こりゃ、何とかして聞かねば…と思い、新井容疑者にキレられるか、無視されるか、局や事務所関係者に怒られるか、どうなるか分からないと覚悟。

「たべるダケ」が、後藤演じる主人公女性が料理をたべまくる内容であることにひっかけ、質疑応答タイムの時、手を挙げて司会者に指名された後、新井に対し「新井さんに質問です。焼き肉を一緒に食べる女性はいますか?」と聞いてしまったのだ。

一応、ギリギリ「番組の内容に関係ある質問」と言えなくもないが、新井が怒るか、乗ってこずにさらりとかわすなどの可能性を当然、想定した。しかし、だ。新井は「お、きたな…」的な表情になって満面の笑みを浮かべ、うれしそうに筆者の目を見て「もちろん、います!」と即答したのだ。

二階堂ふみの名が一切出ていなくとも、芸能メディア的には、この瞬間、「新井が二階堂との順調な交際を事実上認めた」と解釈できるから、想定外の踏み込んだリアクションに驚いた。

さらに新井は、筆者のほうを、お笑い芸人がネタを言う直前に見せるかのような、いたずらっぽい表情で見つつ「でも、冷麺は食べてませんよ」と“追加情報”まで言ってきたから、会見場は爆笑のうずに包まれた。

どういうことかというと、二階堂との焼き肉デートを詳報した写真誌では「2人で冷麺を食べた」と記事中に書かれていたのだが、焼き肉デートは否定せずも、「冷麺」の箇所だけを“訂正”し、自らネタにして盛り上げたわけだ。はっきり言って見事な切り返しとしか言いようがなかった。

新井容疑者任意聴取の情報が流れた直後、関連性は不明だが突然腕が震え、缶コーヒーを机上に豪快にこぼしてしまった…コーヒーをデスク席でこぼしたのはここ半年で約20回という異様な回数

熱愛報道直後にイベントや制作会見などに出てきて、交際について突っ込まれたりする多くの芸能人は、前述したように、スルーしたり、笑顔を浮かべるだけだったり、あるいは主催者側の配慮によって質問そのものができない状況になることが多い印象なだけに、この時の新井容疑者のプロ根性というか、自身の熱愛報道をもネタにすることができる人間的な対応には妙にうれしくなり、その後、勝手に好印象を抱いていた。本人は今回の強制性交容疑について一部否認しているというから、正確な真相については今後の捜査を注視したいが、最近、芸能人でも数少なくなった印象がある「マスコミともプロレスができる人」だったと思われただけに、つくづく今回の件は残念でならない。

【文化社会部・Hデスク】

袋の表と裏で商品名が違う…「衝撃のジャーキー」

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

新聞社にとって誤字脱字(=業界用語で「赤字」とよぶ)の撲滅は永遠のテーマだが、人間が記事を出稿している以上、「ゼロ」にすることはかなり難しい。

新聞社において、管理職時代に「赤字を減らせ」「赤字を出すな」「なんで君は赤字をこんなに出すんだ!」などと鬼の形相で言っていた人が、いざ現場に戻って原稿を再び書き始めると、信じられないような赤字を量産しまくる…などという例は数え切れないくらいある。

結局、人間というもの「他人のミスは目につくが、自分のミスには気づきにくい」という側面があると思われるわけだが、筆者も最近まで赤字撲滅に取り組むための「用字用語委員」を何年か務めており、ことさら「どの記者がどんな赤字を出した」などの傾向と分析をし、改善策を考えるなど、「他人のミス」に目を光らせていた。

別に用字用語委員でなくとも、デスクであれば記者から出た原稿のおかしな点や固有名詞のミスなどを確実にキャッチして修正しなくてはならないから、街角の看板から出版物、ネット上にあふれるSNSの文章を読む時まで、「赤字センサー」がはたらき、間違いをチェックしてしまう“職業病”のような癖が身についてしまった(※といいつつ「他人のミスは目につくが…」の法則により、当日誌も時折赤字を出してしまっているのは恥ずかしい限り)。

前ふりが長くなったが、今回は「驚くべき赤字」ネタを2つほど記したい。1つは先日、X記者から情報提供をいただいた案件。

X記者が関係者より入手した、某中国系企業が中国で売っていたという、日本語の説明もあるジャーキー(乾燥肉)なのだが、袋の表にはカタカナで「ポークジャーキー」と書かれているにもかかわらず、なんと、袋の裏には「ビーフジャーキー」と書かれているのだ。なんでもいいから「ポーク(豚肉)とビーフ(牛肉)、中身はいったいどっちなのか、はっきりさせてくれ!」状態。

中国語で「猪肉」(=豚肉の意味)とも複数書かれているから中身は恐らく「ポークジャーキー」かと思われるが、商品のパッケージでここまで豪快な“赤字”があるものをそのまま販売しているのは、なかなかの感覚といえる。現物は手元にあるが、正直、食べるのを躊躇し、現在に至っている。

商品の袋の表には「ポークジャーキー」、しかし袋の裏を見ると「ビーフジャーキー」。赤字のスケール感がすごすぎる

もう1つ、思わずずっこけそうになった例としては、都内の某中華料理店でのこと。店先の宣伝看板に「特選お勧め料理」ではなく、「特選お勧め理料」と大きな文字で書かれていた。一瞬「お勧め理科って何だ???」と間違えたほど。

某中華料理店の宣伝看板に書かれていた「特選お勧め料理」ならぬ「特選お勧め理料」の文字…細かいことを気にしない姿勢に心理学的興味が沸き起こる

ひょっとしたら「料理」を「理料」とひっくり返して書く語法がどこかで存在しているのかもしれないが、都内ではたぶん聞かない言葉。よって店サイドによる“赤字”だと推察されるが、その看板をそのままにしておくというある種の“おおらかさ”に、むしろ関心を抱いてしまった。

調子に乗って他人の赤字にえらそうにツッコミばかり入れていると、自分が恥ずかしいミスをした際、かなり情けない状況になるので、今回はこの辺にしておきたい。

【文化社会部・Hデスク】

本日の“過剰防衛”…「守る系」乳酸菌同時体内投入

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

インフルエンザの流行シーズンになった。筆者は2年前、初罹患。

日ごろから高濃度アルコール系各種スプレーや次亜塩素酸水、二酸化塩素液など「強力除菌商品」を研究・入手し、自宅や社内でも使いまくっていた“除菌オタク”だったにもかかわらず、あっさり感染KO負けしたため、複数の後輩や知人らから「Hさん、いつも除菌、除菌って専門家づらして言ってるくせに結局、インフルエンザにかかってるじゃないですか。除菌の意味ないじゃん」などと笑いものにされた。

インフルから回復後「いや、違う。除菌をしまくっていたのは、インフルエンザになった時に、みなが笑ってくれることを狙った、芸人として笑いをとるための壮大な“ボケ”だったのよ」と苦し紛れのわけのわからない弁明をし、さらに嘲笑の対象になったことが記憶に新しい。

そんなこんなで、今年は“除菌活動”以外にも少しでも罹患確率を下げれればとばかりに、「乳酸菌の力」を借りてみようと各種製品を入手してみた。

というのも近年、各社から、摂取によって抵抗力や免疫力が増すことが期待され、風邪やインフルエンザ、花粉症などに効果があるとされる、いわゆる「守る系」の強力乳酸菌が何種類も発売されているのだ。ただ、アルファベットや数字、カタカナがついた乳酸菌名ばかりで、しっかり調べないと、具体的な違いがさっぱり分からない。

「守る系」乳酸菌商品を集め一気に摂取…この中でスティック状の「ハタ乳酸菌」を知っている人はかなりの“乳酸菌マニア”と言える

とりあえず、入手した「R-1乳酸菌(飲料&ヨーグルト)」「L-137乳酸菌(飲料)」「プラズマ乳酸菌(飲料2種類)」「L-92乳酸菌(飲料)」「ハタ乳酸菌(粉末スティック)」をずらりと並べてみた。

何から飲めばいいのかよく分からないので、ええい、めんどくさいとばかりに片っ端から飲み干したり、食べたりしてしまったのだ。乳酸菌なので、とりあえず全部美味しい。

それはさておき、そこでふと思ったのだが、問題は、「R-1」や「L-137」などの「守る系」乳酸菌、それぞれ単体では効果があるとしても、いくつもの種類を同時に体内に取り入れた場合、果たしてどうなるのかという点。

<1>化学変化的な相乗効果が生まれるのか、<2>それぞれの効果が足し算で単純に積み重ねられるのか、<3>互いの効能を打ち消してしまい逆効果になるのか…などの可能性について、専門家に聞いてみたいところ。

また、何種類もの「守る系」乳酸菌を同時に摂取すると、仮にそれによってインフルエンザ罹患を回避できたかもしれなかったとしても「どの乳酸菌が一番効いたのかが分からない」ことになりかねない。

そんなことを考えていたら、1月21日に発売されたばかりという「1袋に100億個の乳酸菌チップス サワークリームオニオン味」(カルビー)なる気になる新商品をコンビニで発見し、即購入。

ポテトチップスに100億個もの「シールド乳酸菌」を配合しているというから、これも「守る系」か。さっそく食べ尽くしたが、乳酸菌の味はわからなかったが、かなりいける味だった。

最終的には「シールド乳酸菌」が入ったという新商品「1袋に100億個の乳酸菌チップス」をバリバリ一気食い

さて、今後、複数の「守る系」乳酸菌を同時摂取し“過剰防衛”していくのか、例えば「R-1」だけにピンポイントで絞るのか、どっちの方針が良いのか検討したいが、言うまでもなく、当日誌で強力乳酸菌摂取をアピールする背景には、一昨年の除菌行為の時と同様、今後もしインフルに感染した際、後輩や知人らから「あれだけ“守る系”乳酸菌を何種類も摂取していたはずなのに、Hさん、結局またインフルに感染してるじゃないの。除菌の時と同様、意味ないじゃん」と嘲笑され、みなに笑いを届け、幸せな気分になってほしいという、自虐的狙いの前ふりであることは言うまでもない。

【文化社会部・Hデスク】

眠らない街・新宿「24時間ドラッグストア」バトル

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

東京・新宿で最近、ドラッグストアの24時間営業が相次いで始まっている。昨年11月には、多くのアジア系外国人が深夜まで行き交う大久保エリアの大久保通り沿いにある「スギ薬局・北新宿3丁目店」が処方箋対応も含め、24時間営業化に踏み切った。

また同12月には、新宿駅西口と東口の間にあるJR線のガード、通称「大(おお)ガード」のすぐそばで、かつ、青梅街道(靖国通り)と小滝橋通りの交差点という人も車も終日多い好立地にできた大型ビルの中に「ウエルシアO-GUARD新宿店」がオープンし、当初から24時間営業している。

多くのアジア系外国人が行き交う大久保エリアでも「スギ薬局北新宿3丁目店」が24時間営業に舵を切っていた

新宿エリアではもともと、「マツモトキヨシ」が新宿東口店、新大久保店で24時間営業を実施。また昨夏ごろからだったか、高層ビル街に近い「ドラッグセイムス西新宿6丁目店」も24時間化している。

ウエルシアは新宿に限らず、15年ごろから24時間店の拡大戦略を開始。スギ薬局も17年9月から24時間店をスタートさせ、今後も増やしていく方向とされている。

歌舞伎町や西新宿の高層ビル街にも近く、新宿「大ガード」のすぐそばにできた「ウエルシアO-GUARD新宿店」も24時間営業だ

働き方改革や人材不足問題などで飲食業界などが次々24時間営業や朝まで営業を打ち切る動きが目立つ中、ある種“逆行”するかのような勢いだ。

筆者も職業柄、深夜行動が多いが、新宿エリアでは近年、歌舞伎町、大久保通りなどでは朝までアジア系外国人を含む多くの人々が歩いている。また繁華街の社交飲食店や深夜酒類提供飲食店で勤務する人ももともと多く、深夜以降の需要があると思われる。

ドラッグストアや薬局の場合、緊急の時やイザという時に「あいていて頼りになる」という安心感を求める利用者も多いと考えられ、そのあたりも24時間化加速の背景にあるのかもしれない。さて今後もこの傾向がさらに続くのか、あるいは“撤退”する動きが出るのか、粛々とウオッチしていきたい。

【文化社会部・Hデスク】

本日の目撃「深夜の公園に尾行ナンパ男出現」

昨日深夜0時ごろだったか、車を運転中に尿意が極限に達したため、都内某エリアの住宅街にあるコインパーキングに駐車し、公衆便所がある近くの公園まで徒歩移動を開始した。

周囲に人通りは少なかったが、筆者の5~6メートル前を若い女性が、恐らく自宅に向かって歩いていた。すると、背後から推定20代の若い男が速足で歩いてきて、筆者を追い越した。

ただその男、若い女性の背後2メートルくらいまで接近すると“尾行”するような動きにチェンジ。目線は明らかに、若い女性のほうを不自然に向き続けていたから不穏な空気が漂った。

女性が公園内に入った。公園内を横断するルートで帰宅していたと思われ、筆者も、公衆便所に向かうため公園内の小道を同じ方向に移動していたのだが、筆者と女性の間に、その男が入ってきた格好となっていた。

あたりは暗く、人も少なく静まりかえった深夜の公園。明らかに女性を尾行するような挙動をしているその男の動きが不審だったので、ひょっとしたらその女性を突然襲うなどするのではないかと、勝手に警戒モードを強めた。

万が一、男がそのようなアクションに出た場合、通報したり、場合によっては物理的な抑止対応をしなければならない可能性も出てくるかもしれないため、緊張感も高まった。

人がほとんどいない深夜の公園で男が若い女性を尾行して急接近、声をかけたが…

するとその男、一気に女性との距離を縮め、急接近して横に並んだのだ。そして確実に聞き取れなかったが、断片的な音声から推察するに、「飲みに行きませんか?」的なことを話しかけたのである。女性はほぼ完全無視。するとその男性、すぐにさっときびすを返し、女性が歩いているのと逆の方向に、逃げるように走り、すごい勢いでダッシュで去ってしまったのだ。

要するに「ナンパ」だったと思われるが、人がほとんどいない、自宅に近い深夜の公園で、突然背後から急接近してきた知らない男に声をかけられた女性の恐怖心は、かなりのものだったと想像できる。

このエリア、徒歩5分程度のところに私鉄の駅はあるが、駅前のにぎわいからは離れた、深夜はかなり静かになる住宅街だ。この男が、同じエリアでいつも類似行為をしているのか、今回たまたまその女性を目撃し、尾行したあげく声を掛けたのかは不明だが、なかなか見ない状況であった。

ちなみにナンパは、場合によっては「違法行為」になることもあるとされる。進路に立ちふさがったり、不安を覚えさせるようなやり方でしつこくつきまとったり、待ち伏せするなどすると、軽犯罪法や東京都の場合は都迷惑防止条例などに抵触する可能性があると言われている。

どの程度までつきまとうと「違法」になるのかという点に関しては、当局の個別判断になると思われるが、今回、深夜の公園でナンパした男がすぐ“撤退”せず、もう1回食いさがっていたら、時間帯的にも、周囲の状況的にも、女性に110番通報されてもおかしくなかった案件と思われた。

【文化社会部・Hデスク】

「ダブル生卵」にやられた…すき焼き系メニュー総括

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

昨年10~11月から「すき家」「吉野家」「松屋」などの牛丼系チェーンで「すき焼き系メニュー」(※いずれもカウンター上で火を使い、鍋でぐつぐつ煮て食べるのが特徴)が始まったのだが、今月中旬、そのうちの1つ、すき家の「牛すき鍋定食」が残念なことに、当初の予定通り販売期間終了となった模様。

実はこの原稿、すき焼き系メニューが出そろった2カ月前に書く予定だったのだがすっかり忘れていて、そのまま今に至っていた。というわけで今回は、「牛すき鍋定食」が終わったタイミングということで、牛丼系チェーンの冬季「すき焼き系メニュー総括」をしてみたいのだが、正直、どれも甲乙つけがたい。

ただ、個人的には、肉などをつけて食べるための生卵が、標準で2個ついた「ダブル生卵」戦略を打ち出してきた、すき家の「牛すき鍋定食」に軍配をあげたい。

“ダブル生卵”が圧倒的な魅力を放っていたすき家の「牛すき鍋定食」(※サラダなど別注文)

すき焼きの大きな魅力は、アツアツの牛肉にしみ込んだタレの旨みと、冷たくつるっとした生卵がからみ合うハーモニーかと思われるが、この「ダブル生卵」は、すき焼きでよくある「時間の経過とともに、肉をつける生卵がどんどん減っていく」という悩みを一気に解決し、最初から、生卵の減少をあまり気にせず、豪快に肉をひたして食べることができたから、かなりの満足感を得られた。

かといって、決して、吉野家「牛すき鍋膳」や松屋「牛鍋膳」が劣っているというわけではない。吉野家の「牛すき鍋膳」はタレに“3大旨み成分”を追加しておいしさをアップしたというだけでなく、1食で半日分の野菜がとれるヘルシーさもウリ。

抜群の安定感を誇る吉野家の「牛すき鍋膳」(※ごぼうサラダなどは別注文)

松屋の「牛鍋膳」は牛肉とタマネギ、豆腐のハーモニーがバッチリで、特製すき焼きダレの味がごはんに抜群にマッチして、何杯でもおかわりできそうな勢い。

ごはんによく合い、想像以上のおいしさだった松屋の「牛鍋膳」(※とろろなどは別注文)

このほか定食系チェーンの「やよい軒」でも、季節メニューとして「すき焼き定食」「特すき焼き定食」(※肉が2倍)が販売されており、はっきり言ってかなりのクオリティーだ。

「すき焼き定食」より肉が2倍という、やよい軒の「特すき焼き定食」。文句なしだ(※サラダなどは別注文)

「牛すき鍋定食」の販売を終了したすき家だが、筆者が先日行ったすき家では、昨年11月の同日に期間限定販売が始まった「牛すき焼き丼」がまだ扱われており、すき家公式サイトでも「牛すき鍋定食」はなくなっていたものの、「牛すき焼き丼」はまだPRされていた。

すき焼き系メニューではないが、丼&うどんが主力のチェーン「なか卯」では、一昨日(今月17日)から“冬の定番”こと「担々うどん」が今年も発売されたばかり。

ゴマペーストと和風出汁、そぼろのコラボが秀逸ななか卯の「担々うどん」、筆者は例年、生卵(※商品名は「こだわり卵」)を1個投入して食べていたが、今年は「牛すき鍋定食」の影響を受け「ダブル生卵」投入を実験的に敢行してみたい所存。

牛丼など丼系チェーン店のメニューは季節を反映し、どんどん移り変わっていくから、なかなか飽きない。【文化社会部・Hデスク】

本日の「日本は広い」…気温差なんと49.5℃

本日も電動自転車によるいくつかの繁華街の遊撃的パトロール活動をしているのだが、19時ごろ「寒い、寒い」とうめきつつ、新宿駅西口に設置された電光表示板を見ると、気温は「7℃」。

14日19時ごろ現在の新宿駅西口の気温は「7℃」。一方、同時刻に江丹別はマイナス16.9℃、波照間は19.5℃だった…

いや、ちょっと待った。本日の各ニュースで報じているが、放射冷却などにより北海道などではこの日(14日)朝、強烈な冷え込みとなり旭川市・江丹別では午前6時55分に「マイナス29.8℃」を記録し水蒸気が氷の結晶になって輝く「ダイヤモンドダスト」まで見られたというから、よく考えたら、ネオン輝く新宿のど真ん中で「7℃」の気温で「寒い~」とうなっている場合ではない。自身のしょっぱさをつくづく反省した。

というわけで、ちょっと気になって14日19時時点の江丹別の気温を気象庁のサイトで調べてみると、「マイナス16.9℃」。朝に比べれば約13℃高いが、東京で生活していると、ちょっと想像できない超極寒だ。

一方、有人島日本最南端の波照間島(はてるまじま=沖縄県竹富町)の気温をチェックしてみると、同じ19時時点で「19.5℃」という暖かさ。単純計算して、江丹別と波照間島の同時刻の気温差はなんと「36.4℃」だった。

また江丹別が「マイナス29.8℃」を記録したのとほぼ同時刻である、14日午前7時の波照間島の気温は「19.7℃」。この時の気温差を計算すると「49.5℃」。つまり、同じ日本列島で、ほぼ50℃もの違いがあったことになる。

海に囲まれ、南北約3000キロとされる日本の「広さ」をあらためて思い知ったと同時に、久しぶりに波照間島まですっ飛んで行き、過去の人生で個人的に最も心が洗われる時間帯であったと言える「ママチャリによる波照間島1周」(=過去3回達成)をまた猛烈にしたくなってきた。【文化社会部・Hデスク】

「メンターム」「メンソレータム」…なぜ似ている?

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

真冬になり唇が乾燥する季節になったが、外見やデザイン、商品名が、いずれも似ている印象がある「メンターム」と「メンソレータム」のリップスティックを同時購入。

商品名もデザインも似ている気がする「メンターム」と「メンソレータム」のリップスティック。背景には“歴史”があった…

ともに緑を基調にしたパッケージで、本体も濃い緑にアルファベットの白い文字で商品名が書かれているなどそっくりで、「メン」で始まる名称も思わず間違えそうになるほど。

なぜこうも「似ている」のか。かなりさかのぼると、その理由が見えてきた。

現在、メンタームは近江兄弟社(滋賀県近江八幡市)が販売しており、メンソレータムはロート製薬(大阪市)である。

もともと米国「メンソレータム社」の商品だったメンソレータムは、キリスト教伝道のため来日し、滋賀県立八幡商業学校に英語教師として赴任した米国人ウィリアム・メレル・ヴォーリズさん(1964年死去)が1920年におこした近江兄弟社(当時は前身会社・近江セールズ株式会社)が、日本における販売権を持っていたという。

しかし、オイルショックの影響などもあり、1974年に近江兄弟社が経営破綻し、メンソレータムの販売権を失ってしまった。その後1975年、ロート製薬がメンソレータムの販売権を取得し、現在に至っている。

一方、経営破綻した近江兄弟社は1975年から、メンソレータムの略称として商標登録していた「メンターム」の名を用い、現在も販売されている薬用のスキンケア商品や塗り薬、リップクリームなどの製造を開始。大鵬薬品工業の支援も得て再建の道を歩み、立ち直ったという。

今回、同時購入した2つのリップクリーム製品の説明文書を読むと、いずれも有効成分は「dl-カンフル」「l-メントール」となっており、同じ。その他の成分は多少違いがあるが、おおむね同様の成分構成と思われる。

薬局やコンビニなどでこの「メンターム」と「メンソレータム」は並んで販売されていることも多く、「なぜ似ているのか」と疑問を持ったことがある人も少なくないかもしれない。冬の厳寒の夜、両リップクリームを塗りながら、その歴史に思いをはせるものである。

【文化社会部・Hデスク】

ハッカーからの脅迫第3弾…「私の神」と言われても

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

あけましておめでとうございます。本年も「特に読まなくても誰も困らない話」「はっきり言ってどうでもいい話」をコンセプトに、突然終了する可能性も常にはらみつつ、不定期に更新していく所存ですので、よろしくお願いいたします。

さて、昨年末、当日誌の初回(18年10月1日)と、同12月7日に2回記述した、筆者のアカウントをハッキングし、筆者がアダルトビデオを見て自慰行為をしている状況の映像を入手したなどと主張し、仮想通貨「ビットコイン」で一定額を払えなどとめんどくさい“脅迫メール”を送ってきた自称「国際的ハッカーグループの一員」を名乗る勢力と、同一と推察される勢力から、久しぶりに長いメールがきた。

前回は「私は言う-あなたは大きな変態です。無限のファンタジー!」などと、失笑を禁じ得ない、意味不明の文言が書かれていたのが最大のポイントだったが、今回の最新メールも仮想通貨を要求する明らかな“脅迫メール”であるにもかかわらず、日本語が相当おかしな箇所があり、またも吹きだしてしまった。

いいかげん、このネタも第3弾となりしつこくなってきた感もあるが、実際、同一事案で、この勢力から仮想通貨をだましとられた国内の被害者が複数いる…との報道も一般紙であり、事件になっていると思われるくらいだから(※12月7日の日誌で詳述)、少しでも被害が減ることを願いつつ、続報を記したいと思う。

今回も、思わずつい開いてしまうような、「このアカウントはハッキングされています」なる件名で着信。同一と思われる勢力は以前は「国際的ハッカーグループの一員」と名乗っていたが、今回は「私はスパイウェアソフトウェア開発者です」と冒頭で名乗っていた。

相変わらず、「あなたがしているすべてのことを見ることができ」などと宣言。そこまではまだ文脈は理解できるものの、その後、いよいよわけのわからない文章に突入した。

「あなたが大好きなもの(アダルトサイト)を知っています」「あなたの秘密の人生を知っています」とじわじわ脅してきた後で、突如「ああ、私の神、あなたのようなもの…私はこれを見た…ああ、あなたは汚いいたずらな人…」ときたのだ。

今回は「スパイウェアソフトウェア開発者」を名乗っていた勢力。一方的にからんできて「私の神」となげかれても…

これまでと同様、別の国の言語を自動翻訳したのではと疑われる、おかしな日本語だ。一瞬「私の神」という部分で、自分が“神様扱い”されたのかと誤解し、またも“妙な良い気分”になりかけてしまったのだが、英語の「Oh my God!」(=「なんてこった!」の意)が機械的に日本語に訳された文章の疑いが強いことに気づき、さすがに笑いがこらえられなくなった。

そしてその後も結局、秘密を各所に送信されたくなければビットコインで592ドル払え…という趣旨の、よく分からない日本語の脅迫文章が続くのだが、最後に一言「がんばろう!」。妙にさわやかな、「脅迫犯からなぜ激励されなきゃいけないのよ」と言い返したくなるような、よく分からない別れの文言がさく裂していたから、まいった。

よくある「上から目線メール」よりも、少なくとも最後の一文においてさわやかであることは確かだ

話はややそれるが、「メールの文章」とは人間性がにじみ出るもので、一般的な業務メールや私的なメールにおいて「なんか鼻につく“上から目線”文章」を書く傾向がある人は、ほぼあらゆるメールにおいて「受信者がイヤ~な感じになる、不快な“上から目線”のえらそうな文章」を書くことが多いというのは「メールあるある」ではなかろうか。

逆に「さくっと端的で、いやみが一切ない、客観的な、読後感が良い、気持ちいいメール文章」を書ける人は、たいていどんなメールでもそのような文章だったりする。

前者の「上からメール」傾向の人は、本来メールでやらないほうがいいであろう「高圧的指示」「批判」「不満」「指導」「皮肉」「否定的見解」などを文章の中にことさらまじえ、直接話して生の会話でやりとりすればソフトランディングすることを、わざわざメールで指摘し、亀裂を生じさせるようなことを繰り返す傾向がある(※個人的見解)。

そうした人は、さらに「不快なメールを送り、受信者をイヤな気分にさせていること」の深刻性にあまり気づいていない可能性もあるため、その“マウント”ぶりによって“目に見えない被害”が拡大してゆく。

筆者は近年、そうした「上からメール」を書く傾向がある人からのメールは精神衛生上、迷惑メールなどとともにできるだけ開かないようにしているのだが、3回にわたって書いてきた「国際的ハッカーグループ」系のメールは独特の雰囲気からつい、開いてしまうから、自分でも基準がよく分からない。

こんなことをごちゃごちゃ書いているうち、なぜか昨日から突然、「現金5億円の支払いが確定しました」とか「200万円のご入金がありました」などと書かれ、何らかのサイトアドレスのクリックを誘引する、5年以上前くらいからあるような手口の、うさんくさい金融系業者を名乗るメールがなぜか何通も大量に届き始め、メールの正規フォルダを埋め尽くしている。

なぜか昨日から突然、大量に届き始めた金融系業者のうさんくさいメール…迷惑メールブロックをしたいがパスワードを失念し今のところ打たれるがままだ

ただこの金融系業者は、何通か見てみたが、同じ迷惑メールの中でも、「ハッカーグループ」のメールと違って文章が冷淡で、まったく面白みがないから、今後1通も開くことがないだろう。

【文化社会部・Hデスク】

年末寒波の夜…禁断の「超極暖」+「厳寒対応」

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

28日、各地に年末「最強寒波」がやってきているが、気象庁によると都心でも同日23時の気温は2.1℃で東京にしてはかなり寒い。

そうした状況下で28日夜~深夜(=つい先ほどまで)にかけ、電動自転車でライフワークの“各地の繁華街パトロール”を行い、総距離計30キロくらい走行してしまったのだが、冬場の夜における自転車走行は「あと1枚多く」厚手のものを着ないと、凍えてしまう。

長年「冬季の夜間自転車走行時」における防寒対策を試行錯誤してきたのだが、先日、ついに“発熱系あったか衣料”の代表格であるユニクロの「ヒートテック」と、ミズノの「ブレスサーモ」の、それぞれ最強レベルの性能を持つ商品を購入してしまった。

ユニクロのヒートテック「超極暖」とミズノのブレスサーモ「厳寒対応」…2つの最強モデルを“同時投入”してみたところ…

「ヒートテック」は「通常の約2.25倍&全ヒートテック史上最も暖かい」「極寒地でも耐えうる最強の防寒インナー」とうたっている「超極暖」シリーズの長袖「ウルトラウォームクルーネック」を。

「ブレスサーモ」のほうは、こちらも「厳寒対応」「極寒地対応モデル」と堂々うたっておりシリーズ最強クラスの暖かさと目される長袖「ヘビーウエイトクルーネック長袖シャツアンダーウエア」を買った。

正確な購入価格を忘却してしまったので、公式サイトで現在のそれぞれの価格を見ると「超極暖」の同商品のは税別1990円。一方、「ブレスサーモ」の「厳寒対応モデル」の同商品は同6300円となっている。

両“発熱系あったか衣料”はしばしば、「ヒートテック」vs「ブレスサーモ」などと比較される。筆者も購入後、それぞれを日替わりで着用し「夜間電動自転車サイクリング」に出掛けているのだが、それぞれ「超極暖」「厳寒対応」と宣言しているだけに、いずれも暖かい。主観で、どっちのほうが暖かいなどと書くのはここでは避けたい。

ただ、東京でも強烈な寒波が襲い、凍えるような寒さだった28日夜、一瞬どっちをインナーで着用しようか迷ったのだが、ええい、めんどくさいとばかりに「最強ヒートテック」と「最強ブレスサーモ」を同時に重ね着してしまったのだ(※もちろんダウンジャケットなどを上に着た)。

その状況で深夜まで自転車走行してみたところ、時間がたつにつれカッカしてきて、服の中が常に“暖房状態”になり事実上、上半身の寒さをほとんど感じないことに成功。実に快適な深夜自転車ライフをおくることができた。

ただ、この状態に慣れすぎてしまうと「寒さに対する耐性」が低くなるような気もして、「ヒートテック」&「ブレスサーモ」の、禁断の同時ダブル使用は劇的に気温が低い時だけにしようと、今後“自粛”したいとも思った次第。

【文化社会部・Hデスク】

「回転ずし」ならぬ「回転火鍋」とはいったい何だ?

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

11月、日本屈指のアジア系料理店激戦区、東京・大久保駅のすぐ前(新宿区)にできていたド派手な「回転火鍋」という看板が気になっていたのだが、少し前、さっそく初入店してきた(※先日、本紙レジャー面グルメ連載ページでも記事化)。

JR大久保駅前にできた「回転火鍋」のド派手看板…これは入らざるを得ない

そこは、11月19日にオープンした「辣辛子(らーしんず)回転火鍋」という店。内モンゴルの羊肉鍋料理など、その起源には諸説あり、日本の「しゃぶしゃぶ」の源流ともいわれる「火鍋」が「回転する」…とはどういうことなのか? 

座席数約60という広い店内に入る。すぐ目に入ってきたのは、ベルトコンベヤーがあり、その上のレーンを、鍋用のさまざまな具材が乗った皿やおわんがいくつも、ぐるぐる回っている光景。つまり「回転」とは、構造的には「回転ずし」のように、火鍋の具材がレーンの上を回っている店…という意味だったのだ。

広い店内に入るとレーン上にいろいろな具材が回っていた…「回転ずし」愛好者として興奮する光景だ

「回転火鍋」は中国では、寒い東北地方などを中心に近年人気というが、日本ではまだ珍しい。食事をする流れがつかめずまごついていると、中国人男性店員がすぐ来て、店の利用方法を教えてくれた。

まず、具材をゆでるためのスープを「重慶風マーラー味」「トマト風」「日本風みそ味」「カレー風」など6種類から選ぶのだが、初めてである今回は、白湯の中にシイタケ、ネギ、小エビなどが入った「おすすめスープ」にしてみた。

次は“特製タレ”を作る。「中華風甘みそ」「海鮮風辛みそ」「ゴマ油」「ラー油」「ゴマみそ」「コリアンダー」「ニンニク」「ニラ」など確か10種類以上の材料が並び、それらを自由にまぜ、自分だけのタレを作成するのだ。

最初に、多数の材料を自由にまぜ「特製タレ」を作るのだがこれがなかなか楽しい

店員が推奨にほぼ従い、「ゴマみそ」「豆腐の塩漬け」「中華風甘みそ」「パクチー」「ゴマ油」などをまぜて、タレができた。すでにこのあたりでヨダレがあふれそうになる。

着席後、回転ずし店のような構造の各席に1つずつ備わったIHクッキングヒーターに、さっき注文した「おすすめスープ」が入った鍋を乗せ、沸騰を待つ。ちなみに、肉はレーン上を回転しないため、「牛肉」「ラム肉」「豚肉」などを別皿で注文するシステムだ。

タレ(右下)ができ、別皿の牛肉&ラム肉がきたら、あとはスープが煮立つのを待つだけ

まずは、運ばれてきた牛肉とラム肉を鍋に次々投入。色が変わってゆで上がったところでしゃぶしゃぶのようにタレにつけ、たいらげる。この特製タレ、ゴマや各種みそのコクとパクチーなどの香ばしさがマッチし、肉の柔らかさとあいまって、かなり美味だ。次はいよいよ回転具材をピックアップ。

ゆでた肉をつまむ…特製タレが想定以上に美味で永久に食べ続けられる勢い

レーンから自由に皿やおわんをとる作業は、回転ずしと同様。筆者は回転ずし好きで、「スシロー」「はま寿司」「無添くら寿司」「元気寿司」「魚べい」「かっぱ寿司」「若貴」「平禄寿司」「スーパー回転寿司やまと」などを各地で頻繁に利用しているため、回転形式は体になじんでいる。

そんなことはさておき、まずは野菜系具材から。もやし、春菊あたりの皿をとり、煮立ったスープに入れる。男性店員が「おいしいですよ」とすすめてきた魚肉団子や、中に魚卵が詰まったすり身の団子の串もレーンからつまんでとった。

魚肉団子の串もプリプリしていていい感じ…いろいろな具材があって1人でもあきない

ぐつぐつゆであがったところで食べると、魚肉団子は歯ごたえと弾力があり、なかなか。刺身のようなメニュー名「魚片」も鍋に入れ、煮上がったところで春菊などと一緒に食べたが、やわらかくてイケる。

豆腐系の具材も充実しており、このほか小さな風船のように丸く軽い中国風の揚げ豆腐「油豆腐」や、平べったい「干し豆腐」なども味わった。ほかにもいろいろ鍋に投入しまくり食べ尽くした後、最後は、これも皿の上に乗ってきたラーメンを鍋でゆで、満腹に。

具材は魚系、豆腐系、野菜系、めん系など計40種類くらいか(1皿もしくは1串税別100円。肉は1皿同680円など各種料金体系がある)。具材が次々回転してくるだけに、次は何をとろうか…と常にいろいろ考えているため雑念が湧くヒマもなく、飽きない。

最近、夜開催される飲み会やパーティー、宴会、多人数の会食などに出席する意欲が加速度的に減少していることは何度か記したが、そうした背景もあって「牛丼系店」「立ち食いそば」「オリジン弁当」など“1人だけでの食事”が相対的に増えている中、もともと中華料理系のメニューが大好物なだけに「1人火鍋」はなかなか楽しかった。

ちなみに、同店には回転具材以外にも単品で注文する本場の中華料理があり、店員に人気メニューを聞いてみたら、即座に「ザリガニ(小龍蝦)料理」との答えが返ってきた。「い、いや…今日はおなかがいっぱいで」と逃げ腰で“回避”してしまったが、次回はザリガニもいかなければもう、記者廃業である。

ちなみに、この「辣辛子」には豪華カラオケ個室もある。一瞬、文化社会部の後輩でも誘って近いうちに利用しようかと思ったが、その勧誘に応じる人が確実にゼロと思われるだけに、結局こちらも「1人カラオケ」になりそうだ。

【文化社会部・Hデスク】

クリスマスイブにおける芸能デスクワーク

本日はクリスマスイブであるが、先ほど、いつもと何ら変わらぬ通常モードで中華料理の出前(一式1650円)を注文。周囲から「クリスマスイブの日くらい、クリスマスらしいメニューを食べなさいよ」と糾弾される。

中華料理の「安定感」は出色だ

翌25日未明まで芸能責任デスク業務が続くのだが、恐らく今後、あと2回ほど、季節感を無視した出前を注文。仕上げに翌午前0時45分ごろをめどに、近くの「なか卯」まで、会社を一時的に離れて“出征”する予定である。

そして淡々とクリスマスイブなる日が終了するが、特段の感慨はない。

【文化社会部・Hデスク】

本日の記者失格…ようやく「悪魔のおにぎり」入手

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

数日前、都内某「ローソンストア100」で「悪魔のおにぎり」を入手。

「ローソンストア100」で売っているほうの「悪魔のおにぎり」。デザインが異なる「ローソン」バージョンのほうと2つ並べて撮影すべきだったが、空腹に絶えかね、うち1個を一瞬で食べ尽くしたため実現せず

偶然にもその翌日、都内某「ローソン」で、やや袋のデザインが異なる「悪魔のおにぎり」を見つけ、購入した。

ローソンで売っているほうの「悪魔のおにぎり」。ローソンストア100で売っているものより、袋のデザインが派手

ネーミングのインパクトが抜群の「悪魔のおにぎり」だが、ここでいう「悪魔」とは「ラプラスの悪魔」でも「マクスウェルの悪魔」でも「『聖飢魔Ⅱ』における悪魔」でもなく、「悪魔的おいしさ」という意味。

そもそも今年6月、テレビ番組で南極・昭和基地で料理人が作っていた、おいしすぎるおにぎりが「悪魔のおにぎり」として紹介されたことで話題になり、「ローソンストア100」で9月12日から、より店舗数が多い「ローソン」でも10月16日から発売された。

大きな固形の具材は入っていないが、米に全体的に天かす、青のり、天つゆをまぜてにぎったもので、実際食べてみると、食欲をそそる“天丼ぽい”味がして、確かにやたらおいしい。

それはいいのだが、「ローソンストア100」及び「ローソン」ではかなりの売れ行きを記録しているとされ、ネット上でもそこそこ話題になっている「悪魔のおにぎり」を、発売から3カ月以上たってようやく見つけ、手に入れるとは、客観的に見て、もし「グルメ担当」だったとしたら記者失格の大失態である。

さらに言うなら、「ローソンストア100」のほうでは11月21日、「悪魔のおにぎりの悪魔ご飯」(※「悪魔のおにぎり」をご飯にしさらに天かすや麺つゆが別についたものらしい。たぶんかなりおいしい)も発売されているのだが、こちらも発売1カ月たったのに、まだ現物を確保できていない。

ブンヤ(新聞記者)としての“反射神経”の絶望的衰えを感じつつ、悔しいかな、これから近くの「ローソン」をいくつか自転車でまわり、3つくらい「悪魔のおにぎり」を買い、やけ食いしたい。【文化社会部・Hデスク】

あわや拉致?「サンマン」外国人売春女の路上勧誘…

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

東京・新宿エリアの繁華街某所を歩行していたところ、冬というのにショートパンツ姿で足を大胆に露出した外国人女性(推定20代半ば)がアイコンタクトしてきて「イングリッシュ、OK」と話しかけてきた。

道を聞かれるのかと思い立ち止まると、彼女は、英語と日本語をまじえ「シンガポールから昨日、日本に来た」と説明。そして「ワタシ、お金ない」「トゥモロウ、シンガポールに帰る」「ホテル、ホテル。ニマン、ニマン」とまくしたててきたのだ。要は、具体的額を提示した“路上売春勧誘”だった。

夜の新宿、某エリアで外国人女性から突如「イングリッシュ、OK?」と話しかけられ…(※写真と本文は直接的関係はありません)

そして、すぐ近くにある高級ホテル(※ラブホテルではなく、外国人旅行客らが多く利用する高層の一般ホテル)を指でさし「ワタシ、あそこのホテル(に宿泊している)」と繰り返し、ついには、自身がチェックインしているという同ホテルの部屋のカードキーまで提示。

「ワタシ、寒い。お金ない。早く行こう」と言いつつ筆者の左腕をぐいっとつかんで離さない。そして同ホテル内に筆者を“拉致”しようとしたのである。

一見、新宿エリアの一部ラブホテル街などで古くからある「路上外国人売春」のようにも思えるが、ここはラブホテル街ではない。同女に関しては、最近新宿などで増えていると言われる、観光旅行客を装うなどして「一般ホテル短期滞在型・外国人売春女」と目された。

外国人旅行者らがよく利用する一般の大型ホテルに短期間滞在し、自身の部屋を売春場所として利用して稼ぎ、すぐ帰国するパターンなどが多いとされる。

新宿の街には近年、さまざまな外国からの旅行者が多い上、そうした人たちが利用するホテルを利用すると、売春行為が目立ちにくい側面があると彼女らが考えていることなどが、この手口横行の背景にあるのかもしれない。

実際、その自称シンガポール人から離脱した後も、近くの場所で、極めて類似した勧誘を「自称フィリピン人」から受けた。その女も英語と日本語をまじえ「ちょっと前、日本に来た。明日フィリピンに帰る」と言いながら、別の一般ホテルをさし「あそこに泊まってる。サンマン。OK?」と勧誘してきた。

このような状況や手口は“繁華街ウォッチャー”や風俗ライターには知られた話かもしれないが、少なくとも12月現在も、この手の売春女が夜の繁華街に跋扈し、違法勧誘をしている事実は確認できた。

【文化社会部・Hデスク】

やっと入手「しあわせ濃厚バタ~」と「多幸感」

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

「幸せ」だとか「幸福感」というのは単純ではないようで、2007年12月に、当時29歳にして株のネットトレードで総資産185億円に達していた“カリスマスーパートレーダー”、通称「ジェイコム男」こと「B・N・F」氏(米の伝説的投資家ビクター・ニーダーホッファーの名をもじったハンドルネーム)をインタビューした際(※2回目の直接インタビュー)、同氏が、自宅高層マンションの上層階から大都会の美しい夜景を無表情で眺めつつ「毎日がつらくてつらくて仕方がない。株をやっていてもつらいが、株をやめると相場が気になってもっとつらいから“流れ”で続けているだけ。将来の目標も、何もありません」とつぶやいた際、衝撃のあまり「んあ~」と口が半開きになったことを思い出す。

一方で、くしくも同じ07年12月、沖縄・西表島近くの無人島「外離(そとぱなり)島」で90年代前半から“全裸原始生活”を送っていた「最後の原始人」こと長崎真砂弓氏(当時72)を密着取材した際(※長崎氏も2回目の直接取材だった)、外離島の浜で朝とった魚やイカをさばき、空の雲の動きからその週の天気を予想したりしながら「今の僕以上に幸せな人は、日本を見回してもいないよ。僕以上に平和な状況にいる人もいないだろう。今の僕は完全な平和の中にいる」と“絶対的幸福”の境地に達したことを宣言したから、資産185億円(当時)の「ジェイコム男」氏29歳と、全裸無人島原始生活約15年(当時)の長崎真砂弓氏72歳という、ある種対照的な2人から、これまた対照的な“幸福観”を聞くことができた07年12月は、「幸福とは何なのか」と、さすがに能天気な筆者も深く考えさせられたことを思い出す。

沖縄の無人島・外離島で長年“原始生活”をおくっていた長崎真砂弓氏は07年、筆者に対し「今の僕以上に幸せな人間は、日本を見回してもいない」と全裸で喝破した

そこでカルビーの「ポテトチップス しあわせ濃厚バタ~」である。12月10日の当日誌の「フィリピン菓子」ネタの際に少し触れたが、カルビーが12月3日から期間限定&コンビニ限定で発売している(※12月末ごろ終売予定)、この「しあわせ濃厚バタ~」を探し始めてから2週間弱、ようやく昨日、東京・立川市のコンビニで発見し、3袋一気買いしたのだ。

カルビーの「ポテトチップス」にはもともと「しあわせバタ~」味があり、誕生40周年を迎えた「コンソメパンチ」の抜群の安定感はもちろん文句のつけようがないほど凄いが、筆者は「しあわせバタ~」の、バター&はちみつ&パセリ&マスカルポーネチーズの風味が合わさったあまじょっぱい独特の風味を近年、日本のスナック菓子界で最強レベルだと勝手に思っている。

その「しあわせバタ~」のコクと風味をさらに期間限定で「濃く」パワーアップしたのが「しあわせ濃厚バタ~」。15年と16年にも同名の期間限定品が発売されたことがあり(※今回味や成分の配合などが多少変わっているかもしれないが)、とにかく、とんでもなく美味だった。

その記憶から今回も、「しあわせ濃厚バタ~」を12月末ごろの終売時期までに手に入れようと、本社近くを含め、都内のコンビニに入るたびに菓子コーナーを食い入るように見ていたのだが、人気だからなのか何なのか、全然見つからず、半ばあきらめかけていたから、見つけた時の興奮もひとしおだった。

探すこと2週間弱、ようやく見つけた期間限定の「しあわせ濃厚バター」。食べることで得られる「多幸感」が永久に続かないことも、十分分かっている

商品名で注目なのはこの「しあわせ」という部分。食べると「しあわせな気分になる味」という意味と解釈できるが実際、大脳生理学的にはこの「しあわせバタ~」あるいは「しあわせ濃厚バタ~」を食べると、その“おいしすぎる味”の情報が脳に伝わり、「βエンドルフィン」「ドーパミン」など「多幸感」をもたらすとされ“ハッピーホルモン”などと呼ばれる複数の脳内伝達物質が分泌される現象が起きやすいと思われる。

問題は、一般的には「ポテトチップス」などのスナック菓子は「ヘルシーな食べもの」にカテゴライズされない点か。

栄養学的には「体にとって必ずしもヘルシーとは言えない食べもの」かもしれないが、一方で「食べれば脳内に“ハッピーホルモン”が噴出して多幸感を高確率で味わえ、それにより心身の調子が良くなる可能性が期待される」という側面もあり、その2要素をてんびんにかけ、うまくバランスをとることが「しあわせ濃厚バタ~」摂取のポイントかもしれないと考えている。

ちなみにカルビーといえば、伊藤忠商事やジョンソン・エンド・ジョンソン社長などを経て09年、会長兼CEOに就任した松本晃氏(※18年6月退任)が大胆な働き方改革を断行して増収増益を続け、売上高を倍増させ、営業利益率も大幅に高めたことで知られている。

松本氏はさまざまな改革を実行したが、不必要な業務を次々やめさせ、「ノーミーティング、ノーメモ」(会議不要、そのための書類資料不要)という強い方針から無駄な社内会議もどんどん減らし、残業も減らして長く会社にいる習慣をやめさせ、成果さえ出せば自宅勤務もOKで、余計な書類を置けないようにするため社内の席も一定時間ごとにランダムに決めるフリーアドレス化などを実践したとされる。

もちろん、社外からはうかがいしれない問題などもあった可能性はあるが、会議廃止や残業の排除などの改革により、自分への投資ができる時間が増えた社員個々の生産性が上がり、「多幸感」も増すことがあったという側面があったと推察できる。

あるいは社員の一部も、自社の商品である「しあわせ濃厚バタ~」など、顧客を「幸せにする」商品を開発して、達成感と同時に身をもって「多幸感」のスパイラルを生み出していたとも思われる。

話がややそれたが、筆者はとりあえず「3袋一気食い」はしないよう気をつけつつ、1日おきくらいに脳が疲れた時を見計らって「しあわせ濃厚バタ~」をたいらげ、刹那的な「多幸感」にひたりつつ、紀元前に「幸福」について詳細に定義、分析した古代ギリシャの哲学者アリストテレスの「ニコマコス倫理学」(岩波文庫)でも読み返そうかと思っている今日この頃である。【文化社会部・Hデスク】

本日のルノアール…新宿激戦区に明日新店オープン

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

長年「ルノアール」を頻繁に利用し(※平均週数回以上、1日数回のこともあり)、現場記者時代から、書いた原稿の多くは「ルノアール発」で、近年は行き先でまず「この土地にルノアールがあるのか、ないのか」を気にするようになってしまった、いわゆる“ルノアーラー”でもあるのだが、昨夜、多くの買い物客でにぎわう新宿3丁目を徘徊していたところ、(明日)12月17日に開店するという「喫茶室ルノアール」の看板を発見し、やや興奮。「ルノアール新宿中央東口店」というらしい。

新宿3丁目エリアを移動していたら17日にオープンするという「ルノアール」新宿東口中央店の看板を発見。200円引きチケットもいただけた

新宿エリアでいうと「新宿ハルク横店」「新宿南口ルミネ前店」「新宿南口甲州街道店」「新宿西口1丁目店」「新宿アルタ横店」「新宿3丁目ビックスビル店」「ニュー新宿3丁目店」などと同様、当該「新宿中央東口店」も“地下にある系”のルノアールのようで、ビルの地下1階にできていた。

この「新宿中央東口店」、かなりの好立地だ。ビックカメラとユニクロが合体した「ビックロ」がすぐ目の前で、「新宿マルイ本館」も近く、新宿通りから1本入った路地だが、新宿東口地域の商業エリアのど真ん中という印象。

ところで新宿は「ルノアール」激戦区と言っても過言ではない状況に突入しており、近年次々と新店がオープンしている。新宿駅及び新宿三丁目駅周辺だけでも、ざっと思いつくだけで17店くらいあるはず。これに加え、既存のほかの喫茶店やカフェも多数あるから、「新宿喫茶店競争」はますます過熱しそうだ。

「ルノアール」グループ(※運営会社「株式会社銀座ルノアール」はジャスダック上場企業。株価は14日終値1040円で、この4~5年、ゆるやかな右肩上がりのチャートを描いている)の大きな特徴は、美味しい珈琲やケーキはもちろん、多くの店で落ち着いた空間を作り上げていることと(※一部、座席間が狭い配置の店もあり)、一定の割合で「電源席」があることだろう。

もちろん「ルノアール」によって、個人的に「合う、合わない」はあるが、こうして新店が次々オープンしている中でも、筆者の中でルノアールランキングの“王者”であり続けているのは、歌舞伎町で圧倒的存在感を放ち続けている「新宿区役所横店」である。

個人的に、同店には今年10月に廃止となった深夜営業をいつか復活してほしいが、時代の趨勢だから難しいかもしれない。

【文化社会部・Hデスク】

新宿から見えた「冠雪富士」続報

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

ちょうど1カ月前の11月15日(※都心の最低気温は8.7℃で今季初の1ケタだった)、当日誌で、東京・新宿エリアから見えた「冠雪富士」のスマホ撮影写真を掲載したことを記憶している読者のかたは、推定5人以下だろう。

それはさておき、快晴だった昨日(12月14日=都心の最低気温は2.5℃)も、新宿エリアから「冠雪富士」がはっきり見えた。昨日アップしようと思っていたがすっかり忘れてしまったので、特に誰からも求められていないが、遅ればせながら本日アップ。

昨日(12月14日)、東京・新宿エリアから見えた富士山の雄姿。今回はスマホでなくコンパクトカメラで撮影したため前回より画質がやや鮮明か

11月15日の当日誌に掲載した富士山の写真と比べると、やはり「冠雪部分」が広がっている印象。また、今回はコンパクトカメラを使用したため、前回より多少鮮明に撮れた感じか。

11月15日の当日誌に掲載した、1カ月前に東京・新宿から撮影した冠雪富士の写真。スマホ撮影のため画質がいまいちだった

美しい富士山を見ているうちに、「富士山が見える温泉」に猛烈に行きたくなってきた。

そういえば今年1月、筆者が担当しているレジャー面の温泉連載ページで「富士山が眺められる絶景湯」をテーマとした記事を書いたが、その時は、眼前にド迫力の富士山が見える「富士眺望の湯 ゆらり」、半露天天空風呂が圧巻の「ホテルマウント富士 はなれの湯」、夕日に浮かぶ神秘的富士山を満喫できる「ごてんば市温泉会館」などをとり上げた。

ほかにも「山中湖温泉 紅富士の湯」「ヘルシーパーク裾野」「ほったらかし温泉」などからも富士山を眺められる。

見ているだけで心がすみわたり落ち着いてくる霊峰・富士山のパワーは圧倒的で、それと良質温泉のリラクセーション効果がコラボすると最強レベルの癒やしを得られると言える。

こんなことを書いているうちにだんだん、温泉マニアの衝動がおさえられなくなってきたので、抱えている仕事そっちのけでこれから現地に突撃する可能性が急浮上してきた。

【文化社会部・Hデスク】

群馬・太田のドンキで「フィリピン菓子」爆買い

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

“北関東の歌舞伎町”とも称される大型繁華街「南一番街」がある群馬・太田市で、ライフワークの1つである“繁華街パトロール”をしていた際、「ドン・キホーテ太田店」(午前3時まで営業)に立ち寄ったところ、量販店としてはなかなか珍しい「フィリピンフードコーナー」が店内にできていた。

フィリピンで食される各種食材や缶詰、ココナツミルク缶などいろいろ並んでいたのだが、目をひいたのは多数のスナック菓子。何を買ったらいいのかよく分からないので何種類も一気に“爆買い”。

「LaLa フィッシュクラッカー」(税別168円)、「マンチャー グリーンピースオリジナルフレーバー」(同128円)、「ポークキング チャチャロンレギュラー」(同358円)、「BOYBAWANG フライドコーンチリチーズフレーバー」(同178円)、「Chippy バーベキュー」(同238円)、「Nova チェダーチーズフレーバー」(同268円)など。

ドンキ太田店にできていた「フィリピンフード」コーナーで衝動買いしたフィリピンのスナック菓子群。グリーンピースを揚げたものが想定外に美味だった

「チャチャロン」は豚皮を揚げたもので、サクサク感と香ばしさがたまらない。「Nova」はコクのあるチーズ味のコーンチップス。面白いのは「マンチャー グリーンピース」と「BOYBAWANG フライドコーン」で、それぞれグリーンピースとコーンをそのまま揚げ、味付けしたもので、カリカリとした食感と香ばしい味がクセになり、止まらなくなった。

北関東最大級の繁華街、太田市「南一番街」の一角。広いメインストリートの両側にフィリピンパブ、キャバクラ、スナックなどが並ぶ

ちなみに太田市の南一番街は、いわゆる「フィリピンパブ」が多い繁華街としても知られる。

また、同市はスバル(SUBARU=富士重工業)前身の中島飛行機創業の地でもあり、同社が戦前から大型工場をおいていた。

そして太田市や周辺エリアにはほかにも多くの工場ができ、隣接する大泉町のブラジル人など、多くの外国人労働者が集まるようになったという背景もある。

群馬県の統計によると、昨年末時点の県内における外国人住民数は過去最多の5万3510人で、5年連続で増加。1位はブラジル人の1万1786人で、フィリピン人は2位の7753人(※前年比1074人増)となっている。

群馬におけるフィリピン人の住民数は、4位のベトナム人と同様、急増している様子がうかがえる。

東武鉄道・太田駅南口。南口側に繁華街が広がる

太田市の南東側に隣接し、ブラジリアンタウンと呼ばれる大泉町にいけば、ブラジル人向けスーパーがあり、有名な店「タカラ」などではブラジルのスナック菓子も多数売っている。

ちなみに、「ドンキ太田店」でもブラジル料理用の肉を売っているコーナーもあり、今月中旬には「ブラジルフェア」を開催すると告知していたから、まさに多国籍タウンだ。

ところで日本のスナック菓子といえば、12月3日からコンビニ限定で発売されているはずの期間限定商品、カルビーの「ポテトチップス しあわせ濃厚バタ~」がまだ、どこのコンビニでも見つからない。

もともと2010年から発売されていた同社の「しあわせバタ~」味は極めて美味で個人的には日本のスナック菓子界でトップレベルと思っているが、その“バターのコクと風味”をさらにパワーアップしたのが「しあわせ濃厚バタ~」(※15年、16年にも期間限定で同名の商品が発売されており、劇的に美味だった)なだけに、12月末ごろに終売される前にこちらも“爆買い”したいところ。

話がややそれたが、「南一番街」の“怪しい”繁華街裏ネタに関しては機会があれば後日、記したい。

【文化社会部・Hデスク】

ハッカーからの脅迫続報…ついに「変態」呼ばわり

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

当日誌の初回(10月1日アップ)で記した、筆者のアカウントをハッキングし、筆者がアダルトビデオを見て自慰行為をしている様子の映像を入手したなどと一方的に主張し、仮想通貨「ビットコイン」で550ドルを払えという、ややこしい“脅迫メール”を送ってきた自称「国際的ハッカーグループの一員」と、文体などから同一と思われる勢力から、実はその後も時折、執拗にメールが届いていた。

適当に無視してスルーしていたのだが、恐らく同一案件について、11月26日付の「産経新聞」が「偽メールを送りつけ仮想通貨をだまし取る『アダルトサイト動画閲覧 録画』詐欺」とし、今年10月に国内で1000万円相当の被害が発生したとしっかり報じていたから驚いた。

同報道を読むかぎり、すでにまとまった被害が生じている、仮想通貨をからめた新手の「脅迫&詐欺メール被害事件」に発展している可能性があるとみられたからだ。というわけで先月末以来、同勢力からくるメールに対し、筆者は警戒モードを強めていた。

そうした中、数日前に久々に同じ文体のメールが届いた。「またきたな」と思いつつ開くと、これまでと同様「こんにちは!」と冒頭のあいさつだけは礼儀正しい。そしてまたも、「あなたのオペレーティングシステムをハッキングし、あなたのアカウントにフルアクセスできました」などとハッキング宣言をしていた。

前回の当日誌ではその点はあまりほじくらなかったが、この勢力からのメール、日本語がヘンなのだ。別の国の言語を、自動翻訳したかのような妙な日本語が随所にみられ、例えば今回のメールにおいて「あなたのデバイスをロックしたかったのです。ロックを解除するために、私はお金がほしいと思った」などのあたりはよく分からない。

そのあたりはまだいいとしても、本文を読み進めていくと

「私は言う-あなたは大きな変態です。無限のファンタジー!」

という、何が言いたいのか完全に意味不明の箇所があり、もはや笑いをこらえきれないレベルだ。

最後の2行に注目…満員電車内で読んだ際、思わず吹き出してしまい周囲から顰蹙を買うはめに

「大きな変態」の箇所で筆者を罵倒、誹謗中傷しつつも、その直後「無限のファンタジー!」と突然、筆者の存在や能力に宇宙空間のごとき“幻想”があるかのように持ち上げられても、リアクション不可能。

といいつつも近年、ほとんど他人からほめられたことがないので、相手は「脅迫犯」であると分かりつつも若干“良い気分”になる…というわけのわからない精神状態になったから、いよいよ自分で自分のことが心配になる。

冒頭の挨拶だけは明るくさわやかなのが同「国際的ハッカーグループ」の特徴だ

それはさておき結局、前回と同様、ハッカー側はビットコイン(※今回は548ドルと微妙に安くなっている…)で払えと最終的には要求してきたのだが、文章の最後は日本語がほぼ崩壊しており、末尾の「私に怒らないでください、誰もが自分の仕事をしています。お別れ。」と書かれたあたりは支離滅裂。

結局ビットコインを要求。ただ後半部分の日本語がいろいろとおかしい

もはや同勢力からの最新のメールは、文章がめちゃくちゃで“脅迫”が成り立ちにくいとすら思えるが、現在もひょっとしたら恐怖を感じ、ビットコインで支払ってしまっている日本人の被害者がいる可能性もあるから一笑に付せない案件でもある。

というわけで、特筆すべき動きがあれば続報を粛々と記したい。

【文化社会部・Hデスク】

歌舞伎町ラブホテル街近くに消防車十数台出動し騒然

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

4日21時ごろ、東京・新宿歌舞伎町を移動していたところ、同町2丁目エリア(※キャバクラ、クラブ、ホストクラブ、スナックなどの社交飲食店やラブホテルなどが密集している、夜ににぎわうエリア)で何台もの消防車のサイレンが鳴り響いた。

現場と思われる雑居ビル付近には規制線が張られ、騒然とした雰囲気に。近くに飲食店やラブホテルが立ち並ぶエリア

現場に行き、関係者の証言を総合すると、火災などの通報があったとみられ、該当すると思われる雑居ビル(※飲食店やクラブなどが入居)の前には多数の消防隊員が集まり、同ビル内に入ったり、消火用のホースを急きょ設置するなどしていた。

火災が発生したと思われたビル付近には多くの消防隊員や警察官が出動し、緊迫した雰囲気に

同ビル周辺には多数のラブホテルもあるエリアで、多くの通行人や近くの飲食店店員、ホストらが集まり、騒然となった。

現場から少し離れたホストクラブや韓国料理店などが並ぶエリアにも消防車が何台も出動し待機

付近の道は狭いため、大型の消防車が近づきにくいという事情もあってか、60~70メートル離れた「区役所通り」を含め、周辺の韓国料理店が並ぶ路地などに目視しただけで十数台の消防車が出動する事態に。

現場の当局関係者に聞くと、歌舞伎町という多くの店が密集し、多くの人が行き交う土地柄もあり、また、かつてビル火災で多くの犠牲者が出たエリア(※それは歌舞伎町1丁目だが)ということもあって、多くの消防車が出動したという事情もあるという(※あくまで非公式的な見解)。

現場から60~70メートル程度離れ、クラブやキャバクラなどが立ち並ぶ「区役所通り」にも消防車が数台停車する事態に

筆者が通った時間帯では、現場と思われる雑居ビルからは、目立った煙や炎、においなどは確認できず、現場レベルでは当局関係者からも正確な状況は分からなかった。

筆者はその直後、別件で歌舞伎町を離れたため、その当時の断片的状況しか分からずその後の状況は確認できていないが、12月に入ったばかりで人も増えているであろう、夜の歌舞伎町2丁目全域が騒然となったことは確かである。深刻な被害が出なかったことを心より祈りたい。

【文化社会部・Hデスク】

駅自販機で「豪華スープ缶」発見&3本一気買いも…

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

以前も書いたが、新聞社の芸能デスクは紙面製作工程時間上、午前4時とか同5時に就寝するのは当たり前なのだが、今週は諸事情で、生活時間帯がほぼ逆といえる午前6時起床が計3日間もあり、「体内時計」が崩壊寸前で完全にフラフラ状態。

自宅を出て、地を這うように駅にたどり着いたあたりで生体エネルギーがいよいよ枯渇寸前に。自身の脳内で“カラータイマー”が点滅し始めたところで、駅ホームにあった自販機が目に入った。

日ごろまったく意識して見たことがなかったのだが、缶コーヒーやジュース、清涼飲料水などと並んで「とん汁」の文字が。

さらに「ふかひれスープ」や「濃厚デミグラススープ」の缶まであったから、その豪華な味噌汁&スープ系缶のラインアップに何だかよく分からない興奮が沸き起こってアドレナリンが分泌され、その作用により、生体エネルギーが多少“蘇生”した。

そしてその勢いで、ラッシュでごったがえすホームで、「とん汁缶」「ふかひれスープ缶」「濃厚デミグラススープ缶」を3本一気買いしてしまったのだ。

駅ホームで購入した「豪華缶」3本。個人的には「マルちゃんワンタンスープ」シリーズの参戦も待たれる

「とん汁缶」には「じゃがいも、ごぼう、こんにゃく入り」と書かれ、「ふかひれスープ」の缶には「気仙沼産」「コラーゲン1000mg」の文字が。「濃厚デミグラススープ缶」には「溶け込むビーフの旨み」とあるから、読むだけで朝からヨダレが出そうになる。

ヤケクソ気味に駅のホームでこの3本を飲み干してパワーを補充し、体を完全復活させてから出勤しようと当初は思ったのだが、買った直後に電車が到着してしまい、3本の缶を腕で抱えるように持ったまま慌てて車両に乗ってしまったため、豪華スープを味わうことに失敗。

さらにこの缶、いずれもけっこう熱い。ラッシュの満員電車内で、「とん汁」だとか「ふかひれ」だとか「濃厚デミグラス」だとか書かれた缶3本を腕に抱えた男が「あちっ、あちっ」とつぶやきつつ、熱さでうろたえるような妙な挙動をしてしまったため、ほとんど不審者である。

というわけでこれら豪華缶の肝心の味。実はその後、バッグに3本とも入れてしまったのだが、飲むことをすっかり忘れてしまい現在に至っている。要するにまだ飲んでいない。

完全に記者失格の大失態だが、すっかり冷えた3本のスープ系缶をいつ飲むか、正直、頭を悩ませているところである。【文化社会部・Hデスク】

怪しい“ワン切り電話”番号に折り返したところ…

「050」で始まる見知らぬ番号からスマホに「ワン切り」とみられる着信があった(※実際には数回着信音がなったかもしれないが、本稿では、相手に着信番号だけ残して折り返させる目的で短時間だけ電話を鳴らす行為を『ワン切り』とします)。

ただ、久しくワン切り的な電話を受けていなかったため、「ワン切り業者対策」の“いろはのい”である「完全無視する」という基本的対応策をすっかり忘れ、「スマホに登録していない、誰かの電話番号かな…」とのんきに思ってしまい、深く考えずにその番号に折り返してしまったのだ。

すると、コンピューターのような機械的な音声で

「お電話ありがとうございます。お金の悩みを必ず解決、お金情報センターです。こちらよりお電話がかかってきた、お金がご必要なすべてのお客様に、お金を借りずに現金を作る解決方法がございます」

というアナウンスが流れた。

責任デスク日なら爆発的本数の電話があるため知らない番号に折り返している余裕はないのだが、サブデスク的な日だったため気のゆるみが生じつい発信…

そのまま聞き続けると

「過去にご融資を断られてしまったかた、自己破産、債務整理などをされているかた、年齢的に難しいかた、今現在休職中のかたでもお金をご用意できる解決情報がございます。また、ご融資を考えられているかたで本日、最低金利で融資を受けられる金融機関を知りたいかた、一時的にお金がご必要なかたで短期間のご返済で無利息キャンペーンを実施している情報などをまとめ、お客様に有益な情報を無料でお伝えしております。このような情報が必要ないかたはこちらからのお電話を今後一切さし控えますのでプッシュボタンの1を押してください。お金が必要なかたでお客様にとって一番良い解決方法をお知りになりたいかたは、プッシュボタンの2を押してください」

と音声が続いた。総時間はだいたい1分22秒。さすがに音声を聞きながらわれに返り、「1」も「2」も押さずに切った。

すぐ、この「050」で始まる怪しい着信番号をネット検索してみると、多くの人が「ワン切り迷惑電話」として情報を共有していたから、けっこうあちこちにかけられていることが推察された。

よく考えたらだいぶ以前、筆者は自分で「ワン切り」被害を取材し、その特集記事を書いたことがあったような気がしたので過去記事検索してみると、確かに2001年5月に「『ワン切り』の被害者続出」という見出しの記事を社会面で書いていた。

その時は「ワン切り」の手口が出始めたばかりのころだったと思われ、主に「悪質出会い系サイト業者」による被害を中心に書いたが、今から17年半も前である。

今回、筆者にワン切りをしてきた怪しい金融系業者が、ワン切り的宣伝以外の部分で「悪質」かどうかはまだ、実際に利用したわけではないので断定できないが、20年近く、なんだかんだいってワン切りという“手口”が続いていたことにちょっとした驚きを覚えた。

この手の業者に対しては、よく「電話を折り返したらダメ」と呼び掛けられるが、筆者はすでに折り返してしまったから時すでに遅し。

というわけで今後、同業者からの何らかの怪しいアプローチ第2弾、第3弾があるかもしれないが、興味深い動きがあれば続報として記していきたい。

【文化社会部・Hデスク】

本日の芸能デスクワーク総括

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

ついにわが“出前道”も「餃子の王将」にまで行き着く。締め切り間際の時間にもかかわらず、原稿処理そっちのけで社内で爆食。一定の満足感を得る。

「餃子の王将」の餃子が放つ圧倒的存在感。ちなみに当日誌のテーマは「読まなくても誰も困らない日誌」であることを再度、強調しておきたい

と同時に、ある種の燃え尽き状態になり、その後のデスク業務が著しく停滞する。

とにかく出社時から退社時まで「何の出前をとるか」。この議題が大脳内の95%を占めているのだが、相当まずい事態と自覚し始めている。

【文化社会部・Hデスク】

ファミレス研究「ジョナサンで『箱盛りうに』」

「ジョナサン」で11月15日から「よくばりダイニング」フェア(来年1月16日まで)が始まったので、「ファミレス研究家」として見逃せるはずもなく、数日前、某店に出撃。

「フォアグラ&ハンバーグ トリュフソース」「魚介たっぷりブイヤベースおじや仕立て」「北海道産大粒帆立グリルと広島産牡蠣フライのよくばり御膳」「牛フィレ肉のステーキ 和風きのこソース」など肉や魚介類を豊富に使った、よだれが出そうな本格的メニューがずらり並び一瞬逡巡したが、最終的に「うに」の2文字にやられ、「箱盛りうにと海老と小柱のトマトクリームスパゲッティ」(税別1099円)の注文に踏み切った。

見よ、このプリプリした新鮮な「箱盛りうに」を…だからファミレスはやめられない

名称の通り、箱にこんもり盛られた新鮮なうにの山にレモンをしぼってかけ、もったいぶって一切れだけ口に入れると…うまい。ええい、めんどくさい、とばかりに残りを一気に食べ尽くしてしまった。

レモン汁の酸っぱさと、うに特有のコクとうまみがマッチし、なかなかたまらない味で、これをファミレスでこの値段で食べれるのだから文句なしだ。

仕上げに大きめの海老、貝の小柱がたくさん入った、トマトソースがクリーミーな海鮮スパゲッティをたいらげ、かなりの満足感を得た。寿司店や海沿いの街、築地などで食べるうにもいいが、「ジョナサンで食べるうに」も“おつ”と言えようか。

今後「よくばりダイニングフェア」の残りメニューの全制覇を目指したいが、中華系ファミレス「バーミヤン」でほぼ同期間開催中の期間限定フェア「横浜 長崎 神戸 三都食べ歩き中華街物語」のメニューも終了までに制覇したいところなので今冬、忘年会的なものに出ている時間がないことがいよいよ確定した。

【文化社会部・Hデスク】

最強パワースポット…やっぱり「草津湯畑」の温泉力

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

次回のレジャー面温泉連載のネタに窮したこともあり、気づくと群馬・草津温泉へ。本日の段階では周辺の路面に凍結や積雪はなく、車で快適に到着できた。

晴天だったが到着時の気温4度。真っ先に訪れたのはいつものごとく、中心部にある源泉エリア「湯畑」(ゆばたけ)だ。ちなみに標高1156メートル。

あまりにも美しいエメラルドブルーの湯畑源泉。強酸性泉が放つ“オーラ”をビンビン感じる

草津温泉は日本一とされる豊富な湯量で知られ、湯畑源泉だけで毎分4000リットル超、草津温泉全体では毎分3万2300リットル超が湧出しているから、街全体が「湯力」を放っている勢いだ。

湯畑で噴出し、滝のように流れ落ちる源泉、そして神秘的なエメラルドブルーの湯だまりと、もうもうと上がる白い湯気を見ているだけで、湯に漬からずとも“温泉パワー”を全身で感じることができるから、言うことなしだ。

毎分約4000リットル超の温泉が湧出する湯畑をぐるり1周するだけでパワー充填…最強散歩コースだ

草津温泉のもう1つの特徴はpH2.1(湯畑源泉)とされる、国内有数の強い酸性泉であること。強烈な殺菌力を持ち、1円玉を漬けると1週間程度で消滅するとされ、「恋の病以外、効かぬ病はない」と言い伝えられるほどの温泉力を持つ。

筆者はpH10前後の強アルカリ性泉も独特のトロみで好きだが、pH2~3以下の強い酸性泉も、肌にピリピリくる感じが大好物である。ただこの酸性泉、強アルカリ性泉と比べると、関東周辺には少ないから困っている。

国内だと秋田・玉川温泉や山形・蔵王温泉、青森・酸ケ湯温泉などが有名だが、東京に近い場所にある、強めの酸性泉が湧く温泉地は群馬の草津温泉や万座温泉くらいしか思いつかない。

というわけで長年、気づくと「湯畑」と「強酸性泉」の湯力を求めて草津温泉に突撃してしまう癖があるわけだが、間もなく雪のシーズンを迎えてしまうので車では気軽に訪問しづらくなるのが、毎年のことだが、今からつらい。

結局、本日もいくつか湯をめぐったりして温泉連載ネタを何とか仕入れたのだが、草津温泉は「効きすぎる」ため、筆者の場合「1日3湯」が限界であることも、贅沢な悩みだ。

よく「あなたのパワースポットはどこですか?」みたいな質問があるが、「南大東島」とともに真っ先に思いつくのが「草津・湯畑」である。雪や凍結がなければ、来週も行ってしまう可能性が濃厚だ。【文化社会部・Hデスク】

ラーメン激戦区歌舞伎町に「揚州商人」も参戦

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

キャバクラなど社交飲食店がひしめき歌舞伎町“夜のメインストリート”ともいえる「花道通り」の、かつてあの「ギラギラガールズ」(※業態の詳細は省略、現在はさくら通りに移転)が入っていた物件に、個人的に好きな、あの「中国ラーメン揚州商人」がオープン。

中国・揚州をルーツとする「中国ラーメン」がうりで、首都圏に40店舗近く展開している一大チェーンだが、11月12日、新たに新宿歌舞伎町店が開店したばかりなのだ。

歌舞伎町といえば有名店やチェーン店を含め、数十のラーメン店がひしめく都内有数の激戦区でもあるが、そこに切り込んだ格好。

ラーメン激戦区で23時間営業を仕掛ける「揚州商人」新宿歌舞伎町店。ちなみにここにかつてあった「ギラギラガールズ」はすでに移転している

迷わず入店し、いくつかの季節限定メニューに心を動かされつつも、揚州商人で外せない「揚州濃厚塩ラーメン」を注文した。極太の「刀切麺」や細い「柳麺」も選べるが、本日は中太の「揚州麺」を選択。そしてここがポイントなのだが、プラス220円で、もともと濃厚なスープをさらに「2倍濃厚」にした。

もともとの名前が「揚州濃厚塩ラーメン」なのだがさらに「スープ2倍濃厚増し」(プラス220円)で極限のトロトロ度を追求。とにかくうまい

コラーゲンが効いた、コクがありまくるトロットロの濃厚塩味スープに、コシがある揚州麺がよくからむ。タケノコ、シイタケ、鶏肉、ザーサイ、ネギなどからなる具材も、濃厚スープといつもながらバッチリ合っており、安定の大満足。

この揚州商人の新宿歌舞伎町店、「眠らない街」だけあって午前11時~翌午前10時までの「23時間営業」というからすごい。

歌舞伎町1、2丁目エリアでは今年に入ってからだけでも「旭川味噌ラーメンばんから」「らぁ麺鳳仙花」「焼きあご塩らー麺 たかはし」「鶏そば みた葉」「台湾ラーメン心斎橋味仙」「麺処以心」「熟成豚骨ラーメン専門 一番軒」(※順不同、もれている店があったら他意はなく、すみません)などが次々新規オープンしており、激しいラーメンバトルが展開されている。

「揚州商人」の今後の健闘に期待するとともに、次回の訪店では「プレミアムエビワンタン麺」でせめることを決めた。【文化社会部・Hデスク】

 弊社芸能サイトの人気コーナー「芸能デスク日誌」に登場し、独特のタッチで全国に3~5人くらいのファンがいた「Hデスク日誌」が単身帰ってきました。芸能デスクなのに内容は、温泉、裏ネタ、繁華街情報、ぼやき…など。時々”プチニュース”を出したり、20回に1回くらいは真面目な芸能ネタも書くことを目指します。