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【日本ハム】杉浦稔大3年ぶりセーブ「最後勝ち越してくれたので、いい形で締められたらなと」

楽天対日本ハム 12回からマウンドに上がった日本ハム杉浦(撮影・たえ見朱実)

<楽天3-4日本ハム>◇23日◇楽天モバイルパーク日本ハム杉浦稔大投手が守護神だった21年以来3年ぶりのセーブを挙げた。 1点を勝ち越した延長12回に登板し、楽天打線を3者凡退に抑えた。「チーム全員で最後勝ち越してくれたので、いい形で締められたらなと思ってマウンドに上がりました」。今季は7試合に登板して無失点を継続中。「投手陣みんなが“ワンチーム”を合言葉に...

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【日本ハム】伏見寅威負傷交代 楽天則本から右手に死球「ちょっと腫れがひどいというか」新庄監督

楽天対日本ハム 9回表日本ハム無死、死球を受ける伏見(撮影・たえ見朱実)

<楽天3-4日本ハム>◇23日◇楽天モバイルパーク日本ハム伏見寅威捕手が負傷交代した。 9回の打席で楽天則本昂大から右手に死球を受けた。打ちにいった中で内角への151キロ直球を避けきれなかった。右手を握って開くそぶりを繰り返しながら立ち上がり、一塁まで到達後に代走五十幡が送られた。試合後は「大丈夫です」と話したが、新庄監督は「ちょっと腫れがひどいというか。投...

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【ソフトバンク】川村友斗プロ初1番起用に応える適時打 指3本分バットを短く持って佐々木撃ち

ロッテ対ソフトバンク 7回表ソフトバンク2死二塁、左適時二塁打を放つ川村。投手佐々木(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ2-4ソフトバンク>◇23日◇ZOZOマリンソフトバンク川村友斗外野手がプロ初の1番起用に応えた。 2-1の7回2死二塁で佐々木から左翼に適時二塁打。指3本分バットを短く持ち、剛腕の直球を打ち砕いた。リードを2点に広げる貴重な追加点で「積極的に自分のスイングをすることだけを考えて打席に入りました」と笑顔。9回には犠打失敗があり、小久保監督は「バント失...

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【ソフトバンク】小久保監督「いいスタートが切れた」有原航平のカモメ無双止まらん!/一問一答

ロッテ対ソフトバンク ロッテに勝利し、有原(左奥)を笑顔で迎える度小久保監督(右)(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ2-4ソフトバンク>◇23日◇ZOZOマリン カモメ無双が止まらん! ソフトバンク有原航平投手(31)が、今季チーム一番乗りの完投勝ちを決めた。 失点は2本のソロのみで、9回を3安打にまとめ、相手エース佐々木朗希投手(22)との投げ合いを制した。ロッテ戦は日本ハム時代の19年5月30日から無傷の9戦9勝。カード別でもパ最多の22勝(7敗)を稼ぐ超お得...

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【ソフトバンク】近藤健介、天敵佐々木朗希退治「甘い球を1球で」アクシデント交代も「大丈夫」

ロッテ対ソフトバンク 4回表ソフトバンク1死一、三塁、先制の左前適時打を放つ近藤。投手佐々木(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ2-4ソフトバンク>◇23日◇ZOZOマリンソフトバンク近藤健介外野手(30)が天敵撃ちでチームを勝利に導いた。0-0の4回1死一、三塁。ロッテ佐々木の外角低めフォークを左翼線に流し、先制&決勝打を生んだ。「チャンスでしたし、良かったかなと思います」。球界を代表する安打製造機だが「令和の怪物」佐々木朗希には手を焼いてきた。試合前時点では通算22打席で...

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コラム

【西本聖】佐々木朗希が勝てなかったのは、なぜなのか? 今後の課題が見えた試合
番記者コラム・オリックス

中嶋聡監督ら出身地秋田で8年ぶり試合 小木田敦也-吉田輝星「秋田リレー」なるか

オリックス中嶋聡監督(2024年4月11日撮影)

オリックスのチーム内でも話題となっていた長期遠征が5月に待っている。6日・仙台(対楽天)→8日・秋田(同)→11日・宮崎(対ソフトバンク)→12日・鹿児島(同)→14、15日・那覇2連戦(対ロッテ)と続くもの。その中で、秋田での試合はチームにとって16年以来。同県にゆかりのある人もいる。 出身者としては中嶋聡監督をはじめ、投手では3年目右腕の小木田敦也と、昨...

岡田の野球よ

【内匠宏幸】ベンチ組を大事にする岡田彰布「アイツらで十分」植田海、熊谷敬宥の評価

24年4月16日、阪神対巨人 7回裏阪神1死二、三塁、三走植田海(右)は代打糸原健斗の右犠飛で生還する

中日との初戦(4月19日)、試合前の練習を終えたあと、ヘッドコーチの平田勝男が近づいてきた。「いやー、よく粘ったかいがありました。監督が言っていた通り、チームがガラリと変わりましたからね」。長く続いた底の状態を抜けた。ポイントになったのは? こちらの問いに平田は即座に返してきた。「あのゲームです。よく引き分けたから。負けていたら、どうなっていたか。巨人と引き...

虎だ虎だ虎になれ!

【虎になれ】誰にでもできることをキチンとやった木浪聖也、流れ変えたあの場面 阪神首位浮上

阪神対中日 4回表中日無死一塁、一塁走者カリステは中田の中飛で二塁へタッチアップも濡れた土とベースで塁上に止まれずアウトになる。野手は木浪(撮影・加藤哉)

<阪神3-0中日>◇21日◇(甲子園)強竜ファンにすれば「ここまでやったのに止めるのか…」という思いも募ったかもしれない。それでも独断で言って申し訳ないが、あの3ランで、まず決まりなのは野球好きなら分かるのではないだろうか。 それほど衝撃的な佐藤輝明の1発だった。ライナーでフェンス直撃か。そう思ったら、そのままスタンドイン。雨も無縁のすさまじいパワーだ。まる...

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MLBニュース

大谷翔平、寝そべりタブレット端末見ながら笑顔 初のナショナルズパーク、1発出れば24球場目

ドジャース対メッツ 3回裏、大谷は右越えにメジャー通算176号となる2点本塁打を放つ(4月21日)

ドジャース大谷翔平投手(29)が、23日(日本時間24日)から敵地ワシントンでナショナルズ3連戦に臨む。 ド軍の公式X(旧ツイッター)は22日、西海岸のロサンゼルスから東海岸へ移動する飛行機内の様子を写真で紹介。紺のチームウエアに身を包んだ大谷は、複数のシートを使って寝そべり、球団ロゴの入ったタブレット端末を見ながら笑みを浮かべた。 ナ軍戦は通算8試合に出場...

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菊池雄星2勝目「打者との駆け引きや反応を見ながら投げることができている」次戦大谷翔平と対戦 

ロイヤルズ戦に先発した菊池雄星(AP)

<ロイヤルズ3-5ブルージェイズ>◇22日(日本時間23日)◇カウフマンスタジアムブルージェイズ菊池雄星投手(32)が22日(日本時間23日)、敵地ロイヤルズ戦で6回2失点無四球と好投し、今季2勝目(1敗)を挙げた。初回を3者凡退で滑り出し、2回の初安打以降は13打者連続凡退。5点リードの6回、2ランを浴びたものの、追加点は許さず、81球で交代した。 自信に...

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ピート・ローズ氏ひんしゅく サインボールに大谷翔平の名前「私にも通訳がいれば」

ピート・ローズ氏(2016年7月撮影)

野球賭博で米大リーグから永久追放されている最多安打記録保持者のピート・ローズ氏(83)が、サインボールにドジャース大谷翔平投手の名前を書き、ひんしゅくを買っている。 米メディアTMZスポーツが22日、ミネソタ州セントポールでのサイン会を紹介。同氏はサインとともにボールに「ごめんなさい、私は野球に賭けた」「大谷もごめんなさい」「私にも通訳がいれば」などと書き添...

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MLB公式サイトが現時点のMVPを模擬投票 ドジャース大谷翔平はナ・リーグ2位…1位は?

2024年4月19日、右翼へ適時打を放つ大谷

MLB公式サイトは22日(日本時間23日)、関係者45人による今季第1回のMVP模擬投票を行った。現時点での結果をもとに、1位5点、2位4点、3位3点、4位2点、5位1点で投票されている。ナ・リーグ1位は41票の1位票を集めたドジャースのムーキー・ベッツ内野手で、大谷翔平投手(29)は2位だった。大谷の1位票はなかった。3位はブレーブスのアクーニャ外野手。 ...

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大谷翔平の機内くつろぎタイム公開 シート複数使って寝そべる「移動中も勉強」「狭いのかな?」

ドジャース対メッツ 3回裏、大谷は右越えにメジャー通算176号となる2点本塁打を放つ(撮影・菅敏)

ドジャースは23日、公式X(旧ツイッター)を更新し、チーム移動の航空機内でくつろぐ大谷翔平投手(29)らの写真を公開した。 大谷は複数のシートを使って寝そべり、タブレット端末を見ながら笑顔を浮かべているショット。同時にアップされたチームメイトのフレディ・フリーマン内野手(34)は真っ直ぐ席に座り、あごに手をやりながら真剣に雑誌を読んでいる。 SNSでは「翔平...

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高校野球ニュース

春季北海道大会札幌地区の組み合わせ抽選 センバツ出場の北海・金沢光流主将「1つ1つ丁寧に」

組み合わせ抽選に出席した北海の金沢主将(撮影・石井翔太)

第63回春季全道高校野球大会札幌地区予選(8日開幕、札幌円山など)の組み合わせ抽選が23日、札幌市内で行われた。 今春センバツに出場した北海は、10日の札幌麻生第2試合で札幌北陵-札幌南と対戦する。まずは春の地区大会予選から1勝ずつ積み重ねていく。内野手の金沢光流主将(3年)は「1つ1つ丁寧に戦っていきたい」と意気込んだ。 今春入部した1年生27人のうち、6...

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鹿児島実プロ注目右腕、井上剣也が2失点完投で初戦突破 12球団スカウト約20人集結

東明館対鹿児島実 2失点完投で勝利に導いた鹿児島実エース井上剣也投手(撮影・菊川光一)

<春季高校野球九州大会:鹿児島実3-2東明館>◇23日◇1回戦◇佐賀県立鹿児島王者の鹿児島実が3-2のサヨナラ勝ちで東明館(佐賀)を下し、初戦を突破した。目標はドジャース山本由伸というプロ注目最速151キロ右腕、井上剣也(けんや)投手(3年)が3安打2失点、7三振を奪って134球で完投。課題の制球に苦しみ6四球を出したが、終始140キロ台の直球を主体に押して...

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春季高校野球埼玉大会の組み合わせが決定、25日開幕、決勝は5月5日、上位2校が関東大会へ

春季高校野球埼玉大会組み合わせ

高校野球春季埼玉大会の抽選会が行われた。 25日に開幕し、今秋ドラフト候補の石塚裕惺内野手(3年)を擁する花咲徳栄は27日に初戦の伊奈学園総合戦を迎える。決勝は5月5日、大宮公園野球場。上位2校が春季関東大会(群馬、5月18日~)に出場する。

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能登半島地震で被災の日本航空石川、控え選手が東京・青梅市の新しい寮に生活拠点移す

新たな拠点先となった明星大・青梅キャンパスの敷地内で笑顔を見せる日本航空石川・藤本(左)と田中丈(撮影・佐瀬百合子)

能登半島地震で被災し、今春センバツに出場した日本航空石川の控え選手たちが22日、東京・青梅市の明星大キャンパスにできた新しい寮に生活拠点を移した。23日から練習を再開する。 主力選手は石川・輪島市内の同校で生活し、27日の春季大会初戦に向けて練習を行っている。同校はボランティアの拠点になっているため、収容能力の関係で全部員が集えない。春季大会後に新拠点となる...

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神村学園が同校初の継続試合を制し初戦突破、投打かみ合い大牟田に7回コールド 春季九州大会

大牟田対神村学園 継続試合を7回コールドで制し、整列する神村学園ナイン(撮影・菊川光一)

<春季高校野球九州大会:神村学園8-1大牟田>◇22日◇1回戦◇佐賀県立今春センバツ組の神村学園(鹿児島)が、同校初の雨天中断による大牟田(福岡)との継続試合を8-1の7回コールドで制し、初戦を突破した。2日連続順延も集中力を切らさず、投打にかみ合った。 20日初戦の4-1の5回裏2死二塁からの仕切り直しから、6、7回の連続得点で4点を奪いサヨナラコールドだ...

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大学・社会人野球ニュース

立大またしても3回戦落とす、先発の沖政宗が4回2安打1失点も代打で降板

立大対法大 力投する立大先発の沖(撮影・鈴木正人)

<東京6大学野球:法大4-1立大>◇第2週最終日◇22日◇神宮法大が立大に2勝1敗とし、勝ち点を挙げた。1-1で迎えた5回2死一、二塁から松下歩叶内野手(3年=桐蔭学園)の左越え3ラン本塁打で勝ち越した。投げては今秋のドラフト候補に挙がる篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が緩急を使った投球スタイルで8回を5安打1失点で今季初勝利をマークした。 立大は早大戦に...

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法大2勝1敗で勝ち点 ドラフト候補・篠木健太郎、新球フォーク軸にモデルチェンジ

立大対法大 5回表、立大の攻撃を抑え雄たけびを上げる篠木(撮影・鈴木正人)

<東京6大学野球:法大4-1立大>◇第2週最終日◇22日◇神宮法大が立大に2勝1敗とし、勝ち点を挙げた。1-1で迎えた5回2死一、二塁から松下歩叶内野手(3年=桐蔭学園)の左越え3ラン本塁打で勝ち越した。投げては今秋のドラフト候補に挙がる篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が緩急を使った投球スタイルで8回を5安打1失点で今季初勝利をマークした。 篠木がドラフト...

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【東北版】初先発の東北福祉大・山路将太郎大暴れ「気負わず臨んだ結果」不調打ち破り4連勝貢献

東北大対東北福祉大 今季リーグ初先発で3安打と大暴れの東北福祉大・山路(撮影・木村有優)

<仙台6大学野球:東北福祉大8-1東北大>◇21日◇第2節第2日今春初先発の東北福祉大・山路将太郎外野手(4年=鶴岡東)が、サイクル安打まで本塁打のみを残す大暴れで開幕4連勝に貢献した。 2年春から安定して先発出場していたが、今春開幕前の打撃不振により先発を外れていた。「思うような結果が得られない焦りから気持ちが崩れていた。気負わず試合に臨んだ結果。自分ので...

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法大・大島公一新監督初白星「2人の頑張りには頭が下がります」左右2枚看板笑顔で称える

法大対立大 初勝利を挙げた法大・大島監督(中央)は、ウイニングボールを手に吉鶴(右)、松下(左)と笑顔で記念撮影(撮影・浅見桂子)

<東京6大学野球>◇第2週第2日◇21日◇神宮法大は今季初勝利で大島公一新監督(56)が初白星を挙げた。 前日20日の初戦では右のエース篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が7回1失点の力投も無得点で惜敗。この日は左のエース吉鶴翔瑛投手(4年=木更津総合)が先制打と6回2/3を1失点で勝利をたぐり寄せた。指揮官は「昨日は篠木、今日は吉鶴が頑張ってくれて2人の頑...

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東大66年ぶり明大に8得点も敗れる 法大元プロ大島公一新監督が公式戦初白星

東大対明大 9回表東大無死一、二塁、大原は中越え適時二塁打を放つ(撮影・浅見桂子)

<東京6大学野球>◇第2週第2日◇21日◇神宮明大は東大に8失点も、打ち勝って勝ち点を挙げた。 敗れた東大は12安打8得点の猛攻を見せた。東大が明大に8得点以上記録したのは、58年に10-7で勝利した春季リーグ1回戦以来、66年ぶりとなった。 法大は今年1月に就任し近鉄、オリックスなどで活躍した大島公一新監督(56)が、公式戦初白星を挙げて立大に1勝1敗のタ...

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