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日本ハム田中賢介が久々先発勝ち越し打「いい所に」

日本ハム対ロッテ 1回裏日本ハム2死二塁、田中賢は左前適時打を放つ(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム5-4ロッテ>◇11日◇札幌ドーム

日本ハム田中賢介内野手が、勝ち越し打を放った。

2点を追う1回1死一、二塁。中田の左前適時打で反撃ののろしを上げると、続くアルシアの二ゴロの間に同点とした。

なお2死二塁で田中賢が左前適時打を放ち、勝ち越した。本拠地・札幌ドームでの今季最終戦。9月29日楽天戦以来のスタメン出場で「試合が空いて打撃の感覚がどうかなと思っていましたが、ファウルを打っているうちにタイミングが合ってきました。いい所に落ちて、いい結果になって良かったです」と感触をかみしめた。

日本ハム対ロッテ 日本ハム大田(右手前)に出迎えられながらベンチに戻る田中賢(撮影・佐藤翔太)

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吉田輝星「当てるぐらいの気持ちで」清宮と対戦へ

日本ハム吉田輝星

先発投手の甲子園大会決勝再現に続いて、“新旧ドラ1対決”も実現する。日本ハムのドラフト1位吉田輝星投手(18=金足農)と、昨年の同1位清宮幸太郎内野手(19)が、16日の1、2軍合同紅白戦(沖縄・国頭)で対戦することが15日、分かった。

吉田輝は白組で、清宮は紅組の3番で先発する。吉田輝は1イニングほどの登板見込みのため、チャンスは1度きり。若き力のガチンコ勝負に注目だ。

   ◇   ◇   ◇

昨夏の甲子園大会決勝マウンド再現に続いて、夢の対決が実現することになった。日本ハム首脳陣はこの日までに、16日に沖縄・国頭で行う紅白戦のオーダーを確定させた。白組で“先発デビュー”する吉田輝に対して、紅組の3番にあえて清宮を置き、対決の舞台を整えた。

アマチュア時代を通しても、2人の対決は初めて。実戦デビューで、清宮と対することになったルーキー吉田輝は「味方と(試合を)やる時は遠慮している人が多いけど、当てるぐらいの気持ちでやりたい」と、先輩を“挑発”。この日、2軍は休養日だったため、軽く体を動かし調整を終えたが、高校通算111本塁打のスラッガーに対して、堂々と内角攻めを予告する姿勢が頼もしい。14日のブルペン投球では、左右の打席に打者を立たせて内角へ投げ込み、本番への準備に余念がなかった。

吉田輝にとっては、開幕ベンチ入りへの第1関門となる。首脳陣が組んだ紅組の先発オーダーは、1番に2年連続盗塁王の西川、2番に昨季14本塁打59打点の大田と、すでにチームの顔として活躍する実力者を並べた。さらに、米アリゾナの1次キャンプで行った実戦で4番と5番を担った清宮を3番に押し上げ、新旧ドラフト1位のガチンコ勝負をあおった形だ。

吉田輝の登板機会は1イニングが濃厚で、2人の対決は1度きりになる見込み。栗山監督は「やんちゃに意気込んでくれれば、それでいい。自分がこういう選手だってアピールしてもらいたい」。間もなく、胸躍る試合の幕が開く。

頭から汗をまき散らせ打撃練習する日本ハム清宮(撮影・黒川智章)

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清宮は吉田輝星の内角攻めにも屈せず「当たります」

マシン打撃する日本ハム清宮(撮影・黒川智章)

先発投手の甲子園大会決勝再現に続いて、“新旧ドラ1対決”も実現する。日本ハムのドラフト1位吉田輝星投手(18=金足農)と、昨年の同1位清宮幸太郎内野手(19)が、16日の1、2軍合同紅白戦(沖縄・国頭)で対戦することが15日、分かった。

吉田輝は白組で、清宮は紅組の3番で先発する。吉田輝は1イニングほどの登板見込みのため、チャンスは1度きり。若き力のガチンコ勝負に注目だ。

   ◇   ◇   ◇

清宮が、先輩の風格を漂わせた。沖縄・名護の室内練習場で2次キャンプがスタート。マシン打撃などで16日の紅白戦に向けて調整した。「3番一塁」で吉田輝と対戦予定。内角攻めを予告され「際どいところにきたら…当たります。普通にやれれば。どんな球を投げるかすごい楽しみ。僕も負けられない」と心躍らせた。

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日本ハム柿木が「台湾の大王」王柏融と紅白戦で対決

日本ハム柿木蓮(2019年2月5日撮影)

日本ハムの16日の紅白戦では、もう1つ、楽しみな対決が用意された。紅組の先発、ドラフト5位柿木蓮投手(18=大阪桐蔭)に対して、白組の3番に「台湾の大王」こと王柏融外野手(25=台湾・ラミゴ)を起用。

台湾球界で、2年連続打率4割超えを達成した左の強打者に対して、昨夏の甲子園優勝投手は、どんなマウンドさばきで首脳陣にアピールするのか注目だ。

打撃練習する日本ハム王柏融(撮影・黒川智章)

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新顔通信、広島・中日・阪神キャンプ企画特集まとめ

プロ野球12球団は、宮崎や沖縄などでキャンプインした。中日根尾や日本ハム吉田輝星ら昨夏甲子園を沸かせたルーキーに、巨人丸や楽天浅村ら移籍選手の新しい船出など話題満載の春。各クールごとに目立った新加入選手をピックアップする「新顔通信」、球団別では広島の強さを数値化した「カープ観測」、中日の注目ルーキー根尾を毎日をお届けする「根尾日記」、阪神注目選手の熱き思いに迫る「オレがヤル」、選手や監督のある1日に焦点を絞った「密着」のキャンプ企画を特集します。

キャンプ初日に松坂(手前)にあいさつする根尾(奥)(2019年2月1日)

新顔通信

広島 カープ観測

中日 根尾日記

中日 おっさん記者伊東が聞く

阪神 オレがヤル

阪神 密着

キャンプ初日、笑顔で練習を見る矢野監督(2019年2月1日)

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筒香vs三浦番長!早出特打18分に込められた想い

三浦投手コーチが登板し、フリー打撃を行った筒香(撮影・狩俣裕三)

「ハマの番長」VS「ハマの主砲」-。夢の競演が15日、DeNAの沖縄・宜野湾キャンプで行われた。筒香嘉智外野手(27)のリクエストで早出特打に登板したのは三浦大輔1軍投手コーチ(45)。今キャンプ初の打撃投手で熱投102球。10年の同キャンプ以来という対決の結果は…。

   ◇   ◇   ◇

午前9時前、まだ人もまばらなアトムホーム宜野湾でファンの一部が、ざわめき出した。視線の先には背番号「18」がいた。ホーム用のユニホームに身を包んだ三浦コーチが一塁側でキャッチボールを開始した。ユニホームのサイズも、現役時代と同じ。帽子をグッとかぶり直し「筒香さんの頼みは断れませんよ」と笑いマウンドに向かった。

午前9時2分、筒香が軽く一礼し「バッティング行きま~す」と元気良く声を出した。番長と主砲。年齢差「18」の2人が相対した。マウンドよりも、少し前の距離からフリー打撃は始まった。

5本目の柵越えとなる右翼へ一打を記録した47球目、筒香から「三浦さん、ちょっとペース速過ぎます」との注文が飛んだ。16年に引退したとは思えない躍動感あるフォームとテンポはいまだに健在だ。84球目には「三浦さん、大丈夫ですか?」と心配されたが、「俺は大丈夫やで」と、顔色ひとつ変えずに驚異のスタミナを見せつけた。

87球目を終えると、現役時代の登場曲でRIKI(竹内力)が歌う「リーゼントブルース」が、球場内に大音量で流れ始めた。なじみのリズムに合わせて、番長も「ちょっとスピード上がったな」とノリノリ。終わってみれば102球、筒香の柵越えは15本にまで達した。午前9時20分。2人はガッチリと握手を交わした。

筒香からのリクエストだった。「三浦さんが『いつでも投げるよと言ってくれて』。貴重な時間。いい時間を過ごせた」。入団1年目の10年、シート打撃で“プロ初安打”を放った以来、9年ぶりの対戦をかみしめた。三浦コーチは「指令されたので断れないよ。ストライクを入れることが精いっぱい」と冗談を言ったが、「いつでも投げます。いい状態でシーズンに入ってほしい」と表情は真剣。ルーキーだったあの頃から日本を代表する主砲へ育った後輩の活躍を願った。

現役復帰? も感じさせる熱投だったが、筒香は「ちょっと厳しいでしょうね」とブラックジョーク。終始和やかな雰囲気で、早朝の夢の競演は幕を閉じた。【栗田尚樹】

◆三浦対筒香VTR 09年ドラフト1位で入団した筒香は、1年目のキャンプに途中から1軍合流。10年2月21日、シート打撃で三浦と初対戦した。三浦のカウント1-1から投じた129キロ外角高め直球を見逃さず、左翼越えの二塁打を放った。紅白戦2試合で通算6打数無安打で、7打席目にエースから待望の“プロ初安打”を記録した。

筒香のフリー打撃で打撃投手を務めた三浦コーチ(撮影・狩俣裕三)

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原監督が1球の集中力求め2-2から実戦形式

シート打撃に登板した巨人吉川光(撮影・山崎安昭)

巨人吉川光夫投手、沢村拓一投手らが登板した1カ所バッティングは、カウント2-2で走者を背負った場面から開始した。

原監督は「ピッチャーは決め球の部分もある」と、投手、打者ともに1球への集中力を求めた。

宮崎での紅白戦3試合は投手がサインを出す形だったが、この日は捕手がサインを出してリード。16日の初の対外試合(韓国・サムスン戦)に向け「今現状の中での力試し」と期待した。

フリー打撃の合間に大城(左)を指導する原監督(撮影・垰建太)

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阪神6位湯浅フリー打撃に初登板、伊藤隼らに42球

阪神湯浅京己(2019年1月14日撮影)

阪神ドラフト6位の湯浅京己(あつき)投手(19=BC富山)はプロ入り後初めてフリー打撃に登板した。

伊藤隼らを相手に42球投げ、ストライク19球で安打性3本。今後に向けて「実戦形式で打者に投げていきたいですね」と目を輝かせた。

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阪神高橋遥人が打者に33球、キャンプ中実戦復帰へ

投球練習をする高橋遥(2019年1月17日)

昨季左肩不調などに苦しんだ阪神高橋遥人投手が15日、2軍安芸キャンプ中に実戦復帰する可能性が高くなった。

シート打撃に登板し、打者7人に33球を投げて被安打2、1四球。バットを押し込む直球は健在だった。「真っすぐは良くなっている。あとは変化球とかコントロールの精度です」。

左肩の経過が順調であれば、キャンプ最終クールでの実戦復帰が見えてくる。

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江夏氏が古巣訪問「東は巨人、西は阪神」と奮起期待

阪神キャンプ視察に来た江夏豊氏(撮影・奥田泰也)

阪神OBの江夏豊氏(70)が15日、沖縄・宜野座の阪神1軍キャンプを訪れた。約1時間ブルペンを視察し、球児、能見、小野らの投球を見守った。

矢野新監督に期待するものは? と聞かれると「東は巨人、西は阪神でセ・リーグもしくは日本のプロ野球界を引っ張っていく形が一番盛り上がるんじゃないかな」と持論を話し、阪神の奮起を期待した。

<江夏氏の近年の阪神キャンプ視察>

◆16年2月7~9日 安芸2軍キャンプの臨時コーチを務め、30歳左腕の小嶋を注目株に挙げた。「十分通用する球を持っているのは確か。寝る5分前に自分の望んでいること、いいイメージを考えなさい」とプラス思考を促した。

◆17年2月17日 前年7勝と失速した藤浪に注文をつけた。「お山の大将でどうするよ。満足することも必要だけど、そこで駄目だと自分で悟るのも1つだよ」。球界を代表する投手になれると信じているからこそハッパをかけた。

◆18年2月15日 ブルペンを視察し、悩める藤浪に2年続けてエール。「いい意味で大胆になればいい。ああだこうだと考えても、答えはなかなか出ない。これからはずぶとい神経が要求される」。不振脱却の鍵として、開き直りの重要性を説いた。

ブルペンでの視察を終え引き揚げる江夏豊氏(撮影・奥田泰也)

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ソフトバンク嘉弥真が出遅れ挽回へ連日ブルペン

ソフトバンク春季キャンプ 若手に混じり投球練習する嘉弥真(左)(撮影・今浪浩三)

右股関節痛のため出遅れていたソフトバンク嘉弥真新也投手が2日連続でブルペン入りした。

前日14日は13日ぶりで立ち投げ30球だったが、15日は初めて捕手を座らせ50球投げた。さらに午後にもう1度ブルペン入りし20球おかわり投球した。

「楽しかった。まだまだ投げられる。遅れた分を取り戻したい。明日もあさってもブルペンに入りたい」と、第4クールは4連投するつもりだ。

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ソフトバンク6位泉がほろ苦4失点実戦デビュー

ソフトバンク春季キャンプで紅白戦に初登板した泉圭輔は2イニング4失点に終わった(撮影・今浪浩三)

ソフトバンクのドラフト6位の泉圭輔投手(21=金沢星稜大)はほろ苦い実戦デビューだった。B組紅白戦の先発で実戦初登板。味方の失策なども絡み、2回4失点だった。

最速は143キロ。泉は「いいボールと悪いボールがはっきりしていた。ランナーを背負ったりすると、テンパってしまった。もっといいボールの確率を上げたい」と前を向いた。

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松坂復帰は5月以降か キャッチボール再開3月以降

中日松坂(2019年2月11日撮影)

「平成の怪物」のシーズン登板が、平成ではなく新元号下になりそうだ。中日与田剛監督(53)が15日、ファンとの接触で右肩の炎症を起こしている中日松坂大輔投手(38)のキャッチボール再開が3月以降になることを明言した。

「(2月中の再開は)まあ、ないでしょう。炎症が引くまで、自分の経験で言っても1週間や10日でさっと引くことはない」。キャッチボール再開が3月にずれ込めば、開幕どころか4月中の1軍復帰は極めて難しい状況だ。

松坂は右肩を痛め、セカンドオピニオンでの検査、治療のため13日に沖縄を離れ、14、15日と県外で再検査を受けた。しかし、この日は沖縄に戻れず、沖縄入りは16日夕。再度の沖縄入り後に与田監督ら球団首脳に症状を報告するという。

西山球団代表は「明日(16日)、松坂君と話をして一番いい方法が何か考える。どちらにせよ、復帰しても同じメニューはこなせない」。キャンプに同行しながらリハビリを続けるか、沖縄県外に場所を移して治療を並行させるかは16日以降の判断となる。

昨年は1月末の入団テストに合わせ、肩を作った松坂。キャンプイン2日目にブルペンに入るなど、精力的に動き、開幕直後の4月5日の巨人戦で先発した。今年はスロー調整を掲げ、キャンプインしたが、まさかのつまずき。平成の球界をリードしたレジェンドのシーズン初登板は、平成の元号が幕を下ろした後になるとみられる。【伊東大介】

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ソフトバンク16日から紅白戦 田中正義ら登板予定

ブルペンに入った東浜を後方から見守る工藤監督(撮影・梅根麻紀)

ソフトバンクは16日から紅白戦がスタートする。先発は武田翔太と高橋礼。田中正義や大竹耕太郎ら先発候補も登板する予定。

工藤公康監督は「チャンスは1回だけではないが、新人も含めていい競争をして生き残りをかけてやってもらいたい」と話した。ドラフト1位甲斐野央投手(22=東洋大)らA組の新人4人は17日に登板が予定されている。

アーリーワークで打撃投手を務めた工藤監督(撮影・今浪浩三)

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ソフトバンク加治屋が50球「強さ戻ってきている」

ソフトバンク加治屋(2019年2月12日撮影)

右肩痛のためリハビリ組で調整中のソフトバンク加治屋蓮投手がブルペンで50球、初めて捕手を座らせては40球投げた。

「ボールの強さ自体は戻ってきている。あとは制球をもう少し。今日は7、8割くらい。まずは直球をしっかり投げることができれば」と明るい表情で話した。肩の状態を確認しながら、今後は連投などを試していく。

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平田2軍監督、新オーナー観戦試合でアピール指令

安芸キャンプ初日の練習を終え、グラウンドから引き揚げる平田2軍監督(2019年2月1日撮影)

阪神平田勝男2軍監督(59)が15日、御前試合でのアピール合戦を熱望した。16日の練習試合・西武戦(安芸)は藤原新オーナーが観戦する予定。「オーナーが来られることを意識してやらなあかん! 特別な試合なんだから。積極的に走って自分のバッティングをしてほしい」と力を込めた。

11日に予定されていた社会人チームとの練習試合が雨天中止となり、2軍の19年初戦となるゲーム。西武にとっては、松井稼頭央2軍監督の初陣にもなる。カツオVSカズオ対決を前に「そりゃあ力が入ると思うよ。いい意味で緊張感を持ってやってほしい」と期待する。

4番には陽川を起用。この日のシート打撃で二塁打2本を放った育成選手・藤谷のスタメン抜てきも決めた。さらにドラフト2位の小幡竜平内野手(18=延岡学園)も途中出場させ、競争激化をあおっていく。

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オリックス・マレーロ好感触 いとこの助言で進化打

紅白戦 2回表紅組無死、マレーロは左前打を放つ(撮影・加藤哉)

オリックスのクリス・マレーロ内野手(30)が、いとこからのアドバイスで「進化」の片りんを見せた。15日の紅白戦に出場。

山本の144キロのストレートをとらえ、痛烈な打球でレフト前に運んだ。「すごく感覚がいい」と笑顔で振り返った。

昨年ダイヤモンドバックスに所属した、いとこのデブン・マレーロ内野手(28)から助言を受け、アッパースイングをレベルに修正。打撃改造に取り組んでいる。「もっといい打者になりたいからね」とマレーロは言う。自身は来日1年目にアーチを放ちながらも本塁を踏み忘れるというド派手なデビューを飾った。デブンは昨季に前の走者を追い越して、本塁打を取り消される憂き目にあった。異例の共通項を持つ2人が技術向上へタッグを組んでいた。

今季はジョーイ・メネセス内野手(26=フィリーズ3A)が加入し、昨季25本塁打のロメロと外国人枠を争う。メネセスは2戦連続で安打を放ち「これからもっと調子を上げるよ」と自信を見せた。昨季のマレーロは打率2割1厘、11本塁打と低空飛行だった。「(1軍を)勝ち取るために」と新フォームで生き残りをかける。西村監督も「右方向を意識した練習をしているね」と変化を認める。変身したマレーロに注目だ。【高垣誠】

2回表紅組無死、マレーロは左前打を放つ(撮影・加藤哉)

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ソフトバンク東浜124球 17日紅白戦「結果も」

ブルペンでフォームを確認しながら投球練習を行う東浜(撮影・梅根麻紀)

ソフトバンク東浜巨投手(28)が、自身初の開幕投手へ向け17日の紅白戦に登板する。大役を争う千賀も登板し、お互い2イニングずつ投げる予定だ。

今季初実戦だが「投球内容が一番大事だが、結果も求めていかないといけない」と、結果にこだわっていく。この日はブルペンで124球を投げた。前日14日にも110球投げており、今キャンプ初の連投となった。

この日の終盤には打者を立たせて投げた。最後の数球は中村晃が左打席に立ち、際どいコースを突いた。「クイックなどは昨日(14日)よりも良かった。しっかりと段階を踏めている」と話した。

1月から投球フォームのバランスなどを修正を重ねている。「右膝の故障防止と、いかに効率良く投げられるか。肩をブン回さずに投げられるかですね。まだまだだけど、つかみかけてはいます」。昨年は右膝の痛みをかばうことで、右肩を痛め5月末から2カ月半離脱。目標に掲げる10完投、180投球回以上をクリアするためにも、19年型の東浜の投球フォームを探し求めている。

12月も休まずトレーニングを続けてきたからこそ、今は技術練習に集中できている。倉野投手コーチも「東浜は悩んでいるのではなく、高いところを目指していろいろ試している」と話す。17年に16勝で最多勝に輝いたが昨年の開幕投手は13勝の千賀が選ばれた。紅白戦からハイレベルな開幕投手争いが繰り広げられそうだ。【石橋隆雄】

ブルペンでフォームを確認しながら投球練習を行う東浜(撮影・梅根麻紀)

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西武内海79球 打席内の栗山はチェンジアップ絶賛

ブルペンで投球練習をする西武内海(撮影・たえ見朱実)

西武内海哲也投手が実戦モードに入った。15日、ブルペンで中田捕手を相手に79球。

序盤は「外の真っすぐ」など宣言して投げ込んだが、後半は簡単なサインを決めて本番さながらの投球。打席に立った栗山も「チェンジアップがすごくて、これはだまされるなという感じで。さすがですね」と感心しきり。自慢の決め球は、今後の実戦で威力を発揮しそうだ。

ブルペンで投球練習をする西武内海(撮影・たえ見朱実)
ネックレスを揺らしながら、ブルペンで投球練習をする西武内海(撮影・たえ見朱実)

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149キロ!オリックス山本2回1失点「いい感じ」

紅白戦で登板した山本(撮影・加藤哉)

オリックスの山本由伸投手が紅白戦に登板し、2回2安打1失点の投球を見せた。2イニング目に後藤に適時打を浴びたが、直球は最速149キロをマーク。クイックなども試し、納得の表情だった。

「ボール球が多かったのが気になりますが、いろいろ試すこともできたし、いい2イニングでした。今の時点では、まずまずいい感じだと思います」と話した。西村監督も「順調にきていると思います」と期待していた。

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巨人沢村9K奪三振ショー!カットでバットへし折る

シート打撃に登板する巨人沢村(撮影・山崎安昭)

巨人の「シーサー」をつかみ取る。沖縄2次キャンプ3日目の15日、守護神候補の沢村拓一投手(30)がシート打撃に登板し、春季キャンプで初めて打者と対戦した。打者18人に1安打2四球9奪三振にも、走者二塁、カウント2-2の投手有利な設定に「感覚は悪くないですけど、1回しか投げてないので、何とも言えない」と控えめ。それでも、沖縄で家庭の守り神として家の屋根などに飾られるシーサーのごとく、力強く35球を投じ順調な調整ぶりをアピールした。

鋭い牙をといだ。先頭小林への2球目。外角低めのカットボールで、芯を外したバットを折った。150キロ超えの直球、スプリットへの依存脱却へ、昨季は使用頻度の少ないスライダー、カットボールの精度向上に努める。この日も2球種合わせて12球を投じ、反応を確認。「意図して投げきれない球もありますし、実戦の中で増やしていけたら」と発展途上ながら、進歩も実感した。

17年は右肩痛などで1軍登板なしも、昨季はチーム最多の49試合に登板。一方で1勝6敗、防御率4・64と絶対的な信頼はつかめなかった。原監督から先発転向も打診されたが、リリーフ専念を直訴。リーグワーストのチーム28セーブと課題の救援陣の立て直しへ、思いは人一倍強い。

16年セーブ王の投球に原監督は「非常によく映りましたね」と納得顔。新加入のライアン・クック(31=マリナーズ)も有力候補だが「ペナントレースは長い。仮に最初は違った形でも、いいコンディションでいてくれるというのは大事なこと」と備えあれば憂いなしだ。沖縄の地で進化する沢村が、9回を守りきる。【桑原幹久】

シート打撃で沢村(中央)にバットを折られ苦笑いの小林(左)。捕手阿部(撮影・垰建太)

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大阪桐蔭の先輩後輩でのデュエットが実現/根尾日記

平田(左)とペッパーを行った中日根尾(撮影・鈴木みどり)

<根尾日記>

根尾が大阪桐蔭の先輩平田と入団後、初めてキャッチボールとペッパーを行った。この日から同メニューの組み合わせが変更され、大阪桐蔭の先輩後輩での“デュエット”が実現した。キャッチボールでは、約80メートルの遠投でも互いのグラブを鳴らし合った。ペッパーでも、大きく外すことなく、初の共同作業をそつなくこなした。

「僕以外の選手も代わっていたので…。そういう取り組みで、やらせてもらいました。(緊張は)特にないです」。これまでの武山らとのキャッチボールと変わらない平常心を強調していた。

キャッチボールからペッパーに移る際に根尾は、平田の目配せで、オレンジ色のバットをさっと取りに行った。かいま見た大阪桐蔭同士のあうんの呼吸。まだリハビリ中の根尾だが、ゲームの中でも先輩後輩の2ショットは、もう少し先になりそうだ。

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阪神岩田2軍“開幕投手”だ!16日西武戦快投狙う

ブルペンで投げ込みを行う岩田(2018年2月6日)

阪神岩田稔は2軍の“開幕投手”で快投を狙う。16日の練習試合・西武戦(安芸)に先発し、2イニングを投げる予定。

開幕ローテ入りに向けて「そこ(若手投手)と競っていかないといけないけど、まず自分のことをしっかりやっていけば見えてくる」と冷静。藤原オーナーも観戦する19年初実戦でアピールする。

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広島堂林「生きた教材」年下誠也から打撃のコツ習う

室内練習場で広島堂林(左)に打撃のアドバイスをする鈴木(撮影・前田充)

開幕1軍を狙う広島堂林翔太内野手が15日、3歳下の鈴木誠也外野手に約1時間にわたり打撃のコツを教わった。

室内練習場に居残り、交互に正面からのティー打撃を行いながら、手首の返し方、右腰の出し方などについて身ぶり手ぶりで話を聞いた。「生きた教材なんで。誠也を引っ張ってでも、見てもらわないと。ガツガツやっていかないと」。がむしゃらな姿勢で、三塁争いに挑んでいる。

室内練習場で広島鈴木(左)の打撃練習を後方から見つめる堂林(撮影・前田充)
室内練習場で広島鈴木(左)の打撃練習を後方から見つめ、アドバイスを受ける堂林(撮影・前田充)

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阪神矢野監督「重要でしょ」先発陣にバント上達厳命

バント練習を終えた西(左奥)ら投手陣にアドバイスする矢野監督(右)(撮影・上山淳一)

阪神矢野燿大監督が先発投手陣にバント上達を厳命した。午前中に先発投手がメイン球場で実戦を想定したバント練習を実施。指揮官は「めっちゃ重要でしょう? その選手個人で何年できるか分からんけど、先発やったら何勝も変わってくるからね」と、その重要性を力説した。

バントを必須科目に指定し、好投していても「できひんと思ったら代えることもある」と厳しい目で見極める。

DH制のパ・リーグからFA移籍した西は、一塁側に転がして難なく成功。「大事なことなので。いろんなコーチや福留さんとかに教えてもらって」と意欲的だった。

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日本ハム新外国人コンビが軟らかマウンドに四苦八苦

ブルペンで投球する日本ハムのバーベイト(撮影・黒川智章)

日本ハムの新戦力ジャスティン・ハンコック(28=カブス)、ジョニー・バーベイト(26=タイガース)の助っ人右腕2人が、そろってブルペン入り。初めてとなる日本のマウンドに四苦八苦した。

バーベイトが「軟らかすぎるよ」と苦笑いすれば、ハンコックも「掘らないと硬い土が出てこない」。それでも初の日本生活は楽しみが多いようで、大の和食好きのバーベイトは「早く日本のラーメンが食べたい」と目を輝かせた。

ブルペンで投球するバーベイト(左)とハンコック(撮影・黒川智章)
ブルペンで投球する日本ハムのハンコック(撮影・黒川智章)

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栗山監督、甲子園決勝再現2投手へ「アピールして」

日本ハム2軍キャンプを視察した栗山監督(2019年2月14日撮影)

日本ハム栗山英樹監督(57)が15日、沖縄・国頭で16日に行う1、2軍合同の紅白戦で、新旧ドラフト1位対決の実現をにおわせた。白組は、今年のドラフト1位吉田輝星投手(18=金足農)の先発が決まっている。昨年のドラフト1位、清宮と対戦するかについては「ファイターズが想像することだよ。そんなの、決まってんだろ」と断言はしなかったものの、アマチュア時代を通じて初となる2人の対決に含みを持たせた。

紅白戦では、昨夏の甲子園大会準優勝投手の吉田輝と、同優勝投手のドラフト5位柿木蓮投手(18=大坂桐蔭)が、それぞれ先発予定。甲子園大会決勝マウンドを再現する。指揮官は「明日がスタートなんだっていうのは、ずっと説明してきたつもり。やんちゃに意気込んでくれれば、それでいい。自分がこういう選手だってアピールしてもらいたい」と、熱戦を期待した。

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西武中村&山川の打球捕球しバイト2人が日給5万円

「an超バイト」の企画で西武中村(左)と山川(右)のホームランをキャッチし、日給5万円を獲得した上吹越さん(左から2人目)と永田さん

西武中村&山川の本塁打キャッチで5万円ゲット! 西武の宮崎キャンプ最終クール第1日となる15日、アルバイト求人情報サービス「an」が企画した「an超バイト」が行われ、永田友紀さん(20)と上吹越隼大(かみふきごし・はやと)さん(20)が、日給5万円を手にした。

応募約6000人の中から選ばれた2人は、通算6度の本塁打王に輝いた中村と昨季本塁打王の山川のロングティー打撃を補助。外野守備について、本塁打性の飛球をキャッチした。

高校1年からソフトボールを始めた永田さんは、プロの放つ硬球の軌道に戸惑いながらも、最後の1球で山川の飛球を見事にキャッチ。「打球が強くて速く、全然落ちてこなくて、落下地点に入れませんでした。捕れてめちゃめちゃうれしいです」と笑顔が弾けた。

東亜学園で外野手だった上吹越さんは、軽快な動きで10球以上を捕球。「あんなに軽く打って、滞空時間のある打球は初めて。お金は二の次で(5万円は)ライオンズの試合観戦に使いたいです」と話した。【鈴木正章】

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広島スラィリーが沖縄に登場!も送迎バス乗れず…

ファンにサインする広島マスコットのスラィリー(撮影・前田充)

広島のマスコット、スラィリーが15日、沖縄キャンプに登場した。

選手の送迎バスに乗り込もうとしたが、大きなおなかがじゃまになり乗車できず。肩を落としていたが、ファンの大声援を浴びて気を取り直し、サイン会を開いていた。

ファンにサインする広島マスコットのスラィリー(撮影・前田充)

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巨人高橋あふれる向上心 先輩の助言吸収/新顔通信

シート打撃に登板する巨人高橋(撮影・山崎安昭)

<巨人新顔通信>

ドラフト1位の高橋優貴投手(22=八戸学院大)が、あふれる向上心で着実に成長を続ける。

沖縄2次キャンプ3日目の15日、2度目のシート打撃に登板。ランナー一塁、全球ヒットエンドランの想定で打者20人と対戦。課題のクイックモーションで31球を投じ「違和感はなかったですが、実戦ではけん制をしたり、間をとったりしなきゃいけない」と試合との違いを明確にした。

先輩たちからの助言も吸収し、シート打撃後に球場内のブルペンで約20球の投げ込みを敢行。「クイックをもう少し早くした方がいいよとか、アドバイスももらいました。いろんなことが勉強。試合になるといろんな状況が出てくると思うので、勉強していい方向に持っていけたらなと思います」と、より高みを目指す。

シート打撃で巨人高橋(中央)は丸(後方)から空振り三振を奪い笑顔を見せる(撮影・垰建太)

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昂也の分まで!広島床田が18日のKIA戦で先発へ

ブルペンで投げ込む広島床田(撮影・前田充)

広島3年目の左腕床田寛樹が“開幕投手”に指名された。初の対外試合となる18日韓国・KIAとの練習試合に先発し、3イニング程度投げる。

17年の左肘手術から復帰途上で、先発ローテ入りをアピールする。同期入団で同じ左腕・高橋昂也の左肘手術が発表され、ライバルの分まで奮闘したい思いは強い。「あいつにはLINEを入れました。分かっていても(リハビリは)長いんで」と話した。

ブルペンで投げ込む広島床田(撮影・前田充)
投球練習中、言葉を交わす広島床田(右)と佐々岡コーチ(撮影・前田充)

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