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阪神梅野「監督に感謝」85年以来生え抜き捕手受賞

梅野(中央)は、ゴールデングラブ賞を初受賞し、記者に話す(撮影・上山淳一)

阪神梅野隆太郎捕手(27)が8日、「三井ゴールデングラブ賞」を受賞した。プロ5年目での初受賞に「いつかは絶対にとりたいと思っていた賞。シーズンを通して使ってもらったからこそ取れた。使ってくれた(金本前)監督に感謝したい」と喜びの声を弾ませた。

阪神捕手では10年城島以来の受賞で、生え抜き選手に限ると、日本一に輝いた85年木戸以来、33年ぶり。今季、正捕手争いを勝ち抜いた梅野が球団史に名前を残した。

ゴールデングラブ賞を受賞した梅野は笑顔を見せて安芸名物のブルペンへ続く階段を下りる(撮影・加藤哉)

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阪神江越が仰天ライナー弾「すごい選手に」監督激賞

4回裏阪神無死、江越大賀(左)は右中間越え本塁打を放ちベンチの出迎えを受ける(撮影・上山淳一)

<練習試合:阪神5-0広島>◇21日◇かりゆしホテルズボールパーク宜野座

今度は野人弾!! 阪神江越大賀外野手がまたもや矢野燿大監督を驚かせた。4回だ。昨季8勝を挙げた岡田の外角146キロ速球を捉えるとライナーで右方向へ。二塁手が跳び上がりそうな低空で伸びる。失速せず、右中間芝生席に突き刺さった。指揮官も「あの弾丸ライナー、低い当たりでまさか入ると思わなかった」と絶句する1発だ。

17日の日本ハム戦は安打&二盗&ダイブ捕球と走攻守で魅せ、矢野監督が「ホンマ野人やな」と評した。この日は今季初弾のあと、6回にも中前へ。19年実戦5試合は17打数7安打の打率4割1分2厘。矢野監督は「本当にとんでもない身体能力と潜在能力を持っている選手。ああいうふうに打て出すと、守備もよくなって、すごい選手に変わっていける」と激賞。外野は激戦区だが、指揮官が「使いたくなるよね」と話すように活躍を続けている。

仰天のライナー弾を運んだが、今オフのテーマは「脱力」。江越は「練習から力まずに打てるようにやっている。そのまま出せました」と言う。昨季までは力みがちになり、右肩が下がり、バットのヘッドも遠回りする悪循環で打率も1割5分に低迷した。鋭く強く遠くに飛ばすために力を抜く。巨人田中スコアラーも「えぐかったです…」と驚く。未完の大砲が、また1歩前進した。【酒井俊作】

4回裏阪神無死、右中間へソロ本塁打を放った江越大賀をベンチ前で出迎える矢野燿大監督(撮影・上田博志)
阪神対広島 6回裏阪神無死一、二塁、中前安打を放つ江越大賀(撮影・上田博志)

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「どうなってんだよ幸太郎」清宮猛打は監督の檄効果

楽天対日本ハム 選手交代を告げる栗山監督(撮影・黒川智章)

<練習試合:楽天4-12日本ハム>◇21日◇沖縄・金武

日本ハム栗山英樹監督は試合後、声が少しだけ上ずっていた。今季の実戦1号を含む3安打5打点と結果を残した清宮について「まあ、まあ、まあ…悪くはないかな。決して良くはないけど…少し前に進んでいるところがあるのかな」。

表情には出さないが、長距離砲らしい姿が見られてうれしそうだった。

20日の夜、指揮官が名護市内の宿舎内にある食事会場へ足を運ぶと、清宮も夕飯を食べていた。「どうなってんだよ、幸太郎」。その日の試合で5打数無安打に終わっていた若き大砲にハッパを掛けると、笑みを見せていたという。

栗山監督 若いとはいっても、試合に出て結果を残しにいくのは疲れが出る。けど、本当に今年頑張るのなら、疲れている中で結果を残せと選手にお願いしているわけだから。

栗山監督は清宮の可能性を誰よりも信じている。厳しい言葉は期待の裏返し。ゲキに応えた背番号21の姿に成長を感じていた。

<栗山監督の清宮評・辛口編>

「打たないとダメだろ。こんな、ゆっくりしている場合じゃないだろ。幸太郎の背中を押したつもり。痛いとか関係ない。やるんだ、と。打たないとダメだろ。後輩が入ってきて、先輩としての姿を見せないと」(1月19日、ニッポンハムグループ展示会で。右手首の違和感が回復してのフリー打撃再開を受け)

「気になることもあるんだけど、打っている感じとしては悪くないんだよ。やっぱり野球をやらなきゃダメでしょ。こんなにいいところまで来て」(1月30日、アリゾナ到着後フリー打撃を行う姿を見て)

「打者は、この時期初めて投手の球を見るから大変なのは分かるけど、幸太郎には文句が多いよね。どれだけ芯でつかまえた? みんなが思ってるより、本当にレベルが高いと思っているからこそ」(2月7日、斎藤とフリー打撃で対戦)

「ボールに入っていく感じは悪くない。でも芯に当たっていないよね。打てよ、4番だろ」(2月10日、今季初実戦となる紅白戦で宮台から詰まった中前打)

楽天対日本ハム バックネット裏から清宮(手前)を見つめる日本代表の稲葉監督(撮影・黒川智章)
楽天対日本ハム 試合後、笑顔でハイタッチする清宮(右から2人目)(撮影・黒川智章)

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矢野監督「挑戦している」盗塁にダイブ…積極性称賛

阪神対広島 7回交代を告げる矢野監督(撮影・上山淳一)

<練習試合:阪神5-0広島>◇21日◇かりゆしホテルズボールパーク宜野座

阪神がセ・リーグ3連覇の広島に快勝を飾った。1回に新人木浪が2点打を放てば、3回には不調だった高山が粘って右前適時打。江越も右翼にアーチを架け、投手陣も6人の継投で完封。

矢野監督も「練習試合とはいえ勝った方がいい。いいプレーは数多く、その場その場でありましたね」と振り返った。7回に二塁打の大山は果敢に三塁を狙ったが刺された。8回守備では中堅植田がダイブで好捕。若手の積極性が光った。今季初の同一リーグ戦を制し、指揮官は「本当に、みんな挑戦している。広島相手でも、相手が変わっても関係ない部分が定着してきている。すごく頼もしい」と目を細めた。

阪神対広島 4回裏阪神無死、右中間へソロ本塁打を放った江越大賀をベンチ前で出迎える矢野燿大監督(撮影・上田博志)

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広島小園の守りに偵察隊驚く 遊併殺想定し捕球態勢

阪神対広島 6回裏阪神1死満塁、小園は北條の遊ゴロを好捕し併殺とする(撮影・上山淳一)

<練習試合:阪神5-0広島>◇21日◇かりゆしホテルズボールパーク宜野座

黄金新人が守備で魅せた! 広島ドラフト1位小園海斗内野手(18=報徳学園)が21日、途中出場した阪神との練習試合の6回1死満塁で、阪神北條の三遊間への難しい打球を好捕し、華麗な身のこなしで併殺を完成させた。ファンだけでなく、大絶賛の緒方監督も他球団007もびっくり。ワンプレーで、その才能と可能性の大きさを示した。

  ◇  ◇  ◇

高い身体能力と守備センスが凝縮されたプレーだった。6回1死満塁で阪神北條の三遊間へ飛んだ痛烈な打球に、小園は軽やかに回り込み、ハーフバウンドの打球にグラブを合わせた。捕球すると両膝をついたまま流れるように二塁へ送り、小園のプレーを起点に「6-4-3」の併殺が完成。好守でピンチを切り抜けた18歳は、笑顔ではねるように一塁ベンチへ駆けた。

小園 絶対に取ってやろうと思った。何が何でも。死に物狂いだった。ゲッツーに取れたので貢献できたかなと思う。

4回から遊撃に入った。対外試合2試合目の出場。相手は、初めて日本のプロ野球球団であり、地元球団でもある阪神だった。ただ、強心臓の18歳は冷静だった。迎えた6回。「(カウント)0-2だったので打ってくると思った。しっかりと準備ができていたので、いい反応ができた」。逆シングルではなく、回り込んで正面で取ることを選択。二塁送球までもイメージできていた。「ゲッツーを取れると思っていた。(送球まで)何あとか粘り切りました」。描いた通りに体が動いた。

18歳の美しい守備に、緒方監督も賛辞を惜しまなかった。「ナイスプレー。すごくいいプレーだった。驚かされたよ。ビッグプレーだった」。広島にいいところが少ない試合で最年少が見せたプレーに目を丸くした。中日鈴木スコアラーも「球際の強さが出た。なかなか併殺を取るのは難しい。捕ってからも速かった」と驚いた様子。打球に対して前にはねるように1歩目が出るのは「天性のもの」と以前から首脳陣は認めていた。打撃は左飛、三ゴロに倒れ、対外試合2試合で5打席連続無安打となった。高卒新人に与えられる出場機会は徐々に減っていくため、キャンプ終了後の1軍同行は厳しい立場にある。それでも、才能と可能性を示している黄金新人に、周囲の期待は高まっていく一方だ。【前原淳】

阪神対広島 6回裏阪神1死満塁、小園(左)は北條を遊ゴロ併殺打とし、薮田とタッチする(撮影・奥田泰也)
試合前、小園海斗(中央)は無邪気な表情を浮かべる(撮影・上山淳一)

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7人で争う外国人枠、有効活用がカギ/カープ観測

阪神対広島 2回表広島1死、左翼線へ二塁打を放つメヒア(撮影・上田博志)

<カープ観測 21日>

日刊スポーツはキャンプ期間中「カープ観測」と題し、広島のさまざまなデータを計測し、その強さを探っていきます.

   ◇   ◇   ◇

カープの外国人枠争いが激しさを増してきた。同時に出場選手登録できるのは4人までで、投手2人+野手2人。または、どちらかが3人+もう一方が1人。これを7人で争っている。

野手はドミニカ共和国出身の2人。バティスタDH、メヒア一塁で、この日の阪神戦に同時出場した。メヒアは2安打して昨季ウエスタン4冠の力を見せつけ「1打席1打席ベストを尽くす」と鼻息も荒かった。バティスタに関しては、ある球団のスコアラーが「うちなら4番」と話す。問題はチーム方針との兼ね合いのみ。ともに複数ポジションを練習して備えている。

投手はジョンソンが当確で、フランスアも確実視される。新外国人ローレンスは先発として評価が高く、2年目のヘルウェグは、昨年の日本シリーズ4試合登板の実績がある。もう1人の新外国人レグナルトも調子を上げてきたとなると…。4人に絞るというより、7人をいかに有効活用するかがカギになりそうだ。

広島クリス・ジョンソン(2019年2月19日撮影)

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阪神鳥谷3番遊撃で3の0 終了後黙々マシン打撃

3回表広島2死、菊池のゴロをさばく鳥谷(撮影・奥田泰也)

<練習試合:阪神5-0広島>◇21日◇かりゆしホテルズボールパーク宜野座

阪神鳥谷敬内野手が「3番遊撃」で先発し、3打数無安打だった。

初回無死一、二塁の初打席は一ゴロで走者を進めたが、安打は出なかった。3打席を終え、5回の守備から北條と交代。室内にこもり、マシンを相手に黙々と打ち込んだ。

4回裏阪神2死、小園海斗(左)は鳥谷敬の遊飛にグラブを差し出す(撮影・上山淳一)

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阪神近本中堅でダイブも届かず「これからですね」

阪神対広島 5回表広島無死、近本はメヒアの飛球に飛び込み水しぶきを上げる(撮影・奥田泰也)

<練習試合:阪神5-0広島>◇21日◇かりゆしホテルズボールパーク宜野座

阪神ドラフト1位の近本光司外野手(24=大阪ガス)は2番中堅で先発出場した。

ヒットは出なかったが「何をどうしたらいいと、しっかり準備して打席に入れました」。5回の守備では前方の打球を追い、ダイビングキャッチを試みるも届かず。「(守備は)これからですね」と話して球場を後にした。

5回表広島無死、近本光司はアレハンドロ・メヒアの飛球を飛び込むも捕球できず(撮影・奥田泰也)

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日本ハム清宮に不思議な縁?稲葉監督御前は計7打点

楽天対日本ハム 2回表日本ハム2死満塁、侍ジャパン稲葉監督(後方右端)が見つめる中、中前2点適時打を放つ清宮。投手池田(撮影・足立雅史)

<練習試合:楽天4-12日本ハム>◇21日◇沖縄・金武

「稲葉ジャパン」の申し子だ! 初のフル代表に選ばれた日本ハム清宮幸太郎内野手(19)が、侍ジャパン稲葉篤紀監督(46)の御前で“今季1号”を含む3安打5打点と大暴れした。21日、楽天との練習試合(金武)に「6番一塁」でフル出場。17日の阪神戦に続き、今年に入ってマークした打点は、すべて稲葉監督の前で決めている。この日、2024年パリ五輪で野球が追加種目の選外となった。その後の大会での実施も不透明な中、東京五輪の舞台へ、進化を印象づけた。

  ◇  ◇  ◇

代表監督が見つめる先で、再び清宮のバットが火を噴いた。2点を先行し1死一、二塁で迎えた1回の第1打席だ。フルカウントからの6球目。高めに浮いた楽天池田の外角138キロ直球を見逃さなかった。沖縄の青空へ勢いよく伸びた打球は、バックスクリーン右に飛び込む3ランとなった。「自分のタイミングで打てたと思う」。実戦6試合目、背番号と同じ21打席目で生まれた待望の“今季1号”に、自然と笑みがこぼれた。

3月に開催されるメキシコ代表との強化試合(京セラドーム大阪)で、初のフル代表入りが決まったばかり。バックネット裏で試合を見守った稲葉監督が「自分のカウントに持っていくことができていた」とうなった1発で、気分が乗った。2回2死満塁では、お手本のようなセンター返しで2点適時打。カウント2-2から仕留めた。直前の4球目は内角の厳しい球にわずかに詰まって、右翼ポールの外に落ちる大ファウル。「うまく、さばけたかなと思ったんですけど」と悔しがったが、内角球をいとわない持ち前の柔らかい打撃も健在だ。

4回の第3打席では変化球を捉え、この日3安打5打点。課題としてきたボール球に、バットが止まるようになってきた。「ちゃんと(球を)呼び込んで、見極められているのかなと思う。変化球もしっかり見ることができている。体の面でも、だんだん慣れてきた」。少しずつだが、2年目の進化を実感している。

今季初打点をマークした17日阪神との練習試合に続き、これで稲葉監督が視察した試合で計7打点。同監督は不思議な縁を感じているようで「打席の立ち姿が、すごくいい。僕が見に来た試合で打っていると、そういうものを感じる」と喜んだ。ここ一番での勝負強さを発揮する若き侍は「たまたま、そういう日でしたけど、打てて良かった」。焦らず、着実に、スターへの階段を上がっている。【中島宙恵】

楽天対日本ハム 1回表日本ハム1死一、二塁、中越え3点本塁打を放つ清宮(撮影・黒川智章)

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巨人和田と松原が2軍へ 石川と北村は1軍昇格

ウオーミングアップへ向かう巨人和田(左)と松原(撮影・山崎安昭)

巨人は休養日明けの23日から、1軍メンバーだった和田恋外野手、松原聖弥外野手が宮崎での2軍キャンプに合流となり、石川慎吾外野手、北村拓巳内野手が1軍に昇格する。

原辰徳監督は「チーム内で最善の選手を用兵するというのが僕の役割」と言い、石川、北村については「長所を思い切り出してやってもらいたい」と期待した。

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阪神望月2回1安打0封 ステップアップに監督評価

6回から登板した阪神望月((撮影・奥田泰也)

<練習試合:阪神5-0広島>◇21日◇かりゆしホテルズボールパーク宜野座

ローテ候補の阪神望月惇志投手は6回から登板し、2回1安打無失点に抑えた。

2イニング目の7回に先頭坂倉に右中間二塁打を浴びたが、その後は落ち着いて後続を斬った。望月は「結果的に三振になったけど、フォークが抜けるところもあった」と反省。

ただ、矢野監督は着実にステップアップする右腕を「やるべきことをしっかりやりながら、今日もそのなかで変化球でカウントを取るとか、いいカーブもありました」と評価した。8回から登板した浜地も2回を1安打無失点に抑えた。

阪神対広島 6回表に登板の阪神望月(撮影・上山淳一)

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広島レグナルト1回完全「アグレッシブに対峙して」

阪神対広島 5回から登板したカイル・レグナルト(撮影・奥田泰也)

<練習試合:阪神5-0広島>◇21日◇かりゆしホテルズボールパーク宜野座

広島の新助っ人左腕カイル・レグナルト投手(30=メッツ3A)が21日、1軍生き残りをアピールした。

阪神戦に3番手で登板。最速148キロの直球で大山、木浪から三振を奪うなど1回を完全投球。16日の紅白戦では制球に苦しみ四球を出す場面もあったが、名誉挽回した。「真っすぐを内外角に投げ分けられた。ストライクゾーンの中でアグレッシブに対峙(たいじ)していきたい」と話した。

阪神対広島 5回阪神1死、中谷(右)の一ゴロで一塁のベースカバーに入る広島レグナルト(中央)(撮影・前田充)

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根尾のサイン求めファンが唐突にボールとペン投げた

室内での練習を終え、ほおをふくらませて移動する中日根尾(撮影・林敏行)

中日のドラフト1位根尾昂内野手(18=大阪桐蔭)は、21日も2軍のキャンプ地となる沖縄・読谷球場で調整した。午前中にノックなどをこなし、多くの時間を室内での調整と治療に費やした。

午後4時前に室内から出てきた際には、隣接する球場2階で待ち受けていた若い男性ファンが「サインをください」と唐突に、根尾に向けてボールとペンを投げた。

驚いた根尾は、まだ練習の途中だったため、そのボールを受けると、苦笑いしながらすぐに投げ返した。

今キャンプ中には、同じ中日の松坂がファンとの接触により右肩に違和感を訴え、現在は名古屋に戻って治療に専念している。

今回は軽くボールをトスしただけだが、2階から地上の選手に向かってボールを落とすことは、マナーに疑問符が付く出来事であるのは間違いないだろう。

その後、根尾は負傷後初めて、軽めのベースランニングをこなし「ケガした時以来で、1カ月ぶり。軽めですね」としながらも「また1つ(復帰への)ステップが上がりました」と話した。

守備練習を終え、荒木コーチ(左)から指導を受ける中日根尾(撮影・林敏行)

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広島島内「腕振れた」初登板1回無失点、連続三振も

阪神対広島 7回裏、島内颯太郎が登板する(撮影・上山淳一)

広島ドラフト2位島内颯太郎投手(22=九州共立大)が初の対外試合登板で連続三振を奪うなど1回無失点に抑えた。

先頭大山に左中間を割られるも、中継プレーで三塁でアウト。幸運な形で1死取ると、植田は142キロ真っすぐで空を切らせ、新人木浪は127キロのフォークで見逃し三振を奪った。「腕は振れた。(植田には)真っすぐで押して三振を奪えたのは自分らしさがあって良かった」とデビュー登板を振り返った。

阪神対広島 7回から登板した島内颯太郎は無失点に抑えベンチに戻る(撮影・奥田泰也)

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DeNA浜口「こだわりを」好投で開幕投手アピール

練習試合ヤクルト対DeNA DeNA先発の浜口(撮影・狩俣裕三)

<練習試合:ヤクルト3-3DeNA>◇21日◇ANA BALLPARK浦添

開幕投手へ大きくアピール! DeNA浜口遥大投手(23)がヤクルトとの練習試合に先発し、4回を2安打無四球4奪三振で1失点。ストライク先行で丁寧にコースに集めた。

「しっかり変化球が使えた。久しぶりの長いイニングで、いい体の使い方ができた」。55球の力投を終えた左腕が満足げな表情を見せた。圧巻は3回。9番広岡から直球で空振り三振を奪うと、1番塩見、2番西浦には外角低めのチェンジアップで空を切らせ、3者連続空振り三振とした。「自分有利のカウントを作り、決めにいくところで力まずにいけたのがよかった」。最速は141キロながら、110キロ台のチェンジアップで緩急を作った。

1年目に10勝を挙げたが、昨季は制球難に苦しみ4勝に終わった。今季は、昨季新人王で開幕投手の最有力だった東が左肘痛で調整遅れのため、同じ左腕の今永らとともに大役の候補に挙がる。「もちろん、そこはこだわりを持ってやっていきたい。まずは開幕ローテ入り、その中でも柱になっていかないと」。中心投手としての自覚を深めた3年目。「ハマのハマちゃん」が真価を見せる。【鈴木正章】

練習試合ヤクルト対DeNA 2回裏を終え、戸柱(右)と話をしながらベンチへ戻る浜口(撮影・狩俣裕三)

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ソフトバンク杉山けがで開幕厳し…首脳陣も軽傷祈る

チーム打撃に登板した杉山は、バント処理で右足を痛めて動きを止め、内川に背負われ治療に向かう(撮影・梅根麻紀)

即戦力として期待されているソフトバンクのドラフト2位杉山一樹投手(21=三菱重工広島)が21日、練習中に右足首をひねり宮崎市内の病院へ直行した。検査の結果、骨には異常なく「右足関節前脛腓靱帯(じんたい)1度損傷」と診断された。今後は状態を見て決めるが、開幕1軍入りは厳しくなりそうだ。

  ◇  ◇  ◇

投手前のバントを処理し一塁送球までプレーを終えた杉山が突然歩けなくなった。最初は一塁手内川、その後は倉野投手コーチらに抱えられながらベンチ裏へ。その後、車いすに乗り無言で宮崎市内の病院へと向かった。

バントやヒットエンドランの練習を行う「チーム打撃」練習に登板。5人目の打者栗原のバントを処理しようとしたときに、右足をひねったとみられる。杉山が故障した時点で全体練習は終了。スタンドもざわついた。

宮崎市内の病院でエックス線、エコー検査を受けた結果、骨には異常はなく「右足関節前脛腓靱帯(じんたい)1度損傷」と診断された。今後については状態を見て決める。

A組には4人の新人投手が抜てきされている。杉山はドラフト1位甲斐野とともに常時150キロ超の剛球で中継ぎとして開幕1軍の有力候補。この「チーム打撃」で、杉山はプロ入り後最速の153キロをマーク。193センチの長身から角度ある直球と鋭く落ちる縦のスライダーを投げる姿にサファテ、森らも一目を置いているほどだ。

この日のマウンドではボークやぎこちないけん制をするなど、サインプレーを理解しようと必死だった。診断が出る前に倉野投手コーチは「離脱となればかなりの痛手」と話していた。サファテ、加治屋、石川、加治屋、岩崎と中継ぎ陣には故障からの復帰を目指している投手が多く、杉山にかかる期待は大きい。工藤監督の「軽傷であることを祈ります」という言葉通り、早期復帰を首脳陣も願っている。【石橋隆雄】

右足を負傷した杉山は、車いすで引き揚げる(撮影・栗木一考)
チーム打撃のバント処理で右足を痛めたのか動きを止める杉山大樹(撮影・梅根麻紀)

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ソフトバンク甲斐野は野手級の守備センス/新顔通信

ブルペンで笑顔を見せる甲斐野央(2019年2月19日撮影)

<第5クール終了:ソフトバンク新顔通信>

ソフトバンク・ドラフト1位甲斐野央投手(22=東洋大)が、高校まで主に三塁手だった守備のセンスを見せた。バントやヒットエンドランなどの練習を行う「チーム打撃」に登板。打者10人を相手に投げた。

内川の投手前へ打球を殺したバントも素早く処理。無死一塁でバスターエンドランをしかけた福田の一塁ゴロでも、軽快に一塁カバーへ入った。投球でも打者の練習であるチーム打撃でもストライク先行の落ち着いた投球を見せた。キャンプ当初は戸惑っていたサインプレーも無難にこなした。

この日、ランニングへ行く途中でも武田に「僕は高校3年生まで三塁手だったんで」と話しニヤリ。守備への自信と、肩、肘を消耗していないことをプラスに開幕から1軍でフル回転するつもりだ。

4番手の甲斐野は変化球で1イニングを無失点に抑えた(2019年2月17日撮影)

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オリックス富山は1軍再昇格へ基本見直す/新顔通信

ノックを受けるオリックス富山(撮影・渦原淳)

<第5クール終了:オリックス新顔通信>

ドラフト4位の富山凌雅投手(21=トヨタ自動車)が1軍再昇格を目指し、ひたむきに2軍で汗を流している。

宮崎春季キャンプは1軍スタートで迎えた。プロ初実戦となった17日の紅白戦で紅組の6番手で8回に登板。1回2/3を投げ、6安打7失点4四球と乱調。19日からの第4クールから2軍降格となった。試合の課題として「最初だったので、いいところを見せないとと思って力が入ってしまった。次からは力を抜いて投げられるように意識したい。課題は変化球でのカウントをとることですね」と振り返った。

この日はブルペン入りし、52球を投じた。現在はキャッチボールでフォームを意識し、修正に取り組んでいるという。「頭が突っ込んでしまうので、それが突っ込まないようにと、足が着地してから投げるという動作の順番をちゃんとつくっています。打たれるというのはどこかが悪いことなので、今は見つめなおしている感じです」と話す。

基本に立ち返り、再昇格へ試行錯誤を続ける。今後については「できるだけ早く1軍に行けるように、ちゃんとフォームを固めて結果を出せるようにしていきたい」と力を込めた。

ノックを受ける富山(撮影・渦原淳)

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楽天平石監督が若手にハッパ「物足りない」連発

楽天対日本ハム 金武キャンプを終え一本締めする平石監督(中央)(撮影・黒川智章)

楽天平石洋介監督(38)が「物足りない」を連発して若手にハッパを掛けた。

20、21日と日本ハムとの練習試合に連敗。投手陣ではローテ入りを狙う池田と近藤が四球絡みで1発を浴びて大量失点した。「池田はマウンドで自分との闘いになっている。近藤は体のシャープさ、キレが出てきていない」と指摘し「正直、物足りなかった」。前日も先発候補の西口が4失点とアピールに失敗していた。

野手も4回に三塁打を放つなど内容の濃い打席を重ねたオコエ、きっちり初打点をマークした浅村らをたたえた一方で「1軍の枠を争う選手が物足りない。何となく打席に立って、何となく終えている、みたいな選手が少なくない」と言った。金武町でのキャンプを打ち上げ、23日からオープン戦が始まる。「まだ1カ月あるけど、あと1カ月しかない。勝つために、戦うためにどうあるべきか、みんなでもう1度真剣に考えたい」と引き締めた。

金武キャンプを打ち上げ球場を後にする楽天平石監督(撮影・足立雅史)

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ヤクルト原2回完璧4K 新たな遅球フォークも披露

練習試合ヤクルト対DeNA ヤクルト2番手で登板する原(撮影・狩俣裕三)

<練習試合:ヤクルト3-3DeNA>◇21日◇ANA BALLPARK浦添

侍ジャパンに初選出されたヤクルト原樹理投手が、4回からの2イニングを完璧に抑えた。

ストライク先行の投球で、キャンプから新たに取り組む球速の遅いフォークボールも披露し、被安打なしの4奪三振。「テンポよく打者に集中して投げた結果。継続していきたい」と話した。

練習試合ヤクルト対DeNA 記者の囲み取材を終えた原(左)に、そのメモを見せて自慢するも少し冷めた表情をされるつば九郎(撮影・狩俣裕三)

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西武廖任磊、ジョーダンスパイクで大型契約を夢抱く

躍動感あふれる投球を披露する西武廖(撮影・栗田成芳)

<練習試合:西武12-3台湾・統一>◇21日◇高知・春野

腕を投げ降ろすと同時に、201センチの巨体がマウンドで飛び上がった。

西武廖任磊投手(25)が、ダイナミックに投げた勢いそのまま、文字通り躍動した。21日、地元の台湾・統一との練習試合で4回から登板。「リリースポイントを意識して投げて、あとは体にお任せです」。先頭は150キロの直球で追い込み、116キロのカーブで空を切らせた。2人目はこの試合最速の152キロで3球三振。最後の打者はチェンジアップで仕留め、3者連続空振り三振を決めた。

緩急を使い分けた13球の奪三振ショー。球界最長身タイの体を最大限に生かした。「投げ降ろすイメージ。バレーのスパイクですね。胸を張ってたたきつけるじゃないですか。あれです」。台湾・開南大時代、元阪神郭李のもとで腕を磨いたことが原点。「そこで教わってバレーでたたきつける練習もしました」と異種目で培った感覚だった。

ただ、練習で履くサイズ31センチの野球スパイクはバスケの神様、ジョーダンのマークが刺しゅうされたもの。「靴は全部自腹ですよ。活躍すれば、きっと…」と大型契約を夢に抱く。もちろん、バレーでもバスケでもなく、野球でつかむ。

2軍キャンプではブルペンで打者を立たせて投げ込んだ。「打者がいると狙い過ぎてしまうので、ブルペンから、試合の感じでどれくらい投げられるか練習した」と自ら工夫する。制球難で巨人を2年で自由契約になった評価を覆そうとしている右腕。地元チームを封じ台湾メディアから注目されても「アピールしないといけない立場。何軍だろうが、相手がどこであろうが関係ない」。流ちょうな日本語で、成り上がりを宣言した。【栗田成芳】

◆廖任磊(りゃお・れんれい)1993年(平5)8月30日、台湾・桃園市生まれ。桃園市光明青少棒隊に所属し、高校は岡山・共生へ留学。卒業後は帰国し開南大へ進学。14年にメジャー・パイレーツ傘下のルーキーリーグで2年間所属。再び帰国後、16年ドラフトで巨人から7位指名を受けた。トライアウトを経て今季から西武。201センチ、125キロ。右投げ右打ち。背番号50。血液型O。

練習で西武廖がはいていたジョーダンのスパイク(撮影・栗田成芳)

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オリックス新外国人エップラー28日西武戦デビュー

シート打撃に登板したタイラー・エップラー(撮影・渦原淳)

オリックス新外国人タイラー・エップラー投手(26=パイレーツ3A)が28日の西武との練習試合で対外試合デビューを果たす。

21日はシート打撃に登板。西浦、大城らを相手に40球を投げ、安打性を5本に抑えた。最速は147キロを計測。西村監督は「徐々に良くなってきた。低めにきたボールは角度がついて簡単には打てないと思う」。西武戦に向けては右腕は「とてもエキサイティングな気持ちです」と対戦を心待ちにした。

シート打撃に登板したエップラーは、まずまずの調子にグーサイン(撮影・渦原淳)

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ヤクルト五十嵐が江夏氏激励に感謝「息子のように」

五十嵐亮太(2019年2月16日撮影)

ヤクルト五十嵐亮太投手が、視察に訪れた江夏豊氏から激励を受けた。

ブルペンで86球を投げ終えると、ネット裏で見ていた江夏氏の元へあいさつへ向かった。「試合で、いかに投げられるか。沖縄は暖かいけど、東京に戻ったら寒いからけがをしないように気をつけて」とメッセージを送られたという。以前から親交が深く「息子のようにかわいがっていただいています」と感謝していた。

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オリックス山岡、23日チーム対外試合初戦に先発へ

キャチボールする山岡(撮影・渦原淳)

開幕投手候補のオリックス山岡泰輔投手(23)がチームの対外試合初戦の先発マウンドを託された。

23日の韓国・斗山との練習試合(SOKKENスタジアム)で先発し、3イニングを予定している。西村監督は「投手コーチと話して、対外試合の最初は山岡でいこうということになった。投手を引っ張っていってもらいたい気持ちは強い」。山岡はこの日ブルペンで59球を投げた。

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オリックス・アルバース「満足」シート打撃で好投

ブルペンで投球練習するアルバース(撮影・渦原淳)

オリックス2年目助っ人のアンドリュー・アルバース投手(33)が21日、宮崎春季キャンプのシート打撃に登板し、好調をアピールした。

西浦、佐野、山足、大城を相手に40球を投げ、安打性を3本に封じた。最速は141キロを計測。変化球をコースに投げ分け、安定感のあるコントロールをみせた。「たくさんゴロを打たせたのは自分としてはいい感じでできている。全球種投げて全球種でストライクが取れたので、そこに関しては満足しています」と順調な様子。

昨季9勝を挙げた左腕は26日のロッテとの練習試合(SOKKENスタジアム)に登板する予定だ。

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西武金子侑司「1番で打ちたい」足とバットで魅了

<練習試合:西武12-3台湾・統一>◇21日◇高知・春野

西武金子侑司外野手が足でもバットでも魅了した。

「1番左翼」で先発し1回から左前安打で出塁して盗塁。相手が一ゴロを失策すると、二塁から生還した。3回にも一塁から一気に快足を飛ばした。

4打数2安打2得点と1番打者として活躍を見せ「1番で打ちたいし、自分のアピールをしていく。盗塁は人より1個でも多く取れたら」と3年ぶりの盗塁王も目標に掲げる。

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日本ハム鈴木遼太郎「いい経験」1軍デビュー戦好投

楽天対日本ハム 8回に登板の鈴木(撮影・黒川智章)

<練習試合:楽天4-12日本ハム>◇21日◇沖縄・金武

2年目右腕の日本ハム鈴木遼太郎投手が“1軍デビュー戦”で好投を見せた。

8回に6番手で登板し、楽天打線を3者凡退。打球が右足甲に直撃するアクシデントもあったが、事なきを得て上々の結果を残した。

「初めて1軍の試合で投げて、いい経験ができた。真っすぐで空振りも取れたし、内角で詰まらせることもできた」と笑顔で振り返った。

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阪神木浪マルチに監督「1本で終わらないのは非凡」

阪神対広島 3回裏阪神2死一塁、バットを折りながらも右前打を放つ木浪(撮影・前田充)

<練習試合:阪神5-0広島>◇21日◇かりゆしホテルズボールパーク宜野座

阪神ドラフト3位の木浪聖也内野手(24=ホンダ)が止まらない。21日、広島との練習試合(宜野座)に「6番一塁」で先発出場。先制2点適時打を放つなど勝利に貢献した。

いきなり見せ場がきた。初回2死満塁。広島九里の真ん中に来た141キロをジャストミート。右前へ運んだ。「プロの世界は、甘いボールがあまり来ない。練習のときから1球に集中して。1球に対する執着心を大事にしてやっています」。これで実戦5戦連続安打(19日に降雨ノーゲームとなった韓国・KIA戦を除く)と、試合を重ねるたびに存在感が増している。第2打席はバットを折られながら右前に落としてマルチ安打を記録。矢野監督も「1本で終わらないのも非凡なところを見せてくれて楽しみですね」と感心した。

プロ入り初めて一塁の守備にも就き、フルイニング出場。「慣れないポジションでもアピールできたと思う。(ミットは)急きょ、中谷さんのを借りました」。メーカーにはすでに自らのミットも発注しており、開幕1軍へ生き残る準備はOKだ。日に日に評価を上昇させている新星が、虎の内野争いを面白くする。【真柴健】

阪神対広島 4回表広島2死、松山竜平のゴロをさばく木浪聖也(撮影・奥田泰也)

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ヤクルト村上2安打 清宮から刺激も「まずは自分」

練習試合ヤクルト対DeNA 2回裏、二塁打を放つ村上(撮影・狩俣裕三)

<練習試合:ヤクルト3-3DeNA>◇21日◇ANA BALLPARK浦添

オレもいるぞ!侍ジャパンに初選出されたヤクルト村上宗隆内野手(19)が、DeNAとの練習試合にフル出場。同い年の日本ハム清宮に負けじと存在感を見せた。

1点を追う9回無死、フルカウントから7球目、DeNA三嶋の133キロフォークボールにうまくバットを合わせ左前打に。二塁に進むと、宮本の右中間への適時打で激走。土煙を上げながら滑り込み、同点のホームを踏んだ。

新しい打撃フォームに加えて、バットは試合用のアッシュ製ではなく、練習用として振り込んでいるメープル製を使用するなど試行錯誤を重ね、3打数2安打1四球。「少しずつ自分のスイングができてきている」と納得した。

侍で共闘する清宮は、気になる存在だ。清宮が本塁打を放ったことを聞き「ものすごくいい刺激。気になるところだけど、まずは自分のことをクリアしたい」と淡々と話した。あくまで目標はチームでのレギュラー。三塁手で対外試合全5試合でフル出場を果たしているが、2軍調整中の川端や大引がおり、割って入る立場。険しい道のりを進んでいく覚悟だ。【保坂恭子】

練習試合ヤクルト対DeNA 9回裏ヤクルト無死、左前打を放つ村上(撮影・狩俣裕三)

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阪神木浪5戦連続H 広島九里&岡田撃ち/新顔通信

阪神対広島 3回裏阪神2死一塁、バットを折りながらも右前打を放つ木浪(撮影・前田充)

<第5クール終了:阪神新顔通信>

阪神ドラフト3位の木浪聖也内野手(24=ホンダ)が21日、広島との練習試合でも安打を放ち、実戦5戦連続安打をマークした。

この日の相手は九里、岡田と先発ローテーションに入ってくる可能性のある投手であり「ホッとしてます」と胸をなで下ろした。

好アピールを続けるルーキー。内野全ポジションを守ることができ、使い勝手もいい。23日からはオープン戦も始まるが「今と変わらず、しっかりと自分をアピールしていきたい」と誓った。

4回表広島2死、松山の打球をさばく木浪(撮影・奥田泰也)

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日本ハム田中豊樹3連続K「やってきたことが形に」

楽天対日本ハム 9回に登板の田中豊(撮影・黒川智章)

<練習試合:楽天4-12日本ハム>◇21日◇沖縄・金武

2軍から参加した日本ハム田中豊樹投手が抜群の投球で1軍昇格をアピールした。9回に7番手で登板。楽天の山崎、小郷、内田を3者連続空振り三振に打ち取った。

「真っすぐの強さを意識して取り組んできた。ファウルも取れたし、前に飛ばされなかったことがよかった。やってきたことが形になってきた」と手応えを感じていた。

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