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阪神片岡ヘッド兼打撃コーチ退団へ 攻撃陣が不調

阪神片岡ヘッド兼打撃コーチ

阪神が、片岡篤史ヘッド兼打撃コーチ(49)と来季の契約を結ばない方針であることが11日、分かった。

同コーチは16年から打撃コーチを務め、今季からはヘッドコーチを兼ねていた。今季は攻撃陣が不調でチーム打率はリーグ5位の2割5分3厘に終わっていた。

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楽天松井「盛り上がってもですか?」五輪野球除外に

自主トレ中に声をかけ合う巨人菅野(左)と楽天松井(撮影・山崎安昭)

24年パリオリンピック(五輪)の追加種目候補から野球・ソフトボールが除外されたことを受け22日、日本球界も反応を見せた。

楽天松井裕樹投手(23)は「もう決まったんですか? (東京五輪で)どんなに盛り上がっても、ですか?」と逆質問して事態を把握。強い意欲を示している東京五輪はもちろん、パリ五輪で野球が実施されれば中心として期待される年代でもあった。28年ロサンゼルス五輪で復帰する可能性もまだ残されていると聞き、うなずきながら帰りの車に乗り込んだ。

先発予定の23日の巨人とのオープン戦(那覇)に向け、松井らとともに練習を行った則本昂大投手(28)も、東京五輪出場を熱望している。「日本で行われる(東京)オリンピックに何としても出たい。その先は分からない」と話すにとどめた。

キャッチボールで調整する楽天松井(撮影・山崎安昭)

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日本ハム吉田輝星は体幹トレ、柿木はブルペンで熱投

練習前、室内練習場でトレーナーと話す日本ハム吉田輝(左)(撮影・江口和貴)

沖縄・国頭の2軍キャンプを行っている日本ハムのドラフト1位吉田輝星投手(18=金足農)らは、体幹トレーニングで汗を流した。

5位の柿木蓮投手(18=大阪桐蔭)はブルペンに入り熱の入った投球をみせていた。

ブルペン投球で帽子を飛ばす日本ハム柿木(撮影・江口和貴)

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オリックス助っ人メネセス、実戦へ「準備できてる」

室内で打ち込むオリックス・メネセス内野手(撮影・渦原淳)

オリックス新外国人のジョーイ・メネセス内野手(26=フィリーズ3A)が宮崎春季キャンプオフの22日、宮崎市清武の室内練習場に訪れ、自主トレを行った。「昨日のメニューが多くて疲れてしまって、(個別練習で)できなかった練習をやりに来ました」と説明した。この日はウエートトレーニングやティー打撃など、約2時間にわたって汗を流した。

23日には韓国・斗山との練習試合(SOKKENスタジアム)で対外試合デビューを果たす予定。「明日に向けて準備もできています。試合が一番楽しいです」と実戦を心待ちにした。

室内で打ち込むジョーイ・メネセス内野手(撮影・渦原淳)

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巨人が23、24日のオープン戦当日券を販売

沖縄セルラースタジアム那覇

巨人は22日、沖縄セルラースタジアム那覇で開催するオープン戦、23日の楽天と24日の日本ハム戦の当日券を、両日とも午前10時からスタジアム正面入り口左の当日券売り場で販売すると発表した。

両試合とも、午前11時開場、午後1時試合開始の予定。

【当日券料金(税込)】

特別内野指定席 4000円

中央内野指定席 3500円

一塁内野指定席 2500円

三塁内野指定席 2200円

一塁エキサイトシート 3400円

三塁エキサイトシート 3000円

内野自由席大人 2000円

内野自由席子供 500円

外野自由席大人 1700円

外野自由席子供 500円

※子供は小・中学生。座席を確保する場合は小学生未満でも入場券が必要。

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中日、150キロ右腕ブリトーと育成契約「感謝」

育成契約での中日入団が決まりVサインのブリトー(撮影・前岡正明)

中日は22日、沖縄キャンプでテストを受けてきたサンディ・ブリトー投手(22)と育成契約を結んだことを発表した。

今キャンプでは4日に実戦形式のシート打撃に登板したが、打者4人に3連続四球などと乱れた。しかし、その後のブルペンでの投球練習などで安定感を見せ、育成契約に至った。「とてもうれしい。コーチに技術的なことも教えてもらい良くなった。与田監督からも、この数日間で良くなったね、と言われた。契約してくれたことに感謝する」と話した。

ブリトーは、1996年7月19日、ドミニカ共和国生まれ。メジャー経験はないが、レイズとマイナー契約し、4年間で通算43試合、4勝6敗、防御率4・70の成績を残した。150キロ台の速球が武器だ。1年契約で年俸500万円(金額は推定)で契約。背番号は201。身長185センチ、体重80キロ。右投げ右打ち。

中日与田監督(右)とブリトーの投球練習を見る梨田昌孝氏(撮影・前岡正明)

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巨人菅野、パリ五輪で野球除外に「悲しいですね」

キャッチボールで調整する巨人菅野(撮影・山崎安昭)

巨人菅野智之投手(29)が22日、24年のパリオリンピック(五輪)の追加種目候補から野球・ソフトボールが除外されたことについて、コメントした。「悲しいですね、そういう話を聞くと」とうつむき「最終決定ですか?」と報道陣に逆取材した。

28年のロサンゼルス五輪で復活する可能性が残されていると聞き「野球に育ててもらったので、いい形で恩返しできれば最高。下の世代に何かを残してあげたいなと思います」と話した。

練習後に取材を受ける巨人菅野(撮影・山崎安昭)

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DeNA伊藤が1軍昇格「長打力アピールしたい」

1軍昇格が決まったDeNA伊藤(撮影・鈴木正章)

DeNAのドラフト2位伊藤裕季也内野手(22=立正大)の1軍昇格が決まった。17日の巨人との練習試合で「初安打」を記録した182センチ、96キロの右スラッガー。「うれしいです。結果を出すことが一番。長打力があるところを試合でアピールしたい」と力強く話した。

ほかには佐野が昇格。乙坂と田村が2軍行きとなる。

佐野恵太

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巨人野上ら投手陣がオープン戦登板へ休日返上で調整

キャッチボールで調整する巨人野上(撮影・山崎安昭)

23日の楽天戦に登板予定の巨人野上亮磨投手、今村信貴投手らが22日、休日返上で自主トレした。菅野智之投手らとともにランニング、キャッチボール、体幹トレなどで調整。

23日に今キャンプ初のフリー打撃に登板するクックも練習し「明日投げるから、休んでいるよりは体を動かしたかった」と話した。

雨の中をランニングする巨人菅野(左)と今村(撮影・山崎安昭)

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DeNA梶谷が復活へ右肩も順調「けっこういける」

梶谷隆幸外野手(2019年2月6日撮影)

右肩痛で2軍調整中のDeNA梶谷隆幸外野手(30)が、復活へ向け強い覚悟を示した。22日、指名打者として出場予定だった韓国・ハンファとの練習試合が雨天中止に。「打席には立ちたかったですが、まだ1カ月あるので。肩も良くなってきているので、けっこういけるんじゃないかと思います」。半年ぶりの実戦はお預けとなったが、順調な仕上がりを強調した。

実績十分の梶谷だが、昨季は死球による右手首骨折など、相次ぐ故障で41試合の出場にとどまり、8月には右肩のクリーニング手術を受けた。今季の外野には筒香、桑原に加え、神里、細川ら若手の強打者が台頭しているだけに、盤石な立場でないことを自覚している。「今年は瀬戸際なので。あと2年で終わるか、5、6年できるかという年になる」。今後の実戦で着実に結果を示し、足場を固めていく決意だ。

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楽天がヒメネスと育成契約 石井GM「守備うまい」

楽天と育成契約を結ぶことで合意したヒメネス

楽天は22日、久米島キャンプ期間中にトライアウトを実施したルイス・ヒメネス内野手(31)と育成契約を結ぶことで合意したと発表した。

ドミニカ共和国出身のヒメネスは13、14年にエンゼルス、15年にブルワーズ、レッドソックスでプレーし、米大リーグ通算68試合に出場し0本塁打、7打点。15~17年は韓国プロ野球のLGツインズでプレーし、16年に26本塁打、102打点をマークした経験がある。18年はメキシコでプレーし、43試合で打率2割9分1厘、8本塁打、33打点を記録している。

石井一久GMは「非常にバットコンタクトがよく、守備がうまい選手です。チームが困った時に助けてくれる選手だと思っています」とコメント。背番号は「124」に決まった。

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侍稲葉監督「非常に残念」パリ五輪で野球ソフト落選

侍ジャパン稲葉監督

侍ジャパンの稲葉篤紀監督(46)が22日、野球・ソフトボールが24年パリオリンピック(五輪)の追加種目候補から落選したことを受けて「オリンピックの野球競技継続に向けて、関係者一丸となって尽力していましたが、競技種目として選ばれなかったことは非常に残念です」とコメントした。

野球・ソフトボールは20年東京五輪で、08年の北京五輪以来3大会ぶりに復活する。稲葉監督は「しかしながら、東京五輪での金メダル獲得という目標に変わりはありません。この目標を達成すべく、残り約1年半を全力疾走したいと思います」と続けた。

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千葉テレビがロッテ開幕戦から33試合を生中継

ロッテ井口監督

ロッテは22日、千葉テレビ放送にて3月29日(金)に行われる楽天との開幕戦(ZOZOマリンスタジアム、午後6時半開始)から9月にかけてホームゲーム30試合、ビジター3試合の計33試合を生中継すると発表した。メインチャンネル放送時間は(火曜~木曜は午後7時~午後9時半、金曜午後7時~午後9時。開幕戦のみ午後6時15分から放送開始)、チバテレビにてホームゲームを30試合以上放送するのは07年の35試合以来となる。

チバテレビ中継担当者は「チバテレは、2021年に迎える開局50周年を見据え、一層千葉に根ざした企業になるべく、さまざまなChangeに取り組んでいます。若者のテレビ離れやタイムシフトが進んでいるなか、スポーツの生中継は非常に需要があるコンテンツです。千葉のローカル局として、地元のプロ野球球団を応援したいという気持ちも強く、『もっとマリーンズの試合を中継してほしい』という視聴者からのご意見も毎年多数頂いています。視聴者からの声を大切に、2019年度はホームゲーム30試合に増やしてより視聴者に支持されるテレビ局へとChangeする第1歩としていきます」とコメントした。

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別メニュー調整の阪神小野 休日返上でネットスロー

チームドクターの正富隆氏とひじの動きを確認する小野泰己(撮影・上田博志)

右肘違和感で別メニュー調整中の阪神小野泰己投手(24)が22日、休日返上で体を動かした。

沖縄・読谷村内の宿舎にある室内練習場で、2日連続となるネットスローを実施。チームドクターらに付き添われて確かめるように18球を投げた。17日の日本ハム戦で負傷降板してから着実にステップアップ。山下チーフトレーナーは「今日は次に向けた確認です」と説明した。

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日本ハム吉田輝星、右前腕の張りでシート登板回避

練習前、クラブハウスを出て室内練習場へ向かう日本ハム吉田輝(右)。左は北浦(撮影・江口和貴)

日本ハムのドラフト1位、吉田輝星投手(18=金足農)が22日、右前腕の張りの影響で沖縄・国頭の2軍キャンプで予定されていたシート打撃での登板を回避した。この日、室内練習場でキャッチボールを実施。時折笑顔を見せるなど、大事には至らない様子だ。

加藤2軍投手コーチは「軽症です。全然大ごとじゃない。本人は投げたがってましたけど、こっちからブレーキをかけてあげないと」と説明した。今後は明日23日に2軍キャンプを打ち上げた後、24日の休日を挟み、25日から2軍施設のある千葉・鎌ケ谷でキャッチボールなどの練習を予定している。

練習前、クラブハウスを出て室内練習場へ向かう日本ハム吉田輝(中央右)ら。同左は福田、右端は北浦(撮影・江口和貴)

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中日練習試合が雨で中止 与田監督「こればかりは」

中日与田監督

22日午後1時開始予定だった中日と韓国・サムスンとの練習試合(北谷)は雨のため中止となった。

グラウンドは水浸しになり、チームは室内練習場で調整。与田剛監督(53)は「実戦は全部やりたかったけどね。こればかりはしょうがない」と残念がった。

中日は23日午後1時から同球場でオープン戦開幕となるDeNA戦を迎え、1軍キャンプに合流した大島洋平外野手(33)や平田良介外野手(31)らが出場する予定。

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笑いあり感動あり、すてきな日本ハムの映画です

日本ハムのドキュメンタリー映画を鑑賞した高橋佑奈

<♯lovefighters>

札幌ドームのスタジアムDJを務めるモデル高橋佑奈、鎌ケ谷市出身で野球観戦に足繁く通う元AKB48&NMB48で女優の藤江れいな、日本ハムの大ファンAKB48宮崎美穂が、週替わりでコラムに登場します。

      ◇       ◇

日本ハム1軍は米アリゾナから帰国し、沖縄の国頭でキャンプ後半がスタートしました。紅白戦や練習試合で徐々に実戦が増え、試合を見ることができてうれしいですね!

紅白戦では吉田輝星投手と柿木投手の投げ合いがあったり、王柏融(ワン・ボーロン)選手は実戦全てでヒットを打っていたりと、シーズン中の活躍が楽しみになる情報がたっぷり。

そんな中、15日から公開された北海道日本ハムファイターズ誕生15thプロジェクトドキュメンタリー映画「FIGHTERS THE MOVIE ~Challenge with Dream~」を観てきました。これまでのファイターズの深いところを知れたり、そしてこれからのファイターズがどうなっていくのか楽しみで、開幕戦が待ち遠しくなる内容です。

北海道に移転してきた当初、私はまだ小学生。ファイターズという存在以前に野球自体知りませんでした。今ではファイターズが好きで応援していますが、「こんな事があったんだ」という出来事や、面白いエピソードを映画を通して知ることができました。

笑いあり感動ありのすてきな映画です。まだご覧になっていない皆さんに朗報です。当初2週間限定公開の予定が、一部映画館で3月7日まで延長します。ぜひ映画館へ!【高橋佑奈】

◆高橋佑奈(たかはし・ゆな)札幌市出身。北海道内を中心にモデルやリポーターとして幅広く活動中。17年から北海道日本ハムファイターズ「GALAXY REPORTER」として全試合、三塁側応援ステージに出演中のほか、Air-G’「THE ROAD TO SKYBLUE」、HBCテレビ「FIGHTERS ミニッツ」にも出演中。

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清宮は稲葉っ子!五輪野球パリ大会落選…東京で勝負

楽天対日本ハム 1回表日本ハム1死一、二塁、侍ジャパン稲葉監督(後方右端)が見つめる中、中越え3点本塁打を放つ清宮(撮影・足立雅史)

<練習試合:楽天4-12日本ハム>◇21日◇沖縄・金武

「稲葉ジャパン」の申し子だ! 初のフル代表に選ばれた日本ハム清宮幸太郎内野手(19)が、侍ジャパン稲葉篤紀監督(46)の御前で“今季1号”を含む3安打5打点と大暴れした。21日、楽天との練習試合(金武)に「6番一塁」でフル出場。17日の阪神戦に続き、今年に入ってマークした打点は、すべて稲葉監督の前で決めている。この日、2024年パリオリンピック(五輪)で野球が追加種目の選外となった。その後の大会での実施も不透明な中、東京五輪の舞台へ、進化を印象づけた。

      ◇       ◇

代表監督が見つめる先で、再び清宮のバットが火を噴いた。2点を先行し1死一、二塁で迎えた1回の第1打席だ。フルカウントからの6球目。高めに浮いた楽天池田の外角138キロ直球を見逃さなかった。沖縄の青空へ勢いよく伸びた打球は、バックスクリーン右に飛び込む3ラン。「自分のタイミングで打てたと思う」。実戦6試合目、背番号と同じ21打席目で生まれた待望の“今季1号”に、自然と笑みがこぼれた。

3月に開催されるメキシコ代表との強化試合(京セラドーム大阪)で、初のフル代表入りが決まったばかり。バックネット裏で試合を見守った稲葉監督が「自分のカウントに持っていくことができていた」とうなった1発で、気分が乗った。2回2死満塁では、お手本のようなセンター返しで2点適時打。カウント2-2から仕留めた。直前の4球目は内角の厳しい球にわずかに詰まって、右翼ポールの外に落ちる大ファウル。「うまく、さばけたかなと思ったんですけど」と悔しがったが、内角球をいとわない持ち前の柔らかい打撃も健在だ。

4回の第3打席では変化球を捉え、この日3安打5打点。課題としてきたボール球に、バットが止まるようになってきた。「ちゃんと(球を)呼び込んで、見極められているのかなと思う。変化球もしっかり見ることができている。体の面でも、だんだん慣れてきた」。少しずつだが、2年目の進化を実感している。

今季初打点をマークした17日阪神との練習試合に続き、稲葉監督が視察した試合で計7打点。同監督は不思議な縁を感じているようで「打席の立ち姿が、すごくいい。僕が見に来た試合で打っていると、そういうものを感じる」と喜んだ。ここ一番での勝負強さを発揮する若き侍は「たまたま、そういう日でしたけど、打てて良かった」。焦らず、着実に、スターへの階段を上がっている。【中島宙恵】

日本ハム清宮の練習試合全打席(打席結果の丸数字は打点)

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中日大島&平田1軍初合流 23日DeNA戦出場へ

笑顔でゲームノックの練習を行う大島(左)と平田(撮影・前岡正明)

中日大島洋平外野手(33)、平田良介外野手(30)が21日、沖縄・北谷1軍キャンプに初合流した。

昨季のゴールデングラブ賞をともに受賞したベテランコンビ。若手たちとともに練習メニューをこなした。今季からバットの材質をアオダモからメープルに変えた平田は「実戦で調整したい」、大島も「試合でいろいろな打ち方を試したい」と話した。2人は23日のDeNAとのオープン戦(北谷)に出場する。

笑顔で打撃練習を行う大島(撮影・前岡正明)
打撃練習を行う平田(撮影・前岡正明)

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上野由岐子が松坂の離脱言及「互いに思いやり大切」

中日キャンプを訪れブルペンを見学する、ソフトボール北京五輪金メダリストの上野由岐子(撮影・前岡正明)

中日のキャンプ地・北谷球場にソフトボール北京オリンピック(五輪)金の上野由岐子投手(36)が21日、訪れた。

所属チームが同じ沖縄県内でキャンプを張っており、休日を利用して姿を見せた。ベテラン山井とも親交があり「同じような競技だし、刺激というか、参考にしています」と山井のブルペンでの投球練習などを見学。アテネ五輪でそれぞれの競技で銅メダルを獲得した松坂が、ファンとの接触で右肩に炎症を起こした問題にも触れ「プロとアマの違いはあるけど、私たちはファンとの距離が近い。ファンも選手も互いに思いやることが大切ですね」と話した。

中日キャンプを訪れたソフトボール北京五輪金メダリストの上野由岐子投手(左)は、山井の投球練習を見つめる(撮影・前岡正明)

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中村紀洋氏が中日キャンプ訪問「大輔のケガが心配」

中村紀洋氏(左)は中日キャンプを訪れ与田監督と話し合う(撮影・前岡正明)

中日OBの中村紀洋氏(45)が21日、沖縄の中日キャンプを訪れた。現在、浜松開誠館の非常勤コーチだが、この日は野球解説者としての訪問。午前中は1軍北谷球場、午後からは2軍読谷球場と、精力的に動き回った。

6年連続Bクラスに低迷する古巣について中村氏は「選手がこぢんまりとまとまろうとしている。ファンが求めているのは違う。3割打てなくても、ここぞという場面で打て」と熱く語った。投手として、松坂もチームにとって(ここぞという試合で勝てるような)同様の存在かと問われると「そうですね」とうなずいた。

中村氏にとって、中日キャンプを訪れるのは、現役時代の08年春季キャンプ以来、11年ぶり。松坂も自身と同じく、テスト入団から背番号99を与えられ、入団1年目に活躍した。シドニー、北京五輪でも、日本代表としてともに戦った。「大輔のケガが心配。会いたかったんですけどね」と、再会に思いをはせていた。【伊東大介】

中日キャンプを訪れた中村紀洋氏(右)にあいさつをする大島(撮影・前岡正明)

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阪神岩貞2回0封、試合直前のフォーム変更功を奏す

阪神対広島 広島戦に先発する阪神岩貞(撮影・前田充)

<練習試合:阪神5-0広島>◇21日◇かりゆしホテルズボールパーク宜野座

阪神先発の岩貞祐太投手(27)が21日、試合直前の投球フォーム変更に手応えを得た。

登板前のキャッチボールで球が上ずっていたため、マウンドに上がる直前に体重移動や足の上げ方などを矯正。試みが奏功し、広島打線を2回2安打無失点。交代後はブルペンに戻り、元のフォームに戻したが「不安を抱えたままで投げるくらいなら(登板直前のフォーム変更も)やってみた方がいい。満足できる登板になりました」と語った。

阪神対広島 2回を2安打無失点で終えベンチに引き揚げる岩貞(撮影・上山淳一)
阪神対広島 阪神先発の岩貞は1回無失点に抑えナインに迎えられる(撮影・奥田泰也)

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阪神小野がネットスロー再開 今後は状態見て判断

練習中、藤川(左)は小野と話し込む(撮影・奥田泰也)

右肘に違和感を覚えていた阪神小野泰己投手(24)が21日、ネットスローを再開した。

4日ぶりにボールを握り、山下チーフトレーナーらが見守る前でネットめがけて投げた。「まだまだ、全然。これからです」。キャッチボールやブルペン投球などは回復状況にあわせ、慎重に判断する。

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阪神ジョンソン1回0封 カット隠して広島中軸斬り

阪神対広島 4回から阪神3番手で登板するジョンソン(撮影・前田充)

<練習試合:阪神5-0広島>◇21日◇かりゆしホテルズボールパーク宜野座

阪神の新外国人ピアース・ジョンソン投手(27=ジャイアンツ)が王者の中軸をなで斬りにした。初の対外試合となった広島戦に4回から登板し、シーズンでも想定される3番バティスタ、4番鈴木、5番松山のクリーンアップを3者凡退。「いい形で投げられて、いい結果が出たことは大きな自信になった」と振り返った。

球速130キロ台の魔球パワーカーブが随所に決まった。先頭バティスタをカーブで右飛に打ち取ると、鈴木は直球で左飛。最後の松山はまたもカーブで一ゴロに仕留めた。全12球中、変化球はカーブは5球、チェンジアップが1球。直球の最速は148キロにとどまったが「どこで曲げるか意識している」と変幻自在のパワーカーブは効果絶大だ。

最強ブルペンの一角を担う可能性は十分。ネット裏の巨人田中スコアラーは「抜け球も少なかった。ドリスとも違うタイプ。盤石ですね。阪神の投手陣は」と警戒警報を発令。矢野監督も「十分じゃないですかね。自分の投球をしっかりしていましたし、自分のペースでしっかり投げられていた」とうなずく内容。しかも、ジョンソンは「カットボールは投げていない」。期待の助っ人右腕は、まだすべてを見せていない。【桝井聡】

阪神対広島 4回表広島1死、鈴木は左飛に倒れる(撮影・上田博志)
阪神対広島 4回表阪神2死、ジョンソンは松山(左)を一塁ゴロに打ちとり、中軸を3人でピシャリ(撮影・上田博志)

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阪神藤浪、試行錯誤の258球「変わったことない」

ブルペンで投球練習をする藤浪を見る矢野監督(撮影・奥田泰也)

阪神藤浪晋太郎投手(24)が21日、ブルペンで258球を投げ込んだ。

午前中に98球を投げ、午後からの2度目のブルペンで160球。19日に立ち投げなども含めて291球を投げたが、この日は捕手を座らせての投球だけで258球。シーズン中は投げないシュートの握りで10球ほど投げる場面もあり、試行錯誤を繰り返した。

藤浪は「反復練習です。特に変わったことはありません」と語るにとどめたが、最後は自ら捕手を務めた福原投手コーチは「自分の中でも確認をやっていくのはいいこと」と取り組みを認めていた。

ブルペンで投球フォームのチェックをする藤浪(撮影・奥田泰也)
ブルペンで福原コーチ(左)と投球フォームのチェックをする藤浪(撮影・奥田泰也)

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日本ハム野村ら新人が日々練習、2軍キャンプも終盤

ウオーミングアップする日本ハム吉田輝(右)。左は柿木(撮影・江口和貴)

沖縄・国頭村で行われている日本ハム2軍キャンプも終盤に入ってきた。

ドラフト2位の野村佑希内野手(18=花咲徳栄)や4位の万波中正外野手(18=横浜)、5位の柿木蓮投手(18=大阪桐蔭)ら新人選手たちも先輩の背中を追いかけて日々練習に励んでいる。サインなどのファンサービスもすっかり板についてきた。

日本ハム福田(左)と談笑する柿木(撮影・江口和貴)

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広島は強いチームじゃなかったぜと/原監督×山田氏

笑顔でグータッチする巨人原監督(右)と山田氏(撮影・山崎安昭)

4年ぶりに復帰した巨人原辰徳監督(60)が21日、世界一に輝いた09年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で監督、投手コーチとしてタッグを組んだ山田久志氏(70=日刊スポーツ評論家)と対談した。23日のオープン戦開幕を前に、FAで獲得した丸の起用法や、広島V4阻止への思い、チーム状況について語り合った。【取材構成=寺尾博和、前田祐輔】

   ◇   ◇   ◇

山田氏 3度目の監督就任。選手に対する今年の第一声は何でしたか。

原監督 僕も想像できない言葉だったんですけど、とにかく選手たちにはノビノビとハツラツと野球をやってくれと。私もそういう風にやると。なぜか、原点なんでしょうね。

山田氏 最近見ていると自然体ですよね。

原監督 そう思います。

山田氏 構えがなくなりましたね。私から見ても。

原監督 だから今、語弊があるかもしれないけど楽しくてしょうがないんです。ゼロになったから。例えば1回目の監督を堀内さんにバトンを渡した時の2年間は、勉強しようとか、自分の欲というか、高みに上がるというものがあったんです。そういうものがまったくなかったですから。非常にピュアな気持ち。休息って人生にとって大事ですね。

山田氏 監督で大事なことは発信力。12球団見渡して発信力のトップは原監督です。それは間違いない。

原監督 いやいや。僕の中で3年間は空白ですから。いいイメージも悪いイメージもないわけです。例えばカープが3連覇している。これもイメージがないんです。漠然とファンという立場で見ていた。しかし3年前に僕が監督やっている時は『カープはそんなに強いチームじゃなかったぜ』といきなり言いましたよ、選手の前で。僕はミーティングでちょっと言いすぎるところがあるから(笑い)。

山田氏 マツダスタジアムで采配を振るのも3年ぶり。この3年で広島の応援もだいぶ変わりましたよ。

原監督 真っ赤ですもんね。できれば五分ぐらいの勝負はしたいと思います。

山田氏 メンバーを見ると非常にバランスがいい。

原監督 チームは間違いなく若返ってます。(阿部)慎之助、亀井、彼らに頼るチームではなくなった。ベテランの内海、長野も移籍した。ベテランクラスに頼ることがなくなっているから、すごくチームは若いですよ。

山田氏 阿部はどうするのですか。

原監督 僕が監督になった時に電話をかけてきて、来年はキャッチャー一本でやりたいと。分かったと。しかし君にはブランクがある。肩とキャッチャーとしてのスタミナはしっかり磨いておいてくれと。そうしないとゲームでは使わない。慎之助の力は必要。一生懸命やってます。でも戻らなければ彼が正捕手という形ではないでしょうね。

山田氏 監督が常に言う実力至上主義ですね。

原監督 はい。実力至上主義がチームの輪をつくると思いますね。

山田氏 丸の存在はどうですか。

原監督 僕もジャイアンツに長くいて、FA選手ですんなり力になった人は小笠原ぐらい。少なからず心配していたのですが、彼は言動、練習すべてにおいて彼のペース。むしろ彼のペースがジャイアンツのペースになっている。

山田氏 丸と坂本の打順は気になるところです。

原監督 (坂本)勇人と丸は同世代なんです。同格のリーダーで、頼り、頼られることが大事。勇人には丸をカバーしてくれと。だから丸を2番に置きたい。お前さんは3番で丸をカバーしてくれと。丸を少し楽な状態にできれば。

山田氏 ピッチャーとしては丸2番は勘弁してくれと思います。たまらない。

原監督 3番バッターが2人いる。だから初回は必ず2点を取りにいく野球をする。1点を取りにいく野球はしない。したがって丸2番。勇人3番、4番岡本。そして岡本のあとを誰がカバーできるか。5番バッターだと思いますね。

山田氏 楽しそうですね。

原監督 最初に言ったじゃないですか(笑い)。

山田氏 私は逆だと思っていた。坂本1番で丸が3番かと。

原監督 それだと面白みがない。野球そのものがガラッとは変わらない。せっかくこれだけのメンバーがいるわけですから。勇人も勝つことに飢えている。

山田氏 投手陣は。

原監督 ブルペンでしょうね。昨年の反省材料はブルペン陣の防御率を含めて、落としたゲームが多いということですよね。

山田氏 9回はどうするのですか。

原監督 そこもつくらないといけない。7回、8回も。吉川(光)は中に入れました。山口(鉄也)のようなピッチャーになってくれと。若い大江という投手もいる。クローザー候補のクックも可能性はあると思います。あとは桜井、鍬原。このあたりがどう絡んでくるかですね。

山田氏 先発はだいたいそろっているでしょう。

原監督 菅野、山口、外国人2人の4人は堅いところですね。あと2枚は新人の高橋、田口、今村。それに岩隈ですね。

山田氏 新外国人のビヤヌエバは。

原監督 いいと思います。まずは27歳と若い。向上心がありますし、妙なメジャーのプライドはありません。非常に楽しみです。

山田氏 昨年はドラフト会議にも出席して、12球団の監督の中で一番存在感があった。周りからは全権監督と言われてますが。

原監督 全権監督かは分かりませんけど、ドラフトは非常に重要だと思います。このところジャイアンツのドラフトは果たして成功しているかと言ったら、そこは成功してなかったと思いますね。もしそういうことであるならば、自分も参加したいと。スカウトの人たちとよく話をしてですね。育成も補強という部分も、現場が中心となって、現場主導の中でやっていくことが大事だと思います。

チームの現状について説明する巨人原監督(撮影・山崎安昭)
巨人キャンプを訪れた山田氏(右)は原監督と練習を見守る(撮影・山崎安昭)

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日本ハム吉田輝星が走り込みやキャッチボールで汗

練習中、笑顔を見せる日本ハム吉田輝(撮影・江口和貴)

日本ハムのドラフト1位吉田輝星投手(18=金足農)は沖縄・国頭での2軍キャンプ最終クール初日、走り込みやキャッチボールなどで汗を流した。今後のシート打撃などでの登板に備え、実戦意識を強調。「打者が立った時の感覚をイメージできればいいと思う」と引き締めた。

陸上競技場で走る日本ハム吉田輝(左)と柿木(撮影・江口和貴)
宙に舞わせたボールを見つめる日本ハム吉田輝(撮影・江口和貴)

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新顔通信、広島・中日・阪神キャンプ企画特集まとめ

プロ野球12球団は、宮崎や沖縄などでキャンプインした。中日根尾や日本ハム吉田輝星ら昨夏甲子園を沸かせたルーキーに、巨人丸や楽天浅村ら移籍選手の新しい船出など話題満載の春。各クールごとに目立った新加入選手をピックアップする「新顔通信」、球団別では広島の強さを数値化した「カープ観測」、中日の注目ルーキー根尾を毎日をお届けする「根尾日記」、阪神注目選手の熱き思いに迫る「オレがヤル」、選手や監督のある1日に焦点を絞った「密着」のキャンプ企画を特集します。

キャンプ初日に松坂(手前)にあいさつする根尾(奥)(2019年2月1日)

新顔通信

広島 カープ観測

中日 根尾日記

中日 おっさん記者伊東が聞く

阪神 オレがヤル

阪神 密着

キャンプ初日、笑顔で練習を見る矢野監督(2019年2月1日)

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巨人小林誠司&大城卓三が晴天の下、汗まみれ特守

同時に放り投げられた2つの球をキャッチする巨人小林(撮影・山崎安昭)

巨人の小林誠司捕手(29)と大城卓三捕手(26)が21日、特守を行った。

晴天の下、汗まみれになりながらボールを追った。練習を終えたチームメートが引き揚げていく中、最後までグラウンドに残っていた。

笑顔で特守に臨む巨人小林(中央)。右は炭谷、左は相川バッテリーコーチ(撮影・山崎安昭)

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矢野監督「挑戦している」盗塁にダイブ…積極性称賛

阪神対広島 7回交代を告げる矢野監督(撮影・上山淳一)

<練習試合:阪神5-0広島>◇21日◇かりゆしホテルズボールパーク宜野座

阪神がセ・リーグ3連覇の広島に快勝を飾った。1回に新人木浪が2点打を放てば、3回には不調だった高山が粘って右前適時打。江越も右翼にアーチを懸け、投手陣も6人の継投で完封。

矢野監督も「練習試合とはいえ勝った方がいい。いいプレーは数多く、その場その場でありましたね」と振り返った。7回に二塁打の大山は果敢に三塁を狙ったが刺された。8回守備では中堅植田がダイブで好捕。若手の積極性が光った。今季初の同一リーグ戦を制し、指揮官は「本当に、みんな挑戦している。広島相手でも、相手が変わっても関係ない部分が定着してきている。すごく頼もしい」と目を細めた。

阪神対広島 4回裏阪神無死、右中間へソロ本塁打を放った江越大賀をベンチ前で出迎える矢野燿大監督(撮影・上田博志)

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