天理大と大産大が7回コールド勝ち 首位天理大は大勝で独走態勢 阪神大学野球
<阪神大学野球春季リーグ>◇第3節2回戦◇24日天理大と大産大がそろって7回コールド勝ちを収めた。首位天理大は3回に大量7点を挙げて大勝。勝ち点21とし、独走態勢を固めた。 大産大は小出望那(3年=大産大付)の本塁打などでリードを広げた。
<阪神大学野球春季リーグ>◇第3節2回戦◇24日天理大と大産大がそろって7回コールド勝ちを収めた。首位天理大は3回に大量7点を挙げて大勝。勝ち点21とし、独走態勢を固めた。 大産大は小出望那(3年=大産大付)の本塁打などでリードを広げた。
<東京6大学野球:法大4-1立大>◇第2週最終日◇22日◇神宮法大が立大に2勝1敗とし、勝ち点を挙げた。1-1で迎えた5回2死一、二塁から松下歩叶内野手(3年=桐蔭学園)の左越え3ラン本塁打で勝ち越した。投げては今秋のドラフト候補に挙がる篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が緩急を使った投球スタイルで8回を5安打1失点で今季初勝利をマークした。 立大は早大戦に...
<東京6大学野球:法大4-1立大>◇第2週最終日◇22日◇神宮法大が立大に2勝1敗とし、勝ち点を挙げた。1-1で迎えた5回2死一、二塁から松下歩叶内野手(3年=桐蔭学園)の左越え3ラン本塁打で勝ち越した。投げては今秋のドラフト候補に挙がる篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が緩急を使った投球スタイルで8回を5安打1失点で今季初勝利をマークした。 篠木がドラフト...
<仙台6大学野球:東北福祉大8-1東北大>◇21日◇第2節第2日今春初先発の東北福祉大・山路将太郎外野手(4年=鶴岡東)が、サイクル安打まで本塁打のみを残す大暴れで開幕4連勝に貢献した。 2年春から安定して先発出場していたが、今春開幕前の打撃不振により先発を外れていた。「思うような結果が得られない焦りから気持ちが崩れていた。気負わず試合に臨んだ結果。自分ので...
<東京6大学野球>◇第2週第2日◇21日◇神宮法大は今季初勝利で大島公一新監督(56)が初白星を挙げた。 前日20日の初戦では右のエース篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が7回1失点の力投も無得点で惜敗。この日は左のエース吉鶴翔瑛投手(4年=木更津総合)が先制打と6回2/3を1失点で勝利をたぐり寄せた。指揮官は「昨日は篠木、今日は吉鶴が頑張ってくれて2人の頑...
<東京6大学野球>◇第2週第2日◇21日◇神宮明大は東大に8失点も、打ち勝って勝ち点を挙げた。 敗れた東大は12安打8得点の猛攻を見せた。東大が明大に8得点以上記録したのは、58年に10-7で勝利した春季リーグ1回戦以来、66年ぶりとなった。 法大は今年1月に就任し近鉄、オリックスなどで活躍した大島公一新監督(56)が、公式戦初白星を挙げて立大に1勝1敗のタ...
<東京6大学野球:明大13-8東大>◇第2週第2日◇21日◇神宮東大・大原海輝外野手(3年=県浦和)が、今秋ドラフト候補に挙がる最速154キロ右腕の明大・浅利太門投手(4年=興国)から左越え3ランを放った。 初回2死二、三塁から高めの145キロ直球を振り抜いた。「浅利投手の直球がすごく良いので、はじき返したいなと狙ってました」とリーグ戦初本塁打に笑顔。試合に...
<東京6大学野球:法大2-1立大>◇第2週2日目◇21日◇神宮法大が立大との接戦を制して今季初勝利を挙げた。 左腕の吉鶴翔瑛投手(4年=木更津総合)が、6回2/3を1失点で勝利を呼び込む投球。 5回に自らのバットで先制打を放ち、その裏に追いつかれるも勝ち越しを許さない。 1-1に追いつかれなおも5回2死二塁。9番に右打者の落合智哉捕手(2年=東邦)が代打に告...
<高校野球春季兵庫大会:明石商5-4神戸>◇20日◇2回戦◇G7スタジアム神戸37年ぶりに春季高校野球兵庫大会に出場した県立進学校・神戸のエースでプロ注目の舩見(ふなみ)将太投手(3年)が、明石商との2回戦(G7スタジアム神戸)で152球完投の熱投をみせた。 身長170センチ、体重66キロの最速140キロ左腕は、広島など4球団が視察する前で9回9安打2奪三振...
<東京6大学野球:明大21-2東大>◇第2週第1日◇20日◇神宮 明大が東大に快勝。 2月下旬に右肩甲骨を骨折した今秋ドラフトの目玉、明大・宗山塁内野手(4年=広陵)が「3番遊撃」でフル出場し、2安打2打点と活躍した。立大は小畠一心投手(3年=智弁学園)が、法大打線を6安打完封し先勝。今秋ドラフト候補の法大・篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が、7回1失点の...
<関西学生野球春季リーグ:関大1-0立命大>◇19日◇第3節1回戦◇ほっともっと神戸走攻守3拍子揃いでプロ注目の立命大の主将、竹内翔汰外野手(4年=創志学園)が「4番中堅」で出場し、阪神がドラフト1位に名を挙げる、関大の最速154キロ左腕・金丸夢斗投手(4年=神港橘)と対決した。 三邪飛、バットを折られながらの中飛、二ゴロと3打数無安打だったが、先発出場した...
<関西学生野球春季リーグ:関大1-0立命大>◇19日◇第3節1回戦◇ほっともっと神戸 3月に侍ジャパンに選ばれ、阪神などが今秋のドラフト1位候補に挙げる関大の最速154キロ左腕、金丸夢斗投手(4年=神港橘)が3安打10奪三振で完封し、リーグ通算20勝と小田洋一新監督(58)に初勝利を届けた。 第3節1回戦が行われ、立命大に1-0で勝利。同大-近大は1-1で延...
<東京6大学野球:立大1法大法大>◇第2週第1日◇20日◇神宮 明大が東大に快勝。2月下旬に右肩甲骨を骨折した今秋ドラフトの目玉、明大・宗山塁内野手(4年=広陵)が「3番遊撃」でフル出場し、2安打2打点と活躍した。立大は小畠一心投手(3年=智弁学園)が、法大打線を6安打完封し先勝。今秋ドラフト候補の法大・篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が、7回1失点の粘投...
<東京6大学野球:明大21-2東大>◇第2週第1日◇20日◇神宮東大は明大に20安打21失点と大敗した。19点差以上は、21年秋の早大戦で1-23で敗戦して以来。 初回、先発の平田康二郎投手(4年=都立西)が立ち上がりから制球に苦しみ、2四死球に味方エラーで1死満塁とすると、3連打で4失点。1回1/3を投げ9失点すると、2回途中から代わった吉田晃輝投手(3年...
<東京6大学野球:明大20-2東大>◇第2週1日目◇20日◇神宮2月の練習試合で受けた死球で「右肩甲骨骨折」と診断された今秋ドラフト目玉の明大・宗山塁内野手(4年=広陵)が、「3番遊撃」でフル出場し、2安打2打点の活躍を見せた。東大に大勝し、主将として公式戦初の1勝を挙げた。 4-0の2回無死一、三塁で三遊間を破る左前適時打。打者一巡で回ってきた2回2死一、...
<東京6大学野球:東大-明大>◇第2週第1日◇20日◇神宮侍ジャパンの井端弘和監督(48)が、東京6大学野球春季リーグ戦の明大-東大戦を視察した。 今秋のドラフト上位候補で、3月の欧州代表戦にも招集した明大・宗山塁内野手(4年=広陵)は「3番遊撃」でスタメン出場。第2打席は左前適時打、第3打席は中前適時打と、5回まで2安打2打点と右肩甲骨骨折からの完全復帰を...
<関西学生野球春季リーグ:関大1-0立命大>◇19日◇第3節1回戦◇ほっともっと神戸 阪神が今秋ドラフト1位候補の1人に挙げる関大の最速154キロ左腕、金丸夢斗投手(4年=神港橘)が10奪三振3安打無四球で9回完封勝利を決め、今春初勝利でリーグ通算20勝を達成した。 この日は阪神のスカウト5人が視察に訪れ、ヤクルト小川GMなど計8球団が視察した。 前節の6日...
東京6大学野球リーグは20日から第2週が始まり、明大は東大と対戦する。明大・水谷公省外野手(4年=花巻東)にリーグ戦を前にしての思いを尋ねた。 ◇ ◇ 10日、東京・府中市のグラウンドで講義前の練習を終えた水谷に、父哲也さん(58)から託された3つの質問をぶつけた。 -現在の立ち位置は? 公省 現在の立ち位置は…試合に出られるか出られないかみた...
今秋ドラフト目玉の明大・宗山塁内野手(4年=広陵)が19日、東大との春季リーグ戦初戦を前に右肩甲骨骨折からの超回復ぶりを示した。定位置の遊撃でシートノックに入ると、深い位置の打球では華麗なジャンピングスローを披露。シート打撃でも5打席で2本の安打性の当たりを放った。 2月29日のオープン戦で死球を受けて骨折し、今春リーグ戦出場が危ぶまれていた。チームとドクタ...
<静岡県リトルシニア紹介:富士リトルシニア>日刊スポーツでは、日本リトルシニア中学硬式野球連盟に所属する静岡県内の15チームを紹介します。 ◇ ◇ ◇ 【創立】1981年 【部員数】34人(24年2月現在) 【監督】望月俊明 【活動場所】富士市五貫島 【活動日】水・土・日(平日はナイター練習) 【全国大会】春1回、夏0回 【スローガン】挨拶(あいさ...
NPBエンタープライズ、全日本野球協会、日本野球連盟は18日、「第6回WBSC U15ワールドカップ」(8月16~25日、コロンビア・バランキージャ)に出場する侍ジャパンU15代表選手の合同トライアウト実施を発表した。 日本リトルシニア中学硬式野球協会、日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)、全日本少年硬式野球連盟(ヤングリーグ)、日本ポニーベースボール協会、九...
<東都大学野球:青学大9-0亜大>◇第2週第2日◇17日◇神宮青学大が13安打9得点で亜大に快勝。2連勝で勝ち点を2に伸ばした。 今春侍ジャパンに選出された西川史礁外野手(4年=龍谷大平安)がその実力を見せつけた。5回2死二塁。「前の打席から変化球が多かったのでスライダーを張りました」と、狙い通りの球をフルスイング。打球は大きな弧を描き、左中間スタンドへ吸い...
全日本大学野球連盟は17日、臨時審議委員会を開き、札幌学生野球連盟1部・札幌大の未成年の新2年生部員20人が、3月の鹿児島合宿中に飲酒、喫煙をしたとして、当該部員に対し29日に開幕する春季リーグでの登録停止の処分を下した。 9日に同大に匿名で届いたメールで問題が発覚した。これを受けて、同大野球部は9~12日の4日間、活動を自粛したほか、当該部員を無期限の活動...
<東都大学野球:中大6-0国学院大>◇第2週第2日◇17日◇神宮中大が12安打6得点で国学院大に大勝。連勝で勝ち点を2に伸ばした。 2回、1死一、三塁からDHでスタメン出場の熊谷陽輝投手(1年=北海)の中前適時打で先制すると、この回6安打で一挙5点を挙げた。7回には1死満塁から代打安田淳平外野手(2年=聖光学院)の中犠飛でダメを押した。 投げては大学初先発の...
<東都大学野球:日大7-4駒大>◇第2週◇17日◇神宮 日大が2連勝で駒大を下し、今季初の勝ち点を挙げた。 前日にスタメンを外れた正遊撃手の角田勇斗内野手(4年=習志野)に、奮起の1発が飛び出した。 1-1で迎えた4回2死三塁から三失で勝ち越すと、なおも2死一塁から7番南條碧斗捕手(4年=報徳学園)が右翼への適時打。2死一塁から8番角田が直球を捉えて左越え2...
<東都大学野球>◇第2週第1日◇16日◇神宮中大の1年生右腕、東恩納蒼投手(沖縄尚学)が大学初先発で5回3安打1失点で2勝目を挙げた。リリーフで初勝利した開幕2戦目(駒大戦)に続く白星で国学院大に先勝。1年生が春のリーグ戦で開幕から2連勝したのは、09年亜大・東浜巨(ソフトバンク)以来、15年ぶりになった。青学大は今秋ドラフト上位候補の西川史礁外野手(4年=...
<東都大学野球:青学大2-1>◇第2週第1日◇16日◇神宮 青学大の今秋のドラフト上位候補に挙がる西川史礁外野手(4年=龍谷大平安)が4打数3安打1打点のマルチ安打で勝利に導いた。 ドラフト上位候補の力を見せつけた。「開幕戦で引っ張りになっちゃって。自分の思い描いた打球が打てなかった」と、1週間で修正。「今日はコースに逆らわず。外ならライト。内ならレフトへと...
男女混合の手打ち野球、ベースボール・ファイブの日本代表は16日、韓国・ソウルで行われた第2回アジアカップで初優勝を果たした。 3戦全勝でグループBを1位通過。準々決勝はシンガポール、準決勝は韓国を下し、この日の決勝は台湾にセットカウント2-1で勝利した。10月に香港で行われるワールドカップの出場権を得た。また、今大会の最優秀女性選手賞に六角彩子選手が選ばれた...
<東都大学野球:中大5-2>◇第2週第1日◇16日◇神宮中大の1年生、東恩納蒼投手(沖縄尚学)がリリーフで初勝利を挙げた開幕2戦目(駒大戦)に続き、先発で5回を投げ2勝目を挙げた。「最少失点で抑えられたのがよかったです」と、冷静に振り返った。 ゆったりとしたフォームから、130キロ中盤の真っすぐに変化球を丁寧に投げ分け、走者を出しても慌てず。落ち着いて縦のス...
<東都大学野球:日大9-4駒大>◇第2週◇16日◇神宮日大が駒大を下し、今季初勝利を挙げた。 開幕戦で2本塁打の谷端将伍内野手(3年=星稜)が、自らの失策を取り返す1発で勝利に貢献した。 2点リードで迎えた7回2死三塁。真ん中に入ってきたスライダーを捉え、左越え2ランを放った。ガッツポーズをしながら、悠々とダイヤモンドを1周。谷端は「(先発の)市川もずっと粘...