【オリックス】エスピノーザ4戦4勝の快挙ならず「記録や成績より、チームが勝つことが大事」
<オリックス4-3西武>◇24日◇京セラドーム大阪新外国人のオリックス・エスピノーザは快挙を逃した。 7回無失点の好投で、勝ち投手の権利を持って降板したが、守護神平野佳が救援に失敗し4勝目は消えた。新外国人投手では球団初で、パ・リーグでは53年のカイリー(毎日=6戦6勝)以来、71年ぶりとなる開幕4戦4勝の快挙はならなかった。それでも防御率0・33でリーグト...
<オリックス4-3西武>◇24日◇京セラドーム大阪新外国人のオリックス・エスピノーザは快挙を逃した。 7回無失点の好投で、勝ち投手の権利を持って降板したが、守護神平野佳が救援に失敗し4勝目は消えた。新外国人投手では球団初で、パ・リーグでは53年のカイリー(毎日=6戦6勝)以来、71年ぶりとなる開幕4戦4勝の快挙はならなかった。それでも防御率0・33でリーグト...
<オリックス4-3西武>◇24日◇京セラドーム大阪今季初登板のオリックス宇田川優希投手(25)が、今季初登板で1回無安打無失点と好投した。 3点リードの8回に登場。1死から四球をを与え、高松は右ゴロに。最後は山野辺を低めのフォークで空振り三振に斬った。新背番号「14」を引っさげ、復帰登板を終えた右腕は「ホッとしたというのはあります」。中嶋監督は「三振は取るん...
<巨人2-3中日>◇24日◇東京ドーム中日オルランド・カリステ内野手が24イニングぶりの得点をもたらした。 初回1死一塁で、巨人先発赤星から先制1号2ラン。「打った瞬間に入ると思った。ファウルかフェアかだけで感触はよかった」と、チーム14試合ぶりの1発となる左翼ポール直撃アーチに胸を張った。左足故障でリタイアした高橋周の代役三塁だが、一塁や左翼にも就く。打率...
<DeNA3-5阪神>◇24日◇横浜阪神梅野隆太郎捕手(32)が投手陣を引っ張り、劇的勝利に導いた。 雨でグラウンド状態が悪い中、女房役として先発伊藤将をリード。8回桐敷、9回ゲラも雨が降りしきる中で力を引き出し、無失点リレーでつないだ。「お互いさまだけど、本当に粘り勝ちだと思う。こういう僅差をモノにするのはチームとしても大きい。将司もよく頑張ってくれて、追...
<DeNA3-5阪神>◇24日◇横浜阪神シェルドン・ノイジー外野手(29)が決勝点を演出した。 同点に追いつき、なおも無死満塁の9回。徳山から押し出し四球を選び、勝ち越しに成功した。打席で雄たけびを上げ、喜びを表現した。この日は2安打に加え、5回にも押し出し四球を選び、2打点。「終盤まで得点することができていなかった。自分にできることをやりたいと思っていたよ...
<DeNA1-1阪神>◇23日◇横浜ドラ1ルーキー・度会隆輝を空振り三振に切り、敵地・横浜スタジアムで引き分けに持ち込んだことは大きいと思う。これは今後のDeNA戦にも意味を持つと、独断で予測したい。 勝負事、特に長時間、試合を行う野球には“流れ”が存在する。ちょっとした何かをきっかけに流れがよくなったり、その反対だったり。流れをもたらす存在もいる。そういう...
<DeNA1-1阪神>◇23日◇横浜阪神は負けていれば首位から転落していた。阪神5人、DeNA8人で計13人の投手起用。結果は4時間13分を戦った末のドローだった。 梨田 阪神は9回から4イニング続けてサヨナラのピンチに見舞われたが、それを耐え忍んだ。勝つに越したことはないけど、ゲームを落とさないのが大事で、負けなくて良かったという一戦だったね。リリーフ4人...
<ロッテ2-4ソフトバンク>◇23日◇ZOZOマリン中8日の先発となった佐々木朗希が、7回3失点の投球をしたが、今季初黒星を喫した。 エラーもあり自責点は2点。球数は105球で、今季3度目の100球以上をクリア。それでも勝てなかったのは、なぜなのか? 今後の課題が見えた試合だった。 ここまでの佐々木の登板を見ていて、左肩の開きが早いことが気になっていた。まだ...
<ナショナルズ1-4ドジャース>◇23日(日本時間24日)◇ナショナルズパーク【ワシントン23日(日本時間24日)=斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(29)が、米国の首都で強烈な一撃を放った。ナショナルズ戦に「2番DH」で出場し、9回の第5打席で2戦連発となる今季6号ソロ。本塁打では自己最速、球団最速の118・7マイル(約191キロ)をマークし、貴重な追加点...
<ナショナルズ1-4ドジャース>◇23日(日本時間24日)◇ナショナルズパーク【ワシントン23日(日本時間24日)=斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(29)が、米国の首都で強烈な一撃を放った。ナショナルズ戦に「2番DH」で出場し、9回の第5打席で2戦連発となる今季6号ソロ。本塁打では自己最速、球団最速の118・7マイル(約191キロ)をマークし、貴重な追加点...
<エンゼルス7-4オリオールズ>◇23日(日本時間24日)◇エンゼルスタジアムエンゼルスのマイク・トラウト外野手(32)が、12年ぶりの先頭打者弾を放った。 本拠地でのオリオールズ戦に4年ぶりに1番打者で先発。第1打席でカウント1-2からロドリゲスの直球を捉え、右中間に運んだ。先頭打者アーチは、盗塁王に輝いたメジャー2年目の12年9月12日のレンジャーズ戦以...
<レイズ2-4タイガース>◇23日(日本時間24日)◇トロピカーナフィールド敵地レイズ戦に先発したタイガース前田健太投手(36)は、味方の3失策に苦心しつつも、5回無失点無四球5奪三振と好投。勝利投手の権利を持って交代したが、救援陣が逆転され、勝敗はつかなかった。 初回に遊失と打撃妨害(捕失)でいきなり無死一、二塁。3回にも無死から二失で走者を許したものの、...
<エンゼルス7-4オリオールズ>◇23日(日本時間24日)◇エンゼルスタジアムエンゼルスのマイク・トラウト外野手(32)が、12年ぶりの先頭打者弾となる9号ソロを放った。 本拠地でのオリオールズ戦に「1番中堅」で20年以来、4年ぶりにリードオフマンで先発。初回の第1打席で、カウント1-2から先発右腕ロドリゲスの甘く入ったフォーシームを捉え、右中間フェンス越え...
春季高校野球新潟大会が26日に長岡市悠久山球場などで開幕する。優勝校が北信越大会(6月1日開幕、富山)に出場。昨春の優勝校、帝京長岡は27日の初戦(2回戦)で高田と対戦する。プロ注目の本格派右腕・茨木佑太投手(3年)が進化を遂げて春のマウンドに立つ。昨秋の横手投げから、本来の形だった上手に戻し最速は143キロをマーク。春連覇を達成し、最後の夏に向けて弾みをつ...
<春季高校野球九州大会:鹿児島実5-0熊本国府>◇24日◇準々決勝◇佐賀県立センバツ出場の神村学園(鹿児島)が選手層の厚さを発揮し、大分を4-3で下して26日の準決勝に進んだ。正捕手をけがで欠いたが、代役の藤田侑駿(ゆうしゅん)内野手(3年)が人生初の捕手を務めて大奮闘。2桁背番号の2年生3投手の急造バッテリーで3失点にまとめて競り勝った。センバツ組の明豊(...
<春季高校野球九州大会:明豊3-1佐賀北>◇24日◇準々決勝◇佐賀県立センバツ出場の神村学園(鹿児島)が選手層の厚さを発揮し、大分を4-3で下して26日の準決勝に進んだ。正捕手をけがで欠いたが、代役の藤田侑駿(ゆうしゅん)内野手(3年)が人生初の捕手を務めて大奮闘。2桁背番号の2年生3投手の急造バッテリーで3失点にまとめて競り勝った。センバツ組の明豊(大分)...
<春季高校野球九州大会:神村学園4-3大分>◇24日◇準々決勝◇佐賀県立センバツ出場の神村学園(鹿児島)が選手層の厚さを発揮し、大分を4-3で下して26日の準決勝に進んだ。正捕手をけがで欠いたが、代役の藤田侑駿(ゆうしゅん)内野手(3年)が人生初の捕手を務めて大奮闘。2桁背番号の2年生3投手の急造バッテリーで3失点にまとめて競り勝った。 センバツ組の明豊(大...
第63回春季北海道高校野球大会室蘭地区の組み合わせ抽選が24日、むかわ町内で行われた。昨年秋まで連合チームに加わっていたえりもが20年夏以来、4年ぶりに単独チームに返り咲いた。同校の元男子バスケットボール部員4人を加えて10人のチームが、コンブ漁が盛んな漁師町を野球で活気づける。この日、十勝地区でも抽選が行われ、23日は札幌地区の抽選が行われた。 ◇ ...
<阪神大学野球春季リーグ>◇第3節2回戦◇24日天理大と大産大がそろって7回コールド勝ちを収めた。首位天理大は3回に大量7点を挙げて大勝。勝ち点21とし、独走態勢を固めた。 大産大は小出望那(3年=大産大付)の本塁打などでリードを広げた。
<東京6大学野球:法大4-1立大>◇第2週最終日◇22日◇神宮法大が立大に2勝1敗とし、勝ち点を挙げた。1-1で迎えた5回2死一、二塁から松下歩叶内野手(3年=桐蔭学園)の左越え3ラン本塁打で勝ち越した。投げては今秋のドラフト候補に挙がる篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が緩急を使った投球スタイルで8回を5安打1失点で今季初勝利をマークした。 立大は早大戦に...
<東京6大学野球:法大4-1立大>◇第2週最終日◇22日◇神宮法大が立大に2勝1敗とし、勝ち点を挙げた。1-1で迎えた5回2死一、二塁から松下歩叶内野手(3年=桐蔭学園)の左越え3ラン本塁打で勝ち越した。投げては今秋のドラフト候補に挙がる篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が緩急を使った投球スタイルで8回を5安打1失点で今季初勝利をマークした。 篠木がドラフト...
<仙台6大学野球:東北福祉大8-1東北大>◇21日◇第2節第2日今春初先発の東北福祉大・山路将太郎外野手(4年=鶴岡東)が、サイクル安打まで本塁打のみを残す大暴れで開幕4連勝に貢献した。 2年春から安定して先発出場していたが、今春開幕前の打撃不振により先発を外れていた。「思うような結果が得られない焦りから気持ちが崩れていた。気負わず試合に臨んだ結果。自分ので...
<東京6大学野球>◇第2週第2日◇21日◇神宮法大は今季初勝利で大島公一新監督(56)が初白星を挙げた。 前日20日の初戦では右のエース篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が7回1失点の力投も無得点で惜敗。この日は左のエース吉鶴翔瑛投手(4年=木更津総合)が先制打と6回2/3を1失点で勝利をたぐり寄せた。指揮官は「昨日は篠木、今日は吉鶴が頑張ってくれて2人の頑...