【巨人】岡本和真が7回にチーム唯一の適時打も「初回に打てていればもっと展開変わった」悔やむ
<広島6-2巨人>◇20日◇マツダスタジアム巨人岡本和真内野手(27)がチーム唯一の適時打を放った。 5点を追う展開で、7回1死一、三塁の場面、中前へ運び1点を返した。打率3割2分と好調を維持しながらも、チームは引き分けはさんで3連敗を喫した。岡本和は「なんとか1本というところで出てよかったと思いますけど、初回に打てていればもっと展開変わったと思うんで」と、...
<広島6-2巨人>◇20日◇マツダスタジアム巨人岡本和真内野手(27)がチーム唯一の適時打を放った。 5点を追う展開で、7回1死一、三塁の場面、中前へ運び1点を返した。打率3割2分と好調を維持しながらも、チームは引き分けはさんで3連敗を喫した。岡本和は「なんとか1本というところで出てよかったと思いますけど、初回に打てていればもっと展開変わったと思うんで」と、...
<ヤクルト-DeNA>◇20日◇神宮元ヤクルト監督で15年にセ・リーグ優勝し、現在は解説者として活躍する真中満氏(53)が始球式を務めた。 5日のヤクルト-阪神戦(神宮)以来の中14日のマウンドだったが、堂々たる姿でノーバウンド投球を披露。打席に立ったDeNA1番度会が笑顔いっぱいに空振りし、その場を盛り上げた。 ヤクルト対DeNA 始球式で投球する真中満...
<阪神15-2中日>◇20日◇甲子園阪神が2回の打者一巡7得点を含む、今季最多の14安打15得点で今季初の5連勝を決めた。巨人も敗れ、これで今季初の2位浮上。首位中日に0・5ゲーム差に迫り、21日にも首位浮上が見えてきた。 打線は18日まで10戦連続で2得点以下と沈黙。岡田彰布監督(66)は「なんと言ったらええか。なんか1週間くらい前がウソみたいですけどね」...
<ヤクルト-DeNA>◇20日◇神宮頼れるキャプテンが帰ってきた。下半身のコンディション不良で戦列を離れていたヤクルト山田哲人内野手(31)が出場選手登録され、早速「6番二塁」でスタメン出場することになった。 試合前の神宮コブシ球場での全体練習に参加し、キャッチボールやダッシュを繰り返して精力的に汗を流した。3週間ぶりの1軍復帰で準備が整った。 3月29日の...
<広島6-2巨人>◇20日◇マツダスタジアム24打席ぶりに安打を放った巨人坂本勇人内野手(35)が通算185度目の猛打賞を記録した。 1回に左前打で出塁し、3回は右前、5回は投手強襲の内野安打で3打席連続安打。23打席連続無安打から抜け出し、プロ野球歴代3位の長嶋茂雄氏の186度にあと1と迫った。阿部監督は「1本打ったらこんなものなのかなと思って見ていました...
<大谷翔平から足を延ばせば(2)>ドジャース大谷翔平投手(29)の誕生で、カリフォルニアを訪れる日本人がますます増える。“最高のプレイグラウンド”を全世界にPRするカリフォルニア観光局のプレスツアーに日刊スポーツの野球記者が参加。市販ガイドブックにはない魅力を探した。 ◇ ◇ ◇ 大谷がいた。ロサンゼルス空港の南10キロほど、ハモサビ...
<阪神7-0中日>◇19日◇甲子園指揮官・岡田彰布の予言が的中した試合となった。前日18日、スコアは2-1だったものの阪神打線は2桁安打を放って、巨人にサヨナラ勝ち。試合後、テレビ・インタビューで岡田はこんな話をしていた。 「今日でちょっと吹っ切れたかもわからないですね、打線も。明日からもっと打ってくれるでしょう」。まさにその通りの結果となった。打線は2日連...
<阪神7-0中日>◇19日◇甲子園現役時代は阪神一筋22年、4番や代打の神様で活躍した日刊スポーツ評論家の桧山進次郎氏(54)が試合をチェック。4番大山にも待望の1発が出るなど低調な打線が目を覚ました快勝試合で、あえて佐藤輝明内野手(25)の走塁を課題に挙げました。【聞き手=松井清員】 投打がかみ合って、今年一番ともいえる快勝でした。特に低調だった打線は3番...
元ロッテ、ヤクルトで現在はロッキーズの打撃コーチを務めているヘンスリー・ミューレンス氏(56)が、フライト中の航空機のコックピット内に入った様子を自身のSNSで公開し、この件で米連邦航空局(FAA)が調査をしていると19日、ESPNなど複数の米メディア伝えた。 同氏は今月10日のデンバーからトロントへ向かうユナイテッド航空のチャーター機で、コックピット内の座...
<ナショナルズ3-5アストロズ>◇19日(日本時間20日)◇ナショナルズパーク右肩の炎症で開幕から離脱していたアストロズの先発右腕ジャスティン・バーランダー(41)が、敵地でのナショナルズ戦で復帰。回を投げ4安打2失点、無四球4奪三振で今季初勝利、メジャー通算258勝目を挙げた。球数78球中ストライクは50球で、最速は95・0マイル(約152・9キロ)を記録...
エンゼルスのマイク・トラウト外野手(32)が、19日(日本時間20日)に公開されたポッドキャスト番組「Foul Territory」に出演し、元チームメートのドジャース大谷翔平投手(29)について「オオタニのような選手はいない。彼の代わりはいないよ」と改めて語った。 大谷は18年にエンゼルスと契約し、昨季までトラウトらとともに6年間プレー。昨季終了後にFAと...
<ドジャース4-9メッツ>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム「2番DH」で出場したドジャース大谷翔平投手(29)は、4打数1安打1打点1盗塁の結果だった。2試合連続の盗塁から得点を奪い、チームを勢いづけたか、勝ちには結びつかなかった。 4点ビハインドの4回無死、四球で出塁。その後、2死となり、5番T・ヘルナンデスの初球で二盗を成功させると、2球目...
<ドジャース4-9メッツ>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアムドジャース山本由伸投手(25)は、6回7安打4失点(自責3)1四球9奪三振の内容で、勝敗はつかなかった。 「6回までいけたというのは前回よりよかったです。いろんな違いの部分では慣れてきていると思いますし、いいボールも増えて来ていると思うので、また次回に向けて練習を頑張っていきたいです」と...
今春のセンバツ高校野球で優勝した高崎健康福祉大高崎(群馬)の青柳博文監督(51)が20日、今夏からの「甲子園2部制」についてコメントした。 日本高野連が19日、今夏の甲子園で暑さ対策として、大会の一部日程を午前と夕方に分けて試合実施することを発表した。 高崎健康福祉大高崎はこの日、春季群馬大会の初戦となる2回戦で勝利。青柳監督は試合後、日刊スポーツの問いかけ...
<春季群馬大会:高崎健康福祉大高崎8-1前橋東>◇2回戦◇20日◇高崎城南今春センバツで全国制覇した高崎健康福祉大高崎(群馬)が、甲子園後初となる公式戦で8回コールド勝利を収めた。 佐藤龍月投手、石垣元気投手(ともに2年)の左右ダブルエースと箱山遥人捕手、高山裕次郎内野手(ともに3年)のU18日本代表候補組は、いずれもベンチ入りせず。青柳博文監督(51)は「...
<高校野球春季群馬大会:高崎健康福祉大高崎-前橋東>◇20日◇2回戦◇高崎城南センバツ甲子園で優勝した高崎健康福祉大高崎(群馬)が、甲子園大会後初となる公式戦に臨んだ。 佐藤龍月投手、石垣元気投手(ともに2年)のダブルエースと箱山遥人捕手、高山裕次郎内野手(ともに3年)のU18日本代表候補組は、いずれもベンチ入りしていない。 青柳博文監督(51)は甲子園決勝...
日本高野連は19日、大阪市内で今夏実施する第106回全国高校野球選手権大会(8月7日開幕、甲子園)に関する第2回運営委員会を開催し、大会の一部日程で暑さ対策として、午前と夕方に分けて試合を実施する「2部制」の導入を決定したことを発表した。 1日3試合が組まれる大会初日から第3日までの3日間限定。午前、夕方で観客を完全に入れ替え、入場券もそれぞれ発売される。 ...
日本高野連は19日、大阪市内で今夏実施する第106回全国高校野球選手権大会(8月7日開幕、甲子園)に関する第2回運営委員会を開催し、大会の一部日程で暑さ対策として、午前と夕方に分けて試合を実施する「2部制」の導入を決定したことを発表した。1日3試合が組まれる大会初日から第3日までの3日間限定。午前、夕方で観客を完全に入れ替え、入場券もそれぞれ発売される。 ...
<東京6大学野球:明大21-2東大>◇第2週第1日◇20日◇神宮東大は明大に20安打21失点と大敗した。19点差以上は、21年秋の早大戦で1-23で敗戦して以来。 初回、先発の平田康二郎投手(4年=都立西)が立ち上がりから制球に苦しみ、2四死球に味方エラーで1死満塁とすると、3連打で4失点。1回1/3を投げ9失点すると、2回途中から代わった吉田晃輝投手(3年...
<東京6大学野球:明大20-2東大>◇第2週1日目◇20日◇神宮2月の練習試合で受けた死球で「右肩甲骨骨折」と診断された今秋ドラフト目玉の明大・宗山塁内野手(4年=広陵)が、「3番遊撃」でフル出場し、2安打2打点の活躍を見せた。東大に大勝し、主将として公式戦初の1勝を挙げた。 4-0の2回無死一、三塁で三遊間を破る左前適時打。打者一巡で回ってきた2回2死一、...
<東京6大学野球:東大-明大>◇第2週第1日◇20日◇神宮侍ジャパンの井端弘和監督(48)が、東京6大学野球春季リーグ戦の明大-東大戦を視察した。 今秋のドラフト上位候補で、3月の欧州代表戦にも招集した明大・宗山塁内野手(4年=広陵)は「3番遊撃」でスタメン出場。第2打席は左前適時打、第3打席は中前適時打と、5回まで2安打2打点と右肩甲骨骨折からの完全復帰を...
<関西学生野球春季リーグ:関大1-0立命大>◇19日◇第3節1回戦◇ほっともっと神戸 阪神が今秋ドラフト1位候補の1人に挙げる関大の最速154キロ左腕、金丸夢斗投手(4年=神港橘)が10奪三振3安打無四球で9回完封勝利を決め、今春初勝利でリーグ通算20勝を達成した。 この日は阪神のスカウト5人が視察に訪れ、ヤクルト小川GMなど計8球団が視察した。 前節の6日...
東京6大学野球リーグは20日から第2週が始まり、明大は東大と対戦する。明大・水谷公省外野手(4年=花巻東)にリーグ戦を前にしての思いを尋ねた。 ◇ ◇ 10日、東京・府中市のグラウンドで講義前の練習を終えた水谷に、父哲也さん(58)から託された3つの質問をぶつけた。 -現在の立ち位置は? 公省 現在の立ち位置は…試合に出られるか出られないかみた...