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【広島】2戦連続先発の宇草孔基が決勝2ラン、両親と常総学院の恩師を招待し目の前で千金弾

ヤクルト対広島 7回表広島2死一塁、宇草は右越え2点本塁打を放つ(撮影・浅見桂子)

<ヤクルト0-2広島>◇23日◇神宮2戦連続先発の広島宇草孔基が、値千金の決勝2ランを放った。 0-0の7回2死一塁からヤクルト吉村の直球を捉えて右翼席に運んだ。自ら招待した両親、常総学院の恩師佐々木前監督らがスタンドで観戦。「いつまで野球できるか分からないので“来てください”と。初めて招待しました。ひとついいところを見せられて良かった」。昨季1軍出場なしの...

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【阪神】首位キープ、岡田監督執念の継投で12回ドロー「ええわ引き分けで。負けへんのが一番」

DeNA対阪神 引き分けに持ち込んだ選手をタッチで迎える阪神岡田監督(中央)(撮影・山崎安昭)

<DeNA1-1阪神>◇23日◇横浜負けない虎だ。阪神が延長12回を戦い抜いて1-1と今季3度目の引き分けに持ち込んだ。阪神岡田彰布監督(66)が送り出す中継ぎ陣が耐えて、しのいでゼロのバトンをつないだ。今季は開幕から5度目の延長戦も負けなし。12球団NO・1の救援防御率1・10を誇るブルペン陣の勝負強さが光る。勝利した2位巨人に0・5ゲーム差と迫られるが、...

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中日涌井秀章、17回1/3で無失点継続中、巨人戦8年ぶり白星なるか/見どころ

中日涌井秀章(2024年4月17日撮影)

<巨人-中日>◇24日◇東京ドーム中日涌井秀章はここまで1勝0敗も、17回1/3を投げてまだ失点なし。得点圏に走者を置いてから9打数ノーヒットと粘りの投球でゼロを並べているが、記録を継続できるか。 今日の相手巨人は最後に勝利したのがロッテ時代の16年6月17日で、その後は4試合すべて黒星と勝ちがない。無失点記録とともに巨人戦での8年ぶり白星も狙う。

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【ロッテ】1万試合目の記念試合も佐々木朗希で敗戦、今季初160キロ「数字と感覚と比例した」

4回表ソフトバンク1死一、三塁、近藤に先制の左前適時打を浴びる佐々木(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ2-4ソフトバンク>◇23日◇ZOZOマリンロッテ佐々木朗希は今季初黒星となった。3回まで無安打で抑えたが、4回に今宮に甘く入ったフォークを初安打とされると、悔しい表情を見せた。「あれに関しては、甘かった。しっかり投げきれなかった」。続く柳田に連打され、1死後からは近藤に通算24打席目にして初めてヒットを許し、先制された。7回にも川村に手痛い適時打を...

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オリックス・エスピノーザ狙う71年ぶりの記録、開幕から3戦3勝で無傷の4連勝へ/見どころ

オリックス・エスピノーザ(2024年4月17日撮影)

<オリックス-西武>◇24日◇京セラドーム大阪オリックス先発は開幕から3戦3勝のエスピノーザ。外国人投手が来日初登板から4連勝は22年オスナ(ロッテ)以来になるが、オスナは勝敗なしの試合を挟んでのもの。 オール白星の4戦4勝以上は、53年カイリー(毎日=6戦6勝)88年ガリクソン(巨人)95年ブロス(ヤクルト)11年バリントン(広島)の過去4人。オリックスで...

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コラム

【虎になれ】元気者・度会隆輝に打たせるな 阪神3度目ドローも大きい試合だ
評論家コラム

【梨田昌孝】DeNAの猛追かわした阪神5人の投手起用 ポイントは村上頌樹に「8回」任せたこと

DeNA対阪神 引き分けに持ち込んだ選手をタッチで迎える阪神岡田監督(中央)(撮影・山崎安昭)

<DeNA1-1阪神>◇23日◇横浜阪神は負けていれば首位から転落していた。阪神5人、DeNA8人で計13人の投手起用。結果は4時間13分を戦った末のドローだった。 梨田 阪神は9回から4イニング続けてサヨナラのピンチに見舞われたが、それを耐え忍んだ。勝つに越したことはないけど、ゲームを落とさないのが大事で、負けなくて良かったという一戦だったね。リリーフ4人...

評論家コラム

【西本聖】佐々木朗希が勝てなかったのは、なぜなのか? 今後の課題が見えた試合

ロッテ対ソフトバンク 4回表ソフトバンク無死、今宮に右前打を浴びる佐々木(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ2-4ソフトバンク>◇23日◇ZOZOマリン中8日の先発となった佐々木朗希が、7回3失点の投球をしたが、今季初黒星を喫した。 エラーもあり自責点は2点。球数は105球で、今季3度目の100球以上をクリア。それでも勝てなかったのは、なぜなのか? 今後の課題が見えた試合だった。 ここまでの佐々木の登板を見ていて、左肩の開きが早いことが気になっていた。まだ...

番記者コラム・オリックス

中嶋聡監督ら出身地秋田で8年ぶり試合 小木田敦也-吉田輝星「秋田リレー」なるか

オリックス中嶋聡監督(2024年4月11日撮影)

オリックスのチーム内でも話題となっていた長期遠征が5月に待っている。6日・仙台(対楽天)→8日・秋田(同)→11日・宮崎(対ソフトバンク)→12日・鹿児島(同)→14、15日・那覇2連戦(対ロッテ)と続くもの。その中で、秋田での試合はチームにとって16年以来。同県にゆかりのある人もいる。 出身者としては中嶋聡監督をはじめ、投手では3年目右腕の小木田敦也と、昨...

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MLBニュース

大谷翔平、今季最長137m特大弾 「テープ・メジャー・ショット」語り継がれる伝説の地で一撃

ナショナルズ対ドジャース 9回表ドジャース無死、右越えに5号ソロ本塁打をは放つ大谷(撮影・菅敏)

<ナショナルズ-ドジャース>◇23日(日本時間24日)◇ナショナルズパークドジャース大谷翔平投手(29)が今季第6号、メジャー通算177号となる特大ソロを放った。 2点リードの9回無死での第5打席、右腕バーンズと対戦。1ボールからの2球目、真ん中85・6マイル(約138キロ)のスプリットを右翼席へ完璧に運んだ。打球速度は118マイル(約191キロ)、飛距離は...

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大谷翔平、自己最速アーチ!試合終了時では打率とOPSで両リーグトップに

ナショナルズ対ドジャース 9回表ドジャース無死、右越えに5号ソロ本塁打をは放ち、ナインに迎えられる大谷(撮影・菅敏)

<ナショナルズ1-4ドジャース>◇23日(日本時間24日)◇ナショナルズパークドジャース大谷翔平投手(29)が敵地でのナショナルズ戦に「2番DH」で出場し、9回の第5打席で今季第6号ソロを放った。打球速度は118・7マイル(約191・0キロ)を記録し、本塁打では自己最速となった。 3-1の9回先頭で打席に入り、1ボールから6番手右腕バーンズの甘く入ったスプリ...

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大谷翔平、4打数1安打1本塁打 第5打席で打球速度191キロ の今季最長の137m弾

ナショナルズ対ドジャース 9回表ドジャース無死、右越えに5号ソロ本塁打をは放ち、ナインに迎えられる大谷(撮影・菅敏)

<ナショナルズ1-4ドジャース>◇23日(日本時間24日)◇ナショナルズパークドジャース大谷翔平投手(29)が「2番DH」でスタメン出場。第5打席で今季第6号、メジャー通算177号のソロを放った。4打数1安打で、打率は3割6分4厘とした。 第1打席は1回1死、34歳のベテラン左腕コービンと対戦。フルカウントから外角低めのスライダーに泳がされ、二ゴロに倒れた。...

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大谷翔平 第5打席で2戦連発6号ソロ ワシントン初見参 首都ファンざわめく特大弾/詳細

<ナショナルズ-ドジャース>◇23日(日本時間24日)◇ナショナルズパークドジャース大谷翔平投手は「2番DH」で先発出場。首都ワシントンでのナショナルズ戦は初めて。9回の第5打席で2試合連続の特大6号ソロを放った。4打数1安打1打点1四球。ドジャースは4-1で勝ち2連勝、貯金3とした。 ナショナルズ対ドジャース 9回表ドジャース無死、右越えに5号ソロ本塁打を...

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大谷翔平、第5打席で今季6号ソロ 打球速度191キロ 、飛距離は今季最長137m特大弾

ナショナルズ対ドジャース 9回表ドジャース無死、右越えに5号ソロ本塁打をは放ち、ナインに迎えられる大谷(撮影・菅敏)

<ナショナルズ-ドジャース>◇23日(日本時間24日)◇ナショナルズパークドジャース大谷翔平投手(29)が「2番DH」でスタメン出場。第5打席で今季第6号のソロを放った。 1回1死、34歳のベテラン左腕コービンと対戦。フルカウントから外角低めのスライダーに泳がされ、二ゴロに倒れた。珍しくバットが折れた。 第2打席は1点をリードされた3回1死一塁、カウント2-...

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高校野球ニュース

唐津商、2年生エース木本夢翔が2戦連続完投「全体的に走っていた」

<春季高校野球九州大会:唐津商3-2宮崎商>◇23日◇準々決勝◇佐賀県立唐津商(佐賀)は4強一番乗りを決めた。 唐津商エース木本夢翔投手(2年)が2戦連続完投だ。「全体的に走っていた」という最速139キロ直球を軸にチェンジアップ、スライダーで要所を締めた。「内角を攻めて打ち取ろう」と強気の攻めも生きた。 4番としても1回2死二塁で先制適時打を放つなど2安打1...

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熊本国府、トルネード左腕が救援で6イニング無失点&劇的勝利のサヨナラ打

<春季高校野球九州大会:熊本国府2-1長崎日大>◇23日◇1回戦◇佐賀県立センバツに出場した熊本国府は延長11回タイブレークでサヨナラ勝ち。 トルネード投法の左腕、熊本国府・植田凰暉(ごうき)投手(3年)が投打に奮闘し、長崎日大を下した。6回から救援マウンドに上がり、6イニングを3安打無失点。1-1の延長11回2死満塁では「たまたま当たってビックリした」とい...

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鹿児島実の最速151キロ右腕、プロ注目の井上剣也2失点完投で初戦突破 スカウト約20人集結

東明館対鹿児島実 2失点完投で勝利に導いた鹿児島実エース井上(撮影・菊川光一)

<春季高校野球九州大会:鹿児島実3-2東明館>◇23日◇1回戦◇佐賀県立鹿児島王者の鹿児島実が3-2のサヨナラ勝ちで東明館(佐賀)を下し、初戦を突破した。プロ注目の最速151キロ右腕、井上剣也投手(3年)が3安打2失点、7奪三振で完投。6四球も要所で粘り、終始140キロ台の真っすぐを主体に押して勝利に導いた。     ◇    ◇    ◇ ドジャース山本由...

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春季北海道大会札幌地区の組み合わせ抽選 センバツ出場の北海・金沢光流主将「1つ1つ丁寧に」

組み合わせ抽選に出席した北海の金沢主将(撮影・石井翔太)

第63回春季全道高校野球大会札幌地区予選(8日開幕、札幌円山など)の組み合わせ抽選が23日、札幌市内で行われた。 今春センバツに出場した北海は、10日の札幌麻生第2試合で札幌北陵-札幌南と対戦する。まずは春の地区大会予選から1勝ずつ積み重ねていく。内野手の金沢光流主将(3年)は「1つ1つ丁寧に戦っていきたい」と意気込んだ。 今春入部した1年生27人のうち、6...

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鹿児島実プロ注目右腕、井上剣也が2失点完投で初戦突破 12球団スカウト約20人集結

東明館対鹿児島実 2失点完投で勝利に導いた鹿児島実エース井上剣也投手(撮影・菊川光一)

<春季高校野球九州大会:鹿児島実3-2東明館>◇23日◇1回戦◇佐賀県立鹿児島王者の鹿児島実が3-2のサヨナラ勝ちで東明館(佐賀)を下し、初戦を突破した。目標はドジャース山本由伸というプロ注目最速151キロ右腕、井上剣也(けんや)投手(3年)が3安打2失点、7三振を奪って134球で完投。課題の制球に苦しみ6四球を出したが、終始140キロ台の直球を主体に押して...

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大学・社会人野球ニュース

立大またしても3回戦落とす、先発の沖政宗が4回2安打1失点も代打で降板

立大対法大 力投する立大先発の沖(撮影・鈴木正人)

<東京6大学野球:法大4-1立大>◇第2週最終日◇22日◇神宮法大が立大に2勝1敗とし、勝ち点を挙げた。1-1で迎えた5回2死一、二塁から松下歩叶内野手(3年=桐蔭学園)の左越え3ラン本塁打で勝ち越した。投げては今秋のドラフト候補に挙がる篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が緩急を使った投球スタイルで8回を5安打1失点で今季初勝利をマークした。 立大は早大戦に...

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法大2勝1敗で勝ち点 ドラフト候補・篠木健太郎、新球フォーク軸にモデルチェンジ

立大対法大 5回表、立大の攻撃を抑え雄たけびを上げる篠木(撮影・鈴木正人)

<東京6大学野球:法大4-1立大>◇第2週最終日◇22日◇神宮法大が立大に2勝1敗とし、勝ち点を挙げた。1-1で迎えた5回2死一、二塁から松下歩叶内野手(3年=桐蔭学園)の左越え3ラン本塁打で勝ち越した。投げては今秋のドラフト候補に挙がる篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が緩急を使った投球スタイルで8回を5安打1失点で今季初勝利をマークした。 篠木がドラフト...

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【東北版】初先発の東北福祉大・山路将太郎大暴れ「気負わず臨んだ結果」不調打ち破り4連勝貢献

東北大対東北福祉大 今季リーグ初先発で3安打と大暴れの東北福祉大・山路(撮影・木村有優)

<仙台6大学野球:東北福祉大8-1東北大>◇21日◇第2節第2日今春初先発の東北福祉大・山路将太郎外野手(4年=鶴岡東)が、サイクル安打まで本塁打のみを残す大暴れで開幕4連勝に貢献した。 2年春から安定して先発出場していたが、今春開幕前の打撃不振により先発を外れていた。「思うような結果が得られない焦りから気持ちが崩れていた。気負わず試合に臨んだ結果。自分ので...

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法大・大島公一新監督初白星「2人の頑張りには頭が下がります」左右2枚看板笑顔で称える

法大対立大 初勝利を挙げた法大・大島監督(中央)は、ウイニングボールを手に吉鶴(右)、松下(左)と笑顔で記念撮影(撮影・浅見桂子)

<東京6大学野球>◇第2週第2日◇21日◇神宮法大は今季初勝利で大島公一新監督(56)が初白星を挙げた。 前日20日の初戦では右のエース篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が7回1失点の力投も無得点で惜敗。この日は左のエース吉鶴翔瑛投手(4年=木更津総合)が先制打と6回2/3を1失点で勝利をたぐり寄せた。指揮官は「昨日は篠木、今日は吉鶴が頑張ってくれて2人の頑...

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東大66年ぶり明大に8得点も敗れる 法大元プロ大島公一新監督が公式戦初白星

東大対明大 9回表東大無死一、二塁、大原は中越え適時二塁打を放つ(撮影・浅見桂子)

<東京6大学野球>◇第2週第2日◇21日◇神宮明大は東大に8失点も、打ち勝って勝ち点を挙げた。 敗れた東大は12安打8得点の猛攻を見せた。東大が明大に8得点以上記録したのは、58年に10-7で勝利した春季リーグ1回戦以来、66年ぶりとなった。 法大は今年1月に就任し近鉄、オリックスなどで活躍した大島公一新監督(56)が、公式戦初白星を挙げて立大に1勝1敗のタ...

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