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4番大山、5番マルテ/阪神オープン戦スタメン一覧

阪神マルテ

<オープン戦:ヤクルト8-3阪神>◇23日◇ANA BALLPARK浦添

阪神がオープン戦初戦。4番には大山、新外国人マルテは5番でスタメンに名前を連ねた。

【阪神スタメン】

1(遊)北條

2(二)糸原

3(D)ナバーロ

4(三)大山

5(一)マルテ

6(左)中谷

7(中)高山

8(捕)坂本

9(右)江越

先発投手=才木

菅野力み2失点「自分をコントロールできなかった」

巨人対楽天 苦しい投球にマウンドで汗を拭う巨人先発の菅野(撮影・足立雅史)

<オープン戦:巨人3-6楽天>◇23日◇沖縄セルラー那覇

巨人菅野智之投手(29)が今季初の実戦登板に臨み、2回2安打1四球2失点でマウンドを降りた。

西武から新加入の炭谷とコンビを組み、迎えた初回。先頭のオコエを中飛に打ち取ると、田中をカーブで三ゴロ、浅村はスライダーで遊飛に抑えた。

2回、先頭のブラッシュにカウント1-1から、この日最速の151キロの高め速球を捉えられた。バックスクリーン左横へソロ本塁打を運ばれ、先制点を許した。

続く島内に147キロの速球を左前打とされると、ウィーラーの三ゴロを三塁手のビヤヌエバが二塁へ送球。二塁手吉川尚が後逸(記録は三塁手の野選と二塁手の失策)し、無死一、三塁とピンチをまねく。続く銀次の二ゴロの間に三塁走者が生還し、2点目を奪われた。その後は1四球を与えるも追加点は与えなかった。

2回で打者10人へ41球、2安打1三振1四球で野上へマウンドを譲った。「この日を楽しみにしていたので、いろんな環境が変わって意気込みすぎました。力みすぎましたね。思ったより自分をコントロールできなかった。ブルペンから球が散っていたので、(炭谷)銀仁朗さんには『ちょっと荒れると思います』と話していました。試合をやる以上結果を出さないといけないので、反省点が多かったです。少し体が軽すぎる部分があるので、投げ込みをして、体を張らしていきたいです」と振り返った。

巨人対楽天 巨人先発の菅野(撮影・垰建太)

阪神才木4回6失点「いい方向いかない」2ラン被弾

4回裏ヤクルト無死一塁、才木は広岡(手前)に中越え本塁打を被弾(撮影・上山淳一)

<オープン戦:ヤクルト8-3阪神>◇23日◇ANA BALLPARK浦添

オープン戦開幕投手を任せられた阪神才木浩人投手(20)が、4回9安打6失点で降板した。

毎回先頭打者に安打を許し、4回には無死一塁から代打広岡にバックスクリーンへ2ランを浴びた。直球はこの日最速145キロを出したが、追い込んでからボールが続く場面もあり、球数は5回で合計97球。「先頭を出してしまうと流れがいい方向にいかないので、先頭をしっかり取るということをやっていきたい」と次回登板へ向けて反省を口にした。

ヤクルト対阪神 阪神先発の才木(撮影・狩俣裕三)

阪神高山がバックスクリーン弾、外野争いへアピール

8回表阪神無死、高山は中越えソロ本塁打を放つ(撮影・加藤哉)

<オープン戦:ヤクルト8-3阪神>◇23日◇ANA BALLPARK浦添

阪神高山俊外野手(25)が、初球をバックスクリーンへたたきこんだ。

先頭打者で迎えた8回。大下の初球の141キロ直球をとらえると、中堅のど真ん中に運んだ。2-8から反撃のソロ本塁打。ドラフト1位の近本も加わり激しい外野争いへ、アピールの一撃になった。

ヤクルト対阪神 8回表阪神無死、ソロ本塁打を放った高山(手前)を笑顔で迎える矢野監督(撮影・狩俣裕三)

清宮に「初球ホームラン」西武内海が気を引き締める

ブルペンで力投する西武内海(撮影・河野匠)

オープン戦開幕投手の西武内海哲也投手が23日、パ・リーグの強打者たちを想定した。

ブルペンで打席に立たせて投げると、ソフトバンク内川、柳田、楽天浅村の名前を挙げて対戦をイメージ。最後は「左誰がいるかな? 清宮? 清宮!」と内角低めの直球で三振。116球投げ終え、清宮との対戦を振り返り「たぶん、初球でホームランにされてましたわ」と下方修正して? 気を引き締めた。

ブルペンで力投する西武内海(撮影・河野匠)

楽天森スクランブル先発3回1失点「気負いすぎず」

巨人対楽天 楽天先発の森(撮影・垰建太)

<オープン戦:巨人3-6楽天>◇23日◇沖縄セルラー那覇

楽天森雄大投手(24)が、スクランブル先発で3回を4安打1失点とまずまずの好投を見せた。先発予定だったエース則本昂が首を寝違えて登板を緊急回避するアクシデントにも冷静だった。

「もともと2番手の予定だったので、気負いすぎず、1イニングずつと思っていきました。ゲームをつくれたことはよかったし、右打者へのチェンジアップは昨年まではなかった引き出し。今後も使っていければ」。毎回、先頭打者に安打を許す苦しい内容も要所を締め、納得の表情だった。

ロッテ藤原は1の1、2四球&補殺も/練習試合詳細

西武対ロッテ 3回裏西武2死一、二塁、森の中前適時打で三塁に向かった一塁走者の山川を刺した藤原(左)は鈴木(手前)らナインに迎えられる(撮影・河野匠)

<練習試合:西武2-4ロッテ>◇23日◇高知春野総合運動公園野球場

西武とロッテが練習試合。ロッテのドラフト1位藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は2番中堅で先発出場。1打数1安打2四球だった。試合はロッテが初回から6回まで6イニング連続で併殺を喫したが4-2で勝った。

<1回表:投手本田>

1番岡 130キロ変化球を打って三ゴロ

2番藤原 四球

3番中村 一塁走者藤原がスタート。ランエンドヒットで、141キロ直球をとらえ右中間を破る先制適時二塁打

4番井上 142キロ直球を右前へはじき返す適時打

5番安田 四球

6番清田 141キロ直球を打ち、二塁併殺。チェンジ

<1回裏:投手石川>

1番金子侑 137キロ直球を遊ゴロ

2番源田 140キロ直球を遊ゴロ

3番秋山 145キロ直球に左飛。3者凡退

<2回表>

7番鈴木 右翼線三塁打

8番田村 左犠飛で1点を追加

9番平沢 四球

1番岡 ストレートの四球

2番藤原 四球

3番中村 三塁への併殺打。チェンジ。スコア3ー0

<2回裏>

投手交代石川→松永

4番山川 二ゴロ

5番森 144キロ直球に三邪飛

6番外崎 145キロ直球をはじき返し、中安

7番栗山 四球

8番中村 143キロ直球に詰まり、左飛

<3回表>

投手交代本田→佐野

4番井上 左安

5番安田 中安

6番清田 見逃し三振

7番鈴木 144キロ直球に詰まり、二塁併殺打。ロッテは3イニング連続で併殺を記録

<3回裏>

投手交代松永→益田

9番愛斗 二ゴロ

1番金子侑 快足飛ばし、二塁内野安打

2番源田 左飛

3番秋山 中堅手の頭を越える適時二塁打

4番山川 四球

5番森 二遊間を破り、中前適時打。二塁走者秋山は生還も、三塁を狙った一塁走者の山川は中堅からの返球に刺され、アウト。スコア3-2。チェンジ。

<4回表>

8番田村 二ゴロ

9番平沢 四球

1番岡 遊撃への併殺打。ロッテは4イニング連続で併殺を記録

<4回裏>

投手交代益田→田中靖

6番外崎 三ゴロ

7番栗山 左飛

8番中村 141キロ直球に見逃し三振

<5回表>

投手交代佐野→田村、守備交代中村→佐藤(8番三塁)

2番藤原 右安

3番中村 遊撃への併殺打。ロッテは5イニング連続での併殺

4番代打バルガス 142キロ低め直球をとらえ、中堅へのソロ。推定飛距離125メートル弾でリードを広げる。

5番安田 146キロ直球に見逃し三振。スコア4-2

<5回裏>

投手交代田中靖→唐川

9番愛斗 右邪飛

1番金子侑 遊撃へのゴロを遊撃手平沢が後逸し、出塁。1度エラーのランプがともるが、チーム安打数に加算されたため、中安。

2番源田 一塁走者金子侑がけん制で飛び出し、アウト。その後、142キロ直球に見逃し三振。チェンジ

<6回表>

守備交代源田→山田(2番遊撃)秋山→山野辺(3番二塁)外崎(二塁→右翼)愛斗(右翼→中堅)

6番清田 一塁失策で出塁

7番鈴木 中飛

8番田村 三塁併殺打。球場ざわつく。6回まで全てのイニングで併殺を記録。

<6回裏>

投手交代唐川→西野、守備交代藤原→加藤(2番右翼)岡(右翼→中堅)

3番山野辺 空振り三振

4番山川 遊ゴロ

5番森 四球

6番外崎 空振り三振

<7回表>

投手交代田村→野田

9番平沢 一直

1番岡 空振り三振

2番加藤 四球

3番代打三木 三塁内野安打

4番バルガス 136キロ直球を捉え中堅への大飛球も中飛。この回でついに連続の併殺が途切れる。

<7回裏>

投手交代西野→種市

7番栗山 145キロ直球をはじき返し左翼ポール際への大飛球。フェンス直撃の二塁打で出塁。その後、代走鈴木が送られる。

8番佐藤 中飛

9番愛斗 三ゴロ

1番金子侑 二ゴロ

<8回表>

投手交代野田→武隈

5番安田 二ゴロ

6番清田 左安

7番鈴木 中飛

8番吉田 空振り三振(7回裏の守備で田村と交代)

<8回裏>

2番山田 144キロ直球とらえ、左翼手の頭上を越える二塁打

3番山野辺 146キロ直球に二飛

4番呉 135キロ変化球に二ゴロ

5番中田 一ゴロ。種市は150キロを計測。

<9回表>

投手交代武隈→平井

9番代打高浜 二ゴロ

1番代打宗接 144キロ直球がズバッと決まり見逃し三振

2番加藤 中飛

<9回裏>

守備交代→宗接(一塁)高浜(左翼)加藤(右翼→中堅)安田(一塁→三塁)清田(左翼→右翼)

6番代打駒月 空振り三振

7番鈴木 遊ゴロ

8番佐藤 三ゴロ。ゲームセット。4-2でロッテの勝利。

【西武スタメン】

1番左翼 金子侑

2番遊撃 源田

3番中堅 秋山

4番一塁 山川

5番捕手 森

6番二塁 外崎

7番DH 栗山

8番三塁 中村

9番右翼 愛斗

先発投手 本田

【ロッテスタメン】

1番右翼 岡

2番中堅 藤原

3番二塁 中村

4番DH 井上

5番一塁 安田

6番左翼 清田

7番三塁 鈴木

8番捕手 田村

9番遊撃 平沢

先発投手 石川

西武対ロッテ 3回裏西武2死一、二塁、森の中前適時打で三塁に向かった一塁走者の山川を刺す藤原(撮影・河野匠)
西武対ロッテ 1回表ロッテ1死一塁、中村の適時二塁打で生還し、ベンチの祝福に笑顔を見せる藤原(撮影・河野匠)
西武対ロッテ 1回表ロッテ1死一塁、中村の長打でいっきに生還を狙う藤原(撮影・河野匠)
西武対ロッテ 力投する西武先発の本田(撮影・河野匠)

巨人阿部「体は大丈夫」今季初実戦で痛烈な当たり

7回裏巨人2死、代打阿部は中飛に倒れベンチに戻る(撮影・垰建太)

<オープン戦:巨人3-6楽天>◇23日◇沖縄セルラー那覇

背中痛で別メニュー調整だった巨人阿部慎之助捕手がチーム本隊に合流し、今季初めて実戦に出場した。

7回に代打で出場し、中堅に痛烈な打球を放ったが、好守に阻まれた。「体は大丈夫」と話した。試合前には、自主トレで訪れる沖縄・伊江村の島袋村長からラム酒などを贈呈され「(あと1本の)400号を達成してほしいです」と激励された。

7回裏巨人2死、代打阿部は中飛に倒れる(撮影・垰建太)

巨人吉川尚輝2安打2盗塁で本領発揮「継続したい」

巨人対楽天 3回裏巨人1死一、三塁、ゲレーロの適時打で生還した吉川尚(右)はナインとタッチを交わす(撮影・垰建太)

<オープン戦:巨人3-6楽天>◇23日◇沖縄セルラー那覇

巨人吉川尚輝内野手が持ち味を快足を発揮した。1番二塁で出場し、オープン戦チーム初安打を含む2安打。1、3回ともに二盗を決め、3回は捕手が投球を前にはじく間に好判断で三塁に進塁(記録は暴投)し、ゲレーロの適時打で生還した。

「積極的に打つことができた。どんどんスタートを切っていこうと思っていたし、継続したい」と話した。

巨人対楽天 3回裏巨人無死一塁、吉川尚は二塁盗塁を決める(撮影・山崎安昭)

楽天ブラッシュ「サダハルオー」似打法でエグい1発

独特のフォームで構える楽天ブラッシュ(2019年2月17日撮影)

<オープン戦:巨人3-6楽天>◇23日◇沖縄セルラー那覇

エ…エグッ! 楽天ジャバリ・ブラッシュ外野手(29=エンゼルス)が、巨人菅野から、バックスクリーン左へ飛び込む推定125メートルの先制ソロ本塁打をたたき込んだ。196センチ、106キロの新助っ人が、いきなり存在感を見せつけた。

日本球界最高峰右腕の剛球を、豪快にはじき返した。2回の第1打席。バットのヘッドを投手側に傾け、両足をピタリそろえて構える独特のフォームから、真ん中高めの151キロ直球を捉えると、スタンドのどよめきとともに、中堅左の芝生席に高々と放り込んだ。

ブラッシュ いい直球にいい変化球。すごい投手なのは知っていたよ。シンプルに、ベースの上にくるストライクを力強く振ることを考えていたんだ。

変化球への対応力も示した。3回の第2打席、巨人2番手野上のカーブを左前へ運んだ。「1打席目で真っすぐを打ったので緩い球を狙っていた。どんな球でも自分のスイングをすることが大事だと思うんだ」。

元ロッテのフリオ・フランコにも似た独特のフォームは、17年の終盤から独自に身に付けたもの。「頭のブレを抑えてバランスがよくなったんだ。フランコと同じようなフォームだとは知ってるし、サダハル・オーにも似ていると思うよ」とニヤリ。バスで球場を引き揚げる際には、早くも「JB!」と愛称で呼ぶファンの姿も。オープン戦初戦からパワーの片りんを示した楽天の新4番。今後も「JB弾」量産が見られるか。【鈴木正章】

2回表楽天無死、左中間にソロ本塁打を放つブラッシュ(撮影・垰建太)
楽天先発森(左)とタッチを交わすブラッシュ(撮影・足立雅史)