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ボールとペン投げたファンマナーに困惑/根尾日記

報道陣の質問に答える中日根尾(撮影・林敏行)

<根尾日記>

右ふくらはぎ肉離れからの復帰を目指す根尾は2軍の読谷球場で、室内での調整と治療に時間を費やした。午後4時前にプレハブ小屋から出てきた時のこと。隣接する球場の2階で待ち受けていた若い男性ファンが、いきなり「サインをください」とボールとペンを投げた。唐突の出来事に驚いた根尾は、ボールを受け取ると苦笑いしながら、すぐに投げ返した。

今キャンプでは松坂が、ファンとの接触で右肩に違和感を訴え、離脱する事態が起きたばかり。マナーに疑問符が付く出来事が再び起きたことで、与田監督は「軽く投げただけとはいえ(選手に)当たったら、危ないからね」と困惑顔だ。

根尾はその後、負傷後初めて軽めのベースランニングをこなした。まだ感触を確かめる程度で「だいぶ(力を)抑えて走りました。後はスピードですね」。根尾フィーバーは過熱するばかりだが、完全復帰に半歩前進した。

中日対ハンファ ベースランニングで一塁ベースを踏む中日根尾(右端)(撮影・林敏行)

阪神木浪マルチに監督「1本で終わらないのは非凡」

阪神対広島 3回裏阪神2死一塁、バットを折りながらも右前打を放つ木浪(撮影・前田充)

阪神ドラフト3位の木浪聖也内野手(24=ホンダ)が止まらない。21日、広島との練習試合(宜野座)に「6番一塁」で先発出場。先制2点適時打を放つなど勝利に貢献した。

いきなり見せ場がきた。初回2死満塁。広島九里の真ん中に来た141キロをジャストミート。右前へ運んだ。「プロの世界は、甘いボールがあまり来ない。練習のときから1球に集中して。1球に対する執着心を大事にしてやっています」。これで実戦5戦連続安打(19日に降雨ノーゲームとなった韓国・KIA戦を除く)と、試合を重ねるたびに存在感が増している。第2打席はバットを折られながら右前に落としてマルチ安打を記録。矢野監督も「1本で終わらないのも非凡なところを見せてくれて楽しみですね」と感心した。

プロ入り初めて一塁の守備にも就き、フルイニング出場。「慣れないポジションでもアピールできたと思う。(ミットは)急きょ、中谷さんのを借りました」。メーカーにはすでに自らのミットも発注しており、開幕1軍へ生き残る準備はOKだ。日に日に評価を上昇させている新星が、虎の内野争いを面白くする。【真柴健】

阪神対広島 4回表広島2死、松山竜平のゴロをさばく木浪聖也(撮影・奥田泰也)

木浪適時打!江越弾!阪神が広島に完勝/試合詳細

<練習試合:阪神5-0広島>◇21日◇かりゆしホテルズボールパーク宜野座

阪神-広島の練習試合が21日、行われ阪神が5-0で勝利した。

阪神は初回、ドラフト3位木浪が右前へ先制の2点適時打、3回には高山が右前適時打、4回には江越が右中間へソロ本塁打を放つなどで得点。

広島のドラフト1位ルーキー小園は6回、北條の遊ゴロを好補しダブルプレーを完成させた。

チーム
広島
阪神

【阪神】岩貞、能見、ジョンソン、桑原、望月、浜地

【広島】九里、岡田、レグナルト、藪田、島内、アドゥワ、フランスワ

試合経過

1回表 阪神先発は6年目左腕の岩貞。田中広は外角低めスライダーに空振り三振。1死から菊池涼は三遊間をゴロ破る安打で出塁。バティスタは2球ファウルの後、高め直球に手を出して空振り三振。鈴木は一邪飛に倒れる。

1回表広島1死、左前安打を放つ菊池涼介(撮影・上田博志)

1回裏 広島先発は九里。上本、近本がともにフルカウントから四球を選ぶ。鳥谷は一ゴロ。1死二、三塁として4番大山も四球で、1死満塁。中谷は初球の変化球を打ち上げ、三飛。2死満塁からドラフト3位ルーキー木浪が141キロをとらえ、右前へ先制の2点タイムリー。木浪は紅白戦から実戦5試合連続安打(雨天中止になった韓国・KIA戦の1打席除く)。高山は捕邪飛でチェンジ。観衆が多く、外野芝生席が解放される。

1回裏阪神2死満塁、木浪聖也は先制の右前適時打を放つ(撮影・上山淳一)

2回表 松山はニゴロ。メヒアは追い込まれて内角の136キロ直球をとらえ、左翼線へ二塁打。野間は遊直で2死二塁。会沢は三ゴロ。

2回裏 梅野は三ゴロ。江越がフォークボールに空振り三振。上本は三遊間へゴロを打たされるも、サード堂林の一塁送球が逸れ、上本は二塁へ。近本は左飛。

3回表 阪神は2番手で今季初実戦の能見が登板。堂林は捕ゴロ、田中広は二ゴロ、菊池涼は遊ゴロ。

3回から登板した阪神能見(撮影・奥田泰也)

3回裏 広島の2番手は岡田。鳥谷は初球146キロに中飛。大山はフルカウントから2打席連続の四球を選ぶ。中谷は一飛。2死一塁。木浪はエンドランで147キロにバットを折りながら2打席連続となる安打を右前へ。大山が三塁へ進んで、2死一、三塁とチャンスを作る。高山が144キロをとらえて右前タイムリー。なお2死一、三塁で梅野は投ゴロ。

3回裏阪神2死一塁、木浪聖也は右前安打を放つ(撮影・奥田泰也)

4回表 阪神は新外国人の右腕、ジョンソンが3番手で実戦初登板。バティスタ右飛、鈴木左飛、松山一ゴロ。

4回表に登板のピアース・ジョンソン(撮影・上山淳一)

4回裏 広島が守備変更。田中広に代わってドラフト1位の小園が1番遊撃、菊池涼に代わって曽根が2番二塁、鈴木に代わって坂倉が4番左翼、松山に代わってドラフト6位正随が5番右翼に入る。阪神は江越が岡田から右中間へライナーで飛び込むソロ本塁打。代打糸原は遊飛、近本投ゴロ、鳥谷遊飛。

4回裏阪神無死、右中間へソロ本塁打を放つ江越大賀(撮影・上田博志)

4回裏阪神無死、この回から遊撃手についた小園海斗(左)は右中間越え本塁打を放った江越大賀を見る(撮影・上山淳一)

5回表 阪神は4番手の桑原が登板。代打の糸原がそのまま二塁に入り、遊撃は鳥谷に代わって北條。先頭打者のメヒアは中前にポトリと落ちる安打。近本のダイビングキャッチは1歩及ばず。ボールが転がる間に先を狙ったメヒアは二塁タッチアウト。四球で出塁の野間は、桑原の暴投で二塁へ進む。会沢はニゴロ、堂林は中飛。

5回から登板した桑原謙太朗(撮影・奥田泰也)

5回表広島無死、近本光司はアレハンドロ・メヒアの飛球を飛び込むも捕球できず(撮影・奥田泰也)

近本光司をバックアップする中谷将大が二塁へ向かうアレハンドロ・メヒアをアウトにする(撮影・奥田泰也)

5回裏 広島は3番手に新助っ人の左腕レグナルト。大山空振り三振。中谷にはチェンジアップを打たして、一ゴロ。木浪空振り三振。コントロールの良さが光る。

5回裏に登板のカイル・レグナルト(撮影・上山淳一)

6回表 阪神は5番手で望月が登板。捕手は梅野から坂本、近本が右翼に回り、中谷に代わって5番中堅で植田。広島の先頭打者、小園は初球を打って左飛、曽根は一ゴロ。代打下水流は空振り三振。

6回から登板した望月惇志選手((撮影・奥田泰也)

6回表広島無死、小園海斗は左飛に倒れベンチに戻る(撮影・奥田泰也)

6回裏 広島は4番手で藪田が登板し、坂倉が左翼から捕手へ。会沢に代わって8番左翼に西川。阪神は代打板山がバットを折りながら中前打、坂本四球、江越も中前打で無死満塁。糸原は押し出しの四球。近本投ゴロで1死満塁。北條のハーフバウンドの遊ゴロを広島のドラフト1位ルーキー小園が好補。両膝を突きながら素早く送球し、遊→二→一のダブルプレーでチェンジ。

6回から登板した薮田和樹((撮影・奥田泰也)

6回裏阪神1死満塁、小園海斗は北條史也の遊ゴロをさばき二塁に送球し併殺を奪う(撮影・上山淳一)

6回裏阪神1死一塁、小園海斗(左から3人目)は北條史也の遊ゴロを素早く二塁に送球し併殺を奪いベンチで迎えられ笑顔を見せる(撮影・上山淳一)

7回表 坂倉は右中間への二塁打。正随左邪飛、メヒア見逃し三振、野間空振り三振と、広島はこの試合3度目の得点機も生かせず。

7回裏 広島は5番手でドラフト2位の右腕島内が登板。大山は左中間への大きな当たりで一気に三塁を狙うが、三塁タッチアウト。植田空振り三振、木浪見逃し三振。

7回裏、島内颯太郎が登板する(撮影・上山淳一)

8回表 阪神は浜地が6番手で登板。捕手はこの回から岡崎。西川は中直。センター植田が好補を見せる。堂林遊ゴロ、小園は2打席目も初球を打って三ゴロ。

8回から登板した浜地真澄(撮影・奥田泰也)

8回裏 広島の6番手はアドゥワ。サードは堂林に代わり上本。板山は空振り三振、岡崎投ゴロ、江越は右飛。

8回裏に登板のアドゥワ誠(撮影・上山淳一)

9回表 曽根は中越え二塁打、下水流は四球。無死一、二塁として坂倉は二塁への併殺打、正随は右邪飛で無得点に終わる。

9回裏 広島は7番手でフランスワ。糸原ニゴロ。7回の右翼守備から入っていた島田は四球、北條は一飛。坂倉の捕逸で島田が二塁に進むも、大山は中飛で試合終了。

9回裏に登板のヘロニモ・フランスア(撮影・上山淳一)

スタメン

【阪神】

1番二塁 上本

2番中堅 近本

3番遊撃 鳥谷

4番三塁 大山

5番右翼 中谷

6番一塁 木浪

7番DH 高山

8番捕手 梅野

9番左翼 江越

先発投手 岩貞

阪神先発の岩貞祐太(撮影・上山淳一)

【広島】

1番遊撃 田中広

2番二塁 菊池涼

3番DH バティスタ

4番右翼 鈴木

5番左翼 松山

6番一塁 メヒア

7番中堅 野間

8番捕手 会沢

9番三塁 堂林

先発投手 九里

広島先発の九里亜蓮(撮影・上山淳一)

4回裏阪神無死、右中間へソロ本塁打を放った江越大賀をベンチ前で出迎える矢野燿大監督(撮影・上田博志)

ソフトバンクに故障者続出、増田は顔面に打球で出血

楽天との練習試合で頭部に打球が当たり包帯を巻いて引き揚げる増田珠(撮影・栗木一考)

ソフトバンク野手陣に故障者が続出した。A組では釜元豪外野手がランニング中に右膝を痛め宮崎市内の病院へ。検査の結果「腓腹筋内側頭筋膜炎の疑い」と診断された。また育成の周東佑京内野手は左太もも裏を痛め別メニュー調整となった。

B組では楽天との練習試合で二塁を守っていた増田珠内野手が顔面に打球を受けた。目の上に裂傷ができ出血。「サングラスをしていなかったら目に直撃でした」と話し、タオルで顔を隠しながら宮崎市内の病院へと向かった。

増田は楽天との練習試合で頭部に打球が当たり、包帯を巻いて引き揚げる(撮影・栗木一考)
報道陣と話をしながら帰りのバスへ向かう周東佑京(撮影・梅根麻紀)

ヤクルト村上2安打 清宮から刺激も「まずは自分」

練習試合ヤクルト対DeNA 2回裏、二塁打を放つ村上(撮影・狩俣裕三)

<練習試合:ヤクルト3-3DeNA>◇21日◇ANA BALLPARK浦添

オレもいるぞ!侍ジャパンに初選出されたヤクルト村上宗隆内野手(19)が、DeNAとの練習試合にフル出場。同い年の日本ハム清宮に負けじと存在感を見せた。

1点を追う9回無死、フルカウントから7球目、DeNA三嶋の133キロフォークボールにうまくバットを合わせ左前打に。二塁に進むと、宮本の右中間への適時打で激走。土煙を上げながら滑り込み、同点のホームを踏んだ。

新しい打撃フォームに加えて、バットは試合用のアッシュ製ではなく、練習用として振り込んでいるメープル製を使用するなど試行錯誤を重ね、3打数2安打1四球。「少しずつ自分のスイングができてきている」と納得した。

侍で共闘する清宮は、気になる存在だ。清宮が本塁打を放ったことを聞き「ものすごくいい刺激。気になるところだけど、まずは自分のことをクリアしたい」と淡々と話した。あくまで目標はチームでのレギュラー。三塁手で対外試合全5試合でフル出場を果たしているが、2軍調整中の川端や大引がおり、割って入る立場。険しい道のりを進んでいく覚悟だ。【保坂恭子】

練習試合ヤクルト対DeNA 9回裏ヤクルト無死、左前打を放つ村上(撮影・狩俣裕三)

練習中の中日根尾にファンが唐突にボール投げる

室内での練習を終え、ほおをふくらませて移動する中日根尾(撮影・林敏行)

中日のドラフト1位根尾昂内野手(18=大阪桐蔭)は、21日も2軍のキャンプ地となる沖縄・読谷球場で調整した。午前中にノックなどをこなし、多くの時間を室内での調整と治療に費やした。

午後4時前に室内から出てきた際には、隣接する球場2階で待ち受けていた若い男性ファンが「サインをください」と唐突に、根尾に向けてボールを投げた。

驚いた根尾は、まだ練習の途中だったため、そのボールを受けると、苦笑いしながらすぐに投げ返した。

今キャンプ中には、同じ中日の松坂がファンとの接触により右肩に違和感を訴え、現在は名古屋に戻って治療に専念している。

今回は軽くボールをトスしただけだが、2階から地上の選手に向かってボールを落とすことは、マナーに疑問符が付く出来事であるのは間違いないだろう。

その後、根尾は負傷後初めて、軽めのベースランニングをこなし「ケガした時以来で、1カ月ぶり。軽めですね」としながらも「また1つ(復帰への)ステップが上がりました」と話した。

守備練習を終え、荒木コーチ(左)から指導を受ける中日根尾(撮影・林敏行)

根尾のサイン求めファンが唐突にボールとペン投げた

室内での練習を終え、ほおをふくらませて移動する中日根尾(撮影・林敏行)

中日のドラフト1位根尾昂内野手(18=大阪桐蔭)は、21日も2軍のキャンプ地となる沖縄・読谷球場で調整した。午前中にノックなどをこなし、多くの時間を室内での調整と治療に費やした。

午後4時前に室内から出てきた際には、隣接する球場2階で待ち受けていた若い男性ファンが「サインをください」と唐突に、根尾に向けてボールを投げた。

驚いた根尾は、まだ練習の途中だったため、そのボールを受けると、苦笑いしながらすぐに投げ返した。

今キャンプ中には、同じ中日の松坂がファンとの接触により右肩に違和感を訴え、現在は名古屋に戻って治療に専念している。

今回は軽くボールをトスしただけだが、2階から地上の選手に向かってボールを落とすことは、マナーに疑問符が付く出来事であるのは間違いないだろう。

その後、根尾は負傷後初めて、軽めのベースランニングをこなし「ケガした時以来で、1カ月ぶり。軽めですね」としながらも「また1つ(復帰への)ステップが上がりました」と話した。

守備練習を終え、荒木コーチ(左)から指導を受ける中日根尾(撮影・林敏行)

ヤクルト原2回完璧4K 新たな遅球フォークも披露

練習試合ヤクルト対DeNA ヤクルト2番手で登板する原(撮影・狩俣裕三)

<練習試合:ヤクルト3-3DeNA>◇21日◇ANA BALLPARK浦添

侍ジャパンに初選出されたヤクルト原樹理投手が、4回からの2イニングを完璧に抑えた。

ストライク先行の投球で、キャンプから新たに取り組む球速の遅いフォークボールも披露し、被安打なしの4奪三振。「テンポよく打者に集中して投げた結果。継続していきたい」と話した。

練習試合ヤクルト対DeNA 記者の囲み取材を終えた原(左)に、そのメモを見せて自慢するも少し冷めた表情をされるつば九郎(撮影・狩俣裕三)

西武廖任磊、ジョーダンスパイクで大型契約を夢抱く

躍動感あふれる投球を披露する西武廖(撮影・栗田成芳)

<練習試合:西武12-3台湾・統一>◇21日◇高知・春野

腕を投げ降ろすと同時に、201センチの巨体がマウンドで飛び上がった。

西武廖任磊投手(25)が、ダイナミックに投げた勢いそのまま、文字通り躍動した。21日、地元の台湾・統一との練習試合で4回から登板。「リリースポイントを意識して投げて、あとは体にお任せです」。先頭は150キロの直球で追い込み、116キロのカーブで空を切らせた。2人目はこの試合最速の152キロで3球三振。最後の打者はチェンジアップで仕留め、3者連続空振り三振を決めた。

緩急を使い分けた13球の奪三振ショー。球界最長身タイの体を最大限に生かした。「投げ降ろすイメージ。バレーのスパイクですね。胸を張ってたたきつけるじゃないですか。あれです」。台湾・開南大時代、元阪神郭李のもとで腕を磨いたことが原点。「そこで教わってバレーでたたきつける練習もしました」と異種目で培った感覚だった。

ただ、練習で履くサイズ31センチの野球スパイクはバスケの神様、ジョーダンのマークが刺しゅうされたもの。「靴は全部自腹ですよ。活躍すれば、きっと…」と大型契約を夢に抱く。もちろん、バレーでもバスケでもなく、野球でつかむ。

2軍キャンプではブルペンで打者を立たせて投げ込んだ。「打者がいると狙い過ぎてしまうので、ブルペンから、試合の感じでどれくらい投げられるか練習した」と自ら工夫する。制球難で巨人を2年で自由契約になった評価を覆そうとしている右腕。地元チームを封じ台湾メディアから注目されても「アピールしないといけない立場。何軍だろうが、相手がどこであろうが関係ない」。流ちょうな日本語で、成り上がりを宣言した。【栗田成芳】

◆廖任磊(りゃお・れんれい)1993年(平5)8月30日、台湾・桃園市生まれ。桃園市光明青少棒隊に所属し、高校は岡山・共生へ留学。卒業後は帰国し開南大へ進学。14年にメジャー・パイレーツ傘下のルーキーリーグで2年間所属。再び帰国後、16年ドラフトで巨人から7位指名を受けた。トライアウトを経て今季から西武。201センチ、125キロ。右投げ右打ち。背番号50。血液型O。

練習で西武廖がはいていたジョーダンのスパイク(撮影・栗田成芳)

阪神江越、怪力見せつけ右翼へ弾丸アーチ

阪神対広島 4回裏阪神無死、右中間へソロ本塁打を放つ江越(撮影・上田博志)

<練習試合:阪神5-0広島〉◇21日◇かりゆしホテルズボールパーク宜野座

怪力アーチだ! 阪神江越大賀外野手が右翼席に弾丸アーチを放った。

3点リードの4回無死、広島岡田の4球目をコンパクトに捉えると、打球は風にも乗って右中間スタンドに突き刺さった。

持ち前の怪力を見せつけたアーチに、ダイヤモンドを1周するとベンチ前でナインに笑顔で迎えられた。