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プロ野球12球団 戦力外、引退、移籍選手/一覧

今秋、プロ野球12球団で引退、戦力外通告、移籍などで退団する選手は以下の通り。12球団合同トライアウトは11月13日にタマホーム スタジアム筑後で行われ48人が参加した。

(※は育成選手)

西武

菊池雄星投手(27)→ポスティングシステムでマリナーズ移籍

浅村栄斗内野手(28)→FA権行使して楽天移籍

炭谷銀仁朗捕手(31)→FA権行使して巨人移籍

松井稼頭央外野手(42)→現役引退→2軍監督

藤原良平投手(32)→戦力外通告→現役引退→ゼット株式会社

豊田拓矢投手(31)→戦力外通告→就職活動中

高橋朋己投手(29)→戦力外通告→育成契約

福倉健太郎投手(27)→戦力外通告→ビッグモーター

与座海人投手(23)→戦力外通告→育成契約

玉村祐典投手(22)→戦力外通告→合同トライアウト受験→社会人野球・オールフロンティア

藤沢亨明捕手(28)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役続行希望

坂田遼外野手(32)→戦力外通告→現役引退→西武2軍スコアラー

ニール・ワグナー投手(34)→自由契約→米球界復帰希望

ブライアン・ウルフ投手(38)→自由契約→現役引退濃厚

ソフトバンク

本多雄一内野手(33)→現役引退→1軍内野守備走塁コーチ

五十嵐亮太投手(39)→戦力外通告→現役続行希望→ヤクルト復帰

摂津正投手(36)→戦力外通告→現役続行希望→現役引退

寺原隼人投手(35)→戦力外通告→現役続行希望→ヤクルト

笠原大芽投手(23)→戦力外通告→育成契約

小沢怜史投手(20)→戦力外通告→育成契約

張本優大捕手(28)→戦力外通告→育成契約

古沢勝吾内野手(22)→戦力外通告→育成契約

黒瀬健太内野手(21)→戦力外通告→育成契約

茶谷健太内野手(20)→戦力外通告→ロッテと育成契約

吉村裕基外野手(34)→戦力外通告→合同トライアウト受験→海外も視野に現役続行希望

城所龍磨外野手(33)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→球団職員

※伊藤祐介投手(27)→戦力外通告→合同トライアウト受験→打撃投手

※斎藤誠哉投手(22)→戦力外通告→合同トライアウト受験→BC栃木

※児玉龍也投手(24)→戦力外通告→合同トライアウト受験→球団職員

※山下亜文投手(22)→戦力外通告→合同トライアウト受験→巨人と育成契約

※樋越優一捕手(25)→戦力外通告→現役引退→球団職員

※森山孔介内野手(20)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→ソフトバンク本社社員

※松本龍憲内野手(19)→戦力外通告→合同トライアウト受験→BC福井

※幸山一大外野手(22)→戦力外通告→大学進学希望

日本ハム

高梨裕稔投手(27)→2対2の交換トレードでヤクルト移籍

太田賢吾内野手(21)→2対2の交換トレードでヤクルト移籍

石井裕也投手(37)→現役引退→打撃投手

矢野謙次外野手(38)→現役引退→チーム統轄本部特命コーチ

新垣勇人投手(33)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→東芝投手コーチ

高良一輝投手(24)→戦力外通告→合同トライアウト受験→未定

大嶋匠捕手(28)→戦力外通告→現役引退→未定

大累進内野手(28)→戦力外通告→球団職員

森本龍弥内野手(24)→戦力外通告→育成契約

ブランドン・レアード内野手(31)→退団→ロッテ移籍

オズワルド・アルシア外野手(27)→退団→米球界復帰希望

マイケル・トンキン投手(29)→退団→レンジャーズとマイナー契約

オリックス

西勇輝投手(28)→FA宣言し阪神移籍

小谷野栄一内野手(37)→現役引退→楽天1軍打撃コーチ

中島宏之内野手(36)→自由契約→巨人

金子千尋投手(35)→自由契約→日本ハム

佐藤達也投手(32)→戦力外通告→現役引退→球団広報部

大山暁史投手(30)→戦力外通告→打撃投手

塚原頌平投手(26)→戦力外通告→育成契約

佐藤世那投手(21)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役続行希望

戸田亮投手(30)→戦力外通告→現役引退→会社員

縞田拓弥内野手(31)→戦力外通告→球団本部編成部アマチュアスカウトグループ

園部聡内野手(22)→戦力外通告→合同トライアウト受験→社会人野球

坂本一将内野手(27)→戦力外通告→現役引退→会社員

吉田雄人外野手(23)→戦力外通告→現役引退→会社員

本田仁海投手(19)→戦力外通告→育成契約

ドン・ローチ投手(28)→退団→米球界復帰希望

ロッテ

岡田幸文外野手(34)→現役引退→ロッテに籍を置き、BC栃木へコーチとして派遣

大隣憲司投手(33)→現役引退→2軍投手コーチ

根元俊一内野手(35)→現役引退→1軍内野守備走塁コーチ

金沢岳捕手(34)→現役引退→2軍バッテリーコーチ

宮崎敦次投手(25)→戦力外通告→合同トライアウト受験→広島打撃投手

タナー・シェッパーズ投手(31)→退団→米球界復帰希望

エドガー・オルモス投手(28)→退団→米球界復帰希望

マット・ドミンゲス内野手(29))→退団→米球界復帰希望

肘井竜蔵外野手(22)→戦力外通告→現役引退→日本プロ野球選手会事務局

※安江嘉純投手(26)→戦力外通告→会社員

楽天

菊池保則投手(29)→福井優也投手との交換トレードで広島移籍

小山雄輝投手(29)→戦力外通告→現役引退→巨人球団職員

寺岡寛治投手(25)→戦力外通告→育成契約

鶴田圭祐投手(21)→戦力外通告→育成契約

野元浩輝投手(20)→戦力外通告→育成契約

ジョシュ・コラレス投手(28)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役続行希望

細川亨捕手(38)→戦力外通告→現役続行希望→ロッテ

伊志嶺忠捕手(33)→戦力外通告→現役引退→ブルペン捕手

下妻貴寛捕手(24)→戦力外通告→育成契約

吉持亮汰内野手(24)→戦力外通告→育成契約

ジャフェット・アマダー内野手(31)→退団→現役続行希望

聖沢諒外野手(32)→戦力外通告→現役引退→楽天アカデミーコーチ

カルロス・ペゲーロ外野手(31)→退団→米球界復帰希望

オコエ・ディクソン外野手(28)→退団→米球界復帰希望

枡田慎太郎外野手(31)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→未定

ルシアノ・フェルナンド外野手(26)→戦力外通告→育成契約

※横山貴明投手(27)→戦力外通告→合同トライアウト受験→未定

※宮川将投手(27)→戦力外通告→合同トライアウト受験→BC武蔵選手兼任コーチ

※入野貴大投手(29)→戦力外通告→未定

※匠内野手(20)→戦力外通告→未定

※向谷拓巳内野手(21)→戦力外通告→未定

広島

丸佳浩外野手(29)→FA権行使して巨人移籍

福井優也投手(30)→菊池保則投手との交換トレードで楽天移籍

新井貴浩内野手(41)→現役引退→野球評論家

天谷宗一郎外野手(34)→現役引退→中国放送で解説者

ジェイ・ジャクソン投手(31)→退団→現役続行希望

レオネル・カンポス投手(31)→退団→米球界復帰希望

佐藤祥万投手(29)→戦力外通告→一般企業就職

オスカル投手(27)→戦力外通告→合同トライアウト受験→新日鉄住金かずさマジック

辻空投手(24)→戦力外通告→合同トライアウト受験→独立リーグか社会人野球

ブラッド・エルドレッド内野手(38)→退団→現役続行希望

青木陸内野手(20)→戦力外通告→一般企業就職予定

土生翔平外野手(29)→戦力外通告→スコアラー

※ジョアン・タバーレス投手(23)→戦力外通告→BC滋賀

ヤクルト

秋吉亮投手(29)→2対2の交換トレードで日本ハム移籍

谷内亮太内野手(27)→2対2の交換トレードで日本ハム移籍

松岡健一投手(36)→現役引退→2軍投手コーチ

山本哲哉投手(33)→現役引退→ヤクルトスカウト

由規投手(28)→戦力外通告→楽天と育成契約

ジェイソン・ウルキデス投手(36)→自由契約→米球界復帰希望

マット・カラシティー投手(27)→自由契約→カブスとマイナー契約

成瀬善久投手(32)→戦力外通告→合同トライアウト受験→オリックス春季キャンプで入団テスト→オリックス

久古健太郎投手(32)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→未定

古野正人投手(32)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→阪神打撃投手

菊沢竜佑投手(30)→戦力外通告→現役引退→未定

大松尚逸内野手(36)→戦力外通告→海外も視野に現役続行希望

武内晋一内野手(34)→現役引退→球団編成部

鵜久森淳志外野手(31)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→ソニー生命営業職

比屋根渉外野手(31)→戦力外通告→合同トライアウト受験→大和高田クラブ

巨人

長野久義外野手(34)→丸のFA人的補償で広島移籍

内海哲也投手(36)→炭谷のFA人的補償で西武移籍

橋本到外野手(28)→金銭トレードで楽天移籍

上原浩治投手(43)→自由契約→巨人と再契約

杉内俊哉投手(37)→現役引退→ファーム投手コーチ

山口鉄也投手(34)→現役引退→アカデミーコーチ

西村健太朗投手(33)→現役引退→アカデミーコーチ

脇谷亮太内野手(36)→現役引退→スカウト

アルキメデス・カミネロ投手(31)→退団→メッツとマイナー契約

篠原慎平投手(28)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役続行希望

廖任磊投手(25)→戦力外通告→合同トライアウト受験→西武

与那原大剛投手(20)→自由契約→育成契約

河野元貴捕手(27)→戦力外通告→合同トライアウト受験→未定

ケーシー・マギー内野手(36)→退団→未定

寺内崇幸内野手(35)→戦力外通告→現役引退→BC栃木監督

中井大介内野手(28)→戦力外通告→合同トライアウト受験→DeNA

辻東倫内野手(24)→戦力外通告→合同トライアウト受験→アカデミーコーチ

青山誠外野手(26)→戦力外通告→合同トライアウト受験→JX-ENEOS

※成瀬功亮投手(26)→戦力外通告→アカデミーコーチ

※田中大輝投手(26)→戦力外通告→現役引退→未定

※松沢裕介外野手(26)→戦力外通告→合同トライアウト受験→会社員

DeNA

G後藤武敏内野手(38)→現役引退→楽天2軍打撃コーチ

加賀繁投手(33)→現役引退→球団職員

須田幸太投手(32)→戦力外通告→合同トライアウト受験→JFE東日本

ジョー・ウィーランド投手(32)→自由契約→韓国・KIA

福地元春投手(28)→戦力外通告→合同トライアウト受験→BC信濃選手兼任コーチ

野川拓斗投手(27)→戦力外通告→未定

田中浩康内野手(36)→戦力外通告→現役引退→早大野球部コーチ

荒波翔外野手(32)→戦力外通告→海外も視野に現役続行希望

白根尚貴外野手(25)→戦力外通告→現役引退→未定

※亀井塔生捕手(21)→戦力外通告→現役続行希望

※網谷圭将内野手(21)→戦力外通告→ヤマハ

※武白志内野手(20)→戦力外通告→現役引退→未定

中日

岩瀬仁紀投手(43)→現役引退→野球評論家

荒木雅博内野手(41)→現役引退→2軍内野守備走塁コーチ

浅尾拓也投手(33)→現役引退→2軍投手コーチ

野本圭内野手(34)→現役引退→中日編成部スカウト

工藤隆人外野手(37)→現役引退→1軍外野守備走塁コーチ

ディロン・ジー投手(32)→自由契約→現役引退

オネルキ・ガルシア投手(29)→退団→阪神

若松駿太投手(23)→戦力外通告→合同トライアウト受験→BC栃木

谷哲也内野手(33)→戦力外通告→中日サブマネジャー

※山本雅士投手(23)→戦力外通告→合同トライアウト受験→BC富山

※吉田嵩投手(22)→戦力外通告→合同トライアウト受験→社会人野球

※西浜幹紘投手(25)→戦力外通告→教師(アマ指導者)

阪神

竹安大知投手(24)→西のFA人的補償でオリックス移籍

西岡剛内野手(34)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役続行希望

山本翔也投手(29)→戦力外通告→合同トライアウト受験→保険会社就職予定

今成亮太内野手(31)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→アカデミー担当専属コーチ

西田直斗内野手(25)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→未定

小豆畑真也捕手(30)→戦力外通告→ブルペン捕手

緒方凌介外野手(28)→戦力外通告→球団職員(広報部)

マルコス・マテオ投手(34)→自由契約→未定

ディエゴ・モレノ投手(31)→自由契約→米球界復帰希望

ウィリン・ロサリオ内野手(29)→自由契約→ツインズとマイナー契約

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日本ハム西川3ランも反省「理想と相当かけ離れた」

楽天対日本ハム 2回表日本ハム1死二、三塁、右越え3点本塁打を放つ西川(撮影・黒川智章)

<練習試合:楽天3-8日本ハム>◇20日◇沖縄・金武

日本ハム西川遥輝外野手が20日、“今季1号”を放った。2回1死二、三塁で右越え3ラン。楽天の新人左腕・弓削の初球カットボールをとらえたが「イメージと全く違った打撃になった」と不満顔。

理想のスイングではなく、本来なら右中間へライナー性の打球を打ちたかったという。「理想とは相当かけ離れていた。なんで、あんな打ち方をしたんだろう。あんなに、引っ張るつもりはなかった」と結果に反して反省が尽きなかった。

楽天対日本ハム 2回表日本ハム1死二、三塁、西川(右)は右越え3点本塁打を放ちタッチを交わす。左から黒羽根、杉谷(撮影・足立雅史)

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松坂へのファン接触問題など話し合い セ、パ理事会

日本野球機構(NPB)は20日、那覇市内でセ、パ理事会を行った。

セ・リーグは中日松坂が今キャンプでファンとの接触で右肩を負傷した一件などを含めファンサービスに関わる問題について話し合い、各球団の対応方法などを確認した。パ・リーグは20年五輪中の中断期間の練習試合を、関東近郊以外で競技開催地ではないソフトバンク、オリックス、楽天の本拠地で行う方針を固めた。

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日本ハム谷内は攻守◎金子コーチ「いい“調味料”」

楽天対日本ハム 3回表日本ハム2死満塁、右前2点適時打を放つ谷内(撮影・黒川智章)

<練習試合:楽天3-8日本ハム>◇20日◇沖縄・金武

開幕スタメンあるぞ!ヤクルトから新加入の日本ハム谷内亮太内野手(28)が20日、楽天との練習試合(金武)に「9番遊撃」で先発出場。状況に応じた打撃で2打数2安打2打点、守備でも堅実なプレーを披露してアピールに成功した。最有力候補だった渡辺が負傷離脱し、レギュラー不在の二塁も守れるユーティリティープレーヤーを、栗山英樹監督(57)も高評価。新天地で勝負をかける新戦力が、一気に存在感を増してきた。

  ◇    ◇    ◇

谷内が攻守で持ち味を存分に発揮した。「結果が出たことは素直にうれしいです」。定評のある守備はもちろん、打撃では4度の打席全てで、内容があった。

2回無死一、二塁では初球で送りバントを決め、西川の3ラン本塁打を誘発。3回2死満塁の好機は、ファーストストライクを捉えて2点中前適時打を放った。技が光ったのは5回1死一塁の第3打席。走者の進塁を意識し、広く空いていた一、二塁間を狙うように右前に転がした。

谷内 1発が打てたり、盗塁ができるわけではないので、今日みたいにバントでしっかりつないだり、チャンスでしっかり走者をかえしたり、そういう小さな積み重ねで、少しずつアピールしていければいいかなと思っています。

等身大の猛アピールは、首脳陣もしっかり受け止めた。ボール球に手を出さずに四球で出塁した4打席目も含め、栗山監督は「あれが谷内のプレースタイル。守備力もあって、打撃でもチームに貢献できる、つなぎの形ができる」。金子打撃チーフ兼作戦コーチも「谷内は自分の良さを出すことで打線を引き立てる、いい“調味料”となっている。同じタイプの若い選手は谷内の姿を見て、やってほしい」と称賛した。

有力候補だった渡辺が負傷で離脱し、確固たるレギュラーがいない二塁のポジション。栗山監督は「(谷内は)もちろんレギュラーで、スタメンでも十分考えられる。思っていた通り」と、うなずいた。この日は名護で残留練習に参加した同学年の中島とともに、開幕から二遊間を組む可能性も十分ある。明るい性格でチームにもなじんでいる谷内は「プレーの面でも慣れていければ。トレードで来てチャンスをもらっている。どのポジションでも行ける準備をしたい」。日本ハムの期待の新戦力は、金子や王柏融だけではない。仕事人の背番号32に要注目だ。【木下大輔】

<谷内アラカルト>

★略歴 1991年(平3)2月3日、石川県生まれ。金沢西高3年春に県大会優勝。国学院大では4年春にリーグ2部でMVP、4年秋に遊撃手としてベストナインを獲得。12年ドラフト6位でヤクルト入団。177センチ、79キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1050万円。

★リーダー気質 5人兄弟の長男は、中高大で主将を務めてきた人格者。人望の厚さはプロ入り後も変わらない。ヤクルトでは山田哲が“ソウルメート”。寮生時代は必ず、2人一緒に車で移動。車内ではJポップを2人で歌いながら球場入りしていた。

★教員免許を保持 国学院大では人間開発学部健康体育学科に進学。高校の保健体育の教員免許を持っている。大学4年時に母校の金沢西で約1カ月間の教育実習に赴いた際の“教え子”が、昨秋のドラフト会議でソフトバンクから6位指名された泉圭輔投手(21=金沢星稜大)。同一リーグとなり、対戦を楽しみにしている。

★宮本門下生 ヤクルト宮本ヘッドコーチから薫陶を受けた。同僚だったのは新人時代の13年のみだったが、14年1月に松山での自主トレに訪れた同コーチのノックを受けて助言も受けた。目標とするプレーヤーでもある。

楽天対日本ハム 3回表日本ハム2死満塁、谷内の適時打で生還し笑顔でタッチを交わす清宮(中央左)。同右は斎藤(撮影・足立雅史)

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日本ハム鍵谷1回1K3人斬り「真っすぐで押した」

日本ハム鍵谷(18年9月15日撮影)

<練習試合:楽天3-8日本ハム>◇20日◇沖縄・金武

日本ハム鍵谷陽平投手が今季初の対外試合で上々のスタートを切った。

20日の楽天戦は8回から4番手で登板。最速149キロを計測し、小郷、島内、山崎の左打者3人を1奪三振、無失点に抑えた。「真っすぐがよかった。今日は(直球が)走っていたし、真っすぐで押しました」と納得の表情を見せた。

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斎藤佑樹「お互い立場わかっている」楽天福井に刺激

楽天対日本ハム 3回裏楽天2死、渡辺直を空振り三振に仕留めグラブをたたく斎藤(撮影・足立雅史)

<練習試合:楽天3-8日本ハム>◇20日◇沖縄・金武

2年ぶり開幕ローテーション入りへ生き残った。日本ハム斎藤佑樹投手(30)が20日、楽天との練習試合(沖縄・金武)に先発し、3回を打者9人、3奪三振無失点。四球で走者は出したが併殺で切り抜け、無安打に抑えた。1次キャンプの米アリゾナで行われた韓国・NC戦でも2回無安打無失点。背水の9年目、決死のアピールが続く。

  ◇    ◇    ◇

球場が沸いた。3回2死、斎藤が渡辺直を空振り三振に打ち取ると、多くのファンが拍手喝采した。1軍生き残りをかけた場で、無安打無失点の好投を見せた。「結果を出したいと思って臨んでいるシーズンなので、もっともっと内容を求めていきたい」。実戦2試合、5イニング連続無失点も、安堵(あんど)はなかった。

マウンド上で、今季にかける覚悟を示した。初回2死で迎えたのは、昨季リーグ打点王の浅村。初球は直球で真っ向勝負。続く変化球で追い込むと、「四球とかで逃げてしまうと全く勝負出来ない」。スライダーで3球勝負。空振り三振に仕留めた。今オフはインナーマッスルの強化と柔軟性の向上に重点を置いた。「シーズン中はあんなにうまくいかないと思う」と言うが、直球でファウルを奪い、変化球を振らせる組み立てが確立されている。

早大の同期・楽天福井と同じ試合でマウンドに上がった。「お互い立場はわかっていると思いますし、相手のことを心配している余裕もない。頑張らなくちゃいけないというのは、お互いに感じてますね」。試合前には言葉も交わし、刺激し合った。

年間通してローテの一角を担ったのは、11年と開幕投手を務めた12年のみ。栗山監督は「覚悟してやり続けてくれている。うちの他の先発投手と勝負している」。鬼気迫る斎藤の姿に、復活を期待している。【山崎純一】

楽天対日本ハム 日本ハム先発の斎藤は3回無安打の好投に笑顔を見せる(撮影・足立雅史)
楽天対日本ハム 8回から登板し1回を無失点に抑えた楽天福井(撮影・足立雅史)

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日本ハム「大王」王柏融5戦連続安打「照準は開幕」

楽天対日本ハム 1回表日本ハム1死一塁、中前打を放つ王柏融(撮影・黒川智章)

<練習試合:楽天3-8日本ハム>◇20日◇沖縄・金武

日本ハム「台湾の大王」王柏融(ワン・ボーロン)が、初回1死一塁で中前打を放ち、先制点へとつなげた。

米アリゾナでの紅白戦から出場5試合連続安打。「追い込まれてからしっかり当てにいけた。結果が安打になってよかった。照準は開幕戦」と先を見据えた。

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絶好調!日本ハム大田がフェン直2点打「力みない」

楽天対日本ハム 5回に適時打を放つ大田(撮影・足立雅史)

<練習試合:楽天3-8日本ハム>◇20日◇沖縄・金武

日本ハム大田泰示外野手の好調が続いている。楽天戦に「2番右翼」で先発出場し、5回2死一、二塁の好機に右翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放つなど3安打2打点。

16日紅白戦、17日阪神戦での2戦連発から、状態の良さを示している。「力みがなく素直にバットが出てきて、しっかり球にアジャスト出来ている」と手応えを口にした。

楽天対日本ハム 5回表日本ハム2死一、二塁、右中間に2点適時二塁打を放つ大田(撮影・黒川智章)

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巨人沢村1回2失点、宮本コーチ「もう少しだね」

巨人対KIA 8回、巨人5番手で登板し力投する沢村(撮影・垰建太)

<練習試合:巨人7-5韓国・KIA>◇20日◇沖縄・那覇

巨人の救援陣の軸となる、守護神候補の沢村拓一投手(30)と今季からリリーフに転向する吉川光夫投手(30)の2選手が、そろって今季初の実戦マウンドに上がった。

3点リードの7回から先に吉川光が登板。力強い直球と曲がりの大きいカーブを有効に使った。1死から2者連続三振で3者凡退に抑えた。昨季は開幕ローテ入りも、シーズン途中からリリーフへ回った。22試合の登板で6勝7敗、防御率4・26。今季から山口鉄の番号47をつける左腕は「0点に抑えられてよかった」と振り返った。

続く8回から沢村が登板。先頭の3番打者に右中間へ二塁打を許すと、四球と2三振で2死一、二塁。7番打者を2球で2ストライクと追い込んでから、直球を左中間へとはじき返され、2点適時二塁打を打たれた。最速152キロを計測し、3三振も記録したが「上半身が突っ込んでから腕を振ってしまっている。下半身を使って投げきれるようにしたい」と課題を残した。宮本投手総合コーチは「テンポを今年は直そうぜと。無駄な動きはやめようということをやってきて、徐々になくなってきた。彼は抑えの一番候補として、クックと同様に後ろでやっていけたらなと。もう少しだね」と振り返った。

▽巨人吉川光(7回から初の実戦登板。緩急を交え3者凡退で1回無失点とし)「0点に抑えられてよかった」

▽巨人沢村(8回から初の実戦登板。2安打1四球で2失点と課題を残し)「上体が突っ込んでしまった。ブルペンと試合は別。状態を上げて、アピールしていかないといけない」

巨人対KIA 7回、巨人4番手で登板し力投する吉川光(撮影・垰建太)

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巨人クック、旧友ウィーランドに日本学ぶ/新顔通信

KIA対巨人 試合前、握手する巨人クック(左)とKIAウィーランド(撮影・山崎安昭)

<巨人新顔通信>

守護神候補のライアン・クック投手(31=マリナーズ)が旧友から日本を学んだ。

沖縄2次キャンプ第2クール2日目の20日、今春キャンプ2度目のフリー打撃に登板した。練習試合前の時間を使い、午前9時40分頃からスタート。吉川尚、小林に対し、31球で安打性は5本。得意球のチェンジアップ、ツーシーム、スライダーと全球種を投げ込み、打者の反応を確かめた。「前回より力強く投げられた。良い当たりをされてピッチャーとして納得できない部分もあるけど、球種を伝えているからと自分に言い聞かせていたよ」と実戦との差を明確にした。

練習試合の相手の韓国・KIAには昨季までDeNAに所属していたウィーランドが在籍。メジャー時代に面識があり、試合前練習時にベンチ前で抱擁を交わした。沖縄入りした13日の夜に食事をともにしたことを明かし「野球よりも生活面について、日本のことを教わったよ」と笑みをこぼした。

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「守護神争う…」威力健在の阪神藤川がドリス通訳

室内で藤川(左)、金村コーチ(中央)と話し合うドリス(撮影・上山淳一)

争うぞ、守護神の座! 阪神藤川球児投手(38)が20日、実戦形式に近い打撃練習に今季初めて登板した。福留、マルテ、ナバーロと対戦。7打者に対して安打性の当たりは2本だった。「打者と投手にとって、いい練習になった。抑えようという感じはなく、一緒に向上していこうと」。新助っ人のマルテを直球で押し込み、捕邪飛に仕留めるなど威力は健在だった。

さらに新助っ人との対戦には「欠点を探すようなボールを投げたりするつもりはなかった。相手チームのスコアラーさんが来てるかもしれないので、何か課題が出るようなことは避けたいなと思った」とベテランらしく気遣った。

練習後には同時にバスへ乗り込もうとしたドリスの通訳も買って出た。報道陣の「2人で守護神を争うことになるが」との質問を訳してドリスに伝え「(初の実戦形式は)いい感じでした。全て順調です。(藤川も)いいボールを投げるし、尊敬している。一緒に向上していきたい」と“藤川通訳”も務めた。

藤川は言う。「(昨季最下位だった)順位を1つあげるだけではダメ。4つ、5つと上げていかないといけない。相当なチャレンジが必要」。勝利のために。虎の守護神争いが白熱していく。【真柴健】

藤川はフリー打撃で力強い投球を見せる(撮影・上山淳一)
藤川はフリー打撃の登板を終えジェフリー・マルテ(右)と笑顔で話す(撮影・上山淳一)

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柳田悠岐も選んだ、タカガールデー配布ユニ決定

今季のタカガール・ユニホームを手にするソフトバンク柳田

ソフトバンクは20日、今季のタカガールデーで女性ファンに配布する特別ユニホームを選手投票やWeb投票などで決定した。

約5万票が集まり、6候補の中から「Flare」というデザインが選ばれた。柳田悠岐は「僕が選んだデザインですね! 『Flare(フレア)』っていう名前がいいんじゃないですか~ GOOD! カラーがGOOD~!」と陽気にコメントした。

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阪神マルテ「全ての練習が大事」藤川らに対し無安打

フリー打撃に登板しジェフリー・マルテを遊ゴロに打ちとる伊藤和雄(撮影・上田博志)

阪神の新外国人のジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が20日、シート打撃で7打数無安打に終わった。

藤川、ドリス、伊藤和と対戦。安打性の当たりは出なかったが「準備をしっかりしていくだけ。全ての練習が大事なので、全力で取り組むことが大事だと思っています」と話した。

藤川球児はフリー打撃でジェフリー・マルテ(手前)と対戦し抑える(撮影・上山淳一)

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広島に強力助っ人送り込むシュールストロム氏の哲学

スコット・マクレーン駐米スカウトとエリック・シュールストロム駐米スカウト(右)と談笑する緒方孝市監督(左)(2016年8月30日撮影)

広島エリック・シュールストロム駐米スカウト(49)は、03年に現職に就いてから毎年のように有望選手を広島に送り込んできた。今季はケーシー・ローレンス投手(31=マリナーズ)とカイル・レグナルト投手(30=メッツ3A)を獲得。そのスカウト哲学と、2人にかける期待を聞いた。【取材・構成=村野森】

  ◇  ◇  ◇

-毎年のように有力選手を獲得している。スカウト哲学とは

シュールストロム氏(以下シュール) 市民球場のころは高い選手は取れなかった。今は少し高い選手も取れるようになった。それでも我々は、無駄にお金を使わないことに気を配っている。ベストプレーヤーをベストバリューで取ることを考えている。メジャー実績は関係ない。その選手がどれだけ日本野球にフィットするか想像することが大切だ。投手を見るのは簡単。投げ方や投球フォームを見れば能力が分かる。ただ、最も大事なことは打者がどう反応するかを見ること。タイミングが外れていたら、投手が何か効果的なことをしているということ。投手だけでなく打者の反応を見るのがポイントだ。

-野手はどう判断

シュール とても難しい。能力に加え、投手のボールにいかに反応するかを見る必要がある。米国と日本の投手はまったく違うので、想像しなければならない要素が多い。米国の打者の哲学は「速球をいかに打つか」。速球に振り負けないことを考え、変化球で三振しても「やれやれ」で済ませる。日本は違う。ポイントは、その打者が速球を待っていることを踏まえた上で、変化球に対し突っこまないこと、バランスを保っていること、しっかりコンタクトできること。外角の変化球を見逃せるなら、これもいい兆候。広角に打てるなら、これもいい兆候だ。

-選手の人間性は重視しないのか

シュール 我々スカウトは選手と話ができない。ルール違反になる。だから性格については、推測するしかない。フィールドでどういう態度をとるか、ハッスルしているか、ハードワークしているか。ピッチャーなら調子が悪いときにどう振る舞うか。失敗に対する反応を見ることで、性格は学べる。バットを投げて怒っていたりしていたら、日本では好まれない。コーチや関係者にどんな性格か聞くことはときどきある。でも、たいてい「いいヤツだ」と言われる。人間性が悪くても、その選手が日本で金を稼ぐチャンスがあるなら「あいつはダメだ」とは言わないものだ。だから、うのみにできない。ルールを破って選手を連れ出して人間性を確かめる人もいるかもしれないが、私はそれをしたくない。

-なぜレグナルトとローレンスを獲得したか

シュール カイル(レグナルト)は何度も見た。いつもリリーフだった。球が走っているときも、そうでないときもあったが、ベストボールを投げられなくても絶対に諦めずに闘っていた。どんなときでも何とかしようという彼のハートが気に入った。

-ローレンスは

シュール ケーシー(ローレンス)は1回しか見ていない。実はウオームアップを見たとき「嫌いなタイプだ」と思った。覇気が感じられなかったから。私はエネルギーにあふれ、いつも怒っているような選手が好きなんだ。でも試合が始まると、彼がすべてをコントロールしていることがわかった。自分の感情、ゲーム、制球…。メンタル、感情、能力が素晴らしく、安定感、継続性があった。実は足に打球が当たり、跳ねたボールが外野に届く場面があった。すごい当たりで、トレーナーが飛んできた。でも彼は、何事もなかったように振る舞った。彼は私が昨年見たすべての投手の中で、ベストの1人だ。彼は広島がいつも取るようなタイプの投手ではない(188センチ、77キロ)。いつも取るのはマイク・シュルツ(201センチ、100キロ)やキャム・ミコライオ(205センチ、115キロ)のようなデカイやつだ。だから彼のような選手を取れたことがうれしい。実際に彼は素晴らしい人間だった。アンディ・シーツやブライアン・バリントンのように。

-ドミニカ共和国の選手獲得に関わっているか

シュール NO。私の仕事ではない。でも、彼らのおかげで私の仕事が楽になる。(評価が難しい)野手をスカウトしなくてよくなるから(笑い)。

◆エリック・シュールストロム 1969年3月25日、米カリフォルニア州生まれ。87年ブルージェイズから24巡目指名されるも入団せず。90年オリオールズから2巡目指名されサイン。投手としてツインズなどでプレー。98年日本ハム入りし2シーズン在籍。01年に広島にテスト入団し0勝1敗11セーブ。右肩を痛め02年限りで退団。日本通算9勝5敗26セーブ。03年駐米スカウトに就任。

◆シュールストロム氏が獲得に関わった主な外国人選手 コルビー・ルイス(投手)グレッグ・ラロッカ(内野手)ジョン・ベイル(投手)キャム・ミコライオ(投手)デニス・サファテ(投手)ブライアン・バリントン(投手)

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オリックス頓宮が昇格即“パンチ”正尚助言で3ラン

紅白戦 2回表紅組無死一、二塁、頓宮裕真は3点本塁打を放つ(撮影・渦原淳)

<オリックス紅白戦:紅組4-1白組>◇20日◇宮崎・SOKKENスタジアム

オリックスのドラフト2位頓宮裕真内野手(22=亜大)がプロ1号となる3ランを放った。

紅白戦で紅組の「7番三塁」で出場。2回無死一、二塁のチャンスで竹安が投じた真ん中高めの変化球をとらえ、左翼スタンドに放り込んだ。1軍昇格後初の実戦で結果を残し、「打った瞬間に入ったと思った。風も後押ししてくれました。1本出て安心しました」とホッとした様子をみせた。

現在は追い込まれた後の対応を課題としているという。この日もカウント2-2の状況からの6球目だった。吉田正から「追い込まれてからはポイントを近くにして打つ」という助言を受け、実戦で発揮した。西村監督は「積極性もあってしっかり振れる。かといって引っ張るだけではないので、しぶとい打撃ができると思う」と絶賛。頓宮は「開幕1軍で三塁スタメンで試合に出ることが目標。毎日アピールしていきたい」と力強く宣言した。

オリックス紅白戦 2回表紅組無死一、二塁、3点本塁打を放った頓宮は笑顔を見せる(撮影・渦原淳)

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中日根尾は1軍定着で牛1頭ゲット!読谷村長が公約

根尾のサインボールを手に笑顔を見せるキャンプ地沖縄・読谷村の石嶺傳實村長(撮影・益子浩一)

中日のドラフト1位根尾昂内野手(18=大阪桐蔭)が、1軍定着で牛1頭を手にする! 右ふくらはぎ肉離れのため、プロ初キャンプは沖縄・読谷村での2軍スタート。同村の石嶺傳實(でんじつ)村長は20日、日刊スポーツの取材に応じ、根尾効果について語った。「村での2軍キャンプは23年目になるが、こんなに人が集まって盛り上がるのは初めて」と大喜び。村の活性化につながっており、今季の1軍定着を条件に、来年の春季キャンプで県産牛1頭の贈呈を公約した。

15年に現役引退した山本昌氏が中日で活躍した10年頃までは毎年、牛の丸焼きを差し入れしていたという。しかし、県産牛の高騰により、ここ数年はチームに対し、バーベキュー用の牛肉数十キロの贈呈に変更していた。石嶺村長は「根尾君のプロの第1歩が、ここ読谷村から発進したことは変わらない事実ですから」とニンマリ。活躍次第では自身のポケットマネーと同村の支援者の寄付で、1頭約230万円の値が付く最高級ランクの県産和牛を贈る。

キャンプ3度目の休日となったこの日、根尾は読谷球場には姿を見せずに静養に努めた模様だ。足は完治しつつあり、前日19日には「もう100%に近いです。あとは強度を上げてベースランニングをすること」と説明。21日から始まる第4クールから、もう1段ギアを上げていく方針だ。

現在、読谷村ではラグビー7人制のニュージーランド代表と、U-25(25歳以下)日本代表が合宿中。19日には同村主催の歓迎セレモニーが開かれ、両代表に豚の丸焼きが振る舞われた。根尾への期待は高まるばかりで、豚ではなく牛1頭。日本一人口が多い村で、人間国宝3人を輩出した読谷村から、球界のスターへと上り詰める。【益子浩一】

守備練習でボールをトスする中日根尾(2019年2月19日撮影)

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ソフトバンク育成周東3安打&快速披露、支配下前進

紅白戦5回表紅組1死、周東は三塁強襲二塁打を放つ(撮影・栗木一考)

<ソフトバンク紅白戦:紅組7-1白組>◇20日◇宮崎・アイビースタジアム

支配下いける! ソフトバンク育成選手の周東佑京内野手(23)が20日、バットと足でアピールした。

紅白戦に「9番左翼」で先発出場。3安打1四球と全打席で出塁し、2度ホームを踏んだ。「全打席で出塁できたのはプラス。足が武器なので生かしていきたい」と胸を張った。

圧巻は5回だった。三塁線へ鋭いライナーを打つと、西田が打球をはじいた。一塁ベースを蹴り、あっという間に二塁に進んだ(記録は内野二塁打)。さらに暴投で三塁へ。続く田城の平凡な二ゴロでは好スタートを切った。堅守の高田は本塁へほぼ完璧なストライク送球だったが、タッチをかいくぐり生還。俊足を最大限に生かし、決勝点をもぎとった。

50メートル走は5秒7。1年目の昨季はウエスタン・リーグ盗塁王を獲得した。工藤監督は「足の速さはチーム一。普通ならアウトのところをセーフにするのはアピールポイント」と絶賛。内外野両方守れるのも強み。開幕前の支配下登録に前進した。

7回表紅組無死、周東は左前打を放つ(撮影・栗木一考)
5回表紅組1死三塁、周東は田城の二ゴロで生還する(撮影・栗木一考)

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阪神ナバーロ、ミート中心から飛距離増にイメチェン

練習中おどけるエフレン・ナバーロ(撮影・奥田泰也)

阪神エフレン・ナバーロ内野手がパンチ力アップをアピール中だ。昨季はミート中心の単打が目立ったが、20日のフリー打撃で伊藤和から右越え二塁打を放つなど練習から飛距離アップを印象づけている。「昨季が終わって帰る時に、来年はもっと力をつけて飛距離を伸ばそうと思っていた。食事というより、トレーニングで体幹をしっかり鍛えてきました」。

藤川、ドリス、伊藤和相手に8打席2安打2四球と選球眼もアピール。矢野監督も「本当にすごくいいよね。ボール球も振らないし、申し分ない」と一塁と外野で奮闘する2年目助っ人を絶賛していた。

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日本ハム中田「勘弁してや」20分間サインに悲鳴?

室内練習場前で待っていたファンと記念写真を撮る日本ハム中田(撮影・中島宙恵)

左内転筋の肉離れで別メニュー調整中の日本ハム中田翔内野手が、沖縄・名護の室内練習場でフリー打撃を再開した。

36スイングで快音を響かせ「あれぐらいなら大丈夫」。米アリゾナで110キロあった体重は104キロに。「有酸素系のメニューが増えたからかな。体重がないと飛距離が出ないじゃん」と不満顔だ。練習後には汗を拭きながら約20分間ファンにサインし「もう勘弁してや」と悲鳴? をあげていた。

室内練習場でティー打撃に汗を流す日本ハム中田(撮影・中島宙恵)

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阪神岩貞21日広島戦で先発「腕を振って気合を」

ブルペンで1人投球練習をする岩貞(撮影・奥田泰也)

開幕ローテを争う阪神岩貞祐太投手が21日広島戦に先発する。

17日日本ハム戦では小野の負傷を受けて走者を背負った場面で緊急登板。

2四死球を与えたが、1イニングを無安打無失点に抑えた。岩貞は「今年1年間、戦っていく相手。しっかり腕を振って気合を入れていきます」。試合には望月、浜地らも登板する予定。

投内連係プレーで笑顔を見せる岩貞(撮影・上山淳一)

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阪神西が打撃投手に初登板「外角の精度が悪かった」

フリー打撃に登板した西(撮影・上山淳一)

FA加入した阪神西勇輝投手が20日、今キャンプ初めて打撃投手に登板した。5分間をめどに球種を告げての特別フリー打撃。

左のルーキー近本を相手に、ワインドアップ、セットポジションから23球を投げてヒット性は5本だった。西は「外角の精度が悪かった。内角の投げ方は良かった。まっすぐは悪くなかったけど、外のツーシームが高めに抜けた」と冷静に自己分析。7球目の高め直球を右翼席に運ばれる場面もあったが、「ドラ1なんで」と余裕の笑顔だ。次回は1イニングの予定で26日の紅白戦に登板する見込み。

小久保裕紀氏(左)はフリー打撃登板を終えた西勇輝と笑顔で話す、右は梅野隆太郎(撮影・上山淳一)
岩貞祐太の投球練習に打席に立つ西(右)と審判をする藤浪(撮影・奥田泰也)

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矢野監督の「秘蔵っ子」伊藤和雄が福留ら主力封じ

伊藤和はフリー打撃に登板し必勝リレー入りをアピールした(撮影・上山淳一)

矢野阪神の秘蔵っ子は2軍セーブ王や!! プロ8年目の阪神伊藤和雄投手(29)が20日、実戦に近い打撃投手を務め、主力相手に力投した。

先頭ナバーロをチェンジアップで空振り三振。再戦でも内角高め速球で空振りさせた。福留を速球で見逃し三振に封じるなど打者と7度対戦で、安打性はわずか1本だった。

矢野監督は「いいと言うてるやん!! 今日もラインを間違えないで投げられる。球の質はいいし、真っすぐでもチェンジアップでも空振りを取れている」と高評価した。クローザーを競う藤川、ドリスの後に投げてもひけを取らない。

指揮官は「自分の球をしっかり投げきれて打者の反応は、和雄の方が上をいっていた感じ」と続けた。昨季は2軍監督として守護神を任せ、20セーブで戴冠。過去7年で1軍登板は35試合にとどまるが、救援陣は高齢化し、期待は大きい。

「勝ちパターンでいろいろな駒が増えていけばバリエーションは広がる。俺らの頃なら、桟原やナベ(渡辺)や江草やハシケン(橋本)とかが投げてくれて勝ちを拾う、接戦で粘って結果的に逆転する試合もあるし、大事なポジション」

05年優勝に貢献した接戦の継投「SHE」になぞらえた。伊藤和も「中継ぎをやっている以上、大事な場面で投げたい」と武者震いした。【酒井俊作】

◆伊藤和雄(いとう・かずお)1989年(平元)12月13日、埼玉県生まれ。坂戸西-東京国際大。4年時の大学選手権で元広島・古葉監督が率いる初出場のチームを4強に導いた。11年ドラフト4位で阪神入団。13年11月に育成で再契約。背番号は17から117に変更。14年4月11日に再び支配下登録され背番号92。昨季は14試合に登板。186センチ、95キロ。右投げ右打ち。

▽阪神ナバーロ(伊藤和に3打席で安打性1本)「積極的にゾーンに投げていた。攻めの投球をしていた。しっかり強い球を投げている。いい投球をしていた」

フリー打撃に登板し福留孝介を左飛に打ちとる伊藤和雄(撮影・上田博志)

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ソフトバンク柳田が屋内打撃再開、千賀の新球いじる

別メニューの柳田は室内で打撃練習(撮影・梅根麻紀)

右太もも裏の張りで別メニュー調整中のソフトバンク柳田悠岐外野手(30)が、屋内でフリー打撃を再開した。

打撃投手を相手に77スイング。「違和感はありありです。疲れました」。屋外では初めて150メートルダッシュを6本こなし「もうちょっとバージョンアップしたら(実戦に)行きたい」と順調な回復ぶりを見せた。

復帰が近づき上機嫌な柳田は、ブルペンでも千賀の投げる打席に立ち盛り上げた。右腕が現在習得中のカットボールを投げると、右翼席を指さすようなポーズで本塁打をアピール。「メジャーを意識してるね。あの配球は。あのカットボールはいらん、と言うときました」と笑った。最後は千賀の決め球「お化けフォーク」に対し、豪快に空振りするサービスも。「ちょっと立ててあげんとね」と終始ニヤニヤ顔だった。主砲がチームに戻る日は近そうだ。

千賀のフォークボールに思わず? バットを振るも空振りする柳田(撮影・栗木一考)

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楽天森原1回0封2K3人斬りに「ボチボチな感じ」

楽天対日本ハム 楽天森原は9回から登板し1イニングを三者凡退に抑えた(撮影・足立雅史)

<練習試合:楽天3-8日本ハム>◇20日◇沖縄・金武

楽天森原康平投手(27)が20日、9回に5番手で登板し、完璧な投球を披露した。

最速148キロをマークした直球で押し、石川亮には決め球のフォークを振らせるなど2三振を奪って、1イニングを3人で締めた。侍ジャパンにも初選出された右腕は「ボチボチな感じです。もっと強い球を低めいっぱいに集められるように、精度を上げていきたい」と貪欲に話した。

楽天対日本ハム 9回表日本ハム1死、石川亮を三振にとる森原(撮影・黒川智章)

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楽天福井は斎藤佑樹と「慰め合いするつもりはない」

楽天対日本ハム 8回から登板し1イニングを無失点に抑えた楽天福井(撮影・足立雅史)

<練習試合:楽天3-8日本ハム>◇20日◇沖縄・金武

楽天福井優也投手(30)が20日、広島からトレード移籍後初めて実戦で投げた。

食あたりの影響で予定していた17日の先発を見送り、8回から登板。最速143キロをマークし、1回を1安打無失点。早大同期の日本ハム斎藤と同じ試合で投げるのはプロ入り後初めてだという。「しっかり頑張ってほしいし、自分も頑張る。傷のなめ合いや慰め合いをするつもりはない。お互いやることをやって、いい結果を出せれば」。

25日の古巣広島との練習試合(コザ)に先発し、ローテ入りへアピールする。

楽天対日本ハム 8回表日本ハム無死、石井を二ゴロに抑える福井(撮影・黒川智章)

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楽天浅村、斎藤佑樹から3球三振「気にしていない」

楽天対日本ハム 4回裏楽天2死、右翼線に二塁打を放つ浅村(撮影・黒川智章)

<練習試合:楽天3-8日本ハム>◇20日◇沖縄・金武

西武からFA加入した楽天浅村栄斗内野手(28)が、20日の日本ハムとの練習試合(金武)で「3番二塁」に入って泰然と初実戦に臨んだ。4回の第2打席、初球は96キロのスローカーブ。「狙い球は違うけど、しっかり自分のタイミングで振ることを意識していた」。前に出される気配もなく、あっさり右翼線へはじき返す二塁打でウィーラーの3ランの呼び水となった。

平石監督を「甘い曲がり球に待っていなくても手が出せる。特に長距離系の打者は、あれができるかできないかで大きく違う」とうならせた“初安打”だったが、本人の手応えはむしろ日本ハム斎藤に3球三振した第1打席にあるという。「今年初めて(試合で)投手と対戦して、初球から自分のスイングができた。三振したボールも崩されることなくスイングできた。(結果は)別に何も気にしていない」。2打席で交代し、試合中からすぐに鳥かごで打ち込んだ。着実に仕上げてきている。

楽天対日本ハム 4回裏楽天2死、右越え二塁打を放った浅村(撮影・足立雅史)
楽天対日本ハム 4回裏楽天2死一、三塁、ウィーラーの左越え3点本塁打で生還した浅村(手前)を笑顔で迎える平石監督(撮影・足立雅史)

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オリックス成瀬が右もも裏肉離れ2軍でリハビリへ

練習で笑顔を見せていた成瀬(2019年2月19日)

オリックスにテスト入団した成瀬善久投手(33=前ヤクルト)が20日、宮崎市内の病院でMRI検査を受け「右ハムストリングの肉離れグレード1」と診断された。好投した17日の紅白戦後に右もも裏の違和感を訴えていたという。

西村監督は「軽度の肉離れなんですけど、どれくらいで完治するのはわからない。どうやって早く治すかですね」と説明。21日から2軍でリハビリを行う。先発予定だった24日ソフトバンクとのオープン戦(アイビースタジアム)は回避。代わって松葉貴大投手(28)が先発する予定だ。

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巨人1位高橋「1つ1つが勉強」3回2失点も前向く

巨人対KIA 巨人先発で力投する高橋(撮影・垰建太)

<練習試合:巨人7-5韓国・KIA>◇20日◇沖縄セルラー那覇

甘酸っぱく階段を上った。巨人ドラフト1位の高橋優貴投手(22=八戸学院大)が20日、韓国・KIAとの練習試合に先発し、対外試合デビューした。3回4安打2失点で収穫と課題をつかんだ。最速145キロの直球にスライダー、カーブ、スクリューを交え、2回まで2奪三振で完全。だが、3回に4連打を浴び「いいところもありましたが、セットポジションでコントロールを乱したのでまだまだです」と唇をかんだ。

3点リードの3回。1死後に8番打者に右翼フェンス直撃の二塁打を許すと、状況が一転した。「何かを変えたつもりはないんですけど、紅白戦でもランナーが出る時はありましたが、だいぶ違った感じがしました」とマウンド上に漂う空気に心を乱した。投げ急ぎ、リズムが単調に。ボール先行となり、甘く入った球を捉えられた。

4連打を浴びた直後の1死一、二塁で、宮本投手総合コーチがマウンドに来た。「ボールをもらってすぐにサインを見ようとするから。ゆっくり自分のフォームで投げてごらん」と助言をもらい、落ち着いた。後続を遊ゴロ(記録は守備妨害)、右飛に打ち取った。

宮本コーチは「若さゆえにだから、しょうがない。課題見つからないと、やっかいですよ」と伸びしろを見た。次戦は26日の練習試合中日戦の予定。「1つ1つが勉強であり、それを乗り越えて成長が来ると思う。悪いからそれがダメだ、ではなく、悪いところを次はどうするかを考えたい」。足元を確かめながら、晴れ舞台への歩みを進める。【桑原幹久】

▽巨人原監督(先発高橋について)「良かったと思います。点数取られた、打たれたところはスタミナという部分が課題。彼の特徴は相手にきれいなスイングをさせないこと。打ちづらそうにスイングさせているのが非常にいいですね」

巨人対KIA 3回、力投する巨人高橋(撮影・垰建太)
巨人対KIA 降板した巨人先発の高橋(右から2人目)は宮本コーチのメモに目を通す(撮影・垰建太)

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楽天8位鈴木は明4位弓削は暗も収穫と課題の初登板

楽天対日本ハム 力投する楽天鈴木(撮影・足立雅史)

<練習試合:楽天3-8日本ハム>◇20日◇沖縄・金武

新人左腕コンビがプロとしての第1歩を踏み出した。楽天ドラフト8位の鈴木翔天投手(22=富士大)と同4位の弓削隼人投手(24=SUBARU)が20日、沖縄・金武町で行われた日本ハムとの練習試合で実戦初登板を果たした。鈴木は救援で2回1安打無失点、先発した弓削は2回4安打4失点だったが、プロの打者との対戦でそれぞれが収穫と課題を得た。

   ◇   ◇   ◇

6回からマウンドに上がった鈴木は、因縁めいたものを感じた。最初の打者は、同い年で同じ神奈川の高校で腕を磨いた浅間。3年夏には県大会決勝まで進んだ向上高の2番手投手だった鈴木と、横浜高でスター選手だった浅間。「自分は浅間をテレビで見ている側の人間でした」と振り返る。遊ゴロに打ち取り、注目の清宮も左飛。2イニング目の7回には杉谷のバットを直球でへし折った。

6回、横尾に2球続けたチェンジアップを中堅深くまで飛ばされた。結果は中飛でも「同じくらいの高さだと見逃してくれない」と厳しさを痛感。走者を背負った7回はクイックでの投球に課題も残した。伊藤1軍投手チーフコーチからは「初めてにしては良かったんじゃないか」と言われた上で「チェンジアップが高めに浮いたこと」「変化球でカウントが取れないこと」を指摘された。キャンプで打撃投手の機会もなく、初めて味わうプロのスイング。全てが勉強だった。

弓削は2回に連続四球でピンチを招き、西川に曲がりの甘くなったカットボールを右翼席まで運ばれた。「社会人の名門の4番が並んでいるような感じ」とレベルの高さを表現。「ベルトよりボール1個でも高く浮くと捉えられる。動く球で打たせて取る本来の投球ができなかった」と悔しさをにじませた。今月中旬に38度5分の発熱。幸いインフルエンザではなく、すぐに復帰できたが、体重が1・5キロほど落ちた。平石監督は「もうちょっと低めに集まれば面白い」と話しており、次回登板は台湾遠征中の28日ラミゴ戦を予定。「しっかり準備しないと」とリベンジを誓った。【亀山泰宏】

楽天対日本ハム 2回表日本ハム1死二、三塁、西川に右越え3点本塁打を浴びる弓削(撮影・黒川智章)

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阪神木浪「どこでもやる」一塁で21日広島戦出場へ

一塁守備練習をする木浪聖也(撮影・上田博志)

阪神ドラフト3位の木浪聖也内野手(24=ホンダ)が、21日の練習試合・広島戦に初めて一塁で出場する。

キャンプでは遊撃を守ってきたが、20日はミットを借りて一塁もプロ初練習。無難にフリー打撃の打球を処理した。「一塁は大学(亜大)2年の時に1シーズンだけ出ましたが、その時以来です。試合に出れるチャンスがあるならどこでもやる覚悟なので、全力で頑張ります」。首脳陣は打撃好調なルーキーの起用の幅を模索するようだ。

一塁守備練習をする木浪聖也(撮影・上田博志)

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阪神福留が存在カーン2安打、藤川球児&ドリス撃ち

フリー打撃に登板し福留孝介をフライに打ちとる藤川球児(撮影・上田博志)

リーグ野手最年長の41歳阪神福留孝介外野手が今年も健在を示した。

20日、実戦想定形式のフリー打撃で藤川とドリスから1安打ずつマーク。矢野監督は「もうね、あそこまでいけば俺らは心配していない。今日の打撃を見ても『前に飛ばへん』と言いながら、球児の球とかも空振りしてないでしょ? 任せておけばしっかりやってくれるなというのは感じ取っている」と全幅の信頼を強調した。

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